2023年5月2日 21:10
閉経したと思って服用をやめたら大失敗! 勘違いが引き起こした過去最大級の体調不良
婦人科を転院するのは抵抗がありましたが、望む治療が受けられなかったので、やむを得ず……でした。
子宮の形の異変が見つかり子宮腺筋症と判明
新しく通い始めた病院は感じも良く、医師は治療法についても親身になって聞いてくれました。そのおかげで投薬治療をスタートできたのです。このときはまだ、子宮腺筋症であるとは診断されておらず、月経困難症という診断だったのでした。
投薬治療を開始し、生理が止まったことで、今まで悩まされていた生理痛や大量の出血から解放され、極度の貧血も良くなり体が軽くなったのです。毎日朝晩と服用する薬で、飲み忘れることもたまにありましたが、特に問題なく順調に快適に過ごすことができました。病院には月1回通っており、副作用もなく順調であることを見守ってもらっていました。そこでがん検診をおこなった際、子宮の形に異変を見つけた先生によって月経困難症ではなく子宮腺筋症であることがわかったのです。
「閉経したんじゃない?!」と思ったのに
子宮腺筋症が判明後も治療方針に変更はなく、今まで通りの生理を止める薬の服用で問題ないとも言われました。
診断を受けてから1年が過ぎ、一度受診し忘れてしまったことがありました。