体験や学びのコト価値を提供する”阪急たびコト塾”国内「世界自然遺産」全5箇所を【講座＆旅】シリーズで訪問

株式会社阪急交通社（大阪市北区梅田 代表取締役社長 酒井淳）は、阪急たびコト塾の10周年を記念して、日本国内の世界自然遺産を全6回にわたって訪問する旅のシリーズを企画しました。コロナ5類移行後、祭りや花火など屋外のイベントや大自然に触れる旅の需要が伸長するとともに、環境への意識も高まりました。こうした中、当社では、お客様アンケートでも要望の多かった日本の自然遺産をテーマとした学びと体験の旅のシリーズを販売する運びとなりました。

阪急たびコト塾は、体験や学びの「コト」価値を講座や旅として提供していますが、今回の世界自然遺産シリーズでは、座学の講座により、地理や歴史から生態系や環境問題に至るまで、自然遺産の理解を深めた後に現地を訪問します。各自然遺産の価値や魅力を楽しみながら体験し、学ぶことができる企画です。

現在登録されている日本国内の世界自然遺産は、「小笠原諸島」、「知床」、「屋久島」、「白神山地」、「奄美大島、徳之島、沖縄島北部及び西表島」の5箇所ですが、今回のシリーズ化により、約1年で6回の講座と旅で、全ての自然遺産を完結できるようにしました。

初回の小笠原諸島編では、3月から東京新橋で講座を実施し、7～9月の旅では、父島・南島・母島の3島を訪問し、アオウミガメの生態や自然環境について学ぶ内容となっています。