2023年3月7日 02:10
疲れているのに眠れない!40歳で不眠になった私が発想の切り替えで眠れるようになったのは【体験談】
40歳を過ぎたころから不眠になった私。疲れているはずなのに、夜明けまで寝付けない日も。「眠れないことがこんなに苦しいなんて……」と毎日夜が来ることにプレッシャーを感じる日々。不眠に悩んでいるのに理解してくれない夫にもいら立ちを感じました。私が体験した不眠についてご紹介します。
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気が付けば明け方の日々
結婚を機に30代から在宅で仕事を始め、現在は41歳の私。家族は夫と小学1年生の男の子が1人です。仕事は自宅で学生のリポートの添削指導。2020年からはライター業にも挑戦。
そんな私の毎日は、朝家族を送り出したら昼間に仕事をして、家族が帰宅したら仕事は中断、家事をします。夕飯の支度、洗濯物の取り込み、お風呂、子どもの寝かしつけに格闘したあと、仕事を再開するのはだいたい22時ごろ。そこから仕事をすると終わるのは深夜。数時間寝て、朝は家族のために7時ごろに起きる生活です。
それでも、もともと夜型の生活リズムだったので、それほどつらいとは思いませんでした。30代までは……。そんな生活パターンも、40代を迎えたころ、「あれっ? おかしいな」