とくべつ性格がいいとか、見た目がかわいいとか、目立った理由がわからない……なのに、なぜか謎にモテる女性はいるものです。今回はそんな、女性にはあまり良さがわからな、だけど不思議と男性にモテる人が何をどう刺激しているのか。男性の本音を聞いてみました。■ 強引な女性「『私と結婚したいなら1年で200万貯めろ』とか『給料上がったの?』とか、彼氏に追い込みをかけてた人がさっさと結婚してたりすると、優しさってなんだろう……と思うこともあります」(27歳・女性)「ゼクハラ」なんて言葉もあるように、男性に「結婚のプレッシャー」をかけるのはNG……と思われがちですが、実際には強気な性格の女性のほうが、サクッと結婚していくことも多いようです。お金の話は、付き合ってすぐなら「金目当て」と思われやすいものですが、結婚に関してなら「ただのわがままではなく、計画性がある」「そんなに俺と結婚したいの?」と、意外にポジティブに受け止められることも多いのだとか。自分は優柔不断なので、強気な彼女に仕切られたい、という男性も一定数います。人選を間違えなければ、もっとも効果的な方法なのかもしれません。■ 何もしない女性「周囲の話を盛り上げたり、飲み物が足りてるか気を使える子より、なにもしない子のほうがモテてません?飲み会とかだととくにわかりやすいんですけど、男の人の顔をモジモジしながらみてるだけとか、飲み物どころか料理までとりわけてもらっていたり。それでいて、気がつくと一番イケメンと一緒に消えている気がするんですよね」(24歳・女性)人は、誰かにしてもらったことより、「してあげた」ことを覚えているものです。自分がたくさん話しかけて笑わせてあげた、飲み物や食べ物を渡してあげた……そんな相手を、「尽くす価値のある人」「放っておけない人」と感じるのだそう。オフィシャルな場では気を配るのも大事ですが、プライベートなら、男性にいろいろ任せてみるのもいいかもしれません。■ とにかく甘える女性「自分でできるようなことでも『やってー?』って頼る人いますよね。陰で『やらしときゃいいんだよ』とか言ってても、男の人にはモテるんですよね……」(25歳・女性)これに関しては、もうその通り。やらしときゃいいんだと思います。「自分でできるようなことでも」とありますが、男性が簡単にできそうなことをお願いして甘える方が、無理難題を言うよりもずっと効果的。感謝をはっきり伝えることで、男性も、やってよかった!と満足するようです。前述した「してあげた」をうまくくすぐるテクニックですね。■ 相槌が多いだけの女性「『うんうん!』とか『え、すごーい!』とかばっかり言ってる人って、じつは話聞いてないと思うんですよね。でも、そんな感じの人ってやっぱり男ウケいいですんですよね」(21歳・女性)相槌が上手な女性は、なんだかんだ言っても人気のようです。多くの男性はしゃべりたがりで自慢したがりな傾向にあるので、そこをうまく乗せるだけでも、第一印象はかなりいいはずです。ただし、聞き役に徹しているようでも、自分の意見が全くないような底の浅さはいずれ男性にもバレるもの。安易に真似しても、まわりには変な男しか残らないかも……。ある程度の知識や教養が必要になってきそうです。■ モテるのは「いい人」よりも…図々しくわがままに見える言動も、シチュエーションや男性のタイプによっては、むしろ魅力的に見えることもあるようです。また、いい子タイプよりちょっとわがままな構ってあげたくなる子が、男性の心を奪うのかもしれません。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年01月26日突然ですが、あなたは「モテ女子」と「非モテ女子」のどちらだと思いますか?自信を持ってモテ女子!と言える人は少ないかもしれません。では、「モテ女子」と「非モテ女子」にはなにか致命的な違いがあるのでしょうか?今回は、「モテ女子」はやっているけれど、「非モテ女子」はやっていない習慣を踏まえ、非モテ女子卒業のヒントを紹介します。■ 1.デート前のシャワー習慣モテ女子は、身だしなみに手を抜きません。デート前には必ずシャワーをしてから身だしなみを整えます。仕事後なら、汗拭きシートで匂いをリセットし、歯みがきをする……と、ニオイで相手が幻滅する隙をつくりません。とくに気にしていなかった……、という人は、体や髪、洋服の匂い、口臭や汗の匂いに注意する意識を高めるだけでも、モテ女子に近づけるはずです。■ 2.女性らしさを忘れないモテ女子は、大前提として女性らしい雰囲気があります。「中身オッサン」と開き直るのは、非モテ女子感が強くなる原因に。また、サバサバしているのと女らしさを失うのはイコールではありません。必要以上にかしこまる必要はありませんが、相手への気遣いや思いやりを忘れず、ひとつひとつ丁寧な振る舞いを意識することで、女性らしい振る舞いが身に付けられるでしょう。■ 3.プラスの発言を意識するモテ女子は、好き・いいね・おいしい・きれいなどプラスの表現が多いです。反対に、非モテ女子は、嫌い、いやだ、まずい、汚いなどのマイナス表現が多い傾向。たとえば、「疲れた」という一言も「頑張った」と言い回しを変えることでポジティブな印象になります。言い方や言い回しに気を配るだけでも、モテ女子に近づけるはずですよ。■ 4.相手のいいところを言葉にする感謝の言葉だけではなく、相手の長所を言葉にできるのも、モテ女子の特徴。一方で非モテ女子は、相手の言葉待ちに徹していて、相手を褒める、相手に感謝するということが少ない傾向があります。自分から積極的に相手のいいところを言葉にして、喜ばせ上手になることで、愛される女性に近づいていけるでしょう。■ 5.気分に左右されないように気をつけるいやなことがあっても、それは他人には関係のないこと。気分が悪いからと、言葉遣いが悪くなる、感情的な態度で接するなど自分の気分に左右されるのは非モテ女子になりやすいです。感情に振り回されず、相手がいつも心地良くいられる対応ができるのもモテ女子の特徴と言えます。感情的になりやすい人は、気分次第で相手への態度が違っていないか冷静に日頃の振る舞いを見つめ直してみましょう。■ 脱・非モテ女子は意外と簡単!モテ女子になるのは難しく思えるかもしれませんが、好かれる要素となる行動をひとつひとつ丁寧に行うことで、意外と簡単にモテ女子に近づけます。つまり、非モテ女子を卒業することは意外と簡単ということです。モテ女子が当たり前にしていることをマスターして、愛される女性を目指していきましょう!(白藤 やよ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年12月23日社会人男性にモテる女子は、顔がかわいとか、見るからにモテそうな女子だとは限りません。一見普通なのに、いつもなんとなくいい男との縁があり、現彼氏と別れそうになるとすぐに次の候補が接近してくるコっていませんか?そんな彼女たちが持つ、一見モテとは関係なさそうな「好かれる理由」とは?■ 余裕があって気が長い「忙しいときとか、仕事で悩んでいるときは恋愛のことを優先できない。だから、その波を理解してくれる女子は、僕にはすごく貴重です。久々に連絡しても『今更?」とか言わないで楽しく会える子が好き。付き合ってからも信頼できる」(30歳・男性)彼氏が途切れない女子は気が長く、男性とつながっていることに必死になりません。こまめにコミュニケーションを取り続けることを、仲の良さやつながりと感じる女子も多いですよね。そしてちょっと連絡が途切れた男性は、すぐに恋愛対象から外して次に進んでしまう人も少なくないです。いつでも恋愛が最優先な男性ばかりではないので、「連絡が来ない=脈ナシ」と切り捨てている女子は、男性とのご縁が切れやすく、いつも手持ちのカードがない状態になりやすいもの。それだけに、余裕があって気が長く、久しぶりの男性にもブランクを感じさせない態度を取れれば、恋のチャンスを逃さない可能性が高いということ。なんでも白黒つけすぎない気の長さは、隠れたモテ要素です。■ 程よい放置スキル「『明日から出張だから今日はもう寝るね』と言うと『どこまで行くの?』『いつ帰ってくるの?』って話を続けたがる子多いよね。帰る日には『今日帰ってくるって言ってたよね?(=返事できる状態だよね)』って圧をかけてきたり……。安心させるためにスケジュールを共有してるんだから、それを「会う」「LINEする」の目安として受け取るような子はキツイな……そっとしておいてくれる子が好き」(28歳・男性)男性が放っておかない女子ほど、ほどよい放置スキルがあります。このケースなら「そうなんだ、おいしいものを食べたら写真送って」とさっとやり取りを終わらせます。中身のない話が苦手で「出張終わったよ」というだけのLINEは嫌いという男性でも、「食べておいしかったもの」のようにお題が決まっていれば、何日かやり取りがなくても気楽に返信できるはず。話の種をまき、連絡が来るまで待てる。来た連絡にはすぐ返す。――この流れは、相手が連絡したいタイミングに合わせて攻めるので効率が良いうえ、女子から一方的に追いかけているように見せないところが、男性の心を引きつけるのです。■ はっきり言う「毎月『今月が終われば落ち着く』と思っているような忙しい状態だから、女子が内心寂しがっていても気づけないこともあります。『そろそろかまって』『ご飯だけでもいいから顔見たい』とかはっきり言ってくれる子は、すごく気が楽。忙しくて会えないイコール会いたくないじゃないので、勝手に遠慮しないでくれると助かります」(33歳・男性)忙しい男性は女子の機嫌に敏感ではいられません。急に「私なんてどうでもいいんでしょ!」とキレられてびっくりすることもあるそうです。忙しい彼と長続きする女子は、なんでも我慢せず、「そろそろかまってくれないとつらい」など、時に素直にはっきり自分の要望を口にします。彼が忙しいほど、遠慮する女子も多いですが、忙しい人に「察する」手間をかけさせないのも思いやりですよ。■ マイペースなほうが愛される?「気長に待つ」「程よい放置」「はっきり言う」は、恋愛に必死になりすぎないからできること。放置と自己主張のバランスが大事です。恋愛以外の心の支えを持っていたり、ある程度、自分に自信があるゆえのマイペースさが、忙しい男性の心をとらえるのかも。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年11月07日「男の気持ちは男に聞くのが一番早い!」恋愛コラムニストのTETUYAです。男性を品定めする際、この人はモテてきた人なのかどうか、興味ありますよね?興味がある理由は、シンプルにモテてきた男性とつきあうことで、・自分が優越感に浸れる・恋愛経験も豊富だから女ごころを知ってくれてそう・モテると浮気しそうだから心配など、理由は色々あると思います。ただ、意外と外見からだけでは、モテてきたかどうかを判断しづらいですよね。見た目がカッコいいから、必ずモテるとも限りませんから。今回は、モテてきた男の吐くセリフについて紹介します。それを知ることで、ぜひ、皆さんの周りの男性を判断してみてください。■ 1、恋愛なんてどうなるかわからない例えば、男性に「最近、彼氏が出来たんです。」と嬉しく報告したり、逆に、「好きな人に彼女がいて、あきらめようか悩んでます。」と相談したとします。そこで、落ち着いた感じでその彼が「恋愛なんてどうなるかわからないからんね」と悟ったようアドバイスをしてくれたとします。もし、そんなセリフを吐ける男性がいたら、モテてきた男性と思っていいでしょう。それは、今までの数々の経験の中で、いい想い出も苦い想い出もたくさん経験したからこそ言える言葉だからです。「好きな人に彼女がいて、あきらめようかな?」という相談に、「ん~厳しいね。」と発言したり、気安く「奪っちゃいなよ。」なんてアドバイスする男性の中に、モテてきた男性はいませんよ。■ 2、雰囲気もってるよね女性を褒めるときのセリフにも見分けるポイントがあります。例えば、「可愛いよね!」と外見を褒める男性。他にも「性格がいいよね!」と内面を褒める男性。どちらも、決して間違いではありません。ただ、ほんとうにモテてきた男性は、漠然としながらも全体を包み込むような褒め方をします。例えば、「雰囲気をもってるね。」これは外見含め内面もミックスしたうえでの褒め方。この言葉を別の言葉に変換するとするなら、「オーラあるね。」とか。外見を褒められても、中には「誰にでも言ってるんでしょ。」とうがった見かたをする人もいますし、内面を褒めても、「本当の私のこと知らないくせに」と思ってしまう人だっています。この「雰囲気をもってるね。」は、全てを知り尽くした男性しか言えないセリフなんです。■ 3、マニアにモテる「モテるでしょ?」という質問。よく、飲み会の席などで聞くフレーズです。この質問のアンサーでも、男性がモテてきたどうかが意外とわかるもの。謙遜の意味も含めて「ぜんぜん、モテてない」と、自信過剰な「ソコソコモテたよ。」のこの二つのセリフを吐く男性は、たいしてモテてきたわけではないです。実際、モテてきた男性は、「マニアにはモテるね」と、ある意味でハマる人はすごくハマってきたということを言ってきます。それは、ちゃんと自分のターゲットを理解しているということです。このセリフを吐けるということは、かなりの恋愛経験をしてこないと言えないということです。■ 最後に総じてモテてきた男性のセリフから感じられることは、とにかく余裕があるということです。対照的にモテてきてない男性は、ガツガツ感や必死さが、どうしても態度にもそうですが、フレーズにもにじみ出てしまう。今回紹介したものはほんの一部ですが、この余裕を感じられるセリフかどうかで、モテてきたかどうかを判断してみるといいですよ。(TETUYA/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年09月21日女子からは疎まれるような「ぶりっ子女子」……とはいえ、男性にはモテるもの。その理由は、女子が「カワイイ」と思うポイントと男性が「カワイイ」って思うポイントが違うからでしょう。女子からすると、ちょっぴりいやーなぶりっ子女子ですが……オイシイところはマネしちゃいましょう!彼女たちが男子から好かれる「カワイイ」ポイントを押さえられれば、あなたも今以上にモテ女子に近づけるはず。さっそく一緒に見ていきましょう!■ 「ぶりっ子女子」はなぜカワイイ?「ぶりっ子女子」は女子からすればちょっぴりいや〜な存在かもしれません。なぜなら、彼女たちが天然ぶりっ子ちゃんである場合は少なくて、基本的には「モテ策士」「モテ頭脳派」なのを女子は気づいているからでしょう。簡単に言えば「わざと」カワイくしているんですよね。しかし、男子とて「ぶりっ子女子にだまされている」訳ではないでしょう。「ぶりっ子」していると分かっていても「カワイイ!」と思っているようです。その人が自分にモテようとアピールしているのが分かっているからこそ「カワイイ」……と、男子の心を動かすようです。