くらし情報『憧れの国際結婚のはずが…文化の違う夫に怒り爆発して【体験談】』

2023年12月19日 21:10

憧れの国際結婚のはずが…文化の違う夫に怒り爆発して【体験談】

夫の国にいたときはまだ30代で、私も若く順応する力があったように思いますが、日本へ帰って来て、40代後半ころから、今まで耐えていたことがすべて神経に触るようになってきてしまいました。そこで内科で血液検査をしたところ、更年期障害の可能性が高いとの診断を受けました。

包丁で荷物をほどく夫

宅配便が届くと、夫ははさみではなく台所の包丁を使用して箱を開けます。これは夫の国でははさみやカッターが、子どもの文房具という認識が強く、大人はほとんど使わないことから来ているようです。夫の実家にもはさみやカッターはありません。要は「開けられればいい」といった具合で、料理に使う包丁を外から配達された箱に突き立て開封するのです。不衛生であることと、箱を開けることに使うと包丁の切れ味が悪くなってしまうことを説明し、これは早々にやめてもらうことができました。

同じ理由で、お皿を洗う洗剤がなければ洗濯機用の洗剤も使います。
夫の実家でも家族がそうしていたので、なぜ洗濯用洗剤を使うのか聞いてみると、「泡立てば良い」とのことでした。さらに「きれいに水で流すので大丈夫」と言うのです。

口に出して言うことはなかったのですが、特に更年期は「日本人だったら、こんなことはなかったのに」

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