2022年4月8日 10:00
三井化学がバイオマスとリサイクルのソリューションブランドBePLAYER(TM)/RePLAYER(R)を立ち上げます
-Rethink-
ロゴをサークルで囲むことで循環経済を表し、みんなで作る新しい時代の輪の中にRePLAYER(R)が存在することをイメージしています。矢印には目の前の景色を考え直してみることで、ライフスタイルや人生観をポジティブに再生していきたい、という想いを込めています。
■PLAYERに込めたコンセプト
いつだって社会の変化を起こすのは「人」。
カーボンニュートラル、サーキュラーエコノミー社会を実現するには、一人ひとりが行動者「PLAYER」となって、動き出すことが大切です。「人の三井」の精神を継承する三井化学として自らはもちろんのこと、バリューチェーンを構成するパートナー企業、顧客や生活者の皆さまとともに、変化を楽しみながら(PLAY)、みんなで未来を作るPLAYERになっていこう、という想いを込めています。
三井化学の歴史は原料転換の歴史でもあります。
1912年、石炭コークスの副生ガスから肥料を作り出したことを皮切りに、石炭を原料とした化学品事業を拡大してきました。その後1957年には天然ガス、1958年には石油ナフサを原料とした化学事業へと転換してきました。
そして今、カーボンニュートラル・サーキュラーエコノミー社会の実現に向けて、再び原料転換の時といえます。