■ 真の「モテるぶりっ子女子」のファッション男子ウケファッションというと「清楚系」「女の子らしい系」……そんなイメージがありませんか?雑誌やネットの記事ではそんな風に書かれていますが、実際に「清楚系」でイメージするような「花柄ワンピース女子」「ふわふわ巻き髪女子」「ナチュラルメイク」の女子は、ごく一部でしょう。モード女子、古着女子、韓国女子、ギャル女子など。令和の現代。街には色々なファッションの女子がいますよね!雑誌やネット情報とは裏腹に、彼女たちの中にも、モテの代名詞とも言える「清楚系女子」と同じくらいもしくはそれ以上にモテる「ぶりっ子女子」がいるようです。1つ前の見出しで「ぶりっ子女子」を「男子ウケ」を狙った「モテ策士」とお伝えしました。デキる「ぶりっ子女子」の彼女たちは、「自分らしく」「自分が1番魅力的に見えるファッション」を計画的に楽しんでいる傾向にあります。常に自分の好きな「カワイイ」の追求を怠らないのが特徴でしょう。自分の好きなファッションをしつつ「男性を惹きつけるぶりっ子女子」は、「なんかこの子は他の子と違う!」と、男子の気持ちをわしづかみにしている傾向が。無理に誰かの作った「モテファッション」を意識するより、あなたらしい「魅力」を計画的に育てていく方が男子には魅力的に映るはず。「一番魅力的なあなた」で彼の横に立ってみませんか?■ 「いっぱい食べる」「少食の女子がカワイイ」「少しずつ小さく切り分けて食べるのがカワイイ」……昔から、女子向けのモテテクとして「少食カワイイ」はコラムなどで提唱され続けているかと思います。しかし実際、男子が女子に「少食カワイイ」を求めることは少なく、「一緒に食事を楽しんでくれる」のを望んでいるのがホンネでしょう。モテるぶりっ子女子はそれを理解済みなので、食事デートでは「めっちゃおいし〜♡」と笑顔でパクパクもぐもぐ食べるはず。食事デートを盛り上げるため、真のモテるぶりっ子女子は「あえて」食事を楽しむリアクションをちょっぴり大きめにしているなんてケースも。もちろん、大げさすぎず自然にやるのが策士な「ぶりっ子女子」のモテテクです。お腹いっぱい食べちゃいましょう。■ おわりにワンパターンな「ぶりっ子女子」は絶滅危惧種かもしれません。時代は毎日変化します。自分らしくカワイイ「ぶりっ子女子」……あなたもやってみませんか?(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年07月27日「自分の好きではない人には好かれるけど、好きな人に好かれない……」。こんな悩みを抱えている女性も多いものです。本命相手に「モテない」現象には、原因があります。これからご紹介するNG言動をしっかり把握して、本命相手の心をつかみましょう!■ 高望みしすぎている残念ながら、カップルというのは「同じレベル」の人同士で作られることが多いもの。「好きな人に好かれない……」と悩んでいるあなたは、相手選びの段階で、ちょっと高望みしているのかも。でも、高望みしているからといって、あきらめる必要はありません。自分を磨いて、彼のレベルに追いつけばいいだけの話。彼の心をつかみたいという気持ちが強ければ、その分モチベーションが高まって、頑張れるはず!仕事も趣味も人間性も、レベルアップさせましょう。■ 緊張して本来の姿が見せられない「好きな人を目の前にすると急に緊張してしまい、自分らしく振る舞えない……」という人も多いのではないでしょうか。好きな相手の前で緊張してしまうのはよくわかりますが、実はこれが、彼の心をつかめない原因かもしれません。本当の自分が出せないと、相手はあなたのことを知ることができず、「よくわからない人」という印象のまま終わってしまいます。だからこそ、なかなか恋愛感情に発展しないのです。いっぽうで、「好みでない男性の前では、緊張することもなく自分らしさが出せる」という女性も多いですよね。この場合、好みでない男性からはモテる、という悪循環になりかねません。改善するには、「好きな人の前で話す」機会を増やして、慣れていくことです。恥ずかしいと感じたり、緊張したりするのは自然なことですが、それらばかりにとらわれるのはもったいないですよ。積極的に会話をして、彼にありのままのあなたの魅力を知ってもらいましょう!■ 誰にでも愛想がよい「本命男性にモテない!」そして、「モテたくない男性にばかりモテる……」と悩む女性に多いのは、誰にでも愛想よく振る舞えてしまう「八方美人」タイプ。内心は「イヤだな」と思っている人に対しても、嫌悪感を出すことなく、優しく対応できてしまう人です。こういう女性は、モテたくない相手からモテてしまうことが多いもの。あなたのほうは好意を持って接したわけではなくても、相手の男性からはカン違いされてしまうことがあるでしょう。誰にでも愛想よく接することができるのはすばらしいことなのですが、たまにトラブルにつながってしまうこともあります。こういう傾向がある人は、そもそも「イヤだな」と思った男性には近づかず、接する機会を減らすようにしましょう。■ 本命の彼にこそモテよう!好きな人から好かれるためには、自分自身を磨き、自分を知ってもらうのが一番の近道。日々、コツコツと努力を続けましょう!ほかにも、「好きじゃない人から好かれない」ための工夫も忘れずに。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年06月03日「愛されたい」と願えば願うほど、なぜか「モテる」からは遠ざかってしまうように感じているあなた。それは気のせいではありません。「愛されたい」と強く願いすぎると、いったい何が起きてしまうのか……今回はそのからくりと、対策について紹介します。■ 余裕がなくなる突然ですが、心の中に「愛」を入れるための器があると、想像してみてください。誰かを愛するときには、その中に入っている「愛」を分けてあげることになります。もうイメージできると思いますが、モテる人というのは、この器がいっぱいの状態にある人でしょう。「この人になら愛をもらえそう」と周りが思うのでモテるのです。そして「愛されたい」と思うのは、誰かに愛を分けてもらいたい状態。つまり「愛されたい」という気持ちが強いということは、器が空っぽに近いということです。モテるとは、逆の状態にあることがわかりますよね。モテるためには、自分で空っぽの器を埋める必要があります。自分で自分を愛する……つまり自分を大切にし、あまり負荷をかけないことが大切でしょう。自分に無理をさせると、心の中の愛がどんどん失われていきます。好きなことをしたり、自分の健康に気を遣ってみたり……。そうやって自分にとって、心地いいことを増やしていくと、自然と器は満たされていきますよ。■ 自分で自分を愛していない自分で自分を愛していないので「愛」が少なくなり、誰かに愛してほしいと願うからくりは説明しましたが、自分を愛することが大切な理由は、心の器に余裕を作ることだけではありません。たとえば汚い場所であれば、たとえ自分が少々汚してしまっても、あまり気になりませんよね。人はぞんざいに扱われているものを、大事にはしないのです。逆に「貴重なもの」として扱われているものに、触れるときには、誰だって慎重になりますよね。誰かに大事にしてもらいたいなら、あなた自身も大事な存在なんだと、あらためて自覚を持ちましょう。あなたは誰かにぞんざいに扱われていい存在ではありません。とても大切な存在なんです。■ 最初から「受け身」な雰囲気モテる・モテないに限らず、最初から「誰かなんとかして」と他力本願で受け身な態度でいると、周りの人も「なんとかしてあげたい」とは思いにくくなります。周りを見渡してみると、いろんな人から親切にされている人は「やってくれて当然」という態度ではないはず。遠慮したり、なにかしてもらったら必ずお礼を言ったり……そういう謙虚な姿勢があるからこそ「親切にしたい」と思うのです。「愛したい」も同じことでしょう。まずは自分がどんな人なら「愛したい」と思えるかを考えて、その方向に向かっていけばいいのです。■ おわりに「愛されたい」という願いを叶えるには、自分自身と周りの人を「愛する」「大切にする」ことが必要。望みとは逆の行動のようですが、こうしたことを心がけていけば、結果として「愛される」未来がきっと訪れるはずです。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年05月16日筆者から見ると「それはモテていますよ!」と思うのですが、自信の無さや経験の少なさから「私はモテない」と思いこんでいる人がいます。「モテる」というのは、大勢の男性がラブレターと花束を持って押しかけることだけではありません。今回紹介する5つの項目に、少なくとも3つ以上当てはまっているのなら、「モテている」と考えてもいいでしょう! 自分のモテ度をチェックしてみて!■ 褒められる誰彼かまわず「お世辞」として言う人もいます。でも男性の中には、案外ドライで、女性同士ほど「お世辞」として女性を褒めない人もいます。「いつも締め切りを守る」など仕事面のことだけでなく、「いつも笑顔だね」「かわいいね」など、あなたの行動や態度を褒めてくれるときは、モテていると考えても良さそうですよ。■ 遊びに誘われるとくに2人で行く必要性はないのに、「またお食事でも」「〇〇に行きませんか?」と誘われる場合は、「モテ」と考えていいと思います。一部を除き、多くの男性はどうでもいい人をその気にさせることは言わないもの。わざわざあなたを誘ってくれるというのはポイントが高いでしょう。■ プライベートについて聞かれる仕事上、表面上のつき合いで終わる関係なら、とくにあなたのプライベートには興味がないはずです。話題つなぎ程度ではなく、そこを掘り下げたり広げたりしようとしてくる場合。そんなときは、あなた自身についてもっと知りたいと思っているでしょう。■ よく話しかけられるほかの人と話していても必ず自分に振ってくる。先に話しかけられる。最後は必ず自分……などなど、なぜか「よく話しかけられるな」といった場合もモテている可能性が高いです。「よく話しかけられる」のは、少なくとも「話しやすい」「話しかけたい」と思われているため。なので、モテてると思っていていいと思いますよ。■ 外で会ってもコンタクトがある仕事だけのつき合いなら、外で会ったときにあいさつくらいはあってもそれ以上話は弾まないはず。プライベートと仕事は分けたいですよね。たとえば、上司や同僚とたまたま外で出会ったときや、仕事でコンタクトをとっていないのにバッタリ会ったとします。そんなとき「どうしたの?」「なにしてるの?」と聞いて話を広げてくれる場合は、あなたと会えた機会を逃したくないと思っているのではないでしょうか。■ おわりに案外自分は「モテているのかも……」と思ったほうが、それが自信につながり、あなたの魅力をより輝かせてくれるはず。意中の彼にアプローチする際に、その「自信」が背中を押してくれることもあるでしょう!「モテる」というのは、あなたが人間的な魅力をたくさん持っていること。ほかの人からの良い評価を少し信じてみるのも良いですよ。(矢島みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年04月24日性格がいいとか、ココが可愛い、などの理由がない。でも、なぜか謎にモテる女子っているものです。男性にちやほやされ、本命として選ばれているあの子、どこがいいの?なんて思ったことはありませんか?今回はそんな、女子には良さがわかりにくいけど“不思議と男性にモテる子”が、男心の何を刺激しているのか、聞いてみました。■ モジモジしてるだけ……“何もしない”女「飲み会などで、周囲の話を盛り上げたり、飲み物が足りてるか気を使える子より、なにもしない子のほうがモテてません?男の人の顔をモジモジしながら上目遣いでみてるだけとか、飲み物どころか料理までとりわけてもらっていたり。それでいて、気がつくと一番イケメンと一緒に消えている気がするんですよね」(24歳・女性)男性は、人にしてもらったことより“してあげた”ことを覚えています。自分がたくさん話しかけて笑わせて“あげた”、飲み物や食べ物を渡して“あげた”……そんな相手を、“尽くす価値のある子”と感じるのだそう。オフィシャルな飲み会では気を配るのも大事ですが、プライベートなら、男性にいろいろ任せてみるのもいいかもしれません。■ 彼はそれで大丈夫……?“強引”な女「『結婚したいけど、彼の仕事のタイミングもあるし……』なんて言ってた子が彼に浮気されて別れて、『私と結婚したいなら1年で200万貯めろ』とか『給料上がったの?』とか、彼氏に追い込みをかけてた女がさっさと結婚してたりすると、優しさってなんだろう……と思うことも」(27歳・女性)“ゼクハラ”なんて言葉もあるように、やたら男性に結婚のプレッシャーをかけるのはNGと思われがち。しかし、実際には強気な女子がサクッと結婚していくことも多いんです。とくにお金の話は、付き合ってすぐなら“金目当て”と思われてしまうもの……。一方、結婚に関してなら「ただのわがままではなく、計画性がある」「そんなに俺と結婚したいの?」と、意外にポジティブに受け止められることも多いのです。自分は優柔不断なので、強気な彼女に仕切られたい、という男性も一定数います。人選を間違えなければ効果的な方法と言えそうです。■ できないふり!?甘えまくる女「男性を見ると、自分でできるようなことでも「やってー♡」って頼る子。「ありがとう♡」って愛想もいいけど、陰では「やらしときゃいいんだよ」なんて発言も。でも、男の人にはモテるんですよね、ああいう子……」(25歳・女性)その通り、やらしときゃいいんです。「自分でできるようなことでも」とありますが、男性が簡単にできそうなことをお願いして甘える方が、無理難題を言うよりもずっと効果的な甘え方。感謝をはっきり伝えることで、男性も、やってよかった!と満足するようです。■ 話聞いてる?「相槌が多い女」「『うんうん♡』『すごーい♡』ばっかりで、じつは話聞いてないよね?って感じの女子って、やっぱり男ウケいいですよねー。納得いかないけど」(23歳・女性)相槌が上手な女子は、なんだかんだ言っても人気。男性はしゃべりたがり・自慢したがりの傾向にあるので、第一印象はかなりいいはずです。ただし、聞き役に徹しているようでも、自分の意見が全くないような底の浅さはいずれ男性にもバレます。モテる子はよく見ると、たまに鋭い意見を返しています。安易に真似しても、まわりには変な男しか残らないかも……。■ 男ウケと女ウケは別物そのシーンだけ見ると、図々しくわがままに見える言動も、シチュエーションや男性のタイプによっては、むしろ魅力的に見えることもあるようです。また、いい子タイプよりちょっとわがままな構ってあげたくなる子が、男性の心を奪うのかもしれません。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月27日あなたの周りに、「男らしい」と言われている女子っていませんか?女子にモテるのはわかりますが、男子にもモテモテ。