くらし情報『突然倒れて救急搬送!更年期が原因だと思っていた症状は実は怖い病気だった』

2021年8月7日 23:05

突然倒れて救急搬送!更年期が原因だと思っていた症状は実は怖い病気だった

どういうこと? 心配な病気だったらどうしようと結果が出るまでそれはそれは不安でした。

そして血液検査の結果、バセドウ病の疑いがあることが判明。しかも検査値がかなり高いということで、すぐにでも治療が必要だと専門病院を紹介されました。

定期的な通院、検査、服薬の日々から完治へ

突然倒れて救急搬送!更年期が原因だと思っていた症状は実は怖い病気だった


専門病院では詳しい血液検査がおこなわれました。検査の結果、重度のバセドウ病と診断されました。バセドウ病とは、甲状腺という臓器から出る甲状腺ホルモンがなんらかの理由で過剰に分泌される病気で、症状としては疲れやすさ、動悸、めまいなどがあります。甲状腺ホルモンが過剰に分泌されることで、体は休みなく働き続けることになるのだそうです。安静時に動悸がしたのも、空腹で食べても太らず痩せていったのも同じ原因だとわかりました。


放っておけば血栓ができて死ぬこともあると言われ、単なる加齢による疲れだと考えていた私は、目が覚めた思いでその日から真剣に治療をスタート。治療は主に投薬治療。メルカゾールという薬を処方され服用して3日後、全身に副作用の薬疹が。すぐに別の薬に切り替えてもらい、数年間検査をしながら服用を続けました。通院も1週間に1回と頻繁で、携わっていた役員活動はとても続けられません。

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