「失恋 ソング」について知りたいことや今話題の「失恋 ソング」についての記事をチェック! (7/15)
会社や同じ職場では多くの異性との出会いや、一緒に仕事を共有することがあるため恋愛にも発展しやすいはずです。同じ職場の男性に心を寄せている女性も多いのではないでしょうか。そして、社内恋愛を成功させるためにも告白したいけどタイミングや、どういうセリフで気持ちを伝えたらいいのかわからないという人もいることでしょう。そこで今回は社内恋愛の告白を成功させるための、失敗しないタイミングやセリフなどについてご紹介します。■社内恋愛のきっかけは?さまざまな男性と関わることがある会社や職場では、何かのきっかけで男性のことを好きになるケースも多いことでしょう。職場では仕事はもちろん、いろいろなことを共有する機会があるため恋愛にも発展しやすい環境といえます。では、一般的に社内恋愛はどのようなことがきっかけとなっているのでしょうか。そこで、社内恋愛のきっかけについてご紹介しましょう。■仕事を手伝ってもらった職場では当然それぞれが担当する仕事があります。同じ職場の人と協力しながら仕事をこなしていく中で、自分の仕事を手伝ってもらったというのがきっかけで、その相手に恋心を抱くことはよくあるケースです。助けてもらったという感謝の気持ちや、同じことを共有することにより距離が縮まるため、その相手を好きになるということです。社内恋愛や職場恋愛では仕事を手伝ってもらったり、同じ仕事を協力して行うことがきっかけとなるのは最も多いケースといえます。■悩みを聞いてもらった同じ職場で働いている人というのは、仕事を共有するだけではなく長い時間を共に過ごす仲間でもあります。ときには仕事のことやプライベートなことで悩みを抱えている場合に相談に乗ってもらうこともあるでしょう。そんな悩みを聞いてもらったことがきっかけで、その相手に好意を持つケースもあります。悩みを聞いてもらい、親身になってくれる相手に親近感を抱き、自然に惹かれていくという経験がある人も多いことでしょう。■一緒に残業をした会社では仕事の内容によって残業することもあります。周囲の社員は帰宅する中、静かになった環境で残りの仕事を片付けるのは寂しいものです。そんなときに自分一人ではなく、誰かと一緒に残業をすれば心強くもあり、普段の賑やかな環境とは違い雰囲気的にもその相手を意識しやすくなります。そのため、一緒に残業をしたことがきっかけで距離が縮まり、食事の約束をしたり、ふたりで会ったりする時間も増えるケースがあります。■飲み会で話が合った会社や職場では季節行事や人事関係などいろいろな理由で飲み会も行われます。普段はあまり会話を交わさない人も飲み会では話す機会も増えます。お酒も入っているということで、警戒心も薄れプライベートなことにまでお互いに踏み込み、話も盛り上がります。そのため、飲み会で話が合ったことがきっかけとなり、職場でも仲良くなるというケースも多いでしょう。■社内恋愛の告白をするタイミングさまざまなことがきっかけとなり、同じ職場の男性に恋をした場合には当然その相手と付き合いたいと思うことでしょう。恋をした相手と恋愛関係となるためにはアプローチして告白に繋げなければいけません。しかし、同じ職場の男性に女性から告白するというのは勇気や覚悟も必要ですし、タイミングも難しいはずです。では、社内恋愛や職場恋愛で女性から告白するにはどのタイミングが成功しやすいのでしょうか。顔を合わせる機会も多いため、フラれて気まずい関係になるのは避けたいですよね。そこで、女性から社内恋愛の告白をするタイミングについてご紹介しましょう。■職場以外で会ったとき同じ職場の男性に思いを寄せているとしても、職場内で告白するのはおすすめできません。職場へは仕事をしにきているため、気持ちも仕事モードです。たとえ休憩中だったとしても、余計なことは考えたくないものです。そんなタイミングで女性から告白されても相手の男性は戸惑うだけです。一緒に食事に行く約束をするなど、職場以外で会ったときに告白するようにしましょう。■残業して一緒に帰るとき残業して一緒に帰るときは告白するチャンスです。仕事中に告白されるのは迷惑な場合がありますが、仕事を終えスッキリした気分になっている帰路で女性から告白されることで男性も受け入れやすくなります。しかも、残業の場合は一緒に仕事を片付けたことによる連帯感もありますのでふたりの距離も縮まっています。そして残業した後は暗くなっている時間帯であることが多いため、雰囲気的にも告白するタイミングに適しています。■相手が異動や転勤するとき社内恋愛で告白するタイミングが難しい理由に、同じ職場で顔を合わせる機会が多いという点があります。つまり、社内恋愛で告白する場合、成功すれは問題ありませんが、もし失敗してしまったら、その相手とその後も職場内で関わるため、気まずい関係になる可能性があるということです。そういったことがあり告白する覚悟ができない場合には、相手が異動や転勤するときがタイミングとしてベストです。好きな男性の異動や転勤は今までのお礼やお祝いを兼ねるという口実もでき、女性から食事などに誘うにもチャンスのタイミングといえます。■相手の仕事が上手くいってるとき相手が告白を受け入れやすいタイミングというのは、気分が乗っているときです。社内恋愛で女性から告白する場合は、相手の仕事が上手くいっているときがチャンスです。好きな男性が今、仕事でどういう状況にあるかキチンと見極めて、仕事が上手くいっているときに勇気を出して告白してみましょう。■仕事での関わりが増えたとき職場で好きな人がいるからといって、関わりが薄い段階で告白しても成功する確率は低くなります。焦らずにじっくりとチャンスを窺い、仕事での関わりが増えたときを見計らって告白するようにしましょう。とくに社内恋愛や職場恋愛で女性から告白するケースでは、男性も同じ職場内で女性問題を起こして立場を失ってしまうことを恐れます。まずは、仕事での関わりも増え、信頼関係を築いたときが告白するタイミングとなります。■他の社員の結婚・恋愛の噂が流れたとき人間というのは周囲の状況や環境に流され便乗しやすい心理になるケースがあります。同じ職場で他の社員の結婚や恋愛の噂が流れたときには、自分も結婚や恋愛をしたくなる傾向にあります。他人の幸せを羨ましいと思う心理が働くからです。職場に好きな人がいる場合には、職場内で結婚や恋愛の噂が流れたタイミングも女性から告白するチャンスです。■相手が仕事で忙しいときはNG社内恋愛で女性から告白する場合のタイミングとして注意しておきたいのが、相手が告白されるのを迷惑に感じるときもあるということです。