「なんでそんなにモテるの?」と思うこともあるでしょう。実は「男らしい」と言えるような女子は、男子の気持ちが手に取るようにわかるため、恋愛が楽勝なんです!そこで今回は、“男らしい”女子が好かれる理由をご紹介します。■ 彼氏や好きな人を良い感じに放っておける男らしい女子は、彼氏や好きな人がいても、自分の生活スタイルをあまり変えることがありません。ましてや、「彼氏に全部合わせちゃう」なんてもってのほか。急接近しても、放っておくので、相手はちょっぴり不安になるはずが、「何してるんだろう?」「忙しいのかな」なーんて、自然と気になってしまうんです。ただし、ただ放置しているだけで“冷たい人”になってしまいますよね。程よく返事をする、突然誘う、など。男子の気持ちが自然とわかるが故の行動をとるので、憎まれることなく行為を得ることができます。■ 同性に人気があって信頼できる“男らしい”女子は、女友達にとにかく人気!出かけるときも、「あのお店予約しておいたよ」「暇だったから迎えにきた」なんて、男子顔負けの部分があるんです。とくに、女の子らしい女子には「〇〇ちゃんがいないと私ダメー!」「ついなんでも頼っちゃう」と、絶大な信頼感を持たれます。すると男子からも「友達想いなんだろうなぁ」と、信頼できると思われて、モテるのですよ。■ 悩みをわかってくれるため、相談しやすい男心がわかっていると、男子特有の悩みもわかるため、相談しやすいんです。逆に男心があまりわからない女子だと、つい、過剰に心配しがち。男子は的確なアドバイスが欲しいこともあるため、「あなたはこうすべきじゃない?」「もっとできるはずだよ」と、ズバっと意見を言われたほうが楽な場合もあります。男だって、頼られるだけでなく、頼りたくなることもあるはず。話を聞いてくれるだけでなく、意見を返してくれることに惹かれるんですね。■ 男らしい行動をしていても、見た目と言葉には注意!いくら男らしくても、見た目もそうなってしまっては、男子にはモテないはず。少しガサツな行動や汚い言葉をつかうなどは、かなりのマイナス。見た目は可愛くて、綺麗にしているのに、心は男らしい。そのギャップがモテる要素です。いつも、「男子はなんでこんなにわかってくれないの?」「男心本当にわからなすぎて嫌」と悩んでいるなら、身近にいる“男らしい”女子に、男心を聞いてみてるのは?すると簡単に答えを教えてくれて、気持ちも楽になる場合も。ちょっとしたことがわかるだけで、恋愛に悩んでいても、安心に繋がることってありますよね。いきなり「男前になろう」とするのは難しいかもしれませんが、たまに真似してみるのがいいでしょう。あっさりモテだして「恋愛って楽勝!」と言える日がくるかもしれませんよ。(ライター/麻生アサ)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年02月07日「社会人になったらモテなくなった」「アラサーになったらモテなくなった」。ずっと男性にちやほやされてきたのに、最近はさっぱり、という人がいる一方、特別美人じゃなくても、アラサーどころかアラフォーでもモテ続ける人もいます。その差は一体?「モテない理由」に、こんな心当たりはありませんか?■ 「みんなにモテたい」と思ってませんか?モテるためのテクニックは、年齢やキャラによって違います。男性の弱気を刺激せず、全方位から可愛いと思われることでモテる「数討ちゃ当たる」方式は、やはり若い女子限定のもの。大人なら、自分の素を見せてそこに食いついてくれた人と恋する方が、愛される実感を得やすいでしょう。いつまでも「全方位モテ狙い」では、同じことをしている若いコには勝てません。■ 完璧なルックスを目指してませんか?ファッションや持ち物、ヘアメイクにお金をかければ、モテるとは限りません。ブランド服や高いコスメで、完璧を目指すのは威圧感・老け感のモト。ファストファッションやチープコスメも上手に取り入れ、程よいスキや親しみ、現役感を出しましょう。■ 年上を「甘え」で落とそうとしていませんか?年上の独身男性は、仕事などで疲れているし、中にはバツイチなどの事情がある人もいます。以前は、女子に甘えられるのが好きだった男性でも、一方的な甘えは重く感じたり、感情的だと受け取ったりることも……。甘えても落ちない彼には「自立した女」で押してみましょう。■ 年下を「家事スキル」で落とそうとしていませんか?年下の彼に、料理や家事スキルをアピールしていませんか?それは「結婚願望強そう」「完璧すぎて気が抜けなそう」と、年齢が裏目に出やすいアプローチです。彼のデートの仕切りがイマイチでも、笑って楽しんだり、チープなお店でも楽しく食事できたりするなど、おおらかで楽しい女になる方が、萎縮しがちな年下には効くでしょう。■ 人を値踏みしていませんか?「ステキなお店を知らないからナシ」「社内恋愛はナシ」「合コンの出会いはナシ」「男友達なんてナシ」「ナンパはナシ」「不安定な仕事だからナシ」……。恋愛脳での人の値踏みは、非モテの最大の原因。相手にバレるし、人を小バカにした空気も漂います。逆に「あの人と恋するのはアリ?」と甘い妄想を習慣づけると、いきなりモテだす人も少なくありません。■ 「一人がラク」って思ってませんか?一人の生活が確立しすぎて、恋人ができても、自分の時間を削ってまで、会いたくはないと思うなら危険信号です。休日にはあえて人との予定を入れ、一人のペースに慣れすぎないようにしたほうがいいでしょう。■ 「おひとりさまの会」作ってませんか?女友達は大切ですが、おひとりさまばかりで仲良くするのはNG。「男なんて別にいいよね」「今更いい条件の男なんか残ってないよね」と、話題が傷をなめ合う方向に流れやすくなります。半分冗談だとしても、つい自虐に走りがちになるため、ネガティブに洗脳されがちですよ。■ 遠慮ばかりしてませんか?遠慮がすぎるとモテません。男性には女子にお願いされたことを叶え、喜ばれることで自分も嬉しくなる習性があります。何を聞いても「なんでもいい」という女子のことは「つまらない女」と感じがち……。行きたいところ、食べたいものはきちんと口に出し、彼が応えてくれたらきっちり喜んでお礼をいうほうが、変に遠慮するよりもずっとモテるでしょう。■ 一生使えるモテテクはないこだわりを増やしすぎたり、素直さをなくしたり、若いときの自分にこだわりすぎれば、モテも遠ざかってしまうはず……。「ぱったりモテなくなった」を避けるためには、年齢なりのバージョンアップを重ねるのが大切と言えそうです。(中野亜希/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2020年01月04日仕事をバリバリこなしながら、自分の魅力もしっかり磨いている……そんな女性が「モテない」のはどうしてでしょう?今回は「適度にダメなほうがモテる理由」についてお話ししたいと思います。■ 男性側もダメな部分を出しやすくなるわたしたちは人間ですから、いつも気を張っていると疲れてしまいます。彼がファーストフードなどジャンクなものをガッツリ食べたいと思っていても、彼女が目の前でしっかり摂生していると、摂生できない自分が「ダメ」だと感じて、自分だけ悪いことをしているような気持ちになりますよね。人間関係は相互関係なので、完璧な人といっしょにいると、自分も合わせて「完璧にしないと」と頑張りすぎて疲れてしまうことがあるのです。少しくらい「ダメ」なところを見せてくれるほうがリラックスした関係になれるので、彼も「ダメ」なところを出しやすくなります。結果として、お互いに良い意味で「ゆるく」お付き合いできる、たがいに必要以上に気を張らずに済む関係を築いていけるのです。■ 他人行儀な感じがするのを防げる「完璧」な人間になればなるほど、人間くささのようなものを感じにくくなります。決して不満や愚痴は言わず、いつも「キレイ」に生きている……そんな姿は尊くはあるものの、あまりにもキレイすぎて、あなたの「本音」が見えにくくなり、いつまでも「他人行儀」な関係になってしまいます。だれでも間違うことはある、失敗することもある、ニコニコしていられないこともある……。甘えたり泣いたり、ときには他人に思いっきり嫉妬することもあるでしょう。そんなあなたの「本当の姿」こそ、人間らしく魅力的です。「腹を割って話す」という言葉があるように、弱いところや恥ずかしいところを知ることで、心的距離が縮まるもの。あなたも思い切って、もう一歩、彼との心の距離を縮めてみては。■ 「俺でも行けそう」感が自尊心をくすぐる完璧な女性といえば「高嶺の花」。完璧で隙が無い女性を前にすると、男性は自分の欠点やダメさが見えてしまい、「俺なんかじゃダメだよな」と戦意喪失してしまいます。でもたとえば、普段完璧なあなたが「SNS音痴」だったり、ウルトラ方向音痴だったり……そんな意外な一面を見ると「もしかしたら俺でも大丈夫なのか?」「俺が助けられることがあるかも!」と思うもの。あなたのちょっとした「ダメなところ」で男性の自尊心をくすぐってみてもいいかも?■ おわりにもしあなたが「完璧じゃないと人から好かれない」と考えているなら、その考えにストップをかけてみて。普段から「完璧」を意識しているあなただからこそ、「少しダメな部分」を武器に変えられます。人は、「欠けているもの」にこそ魅力を感じます。少し肩の力を抜いて大丈夫!自分の欠点を笑えるくらいになれば、結果としてあなたが目指す「完璧な人」に近づけるはずです。(矢島 みさえ/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2019年11月30日学校でも職場でも、確実に“モテる子”っていますよね。その要因は見た目だけじゃないし、しぐさだけでも、スペックだけでもなさそう……。彼女たちがモテる所以は?モテ女子の必殺技を間近で目撃した女性たちのエピソードをご紹介します。■男性持ち上げ系モテ子「親友は常に複数の男性からアプローチを受けているモテ女子。LINEや電話のやりとりを聞いていると “すごいね。よくがんばったね”“気にすることないよ。大丈夫”など、男性をいたわったり励ましたりする言葉がよく出てきます。男性にとって癒やし、なぐさめてくれる存在になっているようです」(35歳・看護師)「留学先のクラスメイトに日本人の最強モテ子がいました。普段はクールでマイペースな感じの子なのですが、校内で彼氏ができた途端に服装が変わり、行動も彼といつも一緒になって、そのギャップに驚きました。“俺色に染まる”というやつですね。自分に徹底的に合わせてくれると、彼はやはりうれしいんだろうなと思いました」(30歳・塾講師)同性の目にはあざとく映っても、男性から見るとかわいいって言いますよね。“俺色に染まる”のはともかく、LINEでいたわるくらいなら真似できそうなので、試してみてもいいかも?■ナチュラル(風)モテ子「私の身近なモテ女子は、ハキハキした性格の友人。飲み会に行くとナチュラルなボディタッチがうまいんです。例えば相手の腕に自分の手が当たってしまったとき、“あっ、すみません”と言って相手の腕をさすったり、お酒を“味見させて”と言って間接キスしたりと、男性をドキッとさせることを自然とやってのけるからびっくり。とはいえ、女性にも同じことをするので計算ではないはず。恐ろしい女です」(26歳・広告)「スタイル抜群の友人はわざとなのか天然なのか、とにかくファッションが隙だらけ。胸の谷間が見えても隠そうとせず、ノースリーブの脇からブラがのぞいてもまったく気づく気配なし。周囲の男性が彼女の“エロテロ”に翻弄されるうちに恋心を抱くのが、いつものパターンです」(25歳・不動産)天然のモテ女子には敵わない!と思う人は多いのでは?計算なしでモテちゃうのってうらやましいですよね。■疑似恋愛演出系モテ子「思わせぶりに話す後輩はかなりのモテ女子。しかも声がかわいいので効果は絶大。“ほんと、◯◯さんはコーヒー好きですよね” “やっぱり!◯◯さんならこの話題、絶対知ってると思ってました”など、その人のパーソナリティを絡ませて話すから、相手は自分のことをよく知っている、認めてくれていると感じるようなのです。それでいてちょっとSな感じも男性にはたまらないみたい」(27歳・メーカー)「モテる友人は、名前を呼んで親密感をつくるのが上手。合コンで出会う男性に“◯◯くん、それすごい!”“◯◯くん、お水もらっていい?”と、何気ない部分でもあえて名前を呼ぶのです。あだ名がある男性は、もちろんそっちを採用。今度私も試してみようと思っています」(25歳・PR)名前を呼ばれたら、確かにドキドキしますよね。これはぜひ、試したほうがいい気がします。■さっそく取り入れてみてみなさんもこんなふうに、男性に対するモテ女子の言動を冷静に観察・分析しちゃうことがあるのでは?これは自分にもできるかも……と思ったら、さっそく実行してみるといいかもしれません。
