7月・鳥取、9月・京都にて開幕! 国内美術館で初となる展覧会井田幸昌 展「Panta Rhei|パンタ・レイ − 世界が存在する限り」
井田幸昌にとって初めてとなる国内美術館での展覧会「Panta Rhei|パンタ・レイ − 世界が存在する限り」を開催いたします。
本展覧会は、2023年7月22日(土)〜8月27日(日)の期間、故郷である米子市美術館、9月30日(土)〜12月3日(日)の期間、京都市京セラ美術館にて開催される巡回展です。
井田は、これまで「一期一会」をテーマとし、絵画作品を中心に制作してきました。
移りゆく時のなかで存在する様々なもの・こと・ひとの存在。それらの関係性なくしてこの世界は成り立ちません。
今、私たちが此所に存在し、ときに出会うことのできる奇跡。
その一つ一つを拾い集め、自身の感じたリアリティを日々、画面に残しています。
本展では、国内未発表作を含むこれまでの絵画作品、立体作品に加えて、絵日記のように日々綴る “End of today” シリーズ、そして最新の作品までを一同に展示いたします。
展示する作品群は、井田の生きた軌跡でもあります。
点から線へ、線から面へと広がり、さらに過去から未来への流れとなる井田の「変わり続けるもの」また「変わらないもの」を同時に感じていただけるでしょう。