くらし情報『蛯原友里、2児の母として『ドナーミルク』認知拡大に願い「育児環境がより優しいものに」』

2024年5月13日 15:08

蛯原友里、2児の母として『ドナーミルク』認知拡大に願い「育児環境がより優しいものに」

「日本橋 母乳バンク」リニューアル式典に参加した蛯原友里 (C)ORICON NewS inc.

「日本橋 母乳バンク」リニューアル式典に参加した蛯原友里 (C)ORICON NewS inc.


モデルの蛯原友里が13日、東京・日本橋で行われた「日本橋 母乳バンク」リニューアル式典に参加した。

「母乳バンク」は、早産や極低出生体重児にとって必要な母乳が自らの母から得られない場合に、寄付された母乳を低温殺菌処理し、安全なドナーミルクとして提供する施設。ドナーミルクを使用した乳幼児の人数は、2023年度に初めて1000人を超え、利用病院数も95施設に増加している。

こうした需要拡大を受け、ドナーミルクの提供量と運営のさらなる安定化・効率化を目指し、施設面積を約2倍に拡大した。また、リニューアル後の施設には、昨年秋からのクラウドファンディングで支援を募って購入した最新式の低温殺菌処理器を導入し、1日あたりの稼働力がリニューアル前から約3倍に向上する。

蛯原はRIPSLYMEのILMARIと2010年に結婚、15年に第1子となる長男、21年に第2子となる長女が誕生している。「母乳バンク」の取り組みについては、日本母乳バンク協会の代表理事・水野克己氏が長男の主治医だったことからプロジェクトの存在を知り、自身がデザインした授乳ケープとしても使用可能なキャミソール「Silk Volume Camisole」

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