【新酒】希少性の高い梅「紅映」を100％使用した梅酒を新発売！春を思わせる柔らかな口当たりで、お花見やピクニック、大人のリラックスタイムに最適【サンクゼール】

を100％使用した梅酒

おいしさの秘密は、なんといっても原料の梅にあります！「梅酒2024」には希少な品種「紅映（べにさし）」を100％使用しています。紅映は名前の通り、実が熟すと陽に当たった表皮がほんのりと紅色に染まるのが特徴です。小ぶりでありながらも他の品種より果肉がやや厚く、爽やかな香りや自然な甘みが味わえます。栽培に手間がかかるため、栽培のほとんどは福井県のみで行われ、流通量はなんと全国の梅の約1％ほどしかありません。知る人ぞ知る希少な品種なのです。


ころんと小ぶりな「紅映」

熟成度の異なる実を使用し、おいしさをとことん追求！

仕込みの際は、完熟前の青い梅と熟した赤い梅を約8対2の割合で混ぜるのがポイントです。異なる熟成具合の実を使用することで、青い梅ならではの清涼感のある香りや酸味と、熟した赤い梅の強い甘みが混ざり合い、より複雑な風味の梅酒に仕上がります。梅の実はアルコールで半年以上漬け込み、エキスや香りをじっくりと抽出します。こうした手間暇によって、おいしい梅酒が完成します。

仕込みを行う様子


紅映と「梅酒2024」

昨年収穫された紅映は例年よりも酸味がおだやかだったため、今年は甘みがまろやかに仕上がるように醸造しました。