くらし情報『テレビ大阪、社屋42年の歴史に幕 石井亮次が一本締め!たかじんさん・鶴瓶ら名番組生んだスタジオに別れ』

2024年5月10日 22:02

テレビ大阪、社屋42年の歴史に幕 石井亮次が一本締め!たかじんさん・鶴瓶ら名番組生んだスタジオに別れ

“一本締め”でテレビ大阪社屋42年の歴史に幕を閉めた石井亮次 (C)ORICON NewS inc.

“一本締め”でテレビ大阪社屋42年の歴史に幕を閉めた石井亮次 (C)ORICON NewS inc.


テレビ大阪は、1982年の開局以来初めて社屋を建て替え、13日から新たなビルのスタジオで業務を開始する。10日、旧社屋のラスト収録が行われ、『もしものマネー道 もしマネ』(毎週日曜後2:00※関西ローカル)のMCを務めるフリーアナウンサー・石井亮次が“一本締め”で42年の歴史に幕を閉めた。

同局は、大阪・天満橋の社屋で1982年3月1日に開局。「19チャンネル」として親しまれ、地デジ化後も同じ社屋で放送を続けてきた。第1スタジオからは、やしきたかじんさんの『たかじんNOマネー』、笑福亭鶴瓶&オセロ・松嶋尚美の『きらきらアフロ』、さらにFUJIWARAらが大阪時代に大人気となった『吉本超合金』などが生まれた。

石井は「本当にしゃべりながら泣きそうになった。42年分の2年だけど、テレビマンの思いが詰まっていると思うと…」と感慨深げ。『もしマネ』のレギュラー放送が始まったのが2022年4月で、「当時は(新社屋のビルの)足場が組まれて、高さもなかった。
2年後まで続けるのが夢だった。夢がかなった」

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