くらし情報『“笹ガール”藤岡みなみが語る『カンフー・パンダ2』の見どころ』

2011年8月12日 14:10

“笹ガール”藤岡みなみが語る『カンフー・パンダ2』の見どころ

最新作では主人公ポーの出生の秘密が物語上、大きな役割を果たし、さらには宿敵シェン大老のエピソードを交えながら親と子の絆が描かれる。「ポーが自分の出生を巡って自問自答しながら前を向いて歩いていく姿は、絶滅危惧種であるパンダたちが故郷から追いやられている現実に人間がどう関わるべきかとダブるところがあってハッとさせられました。また、ポーだけでなくシェン大老にもドラマがあり、親子の確執が描かれていて“キレイごと”だけじゃない親子の絆を観られた気がします」。そんな『カンフー・パンダ2』で藤岡が最も共感するキャラクターはパンダのポー…ではなくマスター・タイガーだそう。「前作からタイガーに思い入れがあって、いちばん共感するんです。タイガーは本当にいいヤツだし、努力もする。でも、ポーが最後までカンフーを楽しんでいるのに対して、タイガーはマジメ過ぎて思いつめちゃうところがある。私もそんな部分が他人とは思えないんです。
本作ではポーがタイガーを支える場面もあって、そこも注目してほしいですし、ふたりの関係は今後も見ていきたいです」。「パンダ持ち前の“ポップさ”やトキメキ、ロマンを音楽で表現していきたい」という藤岡。

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