2022年8月10日 11:15
麹町学園女子の生徒が自分で選んだコンクール・コンテストに参加 計50のコンクール・コンテストに延べ918名が応募
麹町学園女子中学校高等学校(東京都千代田区/校長:堀口 千秋、以下 本学園)は、生徒自身がコンクール・コンテストを選んで参加する取り組みを始めました。今年は夏休み期間に計50のコンクール・コンテストに延べ918名が応募します。
コンクール・コンテストへの参加状況一覧
■背景
AIの進化・普及やグローバル化、少子化に伴う生産年齢人口の減少などに直面する中、そのような社会に対応できる人材を育成しようと、国を挙げて「高大接続改革」が進められています。例えば大学入試では、AO(アドミッションオフィス)入試が「総合型選抜」、推薦入試が「学校推薦型選抜」と改められ、いずれも学力を測るテストなどの活用が必須となっています。
また、各大学が行う個別試験では「知識・技能」「思考力・判断力・表現力」「主体性を持って多様な人々と協働して学ぶ態度」からなる学力の3要素が総合的に評価することになっています。以前の入試問題は「知識・技能」が中心でしたが、AIの普及・進化に伴う産業構造の変化等により、社会を生きる力として課題解決能力などが求められるようになったことが背景にあります。
その中で本学園では、「高い学習意欲」