2019年09月22日「年収で全てが決まると言われ」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、親から「女性は優しさや笑顔だけではなく、資産や年収、学歴を望まれている」と言われてショックを受けているという女性。年収は380万円で、最近副業も始めたそうですが、「一生結婚できないのではないか、と不安でしょうがない」とのことで、「選んでもらう私になるために今からできる必要なことってなんでしょうか」と問いかけています。仕事のための結婚? 結婚のための仕事?今回の投稿文は「稼ぎたい」という気持ちと、「結婚したい」という願望がない交ぜに語られています。あえて家賃の高い部屋に住み、「それ以上にもっと力をつけて、稼ぐんだ」「本業も副業もやりたかった仕事」などと意欲を見せている一方で、最終的には「どうしたら幸せにお互いなれる結婚相手を見つけられますか?」と問いかけている。内容全体から察するに、トピ主さんは「“選ばれる結婚”をするために、年収の高い人間にならなければ」と考えていることが推測できます。起業家の集まりで連絡先すら交換できなかったけど結婚を諦めたくない……といったエピソードも見られますが、これは単に目的が一致していなかったことが理由でしょう。トピ主さんと違い、彼らの多くは「仕事」が一番の目的で、そのための人脈や情報を得たくて来ていたのではないでしょうか。同じように異性と知り合うにしても、「事業をうまくいかせるために」という目的と、「結婚相手を見つけるために」という目的では、関わり方や関係性の築き方が違ってきます。もちろん「起業を頑張っているなかで結婚相手を見つけた」という人もいますが、それは仕事のことを考えて動く中でたまたま結婚が付いてきただけで、トピ主さんのように「結婚」を一番の目的にして動いているケースとは異なりますよね。まずは副業で成功して年収を上げることを第一に考え、「結婚相手はついでに見つかったらラッキー」程度のスタンスで仕事に励むのか。それとも「副業は現状維持でいいから、先にとにかく結婚相手を見つけたい!」というスタンスで婚活的な行動をするのか。ここをはっきりさせないまま動いても、“二兎を追う者は一兎をも得ず”となる可能性も。どちらがトピ主さんの希望で、ベターな選択なのかは一度考えてみるといいかもしれません。「自分は足りない」に捉われていると、永遠に満ち足りないその後の投稿では、コンプレックスについても多く語られています。「専門卒が恥ずかしいので夜間部で大学生を始める予定」という話や、婚活のプロが「低い年収の人間は世界が狭く、根性がない」と言っていたのを見て「恥ずかしい」と感じた話、さらには以前大好きな彼がいた時期もあったものの、裕福で学歴もある彼に「コンプレックス的な気持ちが膨らんで付き合いを辞退した」というエピソードも。コンプレックスや人生への焦りは、誰しも多少はあるものですが、四六時中「自分は足りない」とばかり考えている人や自責の念に苛まれている人は、周りにも緊張感を与え、楽しく付き合いづらいので、なかなか良い人間関係に恵まれにくい傾向があります。結果、恋愛も得がたくなってしまい、さらにネガティブなオーラを生み出してしまうことも。それはトピ主さんにも本意ではないですよね。「足りないもの」に意識を向けている限り、年収が上がっても心が満ち足りることはないでしょうし、良い相手を見つけても、昔の恋愛と同様のパターンに陥ってしまうかもしれません。親や見知らぬ人のイチ意見に振り回されないためにも、まずは「自分は足りない人間だ」という思い込みからの卒業を目指してみませんか?自分を大事にする“訓練”をしていこう「自分の個性や人生に折り合いがついていること」は、実はパートナーと仲良く生きていくためには非常に重要な要素です。今ある自分に納得した上で、「毎日をそれなりに良いものにしよう」と自分に優しく働きかけられる人は、自分の人生に責任が持てており、また他人にも寛容なので、一緒に幸せに歩いていくことができるからです。その境地に至るためには、「何かの要素を備えているから」ではなく、「何があろうとなかろうと、私は素敵で価値ある人間なんだ」と自覚する必要があります。一歩ずつでいいので、たとえば「自分はダメだな」と感じたら、すぐに「ダメなところもあるけど、私って結構イイ感じ!」と言い換える。ミスや失敗をして落ち込んだときは、「貴重な経験になったな。失敗をしない人はいないよね、好きな映画見て元気だそうっと!」などと捉えてみる。そうした一種の“訓練”を、何度も繰り返してみてください。「鏡を見るたびに毎回、自分をひとつ褒めてあげる」といったルールを実践してみるのもおすすめです。そうして心を鍛えていくと、多少の不安に襲われても、簡単にはぐらつかなくなります。「誰がなんと言おうと、年収がいくらだろうと、私は私の人生を愛するし、大事にする!」と本気で決意できたならば、そのうち目標のほうからトピ主さんに近づいてくることもあるでしょう。その頃には「男性に選んで“もらう”」なんて意識も変化しているだろうと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月15日「愛する人から愛される経験がしたい」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。これまでに恋愛経験はあるものの、「良い思い出がないままきた」という37歳のトピ主さん。最近5年ぶりに好きな男性ができたものの、そっけない態度を取られ、「いつもこんな思いしか出来ないと落ち込んでいる」と言います。「愛する人に愛されるという経験をしたい」とアドバイスを求めています。「自分が選んだ相手に愛されたい」に潜む心理トピ主さんは、「ひとりの時間も充実し、低収入なりに節約しながら趣味や勉学にも励み、貯金もしている」という女性。「結婚願望や出産願望は強くない」「好きな人が出来た時のみ、その人と一緒にいたい、その先に結婚があれば良いなと思うので条件ありきの婚活は向かないと思う」とも自己分析しています。自分をよく理解し、また「愛する人に愛される経験をしたい」という目標も明確なようですね。ただ少し気になったのは「愛されたい」「愛され続けたい」などではなく、「愛される“経験”がしたい」と書かれていたことです。トピ主さんは、“愛する人に愛される経験”ができたら、どんな自分になることができ、どんな気持ちに満たされると思いますか? これを尋ねるのは、人が特定の層や相手を指定して愛情を求めるときには、「過去の痛みを癒したい」「心にある穴を満たしたい」といった欠乏感が絡んでいるケースが少なくないからです。トピ主さんは、32歳で一度、“愛する人に愛される経験”をしたとか。しかし、それは悲しい終わり方をして、丸4年間引きずった。もしかしたらそのときの強い喪失感を、「とにかく次の恋愛で満たさなくては」と思い込んでいるのかもしれません。あるいは、「太ってダサかった」という10代の頃の葛藤や、それなりにモテても「好きになった人はいつも脈なし」だった20代の欠乏感が残っており、自分が選んだ相手に愛されたら、それらが昇華されるはずだ……と無意識に感じている可能性も考えられます。しかし悲しいことに、葛藤や欠乏感から相手を求めると、「相手を満たしたい」ではなく「自分を満たしてほしい」という要求型の恋愛になりやすいです。相手の心に純粋に響くような愛情を渡せないため成就しないケースも多く、叶わぬほどにこの願望に執着してしまう……という悪循環が起きることもあります。「自分から好きになった相手」と付き合うコツ今回の彼とは昨年、海外で知り合ったそうですね。その際に歓迎してくれ、また会いたいと思うようになった。この夏に再び会いに行こうとしたところ、「その時期には(現地に)いないかも」とそっけない返事が来て以来、連絡がないとのことです。「私に関心などないんだろうな」と感じているようですが、二人はまだ一度しか会っていない状況。彼の中では、シンプルに知人のひとりという位置付けなのではないでしょうか。しかしトピ主さんは、「こんな素敵な人に愛されたら、私の心が満たされるに違いない!」と無意識に感じ、急速にのめり込んでしまったのかもしれません。出会ってすぐに恋愛対象として見てほしいならば、「最初から自分に関心を寄せてくれる人」の中から相手を選ぶしかありません。でもトピ主さんは、それを望んでいないのですよね。「お互いに一瞬でひと目惚れ」といったケースもないわけではないですが、そうした出会いを望むのであれば、今回のように誘いに乗らない相手はサラッと受け流し、「それなら次、行ってみようー!」くらいに積極的に新しい相手に出会っていくのがベストだと思います。32歳のときの彼とは、もしかしたら一目惚れで交際に至ったのかもしれませんが、彼は結局、別の女性に一目惚れして去ってしまった。「あのときみたいな悲しい終わり方をしないためにも、交際を急がないでおこう」などと考えてみるのもオススメです。自分から先に好きになった男性と交際したいならば、親密になっていく過程を焦らず、“相手の感情にも沿って”行動していく構えが必要、という点は心得ておくといいでしょう。「ちょっと気に入った男性」とライトに交流してみようということで、今後の提案です。「愛する人に愛されたい」というのは、関係が十分に深まって以降の話だと考え、まずは「自分がちょっと気に入った男性と仲良くしてみたいな」くらいのライトな構えで、色々な男性と積極的に知り合ってみてはいかがでしょうか。恋愛への進展はあまり考えず、色んな人と友人として楽しく遊べる時間を大事にする。仲良くなる過程で、もし「それ以上距離を縮めることを相手が望んでいない」と感じた際はスッと引き、一定の距離で交流を続けるか、少し離れてみる。このような人間関係の構築が上手にできるようになると、「気に入った男性と付き合える」という望みも叶いやすくなってくるでしょう。最後に、トピ主さん自身の過去や心の状態を否定する必要は一切ない、ということも書き添えておきます。ただ「今の私は過去の何かが原因で、信頼関係が構築できていない男性を急いで追いかけてしまう癖が付いているのかもしれないな」と自覚しておくだけで、今後の大きな助けになっていくと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月08日最近モテなくなったなあ…と、昔を振り返り思ったりしませんか?異性が少なくなったから?それとも何かが変わったの?実は10代〜20代前半までのモテと、大人女子のモテの基準は違います。だからこそ、改めて何が起きているのか知っていきましょう。文・おおしまりえ【おおしまりえの恋愛道場】vol. 23アラサー以上は要注意! なぜだか急にモテなくなる意外な理由「モテる」とはよく言ったものですが、実際問題みなさんの中で「モテる女子」とは、どんな人を指すのでしょう? 10代20代の頃なら、それは異性に好きと言われる頻度であったり、いわゆる恋愛市場の“勝ち組”と言える存在であったりするかもしれません。たくさんの人にモテて恋愛をし、そしてすんなり幸せになれれば良いのですが、なかにはそうスムーズに人生のステップが進まない人も多くいます。それだけならまだしも、30代に差し掛かると、なぜかすごくモテていたはずの女性が、ピタリと周りから声がかからなくなる……という謎の現象に見舞われることもあります。筆者はこれを「モテの引き潮現象」と勝手に名付けているのですが、顔もかわいいし、恋愛経験もある。男性からもモテていた。でも大人になるにつれそういったものと縁遠くなっていく女性には、いったいどんな作用が働いているのでしょう。30過ぎて未だに彼氏なし! その理由とは・学生の頃〜20代前半は常にそれなりにモテていたと思う・学生時代はわりとクラスの中心的な存在だった・学生の頃は彼氏が途切れたことがない・「昔から変わらないね」とよく言われる・自分のチャームポイントがよくわからない例えばこんな話に覚えはありませんか? 昔モテていたのに今は恋愛話がご無沙汰。そんな人の多くは、いわゆるモテの黄金期を高校時代〜20代前半で迎えています。実は、この成人前後でのモテには、ビジュアルや明るさ、年齢や雰囲気など、元々のポテンシャルが大きく関係しています。言葉を悪くいえば、顔がかわいくて性格が悪くなさそうなら大体モテる。こともある。そのくらい若い頃のモテの基準って、努力以外のバクっとしたものが関係していました。しかし、年齢が上がり、人にはそれぞれ“ジブン”というものができあがっていき、恋愛相手にも価値観や相性などが重要視されるようになっていきます。この時、魅力の判断基準はビジュアルや雰囲気だけでなく、「気づかい」「面白さ」「人としての魅力」「包容力」など、後天的に努力で身につけられる能力が大きく関係していきます。つまり伸びしろがある若かりし頃に努力なしでモテてしまうと、自立した大人女子として認識されはじめるアラサー頃には、てんで努力不足になってしまう。その結果、「どうしたらもっと愛されるか……もっと恋愛がうまくいくか」と悩み改善を重ねてきた女子たちに、モテの軍配が上がってしまうのです。イケメン男子は中年以降モテない理論年齢が上がるとモテの基準が変わり、変化についてこられない人はモテなくなる。このトラップは、なにも女性にだけ起きる問題ではありません。実は男性にも起こる問題です。“脂が乗る”なんてたとえられる40代以降の男性ですが、彼らの中に、「昔俺はモテたんだ!」とばかりに色恋沙汰の武勇伝を語るオジサンっていないでしょうか。またそういう人に限って、今はモテていなかったり…。ちなみにここでいうモテるとは、既婚未婚に限らず、人として慕われることも含めた人としてのモテ力を指します。もちろん独身男性であれば、恋愛におけるモテも指します。彼らの言う「昔はモテた」と、女性達が感じる「最近モテなくなった」は、構図としては大体同じです。若い頃の判断基準でモテるから、そのままその手法で異性と接してきた結果、人間力が問われ始める年齢になるとモテなくなっていく。そんな構図があるのです。嗚呼悲しい。大人女子になってもモテ続ける人になるにはでは今からより魅力的になり、これからも異性に大切にされるにはどうしたらいいのか。もちろん日々魅力的な人になるべく努力あるのみ……なのですが、ここではポイントを3点ご紹介します。・対等に接するモテについて悩んだり努力したりすることなく大人になった女性というのは、異性に対する立ち位置が「してもらう立場」で止まっていることがよくあります。ごちそうしてもらう。誘ってもらう。もてなしてもらう。盛り上げてもらう。このように相手主体で“してもらうこと”に慣れすぎてしまうと、相手を喜ばせたり気づかったりするスキルが育ちません。もちろんいきなり今日から宴会部長になれというわけではありませんが、恋愛対象の男性はもちろん、例えば同性の年下女性や年上女性なども、気遣いを意識して接することで、モテにも通じる力は変わっていきます。・共感力や包容力を意識する大人の女性に求められるもの。それはズバリ「包容力」や「共感力」です。でもそれって何? って感じですよね。捉え方はさまざまですが、1つは相手の話を受け止め、相手の感情に寄り添う。ということになると思います。してもらうことや、自分の恋愛パターンに慣れすぎていると、コミュニケーションのとり方もある程度パターン化されていきます。だからこそ、一度自分の対応力や寄り添い力を見直してみると、光が見えてくるかもしれません。・テクニックなどを一旦捨てるモテるためには…と悩むと、大体のヒトが「モテテクニック」に走りがちです。彼を虜にするLINEのテクニック。彼にもう一度誘ってもらうためのデートテク。などなど。でもテクニックを覚えて使えるようになっても、それは付け焼き刃の対応でしかありません。もちろん覚えて損はないのですが、そもそもテクニックは相手に見破られると通じないどころか見下される危険性すらあります。モテは1日にしてならず! ノウハウやテクニックを見ても、そこだけに頼り切らないよう注意しましょう。モテるって難しいですね。でもキラキラ輝いている人って、男女や年齢に限らずモテていると思いませんか? それは容姿や年齢などに関係のない、純粋なその人の魅力です。そういった魅力は誰しも備えているものですから、ぜひ自分らしさを見出し、磨き、恋愛に限らず、たくさんの人にモテていきたいですね。おおしま りえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©ImagesBazaar/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Jamie Grill/Gettyimages
