くらし情報『山下智久『ブルーモーメント』初回視聴率、フジ水10ドラマ復活以降“歴代トップ”を記録』

2024年4月25日 12:51

山下智久『ブルーモーメント』初回視聴率、フジ水10ドラマ復活以降“歴代トップ”を記録

晴原は、初対面の雲田に辛辣(しんらつ)な態度を取り、クビにしようとする。だが、雲田も海外仕込みの負けん気を発揮する。

そんな中、気象災害から人命を守るために、階級・年齢に関係なく能力本位のエキスパートで集められた部隊・SDM(特別災害対策本部)の設置がマスコミへ発表される。そしてその要となる気象班統括責任者が晴原で、雲田はその助手として晴原の上司・上野香澄(平岩紙)によって採用されたことを知る。発表の翌日、福島県北部で急激な悪天候のため、雪崩に巻き込まれ10名が遭難したとの情報が入る。晴原は迷いなくSDM出動の判断をし、雲田と共に現場へ急行。だがSDMは試験運用中のため、大きなミスが起きれば正式運用が見送られるというリスクを抱えていた。

現場に到着した2人は、SDMメンバーで消防班責任者の佐竹尚人(音尾琢真)、消防士長・園部優吾(水上恒司)、ドライバー兼料理人の丸山ひかる(仁村紗和)、情報班の山形広暉(岡部大)と、要救助者の捜索と避難指示にあたる。
晴原の「命を諦めたくない」という強い思いに圧倒される雲田は、彼の厳しさもその裏返しなのだと知る。そして、その思いの裏には5年前の大きな悲しみが…。

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