2022年11月22日 09:30
オール鎌倉で挑むコロナ復興祈願の特別御朱印 鎌倉十三仏詣りの鎌倉彫御朱印「奉納式」を11月27日に実施
鎌倉はんこは、鎌倉十三仏大祭(浄光明寺:文殊菩薩建立)に合わせて、「鎌倉彫御朱印」26体の「御奉納式」が浄光明寺にて執り行われることをお知らせいたします。また、11月29日から5日間、一般の方に一堂に集まった鎌倉彫御朱印をご覧いただけるよう「展示会」も開催いたします。
彫刻された特別御朱印
新型コロナの猛威が世界を震撼させる中、社会や経済は混乱を極めました。鎌倉においても観光客が激減し、神社や寺院に参拝する方も少なくなりました。また、鎌倉彫や印章に関わらず多くの職人達の活動が難しい中、職人たちが「コロナ復興祈願の特別御朱印」の制作に取り掛かり始めました。この御朱印はコロナで苦しまれた方への哀悼の意を表すると共に、疫病退散や世界平和への思いが込められています。800年前の鎌倉時代から脈々と受け継ぐ鎌倉彫技術と、日本の象徴とも言える印章の彫刻技術が融合した最高峰の御朱印です。
このプロジェクトは鎌倉市商工業元気アップ事業として、伝統鎌倉彫事業協同組合、鎌倉十三仏の寺社仏閣、鎌倉はんこが共同で取組み、鎌倉市(商工業元気アップ事業)、鎌倉市観光協会(マッチング支援)、鎌倉商工会議所(事業計画作成支援)