2022年11月2日 03:10
「リストラがきっかけ!」パートナーなし・子なし・持ち家なし!50代独身女子の田舎暮らし術
また、スキルを書き出したことで、自分では気が付かなかった強みを再発見することができ、「できること」が増えた気がします。
それで思い切って、移住・定住を目的としていた地域協力隊の職を3年任期で得て、生活の基盤を田舎にシフトすることにしました。さらに、自分の強みを生かして昨年から本業のほかにフリーで仕事を2つ始めました。
1つは海外勤務経験を活かしたオンライン英語教師、もう1つはゼロから始めたWEBライターです。正直言って、現時点では稼ぐには程遠いレベルですが、今は将来へ向けた自己投資期間だと捉え、経験とスキルを積むために日夜奮闘しています。
コストダウン&自活力アップの田舎暮らし
現在、海外での勤務地だったマレーシアの首都クアラルンプールから、ある県の中山間地域に生活拠点を移し、地域おこし協力隊として3年間の任務についています。
正直、ネットさえあれば、場所を選ばず仕事や生活ができる時代なので、生活コストが抑えられる田舎暮らしを選ばない手はないと思ったのです。例えば、野菜などの食材が安いだけでなく、外食する環境がないので自炊の生活になったり、都会のような誘惑がない分、交際費がかなり抑えられると感じています。