2024年4月23日 18:00
SixTONES京本大我、ミュージカルは“戦いの場”「今後も立ち続けたい」 10年前と比べて変化「体や心の弱さが年々強くなってきている」
――「トニー賞授賞式」で番組ナビゲーターを務められる井上芳雄さんとは『エリザベート』で共演されました。どのような印象をお持ちですか?
ミュージカル界において、ずっと先頭を走ってくださっている方…と言うとおこがましいかもしれませんが、若手の僕らにとって…、まあ僕ももうすぐ三十になるので若手と言えない年齢になって来ましたけど(笑)、僕らや次の世代のミュージカルを志す人にとっては、芳雄さんの作品への向き合い方は本当に一流で、真似したいし、盗みたいけど、追いつける存在では決してない。だからこそ、ずっと先頭を走っていていただきたいなと。芳雄さんや山崎育三郎さんといった先輩方が映像の仕事も両立させて活躍していらっしゃるおかげで、僕らの道が開けてきている、そんなふうにうれしく思っています。――今回の番組での共演も楽しみですね。
そうですね。「よろしくお願いします」とメールをお送りしたら、会えるのを楽しみしているといったお返事をくださいました。あと、今年の『モーツァルト!』に出させていただくのですが、その出演が決まってからまだお会いできていないので、そのご相談もしたいなと(笑)。
いつも素敵なアドバイスをくださるので、遠慮なく頼らせていただいています。