くらし情報『耐久!火災!防犯!安心を証明する設計住宅性能評価10項目【不動産用語集】』

2018年1月14日 11:30

耐久!火災!防犯!安心を証明する設計住宅性能評価10項目【不動産用語集】

耐火性のある外壁・床・屋根であることや、火災報知器などの設置状況、避難・脱出経路が確保されているかなどがこれにあたります。
  • 防犯対策
  • 外部開口部(ドアや窓など)について、防犯上有効な建物部品や雨戸などが設置されているかの侵入防止対策を評価します。
  • 高齢者への配慮
  • 高齢者や子供が暮らしやすいよう、バリアフリーの程度を評価します。

    1~4は必須項目で、5~10は選択項目です。

    住宅性能評価書を受けた物件のメリットとは

    最後に、住宅性能評価書を受けた物件のメリットについてご紹介します。
    • 国(国土交通大臣)の登録を受けた第三者機関による評価だから安心!(公平に性能をチェックしてくれている)
    • 住まいの性能評価の見方が、等級や数値で表示されているため分かりやすい
    • トラブルが生じても専門機関(指定住宅紛争処理機関)が対応してくれる
    • フラット35(住宅ローンの一種)でも適用可能!
    • 資産価値が維持しやすく査定に有利なため、中古売却がしやすい

    まとめ

    物件数はたくさんありますが、やはり耐震性などに優れた物件の方が良いですよね。

    物件選定で迷ったときは、住宅性能評価を受けている物件かどうかが、ひとつの判断材料になりそうですね。

    安心・安全な住まい環境を維持するためにも、ぜひ、住宅性能評価書を参考にしましょう。

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