2024年5月8日 13:36
『THEフィッシング』狙うは高級魚ベニアコウ 水深1000メートル深海に潜む“幻の魚”
『THEフィッシング』田渕雅生と石塚広行が水深1000メートル潜む高級魚ベニアコウに挑む(C)テレビ大阪
テレビ大阪製作の『THEフィッシング』(毎週土曜後5:30※テレビ東京系列全国6局ネット)11日放送では、深海釣りを得意とする田渕雅生と、沖釣りを幅広くこなす石塚広行が水深1000メートル潜む高級魚、ベニアコウに挑む。
フィールドは、神奈川県の相模湾。日本三大深湾に数えられており、最大水深はおよそ1600メートルと言われている。アングラーは、深海釣りを得意とする田渕と、沖釣りを幅広くこなす石塚。出船から1時間、ポイントに到着し、仕掛けが絡まないように船長の合図で順番に投入する。
電動リールのカウンター表示が1000メートルを超えた。釣りの対象魚としては、最も深い水深に生息するベニアコウ。ほかの釣りでは、まずお目にかかれない表示だ。
その後、カウンターは1090メートルででようやく止まった。着底したら糸フケをとるため、30メートルほど巻き上げて、スプールを押さえてテンションをかけながら底をとる。
ここまでかかった時間は15分。ベニアコウ釣りは、一投一投に時間が掛かるため、1日で4~6回しか投入できない。