くらし情報『親子で本物の自己肯定感と心の回復力(レジリエンス)を育む『子どもと育つ!コーチング式子育てのガッコウ』1dayオンライン基礎講座 12月度の参加受付を開始』

2022年11月30日 11:00

親子で本物の自己肯定感と心の回復力(レジリエンス)を育む『子どもと育つ!コーチング式子育てのガッコウ』1dayオンライン基礎講座 12月度の参加受付を開始

3つのよいことを6か月間続けると、長期にわたって幸福度が向上し、抑うつ傾向が抑えられる結果が示されています。

(2) 他の介入法の効果も取り入れたノート
「3つのよいこと」の他に、「感謝日記」や「感謝の手紙」などの介入法の効果も取り入れています。「感謝日記」とは、1日を振り返り、感謝の気持ちを感じた出来事を日記に書き、「感謝の手紙」は、感謝を表したい人に向けて感謝の手紙を書くワークです。いずれも「3つのよいことノート」と比べると長期間にわたる効果は小さいのですが、幸福度が向上し、抑うつ傾向が下がる効果が実証されています。

(3) 心理学的にレジリエンスも強化する効果がある
「3つのよいこと」を開発したマーティン・セリグマン博士は、レジリエンスの研究でも有名で、博士が開発したレジリエンストレーニングプログラムは、米国海軍兵学校や有名企業の人材教育に導入されています。その重要なプログラムは、認知行動療法の理論を応用したネガティブ感情のコントロール法です。
「3つのよいことノート」は、ネガティブ感情のコントロール法を取り入れ、1日の嫌だったことなど、ネガティブな感情になったことを書いてもらい、親や周囲のサポーターがコメントを返すようにしています。

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