2023年2月24日 21:10
頑張り過ぎて脳梗塞に? 入院中に知ったまさかの原因。性格が病気につながるなんて【体験談】
2020年11月半ば、右手足の脱力感に気付いた私が病院に行ってみると、脳梗塞で緊急入院することに。脳梗塞は脳の血管が詰まる病気と理解しながらも、特に持病もなく何が原因だったのか理解できないでいる私に、次々とやってくる看護師たちが口をそろえて聞いてきたのは、意外なことでした。脳梗塞の原因となったことについてお伝えします。
★関連記事:目が覚めたら手と足に力が入らない! 突然発症した恐怖の病とは【体験談】
入院直後、看護師からよく聞かれたこと
朝起きて、右手と右足の脱力感に気付いた私は、脳外科のある最寄りの病院に駆け込みました。そこで脳梗塞と診断され、そのまま即入院となりました。
病室の天井を眺めながら、フリーライターとして長年忙しさにかまけ健康をないがしろにしてきたことを後悔していると、着替えを手伝いに来た看護師が、「頑張り過ぎて無理しちゃったかな?」と声を掛けてきました。
たしかに頑張ってもいたし、無理をしていたような気もします。しかし看護師から「痛い?」とか「苦しい?」ではなく、唐突に「頑張り過ぎて無理しちゃったのかな?」と聞かれたことが意外でした。
その後、頻繁(ひんぱん)