2019年07月04日「下にみられてるって感じたらすぐ絶縁してしまいます。」と題する男性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。上から目線が嫌でならないというトピ主さん。「いくら好きな女性でも、相手が自分を下にみているって分かったらすぐ嫌いになってしまう」と人付き合いでの傾向を語り、自分はおかしいのか、それくらいで関わりを断とうとするのは自分の器が小さいだけなのか……と問いかけています。“惚れた弱み”を握られたくないならば…… のちの投稿では、そう思うに至った今回の経緯もつづられています。トピ主さんには社内に“恋愛未満”の女性がおり、周囲に勘づかれそうになった際に、彼女から「今度その人たちに相談したら(関係を)切る!」「今度言ったら忠告無視したってことだから怒るよ」といったメールが来たそうです。さらに、同僚に対しても「なんなのあいつ!」などと罵っていたことを伝え聞いたのだとか。こうしたことから、トピ主さんは「彼女は自分を軽んじてる、下に見ている」と感じ、「切られるくらいなら自ら去った方が傷が深くならずに済む」「もう関わりたくない」という心境になっているようです。下に見ているかはさておき、確かに彼女の言動はちょっと横柄な印象を受けますね。元々の性格が全く関係ないとは言いませんが、おそらくトピ主さんが自分を好きなことを自覚しているからこその言動なのでしょう。「多少横柄に振る舞ってもトピ主さんは怒らない、許してくれる」と感じているのかもしれません。これは恋愛で起こりやすい力関係のせいだと思います。相手への想いが強い側にはどうしても“惚れた弱み”が生まれやすく、対等なはずなのに、表面的に少し上下関係を感じるような場面が出てきやすいのですね。そのように適当にあしらわれたり振り回されたり、あるいは一方的に甘えられたりするのが嫌で、誰かを本気で好きになることや、“惚れた者負け”になる状況を絶対的に避ける人もいます。トピ主さんも今後は、「自分が相手を好きな気持ちと同じくらいか、それ以上に自分を好きになってくれる相手」との恋愛を選んでいけば、見下されるなどと感じる機会は確実に減ることでしょう。自分の性格や「望む恋愛の形」を考えてみようしかしながら、そのような場合、恋愛ならではの高揚感が少ないのも事実。「相手の気持ちや態度がどうあれ、自分が相手のことを好きなんだ!」という状況のほうが、心に湧き立つ感情や振り向いてくれた喜びは大きいからです。相手が自分の思いどおりにならないからこそ、より相手を好きになってしまう……ということも珍しくありません。ということで、あとは選択次第。恋愛感情は完璧にコントロールできないものですが、その相手との関係を先に進めるかどうかは、自分の考えで選択が可能です。今後の恋愛で、トピ主さんは今回のように「多少傷つくリスクがあっても、胸が高鳴るような幸福感や喜びを感じられる関係」を望むのか。もしくは、「恋愛の高揚感は少なくとも、互いに平穏に思いやりあえる関係」や「相手が自分を強く想ってくれる、不安のない関係」を望むのか。これは人としての向き不向きもあり、どちらが良い悪いとか、幸せ不幸せという話ではありません。世の中には、「好きな人がいること」が生きるエネルギーになるタイプもおり、そういった人は傷つくリスクがあっても、主体的な恋愛をしたほうが満足度も幸福度も高いでしょう。逆に、そこまで恋愛体質ではないならば、あるいは早々に結婚を望むのであれば、一概には言えませんが、後者のような関係のほうがうまくいきやすい傾向はあるように思います。見下されないコツは、早めに「不快」を示すこと投稿では、恋愛以外の人間関係についても触れられています。「人に見下されないようにしたい」「怒り散らすような人と関わりたくない」と思うのであれば、面倒でも嫌われるのが怖くても、その都度「不快だ」ときちんと表明する癖をつけるのがおすすめです。落ち着いて「そういうのは不快だから、やめてほしい」と言葉にできればベストですが、どうしても言えないときは、表情で不快さを伝える、黙り込む、その場から離れるなど、どうにかして「不快に感じていること」を相手に発信していきましょう。嫌なことをされると、誰でも即絶縁しがち……とのことですが、自分から“捨てる”関係に執着がないのであれば、それは個々の自由です。器が小さいか大きいかもすべて主観的な意見ですので、気にすることはないでしょう。ただし、上記のように早めに意思表示をしていけば、絶縁にまで至らずに済むケースは増えると思います。限界に至る前に意思表示をする癖を付けていくと、周囲との関係性にも変化が起きることが期待できます。「傍若無人な言動がエスカレートする前に止めてあげたほうが、自分にも相手のためにもいいはず」などと考えてみるのも一案です。周囲に気持ちのいい人間関係が増えていくといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月01日【元ホステスが語る男ゴコロの裏事情370】見た目は至って普通なのに彼氏が途切れない人もいれば、かわいいけど、ずっと彼がいない人もいますよね?男子は外見もですが、女子の中身や反応も見て告白していたりします。好みは人それぞれなので、一概に「これは非モテ」とは言い切れませんが、複数の男子に「付き合えないのはどんな子?」と聞いたところ、共通点が見えてきました。彼氏ができにくい人は、以下の特徴に当てはまっているなら気をつけたほうがいいかも。■LINEでのアプローチが積極的すぎ好きな人と同じ空間にいるときは、目を合わせるのも話しかけるのも難しいけど、LINEでは積極的という女子もいるでしょう。もちろん両思いならいいのですが、彼があなたを意識してない、または彼に他に好きな人がいるときは、積極的すぎるLINEは重いし、場合によっては怖いです。まぁ、気になる人に意思表示しないよりはいいけど、付き合ってない、自分に好意があるかもわからない状態で「おはよう」「おやすみ」LINEをしたり、彼と会話を続けたいからと疑問文ばかり送ったり……そんな必死なLINEを続けると距離を置かれてしまいがち。やりすぎると苦手意識を持たれ、完全にシャットアウトされる可能性も。まだデートする仲でもないのなら、あまりLINEはマメに送らないほうがいいですよ。■常に受け身で淡白受け身で淡白な女子も人気度は低いかと。せっかく男子が近づいてきているのに、一切、反応しなければ「脈ナシだろうな」と勘違いされ、彼が離れてしまうことも。受け身の子は嫌われはしませんが、残念ながら「何を考えてるかわからない」「つまらない」と思われます。好きな気持ちがあるのなら、少しは自分から動いたほうがいいですね。別にガツガツする必要はないのですが、話しかけられたら笑顔を向けるとか、LINEの返信に、かわいい絵文字やスタンプを使うとか。好感触っぽい反応があれば、男子はうれしくなり、もっと頑張って近づいてきてくれますよ。■「どうせ」とモテない理由を探す彼氏が欲しい!と思う反面「どうせ私なんか」とモテない理由を探していませんか?ダイエットやスキンケアなど、何かしら努力をすることもなく、モテない理由を探しているだけでは状況は変わりません。「容姿に自信がない」「好きな人がモテ男だから近づく勇気が出ない」「太ってるから告白しても……」とネガティブなことばかり考えていては、どんどん自分に自信がなくなります。正直、ネガティブで干物化し始めている顔面偏差値70の子よりも、ポジティブでいつもニコニコしていて、自分磨きを頑張っている顔面偏差値50の子のほうが魅力的です。自分を知るのは大事なことですが……モテない原因を見つけて“だから私はモテない”と納得して(自分に言い聞かせて?)しまい、「どうせ私は」と卑屈になる人は、どうしても魅力的には見えません。モテない理由がわかったら、そこで止まってしまうのではなく、少しでも改善しましょう。■物事のプラスの面を考える癖づけを無理やりポジティブになる必要もないのですが、何でもネガティブに考えるのは直したほうがいいかと。もしネガティブに考えてしまったら、その物事のプラスの面を考える癖をつけることをおすすめします。それだけでも心が少し軽くなるし、表情も明るくなって、周りの人に興味を持たれやすくなったりしますから。
2019年05月22日恋人がいるのにもかかわらず、なぜかモテる女性いますよね。不公平だと思うかもしれません。しかし、そういう人たちには、男を惹きつける正当な理由があるのです。そこで、“恋人アリでもモテる女子が心がけていること”について、実際にモテている女性たちに話を聞いてみました。文・塚田牧夫彼との信頼関係を一番に「彼とは付き合って三年。いい関係が続いています。彼の存在は隠していないのですが、男の人に食事なんかに誘われることもあるじゃないですか。彼はそういうの気にしないんです。むしろ、“行ってきな”って言ってくる。もちろん食事まで。絶対に終電で帰ります。告白されることもあるけど、キッパリ断りますよ。やっぱり彼が一番。信頼関係を壊したくありません」ミズホ(仮名)/26歳彼との付き合い方が、魅力のひとつとなっているのかもしれません。信頼関係をしっかり築ける女性には、しっかりした男性が寄ってくるものです。自分の時間を大切にする「私はアウトドアが好きで、キャンプなんかによく出かけます。ただ、彼はまったく興味なし。モロ、インドア派。でも、お互いの趣味に口出しはしないし、自分の時間を大切にするようにしています。趣味の繋がりで知り合う人も多いので、そのぶん好意を持たれる機会もあるのですが、趣味をやめるつもりはないでの、それは仕方ないかと」ナツミ(仮名)/31歳外に出れば出たぶんだけ、出会いの数も増えます。すると、必然的に好意を持たれる機会も増えるというわけですね。人の話を真剣に聞く「もともと人と話すのがすごく好きなんです。それぞれの考え方があるし、趣味の違いなんかもあって、とても興味深い。だから人の話は真剣に聞くようにしています。ただ、そのせいで、好意を持っていると思われてしまうのか、お誘いや告白を受けることも多いです。そこは丁重にお断りしています」チセ(仮名)/27歳しっかり目を見て、話を真剣に聞かれると、自分のことが好きなのでは……と男は勘違いしがち。しかし、それに対する非は、女性側にはまったくありません。むしろ、人として望ましい姿勢ではないでしょうか。いいものを素直に取り入れる「職場に、すごくキレイで明るい先輩がいます。話すと反応が良くて、美容に良いものや、運動なんかをすすめると、素直に取り入れてくれるんです。実際に、いつも生き生きしていて、男女問わず、周りにはいっぱい人がいます。みんなに愛されてますね」チホコ(仮名)/26歳素直な人は、一緒にいて居心地が良い。生き生きしている姿はパワースポットのようであり、エネルギーを分けてもらえるような気がして、人が寄ってくるんですね。“恋人アリでもモテる女子が心がけていること”をご紹介しました。ほかの男性からモテることで、彼により大事にされる場合もあります。すると、関係は良好に。モテることがマイナスになることはないので、普段の生活ではこういった点を意識してみてはいかがでしょうか。© Antonio Guillem / shutterstock© wavebreakmedia / shutterstock© Antonio Guillem / shutterstock© George Rudy / shutterstock
2019年05月14日「もてない美人」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、30歳過ぎの美人会社員。中学時代から今に至るまで、いつも男性陣からの“気のある素振り”は感じるものの、「実際の行動はしてくれない」ケースが続いており、「かと言って自分から行くのは御免です」とのこと。「結婚もせずにこのまま終わって行くのかなという心配すら出てきた」そうで、この先どうすれば良いのかと問いかけています。「美人」と「モテる」はイコールではない!?自分と同じような悩みを持つ美人は案外多いのではと思い、トピを立てた……とトピ主さん。「美人=モテる」と考える人は多いですよね。人は確かに、美しいものを見ると反射的に目を奪われます。つまり、「美人」は普通に暮らしているだけでも多くの人の視線を集めやすい。ただし、「キレイな人だな」と視線を集めることと、「この人と仲良くなりたい、付き合いたい」と思慕を抱かれることは同義ではありません。周囲の視線を集めるような容姿の人に声をかけるのは、通常より心理的ハードルが高くなります。緊張を与えますし、「相手にされるだろうか」といった不安も抱かせてしまうからです。ただ、そうした不安を感じにくい人や積極的な人もいるもので、恋愛に限らずですが、「この人と仲良くなってみたい!」と思えば、多少ハードルが高くてもアプローチに打って出る人は、コミュニティの中に一定数いるのが常です。つまりトピ主さんは、これまでの人生で「見とれられる」機会には恵まれてきたものの、「関わってみたい」と積極的に行動してくれる人には出会えなかった。そしてそのことに悩んでいる、ということですね。その理由について探っていきましょう。モテる人は、コミュニケーションの努力家なぜトピ主さんの周囲には、ハードルを越えて声をかけてくる人がいなかったのか。その理由は、「自分から行くのは御免です」という一文にも隠れているように思いました。本心は違うかもしれませんが、この文章からは、「私はこれだけキレイなんだから、そっちがリスクを取るのが当然でしょ?」という思いを抱いている印象を受けます。「傷つくのが怖くて自分から行けない」というならば話は別ですが、もし前述のような気持ちがあるならば、不遜な印象を与え、“近づきづらい美人”となってしまっている可能性はあるかしれません。あるいは、距離を縮めてこようとする人に対して、「どうせあなたも私の外見目当てなんでしょ?」とバリアを張り、心を閉じてしまっている傾向も考えられます。そのため、話しかけてみても心が通い合う交流ができず、本物の恋愛感情が育ちにくいのかもしれません。世の中の“モテる人”は、意識的にか無意識的にか、そのようなハードルやバリアを感じさせない人が多いです。例えば、福山雅治さんや北川景子さん、石原さとみさんなど。テレビのバラエティ番組等で誰にでも気さくに接している態度が、「こんなにキレイ(かっこいい)のに、親しみやすい」とより多くの人を魅了していますよね。相手にも興味を持って、フラットな目線で自分からコミュニケーションを取っている。外見に恵まれた人は敷居高く思われやすい分、周りと仲良くなるために、積極的にそうした努力をしているのかもしれません。自分では「美人であること」を意識しすぎないでいよう「愛想よく振舞っていると、関係ない人にまでモテて面倒が増える」という理由で、あえてハードルを下げない美人の方もいますし、気になる人に自分からアプローチできるならばそれでもいいと思います。しかしながら、相手側に全面的に動いてほしいと思うならば、こちらからの多少の歩み寄りも必要です。ニコッと笑い返したり、自分から挨拶をしてみたりするだけでもいい。気のある素振りをしてくる人には、「声をかけてくれたら嬉しい」という気持ちを表情や雰囲気で柔らかく醸し出していれば、実際に行動してみようと思う人はきっと増えることでしょう。周囲に「きっと彼氏いるよね」と何度も言われ、「いるような振りをするのにも疲れました」とのことですが、「美人は彼氏がいなくては」と一番強く思い込んでいるのは、他ならぬトピ主さん自身かもしれません。「問題があると思われたくない」という気持ちもあるのでしょうが、誰かにアプローチしてほしいならば正直に「いない」と言っておいたほうが、周りの人も声をかけるハードルがぐっと下がるように思います。とはいえ、絶対に親しみやすい存在になるべき、という話でもありません。“孤高の美人”として生きていくのもひとつですし、他人に興味を持てないのに、無理して形だけの結婚をする必要もないと思いますので、ぜひ「自分がどう生きたいのか」「どんな結婚がしたいのか」も考えてみてくださいね。その上で、「男性ともっと深く打ち解けてみたい」「恋愛状況や人生を変化させたい」と思うならば、“完璧”を目指さず、今より少し自分からも心を開いて周囲に接してみると、変化が起きてくるように思いました。応援しています。(外山ゆひら)