とくに相手が仕事で忙しいときはNGです。仕事でいっぱいいっぱいの状況で告白されたとしても迷惑なはずです。そんなタイミングで告白しても成功する確率はかなり低いでしょう。告白をするのであれば、自分の気持ちだけを押し付けるのではなく、相手の都合も考えてあげることが大切です。■社内恋愛の告白のセリフのポイント告白では自分の気持ちを上手に伝え相手の気持ちを掴むためのセリフも重要です。社内恋愛では告白が成功しても、もし失敗したとしても、その後も職場で顔を合わせることになります。そのため、どういうセリフで告白するかはとても大切なことです。相手の立場も考えて告白後も良い関係を維持していくことが、恋人としてだけではなく職場の同僚としても必要だからです。そこで、社内恋愛の告白のセリフのポイントについてご紹介しましょう。■感謝の気持ちを伝える社内恋愛の相手は普段職場でお世話になっている人でもあります。そのため同じ職場にいる好きな人に告白する際には、好きだという気持ちだけではなく、感謝の気持ちを伝えるのがポイントです。そうすることで、相手の男性からしても告白を快く聞き入れやすくなり、誠実な返事をしてもらえることでしょう。■好きになった経緯を話す同じ職場の女性から告白されれば、男性は少なからず動揺するはずです。いままでその気持ちに気付いていなかった場合は尚更です。どうして自分を好きになったかが気になるのはもちろん、職場内で恋愛関係になった場合のことも思いを巡らせることでしょう。そこで、好きになった経緯を話すことで相手の男性も納得することができ、これからのことも考えやすくなります。好きだという気持ちだけを押し付けては、相手の男性も対応に困ってしまうことがあります。好きになった経緯を話し、男性が告白を聞いて返事をしやすい態勢を作ってあげましょう。■相手を追い詰めない雰囲気を作る告白の際、自分の気持ちだけを押し付けて返事を迫るのは、相手を追い詰めてしまう場合もあります。好きな人を追い詰めてしまっては、告白されても迷惑だと思われる可能性も高くなります。そのため、告白するのであれば相手を追い詰めない雰囲気を作るのも大切です。相手がまだ気持ちが固まっていないのであれば、今は保留でも返事が決まるまで待つくらいの余裕が必要だということです。ガツガツした姿勢は相手を追い詰めてしまい、失敗する可能性を高めるだけです。■社内恋愛をする際に注意したいこと職場では恋愛をしている相手だけではなく、全体の人間関係を保つことが仕事をするうえで大切となります。中には社内恋愛をしていることを快く思わない人もいることでしょう。そして噂が広まってしまうと自分たちが快適に仕事をすることにも支障をきたす場合もあります。そこで、社内恋愛をする際に注意したいことについてご紹介しましょう。■信頼できる人にしか話さない社内恋愛や職場恋愛をしている場合には、そのことは信頼できる人にしか話さないようにしましょう。信頼できる人には付き合うまでの期間にもいろいろと相談に乗ってもらっているはずです。そういった事情を知っている最小限の人に留めておくことが職場での人間関係を円滑にするうえで大切なことです。また、付き合うまでに相談に乗ってもらった信頼できる人には、付き合うことになった場合はキチンと報告するようにしましょう。■周りに勘付かれる行動はしない付き合っていることを周りに勘付かれる行動はしないように気を付けましょう。付き合うまでと付き合ってからのふたりの行動が明らかに変われば周囲にも勘付かれる可能性も高くなります。社内恋愛では周りに勘付かれないためにも、付き合った後も付き合うまでと同じような自然な振る舞いを心がけましょう。とくに付き合い始めは気付かないうちに態度に出てしまうことがありますので注意が必要です。■別れたときのリスクも覚悟しておく社内恋愛をするのであれば、別れたときのリスクも覚悟しておく必要があります。当然のことながら恋愛は必ずしも上手くいくとは限りません。すれ違いなどで恋愛関係が破綻してしまうこともあるでしょう。社内恋愛では別れた後も職場の同僚として付き合っていかなくてはいけないということを覚悟しておく必要があります。自分たちが気まずい関係になれば、周囲にも影響を及ぼすことがあります。■告白が失敗・・・社内恋愛でフラれたときの対処法職場に好きな人がいて、アプローチしてもその相手が告白してこないのであれば思い切って自分から告白するしか恋愛関係になる方法はありません。しかし、告白したとしてもフラれてしまうこともあるでしょう。告白が失敗すると、その後職場で顔を合わせると気まずい雰囲気になってしまうケースもあります。気まずいからといって会社や職場に行かないわけにはいきませんよね。そこで、社内恋愛でフラれたときの対処法についてご紹介しましょう。■仕事に集中する会社や職場は仕事をする場所だと割り切り、目の前の仕事に集中することでフラれた相手との気まずい気持ちや失恋の辛さを紛らわす方法があります。一生懸命仕事に打ち込むことでその時間はフラれたことを少しは忘れることができるはずです。フラれた相手との気まずい雰囲気や失恋の辛さは、仕事に集中することで時間が経てばいずれ薄れていきます。■いままで通りに接するフラれて気まずいからといって、その相手への態度を変えてはいけません。フラれた後も今まで通りに接することが大切です。気まずいのは自分だけでななく、相手も同じことです。そこで態度を変えてしまっては余計に気まずい関係になっていくだけです。いままで通りに接することで、フラれた相手との関係も徐々に修復していくことでしょう。■職場以外の人に打ち明ける失恋して辛いときは、ひとりで抱え込んでいては益々ネガティブな気持ちになっていきます。そこで職場以外の人に打ち明けると少しは気持ちも楽になるはずです。同じ職場の人ではなく、違う環境にいる人というのがポイントです。職場の人に話すのは、そこから周囲に漏れてしまう危険もあるため、職場とは関係のない人に打ち明けるようにしましょう。気分を変えるためにも違う環境の人のほうが失恋の悩みを打ち明けるには適しています。■相手を避けるのはダメ職場内の人に告白してフラれると、もうその相手となるべく関わりたくないと思うことでしょう。しかし、フラれた相手を避けるのはあまり良くない行為です。社内恋愛で告白してフラれた場合、その相手に気まずい気持ちや悔しさが生まれますが、相手が告白を受け入れられないのは仕方のないことです。フラれたからといってその相手を避ける行為は、相手の男性からは気まずい気持ち以上に嫌悪感を抱かれることになります。人を避ける行為は周囲にも気付かれます。