スマートフォン画面（QRコード）を改札にかざすデジタルきっぷWeChatミニプログラム「旅日」内でインバウンド向けデジタルきっぷを発売します！

近畿日本鉄道株式会社（代表取締役社長：原 恭、以下「近鉄」）とリンクティビティ株式会社（代表取締役：孔 成龍）は、Tencent Japan合同会社が提供するWeChat Payを利用し、中国からの訪日旅行者に便利に奈良へ観光に訪れていただけるよう、購入から乗車までスマートフォン内で完結するデジタルきっぷをWeChat※1ミニプログラム「旅日※2」内で5月9日（木）から8月31日（土）まで期間限定で発売します。
WeChatミニプログラムで購入した乗車券を駅窓口などで交換することなく、自動改札機を直接通過できる商品は日本国内では初めてとなります。
外国人旅行者に向けたデジタルきっぷの発売は近鉄では初めての取り組みで、今回は、大阪難波駅または京都駅と近鉄奈良駅間の往復または片道の乗車券を設定し、大阪や京都に訪れた中国からの訪日旅行者に奈良まで便利に旅行をしていただきたいと考えています。
今後も3社協力し、お客さまのニーズやデジタル技術の進展に対応したサービスの実現に取り組んでまいります。
詳細は以下のとおりです。
※1 「WeChat（ウィチャット/微信）」は、Tencentテンセント/騰訊（本社：中国深圳市）