くらし情報『突然倒れて救急搬送!更年期が原因だと思っていた症状は実は怖い病気だった』

2021年8月7日 23:05

突然倒れて救急搬送!更年期が原因だと思っていた症状は実は怖い病気だった

動悸は、寝ているのにまるで走ったあとのような速さでした。 また、2年ほど前から異常に空腹感を覚え、以前の2倍以上は食べているにも関わらず太らないどころか痩せていくという症状もありました。今思うと明らかにおかしい症状なのに、疲れているから動悸もするし、忙しいからおなかがすく、疲れやすいのは加齢が原因、年齢的にも更年期だと決めつけていたのです。

突然倒れて救急搬送、意外な病気が判明

突然倒れて救急搬送!更年期が原因だと思っていた症状は実は怖い病気だった


一連の体調不良は加齢によるものだろうといつものように忙しく過ごしていたある日、なんと、私は突然倒れて救急病院に搬送されました。

そのときの症状は激しい回転性のめまい。前の晩はいつもの動悸は感じたものの、普段と変わりなく就寝。しかし翌朝トイレに起きようとすると、自分の周囲が回っているのです。少しでも動いたり目を開けたりすると気持ちが悪い状態でした。
ひとときも立っていられず、目をつぶったままその場に倒れ込んでしまいました。

異変に気付いた家族が、ただごとではないと救急車を呼んでくれました。病院では、脳の病気を疑われCT検査などをしたものの異常はなし。やっぱり過労かとひと安心したのですが、担当医は私の問診内容から血液検査を受けるようにすすめてきたのです。

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