2023年8月6日 09:10
男尊女卑思想の父に悩む母…母の悩みを解決したのは孫から発せられた驚きの言葉だった!
と思っていて、母を手伝うことはごくまれでした。
母はそんな父の姿に「なんで手伝おうという気が起きないんだろう。いつもゴロゴロしているだけ。私は家政婦じゃないし、これが続くならもう離婚したい」と思っていたそうです。何度か手伝ってほしいと父に頼んでみたそうですが、その場だけの対応で継続することはなし。
そんな父でも母の体調が良くないときは、さすがにご飯を買ってきたり洗濯をしたりはしたそうです。
母は日に日にたまるストレスから何度も離婚を考えたそうですが、仕事はしっかりとしていて収入もそれなりにあった父。私を含めて3人の子どもがいて、母にはシングルマザーになる勇気がなかったため、実際に離婚することはありませんでした。
母は「家事をやってくれることを期待しても無駄だし、私が諦めてやればいいだけ」と思っていたそう。
孫からの痛い指摘に父は
私の息子が3歳になって、お手伝い欲が強い時期に実家へ帰省したときのことです。
母が夕食の準備をしているところに、私の息子が台所にお手伝いをしに行きました。サラダを盛りつけたりご飯をよそったり、お箸を並べたり……と息子は忙しそうな様子。
母は「お手伝いしてくれるからすごく助かるよ!」