くらし情報『見覚えのない傘をつかんで「これ、私の傘よね?」と言う母。形の認識が曖昧に #母の認知症介護日記 62』

2024年4月23日 10:10

見覚えのない傘をつかんで「これ、私の傘よね?」と言う母。形の認識が曖昧に #母の認知症介護日記 62

症状が進行するにつれて、一挙手一投足も見逃せなくなってきました。

そしてこの検査の後、ひどい風邪をひいてしまった姉。病院でもらってきたのであれば、あーちゃんも心配だとメールで連絡をしました。ほどなくして、元気にしていると返事が来て安心しましたが、同時に関係が最悪なはずの父とパンの食べ放題に行ったと報告され、姉はいろいろと複雑な感情を持つことに。

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実際に他人のものを勝手に持って帰ってきてしまったら、認知症の症状の可能性が高いとはいえ、気を付けないといけないですね。荷物は最小限にする、バッグの中の収納場所を決めるなど、見慣れないものを持っていたらすぐわかるような対策も、これからは必要になってくるのでしょうか。

※記事の内容は公開当時の情報であり、現在と異なる場合があります。記事の内容は個人の感想です。


ウーマンカレンダー/シニアカレンダー編集室

著者/ワフウフ
昭和を引きずる夫、成人した息子娘を持つ50代主婦。実母のアルツハイマー型認知症発覚をきっかけに備忘録としてAmebaでブログを始める。2019年一般の部にてAmebaブログオブザイヤー受賞。2023年4月、書籍「アルツフルデイズ笑いと涙の認知症介護」発売。

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