2022年10月14日 02:40
「黒い糸がぶら下がり、白い光が差し込むように」ただの飛蚊症だと思っていたら…その先に隠れた病気が
お会計もドキドキしたのですが、保険適用とのことで、30,000円もかからず病院を後にできました。
まとめ
それから毎月1度、瞳孔を開いて、レーザー治療したところにまた再度穴が開いたりしていないか、眼科に通うようになりました。レーザー治療をしてから、あの視界を遮る長い毛のような症状は徐々になくなり、飛蚊症自体も良くなってきました。
飛蚊症は年齢的には、あって当たり前、仕方ない! という考えが強く、うまく付き合っていくしかないと思っていました。ただ、飛蚊症は加齢による生理的なものから、網膜裂孔、網膜剥離などの別の病気になる可能性もあるようなので、少しでもおかしいと感じたら、すぐに眼科を受診したほうが良いと今回の件で学びました。
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※本記事の内容は、必ずしもすべての状況にあてはまるとは限りません。
必要に応じて医師や専門家に相談するなど、ご自身の責任と判断によって適切なご対応をお願いいたします。
監修/田辺直樹先生(田辺眼科クリニック院長)
日本眼科学会認定専門医。札幌医科大学医学部卒業。名鉄病院、名古屋大学、知多市民病院で眼科医員、公立学校共済組合 東海中央病院で眼科医長を務めたのち、2004年に地元愛知県名古屋市にて、田辺眼科クリニックを開院。