2024年3月28日 07:00
親の介護にカメラを利用するのは見守りか監視か? Surfvoteの投票では57.4%が「見守り」として肯定する一方、31.1%は親子の関係性によっては「監視になる」として心配する声が寄せられました。
法的、倫理的に微妙なラインで、唯一の正解がない部分だと思います。
その他 6.6%
カメラを設置される受け取り手次第で「見守り」になるのか「監視」になるのかは変わるかと。本人がカメラOKと言っているなら「見守り」いやと言っているなら「監視」
わからない 4.9%
当事者の受け止めかたによると思います。見守りカメラは本人の意見を尊重すべきだと思います。
このイシューを執筆した 太田 差惠子氏
京都市生まれ。1993年頃より老親介護の現場を取材。「遠距離介護」「高齢者住宅」「仕事と介護の両立」などの情報を発信。AFP(日本FP協会)の資格も持ち「介護とお金」にも詳しい。
著書に『親が倒れた!親の入院・介護ですぐやること・考えること・お金のこと 第3版』『高齢者施設 お金・選び方・入居の流れがわかる本 第2版』(以上翔泳社)『遠距離介護で自滅しない選択』(日本経済新聞出版)『知っトク介護弱った親と自分を守る お金とおトクなサービス超入門』(共著,KADOKAWA)など。
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