くらし情報『「婦人科系の手術で…」休暇中に手術をすることに。上司に伝えられなかった本当の病名は【体験談】』

2023年1月20日 22:10

「婦人科系の手術で…」休暇中に手術をすることに。上司に伝えられなかった本当の病名は【体験談】

おしりを抑える女性のイメージ


20代のころから小さな痔があった私。一度肛門科を受診したことがあったものの、処置をするほどの状態ではないと言われ、そのままにしていました。39歳のとき、寒さとストレスで痔が悪化。元々、便秘気味だったことも災いしたのかもしれません。以前に比べ、痔そのものの状態も悪化しており、とうとう手術することに……。そんな私の治療体験談をお話しします。

★関連記事:「元に戻らない…」痔を放置していたら悪化!新婚旅行前に日帰り手術を決行【体験談】

20代のころからいぼ痔持ちだった私

トイレットペーパーのロールが積まれているイメージ


20代のころ、便秘に悩まされていた私は排便時にいきむことがしばしば。便も固く、肛門周辺が傷だらけになっていることが、自分にとっては当たり前でした。

ところが、ある日のこと肛門の外側に、これまで感じたことのない違和感が……。自分ではよくわかりませんが、どうも小さいおできのようなものができている様子でした。

これまでとは違う肛門の様子に「何か悪い病気なのでは……」と急いで肛門科を受診することにしました。

不安げな私に、医師は「小さないぼ痔がある」とひと言。安心感とともに、何か人には言えない秘密を抱えてしまったような、どこか不思議な気持ちになりました。

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