くらし情報『【北海道 東川町】第40回「写真の町」東川賞の受賞作家が決定』

2024年5月1日 00:00

【北海道 東川町】第40回「写真の町」東川賞の受賞作家が決定

提起したのは写真評論家の福島辰夫である。
1960年代から70年代前半にかけて、日本のみならず世界各地で反戦運動や学園紛争が沸き起こった。その中で「写真で何ができるか?」を自らに問うた学生たちによる写真運動を全日が開始した。「北海道101集団撮影行動」はその一つである。1968年に開催された「写真100年 日本人による写真表現の歴史」展での、田本研造らによる北海道開拓初期写真群の優れたドキュメンタリー性に触発されたことが契機となり、北海道の現実に写真で、そして集団で向き合おうとした。
合宿形式をとり、77年夏までの9年間に全道各地で19回の撮影を行った。全国から延べ600人を超える学生が参集し、撮影された写真は膨大な数に上る。写真集出版を目指すも未完である。


04図版_北海道101集団撮影行動(特別作家賞).pdf :
https://newscast.jp/attachments/uaOGG46mxaPoqUKff7x1.pdf

飛彈野数右衛門賞

【北海道 東川町】第40回「写真の町」東川賞の受賞作家が決定


北井 一夫(KITAI Kazuo)

受賞理由:展覧会「フナバシ ストーリー」(船橋市民ギャラリー、2023年)に対して

1944年、旧満州鞍山(あんざん)

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