くらし情報『余命宣告された仲間を励ます“ガンダムの絆”…SNSで応援の輪、立ち上がったマンガ家「自分は絵を描くことでなら伝えられる」』

2024年3月29日 07:00

余命宣告された仲間を励ます“ガンダムの絆”…SNSで応援の輪、立ち上がったマンガ家「自分は絵を描くことでなら伝えられる」

『ジオング』完成形制作・画像提供/本澤友一郎氏(C)創通・サンライズ

『ジオング』完成形制作・画像提供/本澤友一郎氏(C)創通・サンライズ


腎臓がんのため「もって今春」と余命宣告されながら、Xやブログ、YouTubeで自身の病状などを発信するガンプラモデラー・pajaさん(@paja7777)。今年1月、同氏のインタビュー記事を公開。多くの励ましの声が寄せられるとともに、「#pajaさんを応援しましょう」というハッシュタグが生まれたり、同氏制作のジオングをベースに新たな作品が生まれるなど、応援の輪が広がっている。七竈アンノ名義でマンガ家として活躍中の本澤友一郎さん(@nanakamado_anno)も、そのジオングをモチーフにイラストを制作。自身も腎がんを患った経験があるという本澤さんに、本作制作の想いを聞いた。

■「もって春まで」、余命宣告されたモデラーの作品を偶然見かけ一目惚れしたマンガ家

pajaさん制作の「ジオング」は、息子から初めてもらったクリスマスプレゼント。そのため気合を入れて制作し、親友とともにコンテストに出品し、見事賞を受賞。その後、結婚記念日のプレゼントとして、妻に贈った思い入れの深い作品。


――本作を描かれたきっかけは、1月に公開されたORICON NEWSの記事だったとお伺いしました。

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