くらし情報『プラスチックの使い捨てにNO!? プラスチック新法に「賛成」59.8%プラスプーンをもらう頻度が「減った」41.2%』

2022年5月10日 11:00

プラスチックの使い捨てにNO!? プラスチック新法に「賛成」59.8%プラスプーンをもらう頻度が「減った」41.2%

対象となるのは、スプーン、フォーク、ストロー、ヘアブラシ、かみそり、歯ブラシ、衣類用ハンガー、衣類用カバーなど12 品目です。
プラ新法に対する読者の認知度は、調査を行った3月時点で70.3%。まだ知らない人も少なくないものの、内容を説明すると、賛成と答えた人が59.8%と半数を超えました。理由は、「プラごみの削減につながるから」77.2%がトップに。新法の効果に期待する声が一定数あることがうかがえます。

プラスチックの使い捨てにNO!? プラスチック新法に「賛成」59.8%プラスプーンをもらう頻度が「減った」41.2%

プラスチックの使い捨てにNO!? プラスチック新法に「賛成」59.8%プラスプーンをもらう頻度が「減った」41.2%


■ プラスプーンをもらう頻度が「減った」41.2%
プラ新法の対象製品のなかで、削減に協力できそうなこと1位は、「プラスチックスプーンなどをもらわない」70.8%。次いで「プラスチックストローをもらわない」61.8%でした。実際、2020年にレジ袋が有料化されて以降、プラスチックスプーンをもらう頻度が「減った」という人も41.2%いました。他にも、「クリーニング店でもらうハンガーはお店の回収サービスを利用している」(30代・専業主婦)、「食品トレーはスーパーのリサイクル回収ボックスに入れている」(40代・パート)など、身の回りにあるリサイクルサービスを利用して、自分でできるプラごみ削減をコツコツ実践している人も多数いました。

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