そうなれば自分自身の評価を下げることに繋がるでしょう。■もし興味のない職場の男性から告白されたら?恋愛は自分の思い通りにいかないことも多々あります。肝心な人からは告白してこないのに、興味のない人から好意を持たれ告白されるケースもあるでしょう。そこで、もし興味のない職場の男性から告白されたらどうするかについてご紹介します。■曖昧な態度は取らない同じ職場で興味のない男性から告白された場合には、保留するなどの曖昧な態度は取らないようにしましょう。保留や曖昧な態度は相手に期待させてしまうだけです。それは相手のためにも良くありません。その相手に興味がなければ保留せず、これ以上期待されては迷惑だという態度で断ることが大切です。ただし、キツい言い方や嫌な態度は取ってはいけません。あくまでも告白してくれてありがとうという姿勢で誠意を持って断りましょう。■周りには話さない興味のない男性から告白されたとしても、その相手への配慮は必要です。相手の気持ちも考えて周りには話さないようにしましょう。社内恋愛や職場恋愛で告白して失敗した場合には周りには知られたくないものです。■告白される前に距離を取る職場で興味のない男性に好意を持たれ何らかのアプローチを感じた場合には、告白される前に距離を取るようにしましょう。自分が断る立場だとしても、告白後は顔を合わせると気まずいものです。そのため、その相手が告白してこないうちに距離を取って迷惑だという意思を示してあげましょう。■まとめ今回は社内恋愛の告白を成功させるための、失敗しないタイミングやセリフなどについてご紹介してきました。社内恋愛で告白を成功させるためにも、タイミングやセリフを考えて告白するようにしましょう。しかし、もし告白が失敗したとしても社内や職場では自分の良さや魅力を認識してもらうチャンスも多いため、告白して意識させることで失敗が成功へと繋がるケースもあります。常に自分を磨き、好きな男性へ魅力を伝え社内恋愛を成功へと繋げてくださいね。(探偵N/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年10月05日失恋した相手を忘れたい、でもどうしても忘れることができずに困っているということはありませんか。前向きに生きることが大切だということが頭でわかっていても、心の整理がつかず、未練を残したまま前に進むことができないということってありますよね。そこで今回は、失恋を忘れる方法をご紹介します。過去の男を忘れる方法、好きな人を断ち切る方法が知りたい人におすすめの内容になっていますよ。■なかなか忘れられない恋とはそもそもどのような恋をしたとき、好きな人を忘れられないということが起きるのでしょうか。ここでは、なかなか忘れられない恋のパターンについて解説しています。自分の気持ちの整理をつけるためにも、自分がどのパターンに当てはまるのか考えながら読んでみてくださいね。■告白する前に失恋した告白する前に失恋してしまったというパターンです。たとえば、好きな人には既に恋人がいた、既婚者だった、友達と好きな人が被ったなどなど、自分が身を引くようなことがあって諦めることで失恋した場合、なかなか好きな人を忘れられないということが起きます。人は、やり遂げたことよりも、やり残したことがある場合の方が記憶に残るという傾向があります。告白もせずに失恋するという不完全燃焼の恋が、あなたを好きな人を忘れられない状態にしているわけですね。好きという気持ちを外に出すことができず、そのままその気持ちがモヤモヤに変わってしまった感じですね。■告白したけど振られた片思いで告白したけれども、振られてしまったことで忘れられないパターンです。告白をすることはできたものの、付き合うことができずバッサリ振られたために、心に傷を負ってしまっています。ちょっとしたトラウマのような状態になってしまい、忘れようとしても忘れることができなくなっています。■交際した相手と失恋した彼氏に振られて失恋したというパターンですね。納得のいく別れ方なら気持ちを切り替えることができないということはないでしょうが、理由もわからず振られたとか、喧嘩して自然消滅したためにモヤモヤした状態で別れてしまったという場合は、後悔の気持ちが強くなって忘れることができなくなってしまいます。いい別れ方ができなかったときに、失恋を忘れられないということが起きてしまうんですね。■不倫や浮気な関係だった不倫や浮気など、ある意味好きになってはいけない人と関係を持っていたというパターンです。そのときは不倫や浮気で納得していたとしても、別れて独りになったときに報われない自分に気づいて、幸せを追い求めてしまいます。本当は本命になりたかったなどと思うようになり、忘れることができません。■失恋した相手を忘れる方法どうにかして失恋した相手を忘れたいという方のためにここでは、失恋を忘れる方法をいくつかご紹介します。片思いだった人、恋人だった人どちらの場合でも、以下のことを試してみてください。■失恋相手の連絡先や思い出の品を手放すまず、失恋相手の連絡先や思い出の品は手放すようにしましょう。電話番号やメールアドレス、LINEだけではなく、ツイッターやインスタなどのSNSも全て含みます。インターネット上で繋がっているとどうしても見たくなるので、きちんと離れるようにしましょう。思い出の品も、プレゼントだけではなく、写真を捨てる、スマホの写真は削除するというように、徹底的に彼に関するものをなくしてください。何か残っていると見てしまいますし、その度に過去のことを思い出してつらくなってしまいます。彼に関するものを手放し、断ち切る方法は、好きな人を断ち切る方法です。彼との恋愛は終わったということを受け入れるためにも、彼に関するものは手放しましょう。■失恋相手と会わないようにする失恋相手とは、絶対に会わないようにしてください。会うと過去を思い出してつらくなりますし、中途半端に期待して傷つくことになります。いつまで経っても気持ちの整理をすることができないということになりかねないので、彼とは会わないんだという強い意志を持ちましょう。ただし、職場が同じなど、どうしても彼に会う必要があるということもあるでしょう。そのときは失恋相手という認識で彼のことを見るのではなく、同僚のひとり、先輩のひとりというように、ただの仕事仲間として扱ってください。変に馴れ馴れしくせず、他の同僚などと同じような扱いをするわけですね。単なる職場仲間に過ぎないと自分に思い込ませることができれば、かなり気持ちが楽になります。■友達に話を聞いてもらうモヤモヤした気持ちが収まらないという人は、友達に話を聞いてもらうことがおすすめです。