くらし情報『嵐電 新型車両「KYOTRAM」(「きょうとらむ」)7両導入』

2023年5月30日 16:30

嵐電 新型車両「KYOTRAM」(「きょうとらむ」)7両導入

安全・安心のさらなる向上、バリアフリー対応と環境負荷の低減、沿線の風景にも配慮

京福電気鉄道株式会社は、嵐電(京福電気鉄道嵐山線)に新型車両7両を導入します。
嵐電には現在、電動客車27両が在籍していますが、うち老朽化が進んでいるモボ101形6両と301形1両を、2024年度から2028年度にかけて順次、新型車両に置き換えます。
導入予定の車両は、運転保安度の向上やバリアフリー対応、多言語対応などはもちろん、VVVFインバータ制御や回生ブレーキ※の導入により消費電力量を大幅に削減、環境負荷低減によるSDGs達成に貢献します。車体は、京都の歴史や古くからの「路面電車」のイメージを大切に残しつつ、沿線の「まち」「ひと」「くらし」に馴染み、「嵐電が走る街並み」がより京都らしく魅力的な風景となるようにデザインします。
新型車両の愛称は「KYOTRAM」。京都を走る「人と地球にやさしい」トラム(tram:路面電車)が、嵐電沿線の皆さまのくらしの風景を彩り、国内や世界中から「KYOTO」にお越しになる観光客の皆さまに安全・快適で心に残る旅を提供します。
嵐電新型車両「KYOTRAM」の概要は以下のとおりです。

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