2024年3月19日 10:10
「子どもを介したプール熱に感染?」と思いきや、つらい発熱後に判明したまさかの診断【体験談】
今までの風邪ではかいたことがないくらいの寝汗をかいたり、水を飲み込むのも難しいほど喉が痛かったり、39度台の熱が出たりしたため、土曜の夕方になって夫が「救急外来に行こう」と提案してくれました。
病院でも座って待っていられないくらい体がだるく、「いい大人なのに恥ずかしい」と思いながらベンチに横になってしまう始末。診察の結果、プール熱でもインフルエンザでもなく、「引き続き解熱鎮痛剤で様子を見てください」と言われ、薬をもらって帰りました。
解熱鎮痛剤では改善せず…
救急外来でもらった薬を飲み切っても熱が下がらず、今度は近所の病院の発熱外来を受診しました。診察して私の喉を見た先生は「溶連菌(ようれんきん:細菌が主に喉に感染して喉痛や発熱、発疹を引き起こす病気)だね」とひと言。検査結果も溶連菌の陽性でした。この診断結果に、私はもちろん、同行してくれていた夫もビックリ。息子も娘も溶連菌ではなかったからです。
どこの誰からうつったのかわからない状態でした。
しかし、細菌が原因の溶連菌だと考えてみれば、解熱鎮痛剤のみの処方では症状がなかなか回復しなかったのも納得です。抗生剤を飲むと、無事に症状は治まりました。