人に話すことは、自分の気持ちを放すことにつながります。話すことが、好きな人を断ち切る方法になるわけですね。意外と人に話すという行為はバカにできるものではないんです。人に話すことでスッキリする、自分の思考が整理できるようになる、客観的に自分と失恋相手を見れるというメリットがあります。特にひとりで何でも抱え込んでしまうタイプの人は、意識的に友達に話して楽になるようにしてください。■相手の嫌だった部分も考える好きな人のことを考えるときは、相手のいいことばかり考えてしまいがちです。思い出は美化されるとよく言われる通り、ふたりの思い出も、楽しかったことばかり考えてしまいます。ある意味自分のものの見方が偏った状態になっているわけですね。失恋後は冷静に自分と彼のことを見ることができなくなっているんです。そこで、相手の嫌だった部分も考えるようにしましょう。失恋したということは、何かしら合わない部分があったはずです。相手との価値観の違いや、あなたが不満に思っていたことを書き出してみてください。冷静に彼の悪い部分を見つめてみると、自分が今、彼を美化していて冷静でないことに気づくはずです。この気づきが大事で、自分のものの見方に偏りがあることを自覚することができれば、今後彼に関することを冷静に判断することができるようになります。モヤモヤが溜まるとか、失恋後の彼の言動に振り回されるということがなくなり、彼から自立できるようになるというわけですね。■恋愛映画を見たり本を読んだりする恋愛映画や本には、失恋に関する内容を取り扱っているものがたくさんあります。こうしたストーリーに触れることで、心の中に溜まったものをスッと流すことができるようになります。また、いろいろな人の考え方や素敵な恋の仕方を見ているうちに、今の自分がすごくもったいない状態なんだとわかるようになり、新しい恋をしたくなります。創作作品は心のモヤモヤを晴らし、新たな恋をするエネルギーをくれるのです。■予定をいれて忙しくする男を忘れる方法がわからないと嘆く人の多くは、彼のことを考える時間が多いです。考えるから忘れることができませんし、ネガティブな思考が進み、気持ちが過去に向いたままになってしまうんです。対策としては、予定をいれて忙しくするということが挙げられます。忙しいときって、何も考える余裕がなくなりますよね。日々のことをこなしていくだけで一週間が過ぎ去ったという経験をしたことがある人は多いでしょう。仕事をもっと頑張る、プライベートを充実させるなど方法は何でもいいので、とにかく暇でない状態にして、考えないようにしましょう。しばらくすれば、好きな人に対する気持ちは薄れて、段々と落ち着いてきますよ。■旅行をする前を向いて歩くには、自分に新たな刺激を与えることがおすすめです。そこで、旅行に出かけてみてはいかがでしょうか。単純にリフレッシュすることができますし、普段の生活圏と異なる場所に行くことで、自分の心を入れ替えることができます。旅行先の風景を見ることで、過去の恋愛に悩む自分がちっぽけに感じ、悩みなんてどうでもいいと思えるようになる可能性もあります。■新しい趣味をはじめる自分を変えるという意味では、新しい趣味を始めることがおすすめです。失恋相手を考える時間が大幅に減りますし、新しいことを始めることによって、新鮮な気持ちになることができます。失恋を忘れるためには、新たな自分になる必要があります。過去のままの自分ではいけないんです。彼のことを好きだった頃の自分とは異なる自分を作るためにも、新しい趣味を始めて自分磨きをしちゃいましょう。■新しい恋をはじめる多くの人が、新しい出会いがあったことで、失恋を忘れて立ち直ることができたという経験をしています。女性は恋人を上書き保存するとよく言いますよね。それだけ次に本気で男性を好きになるということは、あなたに影響を与えるのです。いまは失恋相手のことで頭がいっぱいでも、好きな人ができれば前の人のことは気にならなくなります。とにかく、新しい出会いを求めて行動してみましょう。出会いの場はたくさんあります。友達の紹介でもいいですし、バーやジムなど出会いがありそうな場所に行くという方法でもいいでしょう。出会いを求めて行動していれば、そのうち前の恋のことを忘れることができますよ。■無理に忘れようとしないいろいろ試してみたけど忘れられないという人は、無理に忘れなくても構いません。そのようなときは、忘れられない自分を認め、受け入れるといいでしょう。男を忘れる方法がわからない自分は駄目だなどと考えて自分を責めることがないようにしてください。自分をそれだけ彼のことが好きだったんだなと自分と対話しつつ受け入れるような気持ちで、自分の気持ちを見つめ直してみるといいでしょう。いま忘れられない気持ちは、時間が解決してくれます。いまは自分を受け入れて彼のことを好きだと思うだけに留め、あまり深く考えないようにするといいでしょう。■パターン別にみる失恋相手を忘れる方法ここでは、片思い相手を忘れる場合と、不倫相手を忘れる場合に分けて、パターン別に失恋相手を忘れる方法をご紹介します。■片思い相手を忘れる場合片思い相手を忘れる場合は、その人に関するものを全て消してください。とにかくその人の情報を目に入れることがないようにしましょう。そのうえで、彼のいいところと悪いところを紙に書き出し、眺めてみましょう。彼は本当にいい人なのか、例えば彼の長所を持った人は他にもいるのでないかなどと考えてみてください。意外と彼は特別ではない、代わりは見つかるという現実が見えてくるはずです。一通り考えたら、「これで終わり」と言って紙をぐちゃぐちゃにして捨てましょう。紙を捨てることで、あなたの気持ちも捨てるようなイメージです。そして今後は彼のことを考えることはやめ、未来の自分のためにできることを考えてみましょう。今後自分がもっといい人と出会うために、何をすればいいのか考えるわけですね。過去と決別し、彼を特別視することをやめることによって、彼への未練を断ち切ることができます。■不倫相手を忘れる場合不倫相手を忘れる場合は、不倫相手とこのまま関係を続けていたらどうなったかということを考えてみましょう。不倫相手と一緒にいても幸せになることはないこと、自分を本命にしてくれないような人でしかなかったという現実を考え、受け入れます。自分が幸せになるには不倫相手ではなく、本命にしてくれる誠実な人だということに気づくことができれば、失恋相手を忘れることができます。■失恋した相手を忘れるためにしてはいけないこと次に、失恋した相手を忘れるためにしてはいけないことをご紹介します。