2023年10月25日 11:40
「おむつ代くらいしか出なかった」公的な介護支援は期待薄…? #預金資産ゼロの父が倒れた話 96
2児の母でありヲタクであるエェコさんによる、お父さんが倒れたときの話を描いたマンガを紹介します。
エェコさんのお父さんは脳の病気で職場で倒れ、治療と検査を終えてリハビリ院に入院することに。しかし、記憶力の低下が顕著な上、預金も資産もない状態で……。今後のお父さんの生活のために、生活保護申請をおこなうことにしたエェコさん。申請の翌日、リハビリ院の入院費10日分の請求書が到着。限度額適用認定証を利用した上で約3万円でした……。
どんな公的支援を受けられるの?
さらにその翌日、お父さんの介護認定の結果も届きました。判定は「要介護1」。
しかし、何をしてもらえるのか見当がつきません。昔、祖父も要介護1だったそうのでどんな支援があったのか叔母さんに聞いてみると、「期待しないほうがいい」と言われ……!?
「要介護1」の祖父が受けられた支援について叔母に聞いてみると、「おむつ代くらいよ~」と笑い飛ばされてしまいました。祖父は同居だったため最低限の支援だったようですが、別居であっても介護度1では「手厚い介護は期待しないほうがいい」と言われてしまいます。
さらにソーシャルワーカーさんから、「体が元気だと介護度が軽めに判定されがち」