2019年05月06日「なぜ冷められてしまうのでしょうか」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。先日、交際相手と別れたばかりの35歳のトピ主さん。今回に限らず、いつも「告白は男性側からで、しかし最終的には冷められてしまう」パターンの恋愛が続いているとか。「私には何が欠けているのだろうと毎日悩んでいる」と心境をつづり、アドバイスを求めています。恋愛で語られる「相性」は、かなり曖昧相手に別れたい理由を尋ねると、毎回必ず「冷めた」と言われてしまう、とトピ主さん。「自分には何かが欠けている」などと考える必要はありませんが、相手が変わっても同じパターンを繰り返す場合、その状況を引き起こす要因が何かあるはずだ、と一考してみるのは有効です。投稿内には「相性がそこまで合わなかった」といった分析も見られますが、そもそも「相性」というのは、かなり曖昧なもの。捉え方によって、いかようにも語れるからです。例えば、「彼はおっとりしていて、私はテキパキしているから補いあえている」と言えば相性が良いことになりますし、「私はせっかちだから、彼がグズでイライラする」と言えば、相性が悪くなってしまいますよね。「合うと思っていたのは私だけだったのだろうかと落ち込んでしまいます」とのことですが、男性側もきっと交際当初は「相性がいい」と思っていたはず。自分から告白するくらいですから、好意もちゃんとあったのでしょう。しかし時間が経つと、いつも“冷める”方向に変わってしまう――。交際前に「熱しやすく冷めやすい人ではないか」等をしっかり見極めるのも有効な対策ですが、今回は、トピ主さんの交際相手に“気持ちの変化”が起こりやすい何らかの要因がある、という前提で探ってみましょう。「自分軸」を失うと、交際は短命になりやすい年下男性から告白されて交際が始まり、こちらも好きになっていくものの、振られて交際が終わる……というのが、トピ主さんの毎回のパターンとのこと。推測ではありますが、そうした関係スタートや終了のきっかけに限らず、普段の連絡頻度や約束、デートの行き先などでも、トピ主さんは「相手の望むことに応じる」姿勢を取りがちではないでしょうか。「束縛したり、相手の状況を考えずに自分の気持ちを押し付けたりはしていない」という一文にも、その傾向を感じました。世の中には「恋愛の主導権を持ちたい、持つのが得意」という人もいれば、逆に苦手な人もいますので、自分側が引っ張らなければならない、ということはありません。ただし、相手の望みに応じすぎる態度は、交際を短命にするリスクを生みます。なんでも“言いなり”になってくれる相手とでは恋愛の手応えがなくなりますし、自分にばかり夢中になっている相手には惚れ直す瞬間も得にくく、尊敬もできなくなり、そのうちに冷めてしまう……といった結果を生みやすいのですね。交際では足並みを揃えることも必要ですが、“自分軸”をしっかり持っておくことも同じくらい重要。本来のトピ主さんは、「交際相手がいなければ、一人でどこへでも興味の赴くままに飛び回るタイプ」「自分の軸がないタイプではない」とのこと。もしかしたら交際相手ができると、普段のエネルギーをすべて恋愛に向け、相手に合わせすぎてしまう傾向があるのかもしれませんね。恋愛を存分に楽しみたい!と思うのは当然ですが、それが交際を短命にしている原因ならば、ここを意識しておくといいかもしれません。「相手の要求や望みに合わせすぎず、時には自分の意見や気持ちを優先する」「恋愛は腹八分目にして、自分のことをおろそかにしない」という指針を心がけておくと、対等な関係性の確立を助けてくれると思います。淡白に見られるなら、伝達手段を工夫してみようそのほか“冷められてしまう”理由として、真面目で愛情表現が苦手なことや、年齢的に強い気持ちがぶつけられなくなってきていることなども挙げられています。要するに、トピ主さんが淡白でドライに見えてしまっているのではないか……ということですよね。もし「相手の心に響く感情表現ができていない」と思い当たる節があるならば、今後は手書きのメモや手紙などを活用してみるのもおすすめです。「行ってきます」「仕事頑張ってね」程度のちょっとしたメッセージでも、文字で伝えると余韻や感動が生まれやすく、押し付けがましくない愛情の伝達を助けてくれるでしょう。まとめると、「いつもこちらの思うままにはならないけれど、“その人”として芯や意見を持っていて、惚れ直す瞬間もあり、また時々は自分を想ってくれていることがしっかり感動となって伝わってくる」。そんな相手なら、逆の立場に立ってみても「絶対に手放したくない!」と思うのではないでしょうか。後悔もあるとは思いますが、これまでの経験はすべて、次に出会う人と最良の関係を築くためのもの。無理なく元気に、穏やかに、ここからの未来に前向きに向かっていってくださいね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年04月29日「1人で生きていけて何が悪い!」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。ひとりで生きていけそうな女性が男性に敬遠されたり、それが理由で振られてしまったりするのは何故か?と疑問を投げかけているトピ主さん。ひとりでも生きていける男女が一緒にいるのが本物の愛ではないか……と持論を展開し、「それなのになぜ、ひとりでも生きていけそうな女性は男性からの評判が良くないのでしょうか?」と問いかけています。「ひとりで生きられそうな女性への偏見」がある理由は?「それなりの職業に就けば(女性も)自分の生活費ぐらい自分で賄える」と主張しているトピ主さん。「女性が1人で生きていけるのは当たり前なのに、所詮女性は男性の助けなしでは生きていけないという偏見があるように思う」「随分と舐められたものです」等々、憤慨に近い表現も。この問題を考える際には、大きく2つのポイントがあるように思います。ひとつはご存知のとおり、これまでの時代背景です。女性が一人前に学ぶことができ、どんな仕事にも就ける社会はいつの時代もあったわけではなく、過去を振り返れば、女性は男性の庇護下に置かれるのが当たり前だった時代も長くありました。今でも完全に平等になっていない国は多いですし、日本も先進国の中では女性の地位向上がかなり遅れているというデータもあり、“今までどおり”の価値観を強く信じている人や「そういうもの」として問題に感じていない人が今も社会の中に一定数いることが、トピ主さんが偏見を感じるひとつの大きな理由だと思います。とはいえ、昔に比べれば教育や就職において等しい権利を得られる状況になっており、戦ってそういう環境を作ってきてくれた先人たちには感謝したいですよね。もうひとつは、「役に立ちたい」という普遍的な心理。仕事でもそうですが、誰かの役に立てると生きがいを感じて頑張れる、という人は少なくありません。恋愛でも「自分が役に立てていると感じたい」と考える人は、男女とも一定数います。「自分を頼りにし、支えとしてくれる女性」が側にいてくれると頑張る力が湧いてきたり、自分の存在意義を感じられたりする……という男性も少なからずいることが、そうした女性を好む傾向を生んでいると推測できます。「自分には女性を幸せにする力がある」と感じられることは、多くの男性にとって自信にもなるようです。従来は「女性は身の回りの世話をすることで夫や子どもの役に立ち、男性は外でお金を稼ぐことで女性と子どものために役に立つ」という関係性が一般的でした。しかし最近は女性も稼ぐ時代になり、お金以外の繋がりを見出している夫婦も出てきていますし、お互いに家事や育児を分担することで役立ちあう、という関係性も増えてきている。スローペースながら、少しずつ価値観は多様化してきていると言えるかと思います。「本物の愛」ってなんだろう?また投稿には、「女性がお金のために男性と一緒にいるのは本物の愛ではないと思います」という主張も。どんな理由であれ、女性が人生をかけてその相手のそばにいることを選び、また男性も“お金”という点で自分を頼りにしてくれることが嬉しいと感じているならば、それはそれで十分に必要としあえている関係、という見方もできますよね。それに、愛が「相手のために何かをすること」だとするならば、その“何か”はカップルごとに違っていてもいいのではないでしょうか。「お金を稼ぐことが相手のため」という夫婦もいれば、「相手のために自分の時間を使うこと」や「欠点や弱みを受け止めてあげること」を愛だと感じるカップルもいる。“本物の愛”の定義もカップルそれぞれで違う――と考えてみれば、ひとくくりにして語ることの無意味さに気付けるかもしれません。議論を大きくせず、個人単位で見ていこう「男性は〜女性は〜」という分析や議論は楽しいものですが、それを批判材料にしてしまうと敵対心が強まり、また新たな偏見を生むことも多く、お互いにとって良いことが少ないように思います。実際に異性と関わっていく際には、努めて“ひとくくり”にして考えず、個人単位で見ていくのがおすすめです。トピ主さんが今まで出会った男性の中には、「ひとりでも生きていけそうな女性」を好まない男性が少なからずいたのでしょうが、そうではない考えの男性も必ずいます。「私はそちらの人と仲良くしたい!」という気持ちをしっかり持っておきましょう。自立している女性を嫌う男性がいても、それが理由で振られたとしても、「そういう人とは合わないから、こちらからも遠慮しようっと」「自立している私は素敵だもの!」と自分が信じる価値観を貫いていってくださいね。偏見に縮こまることなく、かつ自分と違う考えの人を無用に批判することもなく自然体で生きていれば、いずれきっと自分の価値観を共有できる男性に出会えると思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年03月18日「モテる女」。なりたくないですか?「彼に愛されるのはもちろんだけど、彼に愛され続けるためにも、常に魅力的な自分でありたい」そう思って「モテ」を研究している人も多いのではないでしょうか。ハッキリ言って男性からモテるのは超簡単です。ただし、男性からモテることを目指すと男性にも、そして彼にもモテなくなります。■モテる女になるのは超簡単!方法は3つだけ男子からの好意を集めるためには、やることはシンプルです。1、グラマラスな体型になる(ないしは露出する)→男性の生殖本能にダイレクトに届きますので、無条件にモテます。2、かわいらしく甘える→男性の守りたい欲求を駆り立て、守られる側にいることで男性の「強くありたい」という潜在的なニーズを満たします。3、男性の話をウンウンと聞き、最大限におだてる→上に書いた「男子の『強くありたい』という潜在的なニーズ」の裏側にある承認欲求、つまり逆の「強くなくてもいいんだ」という安心感を与えることができます。このどれかをやればいい。1は、先天的な要素が含まれますが、2と3は後天的に獲得可能な「スキル」ですので、それなりに努力すれば誰でも男性にモテるようになります。・・・ですが、面白いことに、ここであなたが「モテることを目指す」と、将来的にモテなくなるという落とし穴が用意されているのです。■モテる女を目指した先にある不幸おそらく20世紀もっともモテたであろう、「世界のセックス・シンボル」であったマリリン・モンローは、36歳の若さで睡眠薬で自殺しています。3度目の結婚で念願の妊娠をするも、流産によって精神的なショックを受け、その後アルコールと睡眠薬に頼る生活をせざるを得なくなっていたといいます。そんな大スターの話を引き合いに出されてもリアリティがないかもしれませんね。僕は昔、芸能界にいたことがありますので、タレント・アイドル・モデルといったいわゆる「モテる女性」をたくさん見てきました。きっとあなたが憧れているような人と同じような立場にいる人たちです。さて、そんな彼女たちはその「モテること」によって、幸せそうにしていたのか?実は、彼女たちの多くは「モテること」によって、マリリン・モンローほどではないにせよ、精神的な苦痛を感じていたのです。■モテようとすると、モテずにはいられなくなる一度、異性にチヤホヤされる体験に味をしめてしまうと、それが自分の幸せに繋がらないとわかっていながら、それを求めてしまうクセがついてしまうのです。実際に、上記の3つの要素を満たして、多くの男性から好意を寄せられることはあっても、それは男性たちの「理想の女性」が好かれているだけであって、本人の人間性そのものが愛されているわけではないのです。マリリン・モンローは3度目の離婚の後、こう語ったといいます。『私は、“マリリン・モンロー”を演じ続けるのがもう嫌だったの。私がアーサーに惹かれた理由のひとつは、彼が「ほかの誰でもない私を欲しい」と言ったからよ。心の底から私自身を欲しいと言ったからなの。彼と結婚すれば、マリリン・モンローから遠ざかることができると思ったのに、違ったのよ。』モテようと努力すればするほど、「モテる女であろう」とする意識が強まり、「モテる女であること」に価値を感じる男性たちがよってきます。その結果、「自分が自分らしくいること」をおろそかにされてしまうのです。■本当にモテる女は自分を一番大切にするでは実際に「モテる女」でありながら、ものすごく幸せにしている人たちは何が違うのでしょうか?彼女たちは「モテる女であること」を目的としているのではなく、「自分を一番大切にすること」を目的にして生きているのです。彼から求められることでもなく、世間の注目を集めることでもなく、まず一番に自分という存在を慈しむこと。この優先順位を変えない人が、「自分」という軸を持つことができ、結果的にモテてしまっているだけなのです。もしあなたがモテる女になりたいと思うなら、絶対にモテる女を目指さないでください。「自分を一番に大切にできる女」を目指してください。その先にあなたの欲しい未来があります。(川口美樹/ライター)(ハウコレ編集部)(高﨑哉海/モデル)
