2023年9月15日 09:30
犬の医療費について飼い主1,409人に調査した結果を発表!一生にかかる医療費は平均79万3,906円、11歳を超えると急増
加入している人のみの掛け金の月平均は、小型犬が3,840円、中型犬は3,890円、大型犬が4,242円で、大型犬の掛け金がやや高めでした。
ペット保険に加入している割合と平均費用
記事では、ペット保険に加入している人と加入していない人それぞれの保険に対する意見も紹介しています。
■「MoneyGeek」編集部より
今回は、犬を飼う際にかかる費用のうち、医療費について詳しく分析しました。
病気やケガによる病院代は、できれば必要となってほしくないものであり、飼い主さんを悩ませるものでしょう。
「犬の一生にかかる医療費の平均」は、調査対象である1,409人の飼い主さん全体の平均です。
つまり、ペット保険の費用については、加入していない人を0円として算出。同様に、病院代についても、まったくかかっていない場合も含めて計算しています。
アンケートの回答を詳しくみていると、犬が若くてもアレルギーなどのためしょっちゅう病院代がかかる場合もあれば、高齢に差しかかっても健康で年に1度の健康診断でしか病院に行かない場合など、千差万別のようです。
今回は「お金」をテーマに調査をしてきました。それだけに、病気の予防のための費用も含めて、愛犬の健康のためであればお金の問題ではないという飼い主さんたちの思いが伝わってきました。