2023年6月20日 10:00
【物価高騰】でも高まる旅行熱。 旅先では節約よりも、ちょっとぜいたくを楽しみたい!?
ちなみに、夏に行きたい旅行先の上位は、1位北海道、2位沖縄、3位長野県がランクイン。全県を通して行きたい理由に「涼しさ」「グルメ」「自然」を挙げる人が目立ち、場所は違えど、暑さを逃れつつ、おいしいものと大自然で心身ともにリフレッシュしたい、という気持ちは共通しているよう。
■ 旅行では節約生活もひと休み!?「たまにはぜいたくしたい」44.4%!
「国内旅行」に期待することは、1位が「心身ともにリフレッシュしたい」74.1%。また、物価高騰のご時世ですが、「たまのぜいたくを楽しみたい」が44.4%で、「あまりお金をかけずに楽しみたい」27.5%を大きく上回りました。こうした傾向は、特に子育て世代の30 代で顕著のよう。感染対策や物価高の影響などで、親も子もなにかと我慢の多い日常が続いたため、旅行ぐらいは「ちょっとぜいたくしてでも楽しみたい」という人が多いのかも!? 実際、30~40代を中心に、「気づいたら子供は低学年。
今までどこも行けてなかったので、お金がかかっても思い出をつくりたい!」(30代・なゆ)、「ラグジュアリーなホテルでちょっとぜいたくに過ごしたい」(40代・よまたけ)