くらし情報『“ノリでやった”4度の二重整形に「後悔はありません」、カジュアル化が広がるもSNSではいまだ「美醜でアンチをしてくる人が多い」』

2024年5月8日 09:10

“ノリでやった”4度の二重整形に「後悔はありません」、カジュアル化が広がるもSNSではいまだ「美醜でアンチをしてくる人が多い」

埋没、まぶたの部分切開、全切開、脂肪除去を経験した、かみかべさん(本人提供)

埋没、まぶたの部分切開、全切開、脂肪除去を経験した、かみかべさん(本人提供)


今、とくに若い世代でカジュアル化している美容整形。「親からもらった顔を変えるなんて」というネガティブな意見とともに、明らかに失敗ではないかと攻撃されてしまう事例も。整形していくうちにあらゆる場所が気になってしまい繰り返し行った結果、当人以外では理解不能な美意識に向かう怖さもはらんでいる。そんななか、整形の施術過程やビフォーアフターを発信する彼らは何を想い、どのように整形へのハードルの高さを限りなくゼロにしたのか。TikTokでヘアスタイルについて発信して2.6万人以上のフォロワーを抱え、目の整形についても発信しているかみかべさん(@kamikabe)に、実情を聞いた。

■「ノリ」で整形するも「目がひっくり返ったみたいになった時はさすがに不安だった」

――かみかべさんが目の整形をされた経緯について教えて下さい。

【かみかべ】ある日、某クリニックからモニターのような形で目の二重整形をしてみませんかというDMが届いたんです。元々自分の家系的にまぶたの脂肪がちょっと多い血筋だったので、小さい頃から「目が細い」って周囲からよく言われていたんですよ(笑)。

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