2024年2月6日 21:10
「ズキッ」突然、膝に激痛!痛みが膝の裏、太ももまで広がり受診→思いも寄らぬ診断にあ然【体験談】
次にX線を撮ることに。その後、再度診察室へ呼ばれ、X線検査の画像を見ながら膝の状態を説明されました。
半月板損傷の可能性が高いことからMRI検査となり、その結果、なんと私の症状は軽度の「半月板損傷」だったのです! 画像では半月板部分には特に損傷の痕などは見えなかったのですが、わずかに損傷している線がうっすらと入っている、と説明されました。
その後、エコーで膝の状態を見ると、水がたまっていました。水がたまること自体は、関節の循環油のような役割をしているため悪いものではないそうですが、たまっている水の量が通常よりも多いとのこと。しかし、ここで水を抜いてしまうとさらに痛みが増すため、湿布と痛み止めで様子を見ましょうとのことでした。
半月板損傷は誰にでも起こるけが
今後痛みが続いて、ひどくなるようだったらブロック注射も、と勧められましたが、今はまだ注射をするほどではないとのこと。しかし、一度損傷してしまった半月板は良くなることはないため、痛みが出ないように激しく膝を曲げ伸ばしするような動作は避けるよう言われました。
半月板損傷といえば、運動をよくしている人やスポーツ選手がするけが、と勝手にイメージしていたのですが、加齢と共に誰にでもありえるものだと知り、しかも自覚症状のないまま、突然の激痛で損傷しかけていることを知り、本当に驚きました。