2024年5月10日 15:00
音楽監督・Byronと元ブルーマングループのバンドメンバー・SHUKIが語る「ブルーマングループジャパンツアー2024」の音楽の魅力!!
楽器はそれだけではありませんが、新しいものにチャレンジしようというミュージシャンは大歓迎です」と、通常のバンドとは異なる特徴を持っているだけに、自由度・柔軟性が必要だと答えた。
アルバム『AUDIO』がグラミー賞の「Best Pop Instrumental Performance」を受賞し、『THE COMPLEX』も全米アルバムチャート入りするなど、優れた音楽もブルーマンの魅力。Byron Estep氏はブルーマンの音楽について、「曲ひとつひとつにストーリーがあって、それが繋がることによって大きなストーリーが出来上がります。例えば、「PVC」という曲があるんですが、これは前半と後半をつなぐ役割を持つ楽曲で、お客さんとコネクトする曲でもあります。3人のブルーマンが演奏しますが、お客さんがあたかも4人目のブルーマンであるかのように巻き込んでいきます。そういうふうに曲単体でも聴けて、曲が連なるとまた違うストーリーが見えて、時にはお客さんを巻き込んで、という感じでブルーマンは音楽もすごく自由度が高いのです」と、ブルーマンの音楽に対するこだわりを明かした。
「ブルーマン」は日本でも多くの人が知る存在となっているが、ステージを体験することでブルーマンの良さをより知ることができる。