以下のことはしないように気を付けてください。■相手の悪口を言う相手の悪口を言うことは、一瞬はスッキリしますが、後々罪悪感が出てしまいます。また、周りに悪口を言った場合は、彼とトラブルになるリスクがあり、周囲の人間関係にもヒビが入る恐れがあります。悪口を言うということは、彼のことが気になっている証拠です。悪口を言い続ける限りは、彼のことを忘れることはできません。無関心になることを目指して、相手を悪く言うのはやめましょう。■ひとりで家にこもって考え続けるひとりで家にこもって考え続けることは、ついついやりがちなことですが、やってはいけないことです。知らず知らずのうちに自分の思考が偏り、ネガティブになってしまう可能性が高いからです。情緒不安定になることにもつながるので、家でこもることはやめて、外に出るようにしましょう。ときにはひとりで考えることも大事ですが、ずっと考えるようなことがあってはいけません。悩みがあるなら友達や専門家に相談して、解決するようにしましょう。ひとりで考えすぎない、家にこもり続けることをしないということが、失恋から健康的に立ち直るコツですよ。■自分を責めてしまう失恋すると、自分を責めてしまいますよね。あのときこうすればよかった、どうしてあんなことを言ったのだろうなどと考え、ネガティブになってしまいます。反省は人を成長させることにつながりますが、失恋後に自分を責めることは、自分をひたすら責め続けるだけになってしまうので、できるだけやめるようにしてください。自分を責めるという罰を自分に与えているだけなんですね。そこから今度はどうしたらいいのかとか、では今から何ができるのかということを考えることが大事です。自分を責める気持ちがあっても、反省したらすぐに気持ちを切り替えてください。どうして、どうして、などと嘆いていると、いつまで経っても過去から立ち直ることができなくなってしまいます。■失恋を乗り越えるために大事なこと最後に、失恋を乗り越えるために大事なことを3つご紹介します。失恋を乗り越えたいという気持ちがあっても、以下の内容ができていないと前進することが難しくなります。今回ご紹介した失恋を忘れる方法と合わせて実行することで、スムーズに失恋から立ち直ることができるようになりますよ。■規則正しい生活を送り体調を整える失恋を忘れる方法ということを考えると、どうしても彼に対する意識をどうすればいいのかということばかり考えてしまいますよね。もちろんそれも大事なことなのですが、それ以上に大事なのが、規則正しい生活を送り体調を整えるということです。失恋後は、情緒不安定になり、生活リズムが乱れるということがよくあります。心身のバランスが崩れると、ネガティブ思考になって、ずっと過去の恋愛を後悔し続けることになります。過去から立ち直り、未練を断ち切るためには、健康的な生活を取り戻し、日常を送ることが大事なんです。睡眠、食事、運動という基本的な生活習慣を見直し、健康的になることを目指してみてください。健康になれば思考もポジティブになります。思考がポジティブになれば彼のことを忘れて新しい恋を探せるようになります。大事なのはあなたが元気になることです。そのために、規則正しい生活を送ってください。■世の中には失恋相手以外にもいい人はいると考える失恋後は、世界一素晴らしい人と別れることになった・・・という気分になりがちです。しかし、それはズバリ気のせいです。その人と似たような人は世の中たくさんいますし、もう恋はできないと言っている人が新しい素敵な恋人を見つけることなんて世の中いくらでもありますよね。彼が素敵な人だった、それは事実でしょう。しかし、世の中には彼以外にも素敵な人はたくさんいます。彼しかいないという思い込みを捨て、広い視野を持つことを意識してください。■自分磨きをしてより魅力的になる彼のことを忘れるだけではなく、よりいい女になって素敵な彼氏をゲットするためにも、自分磨きをするようにしてください。自分磨きをすることは決して損にはなりません。いま好きな人のことを考えていたずらに時間を消費するくらいなら、その時間を自分磨きに充てた方がはるかに建設的です。大事なのは過去よりも未来です。未来の自分のためにできることを今やることが大切なんだということを忘れないようにしましょう。■恋愛以外も充実させる恋愛は素晴らしいもので、私たちに多大な影響を与えるものです。しかし、恋愛が人生の全てではありません。恋愛以外も含めての人生のはずです。失恋直後は恋愛のことで頭がいっぱいになっています。しかし、あなたは恋愛以外にもやるべきことや、できることがあるはずです。あなたの魅力を作るのは恋人の存在だけではないのです。恋愛以外も充実させることで、人間的に成長することができます。幸せな人生を歩むためには、恋愛だけにとらわれない柔軟性が必要になるのです。■まとめ失恋を忘れる方法はいくつかあります。今回ご紹介した内容を参考にして、自分に合うものを試してみましょう。また、失恋を忘れることは、時間が解決する要素が大きいということも忘れてはいけません。焦らず少しずつ心の整理をして、自分が元気になる方法を模索していきましょう。次の素敵な恋に向けて、一歩一歩、歩みを進めていきましょうね。(drkun/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年10月02日恋にはライバルはつきもので、好きな人を取られてしまうこともありますよね。ましてや知り合いに取られるとショックが大きいもの。今回は好きな人を取られてしまったときの対処法や取られてしまった後の気持ちの切り替え方の紹介。さらに好きな人をライバルに取られないためにはどのように行動するべきなのか考えてみたいと思います。好きな人を取られてしまった人、取られてしまいそうな不安のある人、そのような女性はぜひ参考にしてみてくださいね。■好きな人を取られた!よくあるエピソード好きな人をほかの誰かに取られてしまう。恋は思い通りにはいかないと分かっていても、本当に落ち込んでしまいますよね。「告白しておけばよかった」だとか「油断していた」だとか「あいつさえいなければ付き合えた」とか、後悔や自分の不甲斐なさなどさまざまな感情が心の中で渦巻くことでしょう。取られた相手が知り合いだとなおさら気持ちがかき乱されるもの。恋のライバルは予想できない所から現れることもあるものです。ここでは知り合いに好きな人を取られた、あるあるエピソードを紹介します。■片思いを相談していた友達に取られた片思い中は好きな男性のことを友達になにかと相談するもの。しかし相談が裏目に出て片思いをしていた男性を友達に取られたということがあります。