2023年10月20日 10:15
静嘉堂文庫美術館が所蔵する国宝「曜変天目」×エミュールの入浴剤 泡のエッセンスを盛り込んだ体験型のコラボ商品が登場!
株式会社エミュール(所在地:埼玉県川口市、代表取締役:寺田 三紀)は、2023年10月20日(金)より、東京丸の内にある美術館「静嘉堂文庫美術館」が所蔵する国宝「曜変天目」とコラボレーションし、入浴剤「エミュール ミネラルバスパウダー」25g×3個入を「曜変天目」をイメージしたパッケージで発売しました。
静嘉堂至福の泡風呂とエミュール入浴剤
■国宝「曜変天目」とは
静嘉堂文庫美術館(静嘉堂@丸の内)所蔵の国宝「曜変天目(ようへんてんもく)」は、中国・南宋時代(12~13世紀)、福建省・建窯(けんよう)で偶然に焼成されたものです。茶碗の高台(こうだい)部分を除く全体に、黒い釉(うわぐすり)がかかり、その内面に浮かぶ多数の斑紋の周囲に、青く輝く“光彩”が現われているのが特徴です。今日まで現存するものは世界に3点、そのすべてが日本に伝えられています。静嘉堂の曜変天目は、そのうち、もっとも斑紋と光彩が華やかな作品とされ、「器の中に宇宙が見える」とまでいわれるような美しい茶碗です。
国宝 曜変天目(稲葉天目) 南宋時代(12~13世紀)
●「曜変天目」は、静嘉堂文庫美術館の「静嘉堂@丸の内 開館1周年記念特別展 二つの頂―宋磁と清朝官窯」