2019年02月21日高飛車な女性はモテないってよく聞くけれど「自分は大丈夫。」と思っている方。油断は禁物です。自分でも気が付かないうちに男性から距離を置かれていた・・・本当は高嶺の花ではなく《高飛車な女》だと思われていた・・・なんて事実を突きつけられて、後でショックを受けるのは自分自身です。今回は、そんな高飛車な女性の特徴とその対処法についてお話したいと思います。どうしてダメなのか理由を理解して直せるところはしっかりと直していきましょうね。■私って「高飛車」なのかも。・自分は自立していると思う・自分から男性を誘うことはない・自分の意見が通ることが多い・相手の肩書きやステータスを気にする・実際、選ばなければすぐに彼氏はできると思う・周りから理想が高いとよく言われる複数当てはまってしまったあなたはもしかすると、《高飛車な女》かもしれません。では、そんな高飛車な女性が男性からモテない理由はなんなのでしょうか。それは「自分の価値を高く見積もりすぎている」から。つまり《勘違い女》になってしまっているのです。あなたは、自分は相手を選ぶことが出来る立場だと思い込んではいませんか?当然のように、男性は自然と寄ってくるものだと思ってはいませんか?自分を棚に上げ相手を上から見ている人は、知らず知らずのうちにそれが言動に表れてしまいます。それこそが、「非モテ」の原因なのです。■プライドが高いあなたは要注意!まず、高飛車な女性は、どんな時にもプライドが高いです。例えば、大抵のことは自分1人でできると思っていたり、アドバイスをされても自分の意見が正しいと思ってしまう人。プライドが高く《高飛車な女》の典型です。これは男女ともにいえることですが、自分の価値観や意見を押し通す人と一緒にいると、とても疲れます。「もっと一緒にいたい」と思わない、むしろ「一緒にいたら疲れるんだよな」と思われてしまうようでは、当然、恋愛対象外です。また、男性は彼女には頼ってもらいたい、自分が支えてあげたいという思いが強い生き物。ですから、「私の言うことが正しいんだから」と言わんばかりに、相手の意見を聞こうともせず、興味のない話をスルーしたりするような女性を選ぶことはありません。まずはプライドの高い自分を見つめなおし、直していく必要があります。会話をするときには自分が思っているよりも謙虚に、そして人の意見はしっかりと聞くようにしていきましょう。■無意識に相手を審査していない?高飛車な女性の特徴として、「無意識に相手を自分のものさしで測ってしまう」ことも挙げられます。例えば、男性と出会った時、彼の職業や収入が一番に気になってしまう、この人と付き合えたら自慢できる!などと考えてしまった・・・そういう経験はないですか?外見や肩書きなどの条件に魅力を感じただけで選んだ相手とは、性格も合わなければ、金銭感覚も合わないかもしれません。そもそも、話していて楽しいと思うことすら無いかもしれません。内面をきちんと見ていないから分かり合うことができず、長く続かない場合が多いです。気に入った人と付き合うことが出来てもすぐに別れてしまうのは、あなたが相手を審査していたからかもしれません。高飛車な女性は、頭の中が「何でもできて、一番大事にされるべき私自身」のことでいっぱいです。彼氏だって、「そんな私にふさわしい、格を上げてくれる人」であるべきだと、どこかで思ってはいないでしょうか。相手のステータスを気にするばかりで、その人の中身をちゃんと見れていないことも多いはずです。恋人は、あなたの格を上げるための飾りではありません。自分自身が、その人にどんな感情を持っているかを大切にして、その上で、ちゃんとその人の中身を知ろうとする。これが、長続きするいい恋のための、第一歩です。■おわりに自分ではあまり気にしていなかったけれど、実は周りから高飛車だと思われていた、という女性は案外多くいます。まずは、自分でそれに気がつくことが必要。何でも自分でこなそうとせず、一度力を抜いて誰かに頼ってみてください。そして、自分にもできないことがあることを認めてください。モテる女の特徴として、隙を作るのが上手い”とよく言われますが、これは本当です。つらいときには誰かに頼ってみること。そして、相手を条件だけで判断せず、実際に会話をして中身もしっかりとみること。この2つを意識してみてくださいね。(IROHA/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年10月22日「聞き上手はモテる」「モテたいなら聞き上手になれ」おそらく、みなさんも今までどちらかを一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか。確かに、相手の話を聞かずに自分の話ばかりしていては相手をゲンナリさせてしまいます。だからといって、「うんうん」「なるほど~!」と相手の目を見て相槌を打っていればモテる!というほど恋愛は甘くない、とみなさんも薄々勘付いていることでしょう。そこで今回は、受け身になって相手の話を聞くだけじゃない、真の「聞き上手」について考えていきたいと思います。■・「聞き上手はモテる」のワケそもそも、聞き上手がモテると言われる理由って何でしょうか?恋愛が人間関係の一種である以上、良好な関係の構築にはコミュニケーションが重要になってきます。そのコミュニケーション、多くは対面の会話において、相槌を打ってくれたり、頷いてもらえることで、話し手は「自分を認めてくれている」「肯定されている」と感じるのです。自分の存在や考えを肯定されるのは気持ちの良いことであり、それが「この子といると楽しい」という恋心に発展することがある、というわけですね。■・演技の限界しかし、不自然なまでに相槌を打ったり、やたらと彼の考えを肯定しても「聞いてるふりかな・・・」と思われてしまい逆効果。「聞き上手モテ」のテクニックを仕入れた女性も、それを分かっているからこそ、いかに自然に振る舞うか、という演技に磨きをかけるのです。演技の良し悪しや上達するかどうかは人によるので、一概に「演技が通用しない」とは言えません。目を見たり、適切なタイミングで相槌を打ったり、相手の言葉を繰り返して質問するなど心理的なテクニックを身に着けることで、自然な演技になっていくでしょう。ですが、女優ばりの演技をもってしても勝てないものが一つだけあります。それが、本当に興味を持って会話をする、「本心」です。■・本心に勝るものなし心から相手の話に興味があるとき、話を聞く側の思考は「聞き上手に徹しなければ」ではなく「面白い、もっと聞きたい」というところにあります。「モテるため」という思考をとり払って会話に夢中になれば、自然に相槌が出てきたり、相槌を打たなくても相手に「興味がある・もっと話して欲しい」というのを伝えることができるのです。また、本当に興味があれば、彼の言ったことをオウム返しして質問する、なんてテクニックを使わなくても、自然とクエスチョンが浮かんでくるはず。しかもそれは質の高い質問であることが多く、話をしている彼もどんどん続きを話してくれるでしょう。つまり、好奇心旺盛で、何事も積極的に知りたい!と考えている女性こそが「真の聞き上手」ということになるのです。■・真の聞き上手になるには?では、そんな真の聞き上手になるにはどうしたらいいのでしょうか?何事も積極的に知りたがる好奇心旺盛な女性になる!というのは性格を変えなければなりませんので、そう簡単にはいきません。それならば、会話の内容を変えてしまいましょう。よく、男性が話しやすいように「彼の好きなことを会話にしましょう」と言われるのですが、実際は「彼の好きなこと」であり、かつ「自分が興味を持てるもの」がベストです。これを見つけ出すには、コミュニケーションの中で彼との共通項を探っておく必要があります。自分の好きなものや興味のあることを自己開示していき、そこで彼が反応した話題を展開する。これだけで、あなたは聞き上手になることができるのです。■・おわりにお気づきの通り、「聞き上手」とは言ってもただ受け身で話を聞いているだけではありません。彼と自分の共通項を探すために自己開示をしたり、興味のある話題の中で深堀りをしたり・・・と自分からの働きかけが多いのが事実。彼の話に合わせてウンウンと頷く。相槌を打つ。こうしたテクニックは、彼と一緒に「楽しい!」「面白い!」という会話をしているとき、自然と後からついてくるものなんですよ。(桃花/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月30日「36歳の友達がモテキ」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは36歳。同年齢の仲のいい女友達がいるそうですが、最近、彼女に困惑するほどの紹介話やアプローチが来ているそうで、「モテキが来たかも」と打ち明けられたそうです。彼女は「婚活市場で不利なスペックだから諦めている」と自他共に認めていたため、トピ主さんは「正直言ってかなり驚いている」そうで、年々見た目が若くなる彼女を「羨ましい」とも感じているそうです。「スペック」という言葉を使わないススメ恋愛や婚活の話をする際、「スペック」という言葉はとても一般的になっていますよね。スペックは本来、PCなどの機械の性能の指標となる数字。「婚活は所詮(しょせん)マッチングの市場なのだから、客観的な数値で表したほうが便利だ」という人もいるかもしれません。そうは言えど、人間は同じ規格で量産される機械とは違い、“スペック”で表すには、あまりにも奥深い要素を持っているようにも思います。自他ともに認める“不利なスペック”の彼女が今モテているのも、そのことの表れでは? 彼女には、スペックでは表しきれない魅力があった……ということではないでしょうか。そう考えれば、“スペック”という言葉に囚われるのは、あまりいいことがないように思います。投稿内で、トピ主さんは「彼女は派遣、実家暮らし、持病持ち」「自分は正社員、一人暮らし、健康体」だと比べたり、「婚活市場と恋愛市場ではスペックが違うのですか?」とつづったりしていますが、言葉は、その人の考え方にも知らず知らずのうちに影響を与えます。便利な言葉かもしれませんが、多用していると、いつのまにか人を“スペック”でばかり見る癖がついてしまうかも……。彼女を羨ましいと思うならば、この機会に「人は使っていても、私はスペックという言葉を使わないようにしよう!」といった訓練を始めてみるのもいいかもしれません。“できる努力”は人それぞれ違う「私と彼女は顔が良く似ていると言われているのに、なんで私に(紹介の)話が来ないんだろう?」とトピ主さん。その後の投稿では、「彼女と私の違いというのは、きっと色々なところに積極的に出て、取捨選択する練習を積んでいるのだと思います」とも分析されています。外見も年齢も近い彼女に学ぶべきポイントがあると思うなら、いくらでも参考にすればいいと思います。ただし、あくまで彼女は彼女、トピ主さんはトピ主さんだということはお忘れなく。彼女ができることが自分にはできないかもしれないし、逆にトピ主さんがちょっと頑張ればできることが、彼女にはできないかもしれない。性格も育った環境も、抱えている問題も違う二人なのですから、これは当然のことです。「万人にモテること」が目的ならば、ある程度のマニュアルや指針はあるでしょう。ですが、たったひとりのパートナーを見つけたいと思うならば、他人のまねをして付き合ったところで、結果的にうまくいかなくなってしまう可能性も。恋愛でつまずくポイントにしたって人それぞれ違いますし、もしかしたら彼女も「知り合うのは得意でも、関係を深めるのが苦手」など、本人なりの悩みを持っているかもしれません。紹介話”が多い人の特徴彼女のように「周りからの紹介話が多い人」というのは、人に合わせるのが苦ではなく、普段から人付き合いに時間やお金を割き、心配りをする努力をしている方が多いように思います。もしトピ主さんが普段、人付き合いをあまり重要視していないならば、「私がそこを羨んでも仕方ない! だって普段、彼女のような努力はしていないのだから」と割り切ってみるのもひとつです。その代わり、トピ主さんが得意な分野もあるはずです。例えば、自分から積極的に出会いに行く努力や、男性に話しかける努力ならできるかもしれないですよね。正社員や健康体が自分の強みだと思うなら、その魅力が発揮できる場所を選んでみる手もあります。「私が“ちょっと頑張ればできそうな努力”ってどんなことだろう?」と具体的に考えてみましょう。「羨ましい」と思ったら、視点を高く持ってみようとはいえ、近しい同性の友人に恋愛の進展があると羨ましい、気になってしまう……という気持ちもよくわかります。そんなときは、俯瞰で世の中を眺めてみるのがおすすめです。世界中で1日に誕生しているカップルは一体、何百組いるでしょう? 何千組、いや何万組といるかもしれませんよね。いちいち羨んでいたら時間がいくらあっても足りませんし、そんなふうに考えれば「所詮は他人事か」などとも思えるのではないでしょうか。彼女もトピ主さんも、幸せな日々を共有できるパートナーを見つけたいと思っている女性であることに変わりはなく、しかし、そこまでの道のりや速度は違っていて構わない。「自分だけの出会いの物語を見つければいいんだ」と心に決め、無為に焦ることなく、自分にできる努力を地道に重ねていきましょう。応援しています!(外山ゆひら)
