くらし情報『40歳で初めての子宮体がん検査は痛かった!恐怖心でトラウマになり…【体験談】』

2022年9月12日 02:40

40歳で初めての子宮体がん検査は痛かった!恐怖心でトラウマになり…【体験談】

さらにおなかの痛みも強く二度と受けたくない検査になりました。

子宮体がん検査の後に続く痛み

検査のイメージ


私がトラウマになった理由は子宮体がん検査の痛みにあると思います。痛み止めの服用や麻酔はありません。我慢できる程度の痛みと認識されているのでしょう。私の場合は子宮体がん検査で強い痛みを経験したことで、次の検査にも支障が出たのです。

子宮体がん検査の後は内診がありました。腟から指を入れて子宮や卵巣の腫れや、しこりなどを確認する検査です。医師に「違和感があるところはない?」と聞かれても、痛みと恐怖が優先して答えられません。
脚も内側に閉じてしまい医師にあきれられました。

次に腟超音波エコーです。子宮筋腫が見つかりました。「聞こえますか? 筋腫があるのでモニターを見てください」と促されますが、私は恐怖でモニターどころではありません。しかも、白黒のモニターでどれが筋腫なのかわかりませんでした。

「はい、最後に子宮頸がん検査をするよ!」とブラシを使って細胞を採ります。体は拒絶反応で硬直し内診台の上で涙が出ました。

ここまでの検査時間は10分程度です。
検査直後は、軽い出血と痛みでしばらく動けません。ナプキンを持参しておらず、自転車で来たことにも後悔しました。

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