初めは親身に相談にのってくれて、「協力するね」などと言ってくれていたのに結局友達も男性のことが好きになってしまうというパターンです。人が好きな相手ばかりを好きになる横取り女は少なからず存在します。この心理は性癖みたいなもので治らないものだと考えたほうがいいでしょう。対処法は人の彼氏や好きな人を横取りしたことがある友達などには恋の相談をしないことですね。■好きな人を紹介した友達に取られた好きな人を親友に紹介することもありますよね。親友に会わせておくと好きな人の相談をしやすいとかグループデートができるなどメリットも多くあるものです。好きな人と親友が顔見知りになってよかったと思いきや、仲よくなりすぎて結局親友が好きな人を取ってしまうなんて悲劇を招いてしまいます。付き合う前に好きな人を誰かに紹介する行為はリスクがつきものです。個人的には付き合うことになってから紹介してもいいのではないかと思います。■職場の後輩に取られた職場内に好きな人がいるときは危険がいっぱいです。とくに後輩には注意が必要なもの。表面上は従順なふりをしていても裏ではどう思われているか分かりにくいですよね。本音では煙たく思っていたり、ライバル視していたりするかもしれません。そんな職場の後輩に好きな男性社員の話をしていまうと、対抗心などから好きな人を取られたなんてことになってしまいます。好きな人がモテそうなタイプの男性だったら職場にはライバルが大勢いるもの。後輩と好きな人がかぶってしまうと「先輩には負けない!」なんて燃えてしまう後輩もいるものです。■好きな人を取られたらどうする?対処法6選好きな人を取られたら悔しいし後悔で落ち込んでしまいますよね。しかし人は前に進まなくてはなりません。ここでは好きな人を取られたときにどう行動するべきか、対処法を考えてみましょう。■1.取った友達とじっくり話し合う自分の好きな人を取るなんてどんなつもりなのか、問い詰めてみたくなることもあるでしょう。じっくり話をしてみることも対処法のひとつです。話してみれば納得のいく説明があるかもしれません。じっくり話し合うことで許してあげようという気持ちが湧いてくることもあるでしょう。冷静さを失って大喧嘩になることもあるかもしれませんが、それもまたすべてを吐き出すことができてスッキリするかもしれませんよね。■2.付き合ったふたりと距離を置く好きな人を取られた状態で、そのふたりと付き合い続けることは、かなりの苦痛ですよね。無理して近くにいることはありません。近くでふたりが仲よくしている姿を見るたびに癒えかけていた傷口が開いてしまうことになります。傷が完全に治るまで距離を置いてみてはいかがでしょうか。■3.思い切って告白してみる好きな人を友達や職場の後輩に取られてしまうと、なかなか気持ちの切り替えができるものではありません。「本当なら自分が付き合っていたのに!」そんな気持ちから逃れられなくなってしまうこともありますよね。ここは思い切って告白しちゃいましょう。可能性は極めて低いでしょうが「本当に好きなのは君だった」的な展開になるかもしれません。それに断られてしまっても好きな人を諦めるきっかけになります。■4.縁がなかったと諦めるこの人とは縁がなかったとすっぱり諦めて忘れてしまうこともおすすめです。むしろ付き合う前に縁がないことが分かってよかったとポジティブに考えましょう。縁がある相手とはいろいろなトラブルに見舞われても結局は結ばれるものです。今回の恋は、好きな人を奪う相手が現れなくてもきっとダメだったはずです。■5.新しい出会いを探す気持ちを切り替えて新しい出会いを求めてみてもいいでしょう。新しい恋が失恋の傷を治療する特効薬ではないかと思います。好きな人に夢中になっていると他の男性が目に入らないもの。視野を広げてみるとほかにも素敵な人が身近にいるものですよ。■6.しばらく様子を見て待ってみるとくにアクションは起こさずにふたりの進展の様子を見て、待ちの姿勢でいるのもひとつの手でしょう。誰かの好きな男性を取ってしまう女性は、人の物が欲しいだけの場合があり、略奪した時点で満足することもあります。その場合あまり長続きすることなく破局するケースもあるものです。少し様子見でいればチャンスが再びあるかもしれません。■好きな人を取られたあと気持ちを切り替えるには?好きな人を取られるとショックですが切り替えも大切です。ここではおすすめの方法を紹介したいと思います。■思いっきり泣く泣くことはストレスを解消してリラックスさせる効果があるといわれています。辛いことがあった後は思いっきり泣いていいのです。負けず嫌いな女性などは無理をして泣くことをガマンしてしまうことがありますが、ときには無理せず思いっきり泣いて感情を解放してあげたほうが気持ちを切り替えられるのです。■自分みがきをはじめる失恋の後は自分を見つめ直すいい機会です。自分をステップアップするために外面も内面も向上させるきっかけにしてはいかがでしょうか。いままでよりもさらに素敵な女性になって自分を選ばなかった男性を後悔させちゃいましょう。ステップアップしたらもっと素敵な男性がアプローチかけてくることもあるはず。■毎日を楽しく充実させる人生の楽しみは恋愛だけではないはずです。ダメになった恋愛はひとまず忘れて趣味や友達との付き合いなどを充実させてみてはいかがでしょうか。毎日が充実していると失恋の傷も癒えやすいもの。そして充実した日々を過ごしている女性はキラキラして素敵です。次の新しい出会いも見つかることでしょう。■ふたりを祝福する好きな人を取られると悲しみや憎しみなど負の感情に心が満ちてしまうもの。とてもふたりを祝福なんてできないと思うかもしれませんね。しかし心に負の感情をためこんでしまうと、自分の表情や行動に影響が出てしまいます。そうなると次の出会いもやってこなくなるでしょう。自分自身のためにも、わだかまりは一度忘れて、ふたりを祝福してあげてはいかがでしょうか。■好きな人を取られたくない!好きな人を取られない方法好きな人が素敵な人なら当然ライバルもいますし、なかにはあえて人の好きな人を奪おうと考える厄介者もいるもの。好きな人を取られそうと感じたら、取られる前に対処しなくてはなりません。ここでは取られないための方法を考えましょう。■正直な自分の気持ちを示す周囲に自分の気持ちを強く示すことは大切です。「自分は〇〇のことが好きだから誰にも取られたくないんだ」という気持ちを示して周囲に釘をさしておきます。好きな人を取られる前に曖昧な態度を捨てて強い決意表明をしてしまいましょう。強い気持ちを持っている人の邪魔はなかなかできないものですよ。