2023年10月13日 10:10
歩くたび膝が痛むように。ただの関節痛だと思ったら思わぬ診断が!【体験談】
53歳で田舎に移住してから車での移動が増えたため、体重が6カ月で7kg増。急激に太ったのが原因か、歩くたびに膝の痛みを感じるようになりました。最初はただの関節痛だと思い、湿布を貼る程度の応急処置をしていましたが、歩けば歩くほど膝の痛みが強くなるばかり。尋常ではないと感じ整形外科を受診したところ、思わぬ診断を受けました。私が受けた診断と膝のケアについて紹介します。
私を襲った膝の痛みの原因は
2021年のコロナ禍に田舎へライフシフトしたことにより、電車通勤などのストレスから解放された半面、歩く機会が激減し運動不足に。都会では、最寄り駅までの徒歩、駅の階段の上り下りなど、軽い運動する機会があったため、それなりに体形を維持していましたが、田舎へライフシフトして6カ月で体重7kg増の激太り。当然、激太りした体重を支える足の筋肉も衰え、歩くたびに膝に痛みを覚えるようになりました。
初めは大したことではないと軽く考え、市販の湿布などで応急処置。その後、歩くにつれ膝の痛みがどんどん増すばかりだったため、近所の小さな整形外科にかかりました。膝が痛くなった経緯や体重が急激に増えたことなどを話したら、膝に体重の負荷がかかったために生じた関節痛ではないかと言われました。