2023年12月24日 08:10
「会議というのは…」必需品代も支給対象? 手続きが複雑過ぎて大混乱 #預金資産ゼロの父が倒れた話 105
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。
エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。生活保護申請をおこなうと支給金を受けられることに。退院後の入居施設も見つかりました。プライドの高いお父さんにショックを与えないよう、生活保護のことは隠して入居の件を説明すると、何とか承諾してくれた様子でしたが……。
ベッドに冷蔵庫…必需品の用意は?
面会時間も過ぎたため、病室に戻されるお父さん。「また来るから」と言葉をかけると、なんと半べそをかいていたのです! こんな父親の姿を見たことがなかったエェコさんは、胸が痛くなりました。
一方で、入居説明は続きます。下着や洗面用具などの身の回り品からカーテンや移動型ベッドまで、必要な品物がズラリ。「物品差し入れOK」というのは、こうした必需品の持ち込みのことだったようです。
このとき、私は内心「よかったー! もし配送不可だったら……かのキャラクターのように修行して力をつけなきゃいけないところだった……!」