2024年3月28日 07:00
親の介護にカメラを利用するのは見守りか監視か? Surfvoteの投票では57.4%が「見守り」として肯定する一方、31.1%は親子の関係性によっては「監視になる」として心配する声が寄せられました。
投票の詳細
イシュー(課題):親の介護にカメラを利用するのは見守り?監視?
https://surfvote.com/issues/v4pwm6r2j6qu
調査主体:社会デザインプラットフォーム Surfvote(Webサービス)
調査対象:Surfvote上でアカウントを持つユーザー
調査方法:Surfvote上でアカウントを持つユーザーが投票
投票期間:2024年1月4日〜2024年2月29日
有効票数:61票
投票結果とコメントの紹介(一部抜粋・原文ママ)
介護用カメラ設置は「見守り」であり、「監視」には該当しないと思う。 57.4%
カメラの活用は、親の介護において優しい見守り手段として考えられます。安全確保やリモートケアの側面で役立ち、生活の質向上や予防措置にも一役買います。遠くに住む家族との絆を強化し、急な問題にも迅速に対応できる利点があります。ただ、同意は必須だと思います。
介護用カメラ設置は「監視」になる可能性があると思う。 31.1%
無断で行えば監視になる可能性はありますが、結局のところコミュニケーションの問題です。もっと深刻なのは被介護者との意思疎通が難しい場合ではないでしょうか。