■相手の気持ちを第一に行動する好きな人が取られそうなライバルが出現すると焦りが生まれます。男性の気持ちや状況を考えずに忙しいのに頻繁にデートに誘ってしまったり、深夜にLINEしたりなど好ましくない行動をしてしまうこともあるもの。取られたくない焦りの行動が逆効果になってしまうことがあります。恋愛は相手あってのものなので好きな人の気持ちを第一に考えて行動しましょうね。■感情のまま行動しない好きな人を取られたくない気持ちからライバルの女性に嫌がらせをする。イライラする気持ちを周囲に当たり散らす。など感情に任せた行動は慎みましょう。取られる前に、好きな人に幻滅されて上手くいかなくなることもあります。気持ちが乱れる気持ちは分かりますが、冷静さを心がけるべきです。■相手にとって特別な存在になるもちろん恋人になれることが最大の目標ではありますが、男性にとって特別な存在になることも大切です。取られそうだとか取られたくないだとかでジタバタするよりも好きな人に寄り添い、なんでも相談できる人、一緒にいて落ち着ける人になるほうが恋愛成就の近道になるものですよ。■不安でも笑顔で明るく過ごす「好きな人を取られそう、取られる前になんとかしなくちゃ」と不安や焦りを抱えていると気持ちは沈み、それが表情に出ることもあります。そんなときもポジティブさをなくさないでください。笑顔を失ってしまうと魅力が半減してしまいます。男性は笑顔が素敵な女性に惹かれるものです。■好きな人を取られたらいまよりもっといい女を目指そう好きな人がいても必ず恋が成就するとは限らないものです。ときには恋のライバルが現れて好きな人を取られてしまうこともあります。友達や職場の後輩など恋の相談をしていた相手が恋のライバルとなって、あなたから好きな人を奪ってしまうこともあるでしょう。知り合いに取られてしまうと悔しさやショックな気持ちが大きくて落ち込んでしまう気持ちは分かります。しかし時間は戻りません。取った相手とじっくり話をしたり、思いっきり泣いたりした後は再び立ち上がり前へ進みましょう。いまよりさらに素敵な女性になるために外面も内面もみがいて、レベルアップして新しい出会いを求めることをおすすめします。「あなたを選べばよかった」と好きだった男性が後悔するぐらいのいい女になって見返しちゃいましょう!(大船くじら/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月20日誰にとっても、失恋は辛いもの。特に、相手から一方的に別れを告げられた時には、気持ちを切り替えるのは難しいものです。では、失恋から立ち直るためにはどうすれば良いのか、男女別の引きずる期間についてご紹介しましょう。■辛い失恋から立ち直りたい好きな人に振られれば、誰だって落ち込みます。勉強や仕事が手につかなくなったり、食欲がなくなってしまう人もいます。何もかもどうでもよくなり、やる気が出なくなる人も多いでしょう。そんな時、多くの人は「このままではいけない」と思うもの。しかし、「前に進まなくちゃ」と思いながらも、なかなか立ち直ることができない人が多いはず。頭では分かっていても、なかなか切り替えることができずにいる人が多いのではないでしょうか。■失恋から立ち直るのが早い人と遅い人の違い失恋という経験は、誰にとっても辛いもの。しかし、失恋からの立ち直り方は人によって異なります。すぐに気持ちを切り替えて、前向きに歩くことができる人もいれば、数か月、数年経っても元恋人のことを思い続ける人もいます。では、その違いはどこにあるのでしょうか。■失恋から立ち直るのが早い人の特徴失恋から立ち直るのが早い人は、人に依存しない傾向にあります。どんなに長い期間交際している恋人であっても、依存することなく、自分自身をしっかりと持っています。そのため、別れることになっても、自分自身をしっかりと保つことができます。もちろん、「寂しい」「悲しい」といった感情はありますが、自分自身をしっかりと持っているため、恋人がいなくなったからといって、自分自身がダメになってしまうことはありません。■失恋から立ち直るのが遅い人の特徴失恋から立ち直るのが遅い人は、人に依存しやすく、人を頼っている人が多いのが特徴。恋人となれば、当然特別な存在ですから、安心してどっぷりと相手に依存することになるでしょう。そして、「恋人がいなければ、何もできない」「ひとりでは、何も決められない」という状況にまで陥ってしまいます。その結果、別れることになると、ひとりで立っていることができなくなってしまい、いつまでも元恋人のことを思い続けることになります。■少しでも早く失恋から立ち直る方法失恋すると、誰もが落ち込みやる気を失うでしょう。しかし、いつまでも失恋を引きずっている訳にはいきません。辛い状況のままいるのは、より苦しいもの。少しでも早く立ち直った方が、楽になれるはずです。では、失恋から早く立ち直るにはどうしたら良いのか、ご紹介しましょう。■相手に振り回されない好きな人から振られれば、ショックを受けるのは当然。交際期間が長ければ長いほど、別れのショックは大きくなるはずです。そのショックから脱出するためには、まずは相手に振り回されないこと。相手の行動や発言に全て反応し、一喜一憂していては気が持ちません。立ち直るためには、相手に振り回されず、自分自身を取り戻すことが大切です。■思いっきり泣く失恋から立ち直れない人の中には、まだ思い切り泣いていない人もいるはず。中には、「泣くなんて、悔しい」と思っている人もいるかもしれません。しかし、泣くというのは心のデトックス効果があります。辛い歌や映画などを見て、思い切り泣いてみましょう。思い切り泣くことで、心をすっきりとさせることができ、ポジティブな考え方もできるようになるはずです。■無理に忘れようとしない辛い経験をすると、「忘れよう」と思うもの。しかし、失恋から立ち直るためには、無理に忘れようとしないことも大切。忘れようとすればするほど、思い出してしまい、更に辛い思いをしてしまうことになります。そんな時には、忘れようではなく考えないようにすることが大切。あなたにとって没頭できること、「楽しい」と思える時間を作りましょう。■失恋したことや執着心があることを受け入れる失恋した時、ショックが大きすぎて受け入れることができず、仕事に励んで苦しさをごまかしてしまう人もいます。確かに、何かに没頭すればその時は忘れることができるでしょう。しかし、これではちゃんと失恋を自分の中で消化することができません。消化するためには、現実を受け入れることも必要です。「この恋は終わったんだな」とちゃんと受け入れることができれば、楽になれるでしょう。