くらし情報『展覧会・特別茶会『美濃桃山陶 青山茶会』展 2月6日(火)、7日(水)、東京・青山で開催』

展覧会・特別茶会『美濃桃山陶 青山茶会』展 2月6日(火)、7日(水)、東京・青山で開催

の設立(1963年)60周年にあたります。

【安土桃山時代の茶陶のなかでひときわ輝いた「美濃桃山陶」】
美濃桃山陶とは、安土桃山時代から江戸時代の初め頃まで岐阜県東農地域(※3)で焼かれたやきもののこと。千利休の侘び茶の大成を背景に生まれ、日本の陶磁史上最も華やかだったといわれる日本独自の陶芸芸術で、黄瀬戸、瀬戸黒、志野、織部などの種類があります。
江戸期以降一旦途絶え、長いヴェールに包まれますが、1930年(昭和5年)に陶芸家・荒川豊蔵(1894-1985、重要無形文化財「志野」・「瀬戸黒」保持者(いわゆる人間国宝)、文化勲章・文化功労者)が、美濃桃山陶のひとつである志野の陶片を発見したことを機に復興しました(※4)。その技術は現在、国の重要無形文化財として、また、岐阜県の重要無形文化財として受け継がれ、約400年の時を超えて日本の美意識を今に伝えています。

【偶然の出会い楽しむ「ガチャ」人気。旅や本、村人のガチャも。】
偶然の出会いを楽しむさまざまな「ガチャ」が人気です。
本来「ガチャ」はお金を入れてハンドルを回すとカプセル入りのおもちゃが出てくるものを指しますが、行き先をガチャで決める“旅ガチャ”や、タイトルやパッケージを見ずに購入する“本ガチャ”や“映画ガチャ”、村民を知ることができる“村ガチャ”など、偶然の出会いを楽しむ動きはさまざまなジャンルへ広がりを見せています。

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