2022年9月25日 03:10
出産後、間もなく夫が病死。ひとりで子育てに専念した15年が終わり…【体験談】
これまでとは一変して、自分の趣味の合間、もしくは睡眠時間を減らして家事や子ども関係の用事をするようになってしまったのです。でも、もう手を広げてしまった以上、止められない状態になっています。
まとめ
子どもが生まれてから義務教育が終わるまで、子どものためにお金も時間も費やしてきたおかげで、子どもはひとり親でもしっかりと育てくれました。あとは子どもの自主性を育てるためにも、今までとは違って少し遠くから見守ろうと思っています。
一方、あまりにも長い間、自分を後回しにして生きてきたので、自分自身の人生としては空白の15年間になっていました。今、スポンジが水を吸収するかのように、自分の時間を取り戻そうとしています。子どもが成人するまでは引き続き子どもにも時間とお金をかけつつも、これからは、自分のためにも時間とお金をうまく使っていけるよう、試行錯誤をしています。
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記事の内容は個人の感想です。
マンガ/山口がたこ
著者/輝歩 (51歳)
勤続約30年となる会社員を務める傍ら、ファイナンシャルプランナーとストレッチインストラクターの副業をこなすシングルマザー。
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