2018年07月30日新しい人間関係ができ始める季節は、どうしてもかわいい子、目立つ子に注目が集まります。それを目指して、「大学デビュー」や「社会人デビュー」のように、ファッションやメイクなど、自分磨きにさらに力を入れた、という人も多いかもしれません。でも、「モテる=幸せなこと」とは限りません。その理由をお話します。■◆モテる子がうらやましい?新しい環境での生活が始まり、はじめはみんな探り探り。でも慣れてくるにつれて、少しずつ人間関係ができていきます。そんな中で次第に浮き彫りになる、「モテ子ちゃん」の存在。まだお互いの性格などがよくわからない時期であればあるほど、目立つ子や見た目がかわいい子がちやほやされ、モテるようになりますよね。そんな様子を見て、「わたしももっとかわいければ」「もっとおしゃれだったら」そんなふうに、羨ましさや嫉妬心がメラメラと燃え上がることもあるでしょう。でも、モテることってそんなに良いことなのかな、って考えてみたことはありますか?モテる子の実態は、実はそんなに幸せなものでもなかったりして・・・・・・。■◆モテ=幸せとは限らないいつも誰かとつき合っていて彼氏が途切れない、しょっちゅう男性から告白されている、周りの男性がやたらと優しい。などなど、モテる子のイメージってとにかく華やかですよね。それに比べて自分は、遊ぶのはいつも彼氏のいない女の子同士、もちろん告白なんて縁がない、男性からは女の子として扱ってもらえない・・・・・・。なんて、羨む女の子も少なくありません。たしかに、外から見たモテる子ってちやほやされていて、とっても幸せそう。でも、本当にそれが幸せと言えるのでしょうか?筆者知人のモテ子ちゃんの様子を見ていると、必ずしも幸せとは言えないような気もしてきます。まず、彼氏がいるのにしょっちゅう男性から言い寄られています。自分のタイプに合わない男性も多いため、わずらわしく感じることも多いようです。また、男性と仲良くしようものなら、途端に彼氏とのケンカが勃発します。彼氏も、その子がモテることは承知しているので、常にピリピリしているようです。さらに、そういうタイプの女の子は同性から距離を置かれやすいです。表向きは「モテるからうらやましい~」なんて言いつつ、カゲでは・・・・・・なんて、女の子あるあるなケースも見られます。一方、そういったパターンとは違う悩みも。それが、「モテるからといって、好きな人から好かれるわけではない」というものです。意外と、ここで悩んでいるモテ子ちゃんも多いよう。100人の「その他男性」に好かれるよりも、たった1人の「好きな人」に愛されたい。それが叶わないのなら、モテになんて何の意味もないと思いませんか?■◆幸せとは、好かれたい人に好かれること「モテる子っていいな~」と羨んだり、嫉妬したりするのは、簡単なことです。でも、モテることと幸せが直結するかといったら、そうとは限りません。もしかしたら、ものすごくかわいくて性格も良くてモテモテなあの子は、「たった1人、大好きな人から愛されない」ことを思い悩んでいるのかもしれないのです。それに対して「モテるんだから、いいじゃん」なんてセリフは、何の意味も成しません。大切なのは、モテではなく、好かれたい人に好かれること。世界でたった一つのラブを手にできることが、何より幸せなことなんですね。(七尾なお/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年05月06日モテモテな女子って幸せそうですよね。そんな子を見てると、「うらやましい!私もモテたい!」って思うのではないでしょうか。でも、彼女たち、モテるから幸せなわけじゃないんです。■幸せな子はモテるけど、モテるから幸せなわけじゃないモテる子って、すごくハッピーオーラをまとっているように感じませんか?だから、傍から見ていると「モテるから幸せなんだろうな」って思ってしまいがちです。でも、モテるから幸せなわけじゃないんです。幸せだからモテてるんです。■モテたいなら幸せに過ごすこと人って幸せそうなものに惹かれる生き物です。なんでかというと、危険を察知する能力が備わっているから。簡単に言うと、ネガティブなものや不幸オーラに近づくと自分にも良くないことが起こるかもしれないと本能で察して避けるということ。だから、ポジティブなものや幸せそうなものには本能で惹かれます。異性に限らず、同性からも人気者状態。こうして、幸せそうな子はモテるんです。だから「モテてるあの子うらやましい!」と思ってモテようと努力するのは実は間違い。モテたいのなら、幸せに過ごす努力をする方がはるかに簡単ですし、結果モテへの近見になります。■幸せに過ごすとは、自分を大事にすることでも「幸せに過ごしてください」って言われても、「つまり、どうすれば良いの?」って思いませんか?普通に幸せに過ごしてるつもりだけど、これ以上幸せに過ごせってどうすれば良いの?って感じる人多いと思います。もしくは、「特別いいことがあったわけでもないのに、幸せそうにとか言われても」だとか。そんなときにしてほしいのが、自分を大事にすること。こう言われてもピンとこない人は、ぜひ今日一日を振り返ってみてください。本当はゆっくり朝ごはんを食べたかったけど、メールチェックしながらコンビニのサンドイッチで済ませませんでしたか?本当はステーキランチが食べたかったけど、値段の安いパスタランチを選びませんでしたか?本当は断りたい飲み会に、いやいや参加しませんでしたか?こういうちょっとしたことって、実は自分を大事にしていない行動です。だって、自分の大事な人に対してなら「ゆっくり朝ごはん食べなよ」「ステーキランチにしなよ」「嫌なら飲み会参加しないで帰っちゃいなよ」って言うんじゃないでしょうか。■自分を褒めてあげるとはいえ、「でも、自分の欲求に全部従ってたらワガママ女になっちゃう・・・」と思いますよね。というより、実際、自分の欲求全てに従うことなんて現実的に不可能です。社会で人と関わって生きている限り、時間に追われず毎日ゆっくり朝ごはん・・・なんて100%無理ですよね。そんなときは頑張った自分をしっかり褒めて認めてあげてください。「はー飲み会嫌だった。最悪」と思うんじゃなくて、「飲み会しんどかったー頑張った私、偉い!」という風に。これだけで「幸せに過ごす」は実行できます。こうしてハッピーオーラを身にまとえば、自然と周囲に人が集まってきてモテてしまうメカニズムです。こうして考えてみると、モテるためにするべきことって、とても簡単に思えるのではないでしょうか。■おわりに踊る阿呆に見る阿呆、同じ阿呆なら踊らにゃ損々・・・なんて言葉がありますが、信じて損することはないので、モテたいのなら幸せに過ごすこと。ぜひ、実行してみてください。(下村さき/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年04月02日目を奪われるほどの美人なのに長年彼氏がいないというケース、意外と多いと思いませんか?見た目だけで得をしていそうな彼女たちが、なぜ恋愛市場で苦戦を強いられているのでしょうか。そこには、恵まれた容姿の持ち主だからこそぶつかる数々のハードルがあるようです。男性の意見を参考に、ある種の美人がモテない理由を探ってみましょう。■「美人」は何を基準に判断する?まず、男性に「この女性は美しい」と感じるポイントを聞いてみました。◎顔のつくりわかりやすく、顔のつくりで判断する人が多数派のようです。パッチリ目にスッとした鼻筋。このふたつは、整形してまで手に入れようとする人もいるほど。ただ、それぞれが整っていても、バランスが崩れるだけで美しいと感じないこともあるでしょう。◎スタイルの良さ手足が短かったりお腹がポッコリ出ていたりすると、「顔はキレイなんだけど」と残念に思うこともある様子。ぽっちゃり派の男性もいますが、それはたいていの場合、巨乳の人という意味であって、本気で、女性が考えるぽっちゃり体型を好む人はそうそういないみたいです。モデルのようにスラッとしていると、美人だなと感じる人が多いようですね。◎ファッション・髪型・しぐさファッションやヘアスタイルも見た目を左右する大切な要素です。また、ふわりといい香りが漂う女性も好印象。そして、上品なしぐさも美人度を高めるためには欠かせません。■美人なのにモテない理由はコレ次に、美しい女性が身近にいながら、アタックを諦めた経験のある男性意見を参考にしてみましょう。◎美しすぎて近寄りがたい「俺なんて相手にされるわけない!」(26歳/動物飼育員)内面まで深く知る前に、尻込みされるパターン。よっぽど惚れ込んだ相手でない限り、玉砕覚悟で挑む男性は少ないみたいです。勝手に彼氏持ちだと思い込まれることもありえます。そんな人は自分のことをまわりに話すよう意識をしてみては?美人が見た目で損することもあるんですね。◎しゃべり方がNG「留学経験があるとかで、会話にちょくちょく英語を入れてくる。しかも発音が微妙。ルー大柴かよ!って突っ込みたくなったよ」(28歳/MR)他にも、言葉遣いが汚い人は嫌だという意見がありました。キレイだからこそ、マイナスのギャップは普通の人より大きなダメージとなるようです。大人として恥ずかしくないしゃべり方を心がけましょう。◎世間知らずのお嬢様すぎる「家まで送って行ったときに豪邸すぎてドン引きした。確かに、食事中も少しズレてるところがあったような。なんか彼氏がいないのも納得」(27歳/美容師)お嬢様は品があってさぞかしモテるのかと思いきや、感覚が合わなさそうだと思う男性が結構な数、いました。また、「交友関係が狭い人は自分に執着されそうで怖い」という意見も。周りの友人と価値観のズレを感じることが多い人は、自身の感覚を疑ってみたほうがいいかもしれません。◎お金がかかりそう「素材がいいのに、なんでわざわざ金をかけて着飾るの?」(28歳/教師)「バッグや時計など、持っているものがほとんど高級ブランド。会う度に違うファッションと派手なネイル」(28歳/会社員)浪費家に見える女性は、外見がどうであれあまりモテません。ブランドもの好きな人は、全身のコーデに取り入れるのではなく、1アイテムのみポイントで使うのがベター。◎悪い噂がある「プロジェクトリーダーが美人で仕事もできて憧れるけど、上司と不倫してるって噂を聞いた。枕営業してたら引くな」(25歳/営業)真偽のほどは不明ですが、悪い噂がある女性にわざわざ近づく人はそういません。女性目線で考えると、同性の妬みでデマを流されているのでは?とも思いますけどね。◎食べ物のこだわりが強すぎ「外見を保つために、食事制限がすごい。一緒に牛丼を食えるぐらいリラックスできる子のほうがいいや」(26歳/音響関係)美しくいるための努力やダイエットをするのもいいですが、やりすぎは禁物。食事やお酒を共に楽しめる女性のほうが男性ウケはよさそうです。◎単にタイプでない「かわいい系がタイプだから」(29歳/新聞記者)愛嬌のあるかわいい女性が好きで、そもそも美人系に興味がないという人もいました。単に需要と供給がマッチしていないだけの場合もあるようです。■なぜ独身?美人な芸能人よく考えてみると、芸能界にも「とびきり美人なのになぜか独身」という女性がたくさんいますよね。彼女たちは結婚しないのか、それともできないのか、果たしてどちらなのでしょう。◎深津絵里さん「奇跡の40代」と言われるほど美しさに定評のある、深津絵里さん。親しみやすいキャラクターだし、どうして世の男性たちが放っておくのか理解に苦しむところです。彼女と過去に熱愛を噂されたお相手は大物ばかりなので、理想が高そうだと思われているのかも。◎中谷美紀さんドラマ『私、結婚できないんじゃなくてしないんです』(TBS系)のヒロインがハマり役だった中谷美紀さん。知的な美女で茶道や生け花を得意とし、フランス語まで話せる…という彼女は完璧すぎて、男性たちが「自分はこんな美人には釣り合わない」と引いてしまうのではないでしょうか。◎深田恭子さん気づけば30代半ばになっていた深田恭子さん。かわいさに加えて大人っぽさを身につけ、メリハリのあるボディがとてもセクシーですよね。男性ファンが多く、熱愛の噂もあるのに独身なのは、生真面目な性格ゆえでしょうか。それとも、結婚するのが難しい相手を好きになってしまったから…?■終わりにどんなに美人でも、引く手あまたというわけではないのですね。同じ女性としては少し身近に感じてしまいます。外見に自信がある人もそうでない人も、内面を磨くのは当然ですが、いわゆる「スキ」と言われる部分を見せたほうが男性は一緒にいてほっとするのかもしれません。モテない理由がわからない人は、普段はちゃんとしているけれど、疲れたときやお酒が入ったときだけ、ちょっぴりポンコツになる、など、ふとした瞬間にスキを見せることをオススメします。ライタープロフィールちーたこ30代ママライター。出会いの数だけは多かった、20代。失敗した苦い経験も、傷ついて泣いた経験も数知れず。まんまと騙されてくれた夫と愛する息子のために、日々家事に育児に奮闘中です。夜が明けるまで友達と語り明かした恋バナや実体験をもとに、恋愛応援記事を執筆します!
2018年01月09日モテるモテないというのを、主観的に分析するのはなかなか難しいもの。友達に聞いたところで、正直には教えてくれないでしょう。もしも仮にモテていないとしたら、その理由がどこにあるのか知りたいですよね。そこで今回は、10の質問から“あなたのモテない理由”を診断させていただきます。文・脇田尚揮【診断】あなたのYesの総数は?次の質問にYes / Noで答えて下さい。1.愚痴や不満が多い方だ2.見た目よりも中身が大事だと思う3.食後ついついスイーツに手が伸びる4.告白はするよりされるのを待つ5.結婚後は働きたくない6.頭のいい男が好き7.休日はベッドの中で昼までゴロゴロしたい8.女子グループに入るのはメンドくさい9.ドラマよりもアニメの方が好き10.見られない部分のムダ毛は処理しないあなたには何個当てはまりましたか? さっそく結果を見てみましょう。■0~2個:お高く止まってるところがモテないあなたは男性から声を掛けられるのが面倒で、男性に対して拒否感を露わにしてしまうタイプ。男性が何気なく言った「今日も可愛いね」という言葉も、「私を馬鹿にしてる……」と受け取ってしまい、場の空気を凍らせてしまうこともしばしば。結婚に求める条件も高過ぎて、男性を品定めしているうちに適齢期を逃しやすいタイプと言えるでしょう。男性の尊敬できる部分を見つける努力が大切かもしれません。■3~5個:デキ過ぎるオンナであるがゆえにモテないあなたは学生時代は優等生、社会人になってからはデキるキャリアウーマンという路線を歩んできたのでは?頭の回転が早く、仕事ぶりは男性顔負け、センスも良くて同性にモテモテ。でも男性からは、なぜかお声がかからないのがこのタイプ。“デキ過ぎる”というのが、その理由でしょう。男性はプライドが高い生き物。自分よりデキる女性の前では、“自尊心”を保つことができないのです。時には男性に甘えるなど、弱い面を見せる努力も必要です。■6~7個:恋愛評論家になっているところがモテないあなたは恋愛に疎いため、ついつい恋を語るだけになっている可能性が……。人の恋バナを聞いては「そんな彼じゃダメよ」「告白しちゃいなよ」なんて、自分のことは棚に上げて世話を焼いてばかり。このタイプは噂話が大好きで、人の恋愛に首を突っ込みたがるわりに、自分の恋愛は全く進行していないということがしばしば。もう少し素直になって、まずは自分に集中することが大切です。■8~10個:ネガティブで自信がないからモテないあなたは一見モテそうな容姿にも関わらず、たまに卑屈になったりネガティブになったりすることでその魅力を半減。自信のなさから、つい“人を寄せつけないオーラ”を発してしまっているのが原因でしょう。このタイプは一度素敵な恋をすると大化けする可能性大ではありますが、そこに至るまでがかなり大変。自分から逆走したり、自爆したりしないように気をつけて。モテないのに理由があるように、モテるのにも必ず理由があります。相性の問題と言ってしまえばそれまでですが、自分を深く分析することで恋愛をする上での強みと弱みが分かります。それを知ることで、自然と恋愛は上手くいくようになるはず。故人曰く「彼を知り己を知れば百戦殆からず」ですからね。(C) Teerawit Chankowet / Shutterstock(C) Dmitry_Tsvetkov / Shutterstock(C) Uber Images / Shutterstock(C) Photographee.eu / Shutterstock(C) Zivica Kerkez / Shutterstock
2017年11月17日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