■失恋相手との繋がりや思い出を全て手放す失恋から立ち直るためには、元恋人との思い出の品やSNSなどに触れないことが大切。吹っ切れていないにも関わらず、元恋人に関わるものに触れてしまえば、傷口がまた開いてしまうことになります。スマホは連絡先を消去、SNSのフォローを解除するなどして、元恋人に触れない環境を作るようにしましょう。■誰かに話を聞いてもらう失恋のショックから立ち直れない時、多くの人は家に籠り、人と接することを避けようとします。確かに、辛い時には友達にも会いたくないはず。しかし、立ち直るためには誰かに話しを聞いてもらうことも必要。友達や同僚、家族などに失恋したことを話すことで、あなたの心の中を整理することもでき、心をすっきりとさせることができるでしょう。■なぜその人でないとダメなのかを考える失恋した時、「もう、彼以上の人はいない」と思うもの。しかし、それは失恋というショックから過去を美化し過ぎてしまっているだけ。「彼じゃなきゃだめ」と思うのであれば、どうして彼でなければいけないのか冷静に考えてみましょう。客観的に見つめ直すことで、嫌なところ、不満などが出てくれば、「他にもっと合う人がいるかも」と気持ちを切り替えることができるでしょう。■自分に自信を持つ失恋すると、誰だって自分に自信を失ってしまいます。「私のどこがいけなかったのだろう?」と自分を卑下してしまう人もいるでしょう。しかし、失恋はあなたが一方的に悪い訳ではなく、単に二人の相性が悪かった、ご縁がなかっただけ。もっと相応しい相手に出会うためにも、自分に自信を持って、自分磨きに励みましょう。■仕事を頑張る失恋すると、何もやる気が起きなくなってしまうもの。しかし、恋人と別れたからといって、あなたの生活全てがストップしてしまう訳ではありません。辛い時には、仕事をいつも以上に頑張ることも大切。仕事に没頭することができれば、自然と元恋人のことを考えることもなくなりますし、自分への自信も取り戻すことができるでしょう。■恋愛以外を充実させる失恋を引きずってしまう人の中には、恋愛中心の生活をしていた人が多いはず。元恋人中心の生活をしていれば、当然失恋により全てを失った気になってしまいます。しかし、人生は恋愛だけではありません。仕事もあれば、友達との関係、家族との関係と様々な世界があります。恋愛以外の世界を充実させることができれば、失恋の辛さも自然と薄れていくはずです。■徹底的に自分を磨く好きな人から振られると、自分に自信を失い、何もかもやる気がなくなってしまう人が多いでしょう。しかし、失恋した時こそ自分を磨く時。いつまでも落ち込み、暗い顔をしていると、相手は「別れて良かった」と思うはず。そう思わせないためには、自分自身を磨いて振った相手を後悔させてやりましょう。■新しい趣味をはじめるなかなか失恋から立ち直れない時には、新しいことをはじめるのもおすすめ。興味を持っていた趣味、本を読むなども心を切り替えることができるはずです。本の中に、背中を押してくれる言葉が見つかることもあるでしょう。新しいことは、新鮮な気持ちになり、チャレンジ精神も芽生えるはず。そうなれば、自然と失恋の辛さなども忘れ、趣味に没頭することができるでしょう。■新しい出会いを探す恋で傷ついた心を癒すためには、新たな恋をするのも一つの方法。今まで、元恋人を一途に思っていた人は、他の異性と接する機会も少なかったはず。そんな人は、新たな出会いを探すことで、「男は、彼だけじゃない」ということに気づくことができるはず。そして、元彼を思い続けるのではなく、新たな恋を前向きに考えることができるようになるでしょう。■失恋から立ち直る平均期間は男女で違う失恋から立ち直る期間は、人によって異なります。そして、男女によってもかなりの差があります。では、立ち直る期間が男性、女性でどのように変わってくるのかご紹介しましょう。■男性は意外にも引きずりやすい男性は、女性と比べると失恋を引きずりやすい傾向にあります。なぜなら、男性は思い出を上書き保存できないため。辛い別れだったとしても、楽しかった頃の思い出をいつまでも引きずることになります。辛い時、苦しい時、誰かに愚痴ることができれば楽になりますが、男性はあまり人に話すことをしないため、自然と思い出も蓄積されるのかもしれません。■女性は切り替え上手女性は、男性と比べると失恋は引きずりにくい傾向にあります。なぜなら、女性は思い出を上書き保存することができ、過去の経験はまるでなかったかのような感覚にすることができるため。また、男性と比べると女性は、辛いことや悲しいことを友達などに聞いてもらう人が多いため、そこで気持ちの整理をしっかりと付けることができるのではないでしょうか。■期間は個人差があり性別関係なく長引くことも男性、女性でも失恋から立ち直る期間は変わってきます。しかし、これはあくまでも平均的なもの。失恋を引きずらない男性もいれば、失恋を引きずる女性もいます。女性だからといって、「早く立ち直らなければ」と焦る必要はないということ。立ち直る期間や方法は、人によって異なるものです。友達に効果が合った方法であっても、あなたに効果があるとは限りません。失恋で落ち込んだ時には、焦らず、自分なりの方法で自然に立ち直っていくことが大切です。■どうしても復縁をしたい場合失恋した人の中には、「どうしても、元恋人と復縁をしたい」と思っている人もいるでしょう。一方的に振られた人は、「別れることに、納得がいっていない」という人もいるはず。しかし、復縁というのはそう簡単なことではありませんから、冷静に行動していくことが必要です。■どうしてもその相手が良いのかもう一度考える元恋人と復縁を願う人は、たくさんいます。しかし、実際には復縁は新たな恋よりも難しいと言えます。なぜなら、一度別れた相手だから。別れたということは、それなりの理由や原因があったはず。復縁を願う人は、改めて「どうして、元恋人が良いのか?」客観的に考えてみましょう。■失恋時は相手にすがりつかない相手から一方的に別れを告げられた人も、復縁を願っているはず。そんな人の中には、相手に「別れたくない」「もう一度、やり直したい」とすがってしまう人が少なくありません。しかし、すがるというのは相手の気持ちをより冷めさせてしまう行為。すがればすがるほど、相手の心は離れて行ってしまうでしょう。本気で復縁を願うのであれば、まずは相手にとって悪い印象を残さないことが大切です。■一定期間は失恋相手と距離を置く復縁を願うと、すぐに元恋人に連絡をしてしまう人がいます。これでは、復縁の可能性は遠のいてしまうでしょう。復縁を願うのであれば、まずは一定期間距離を置くこと。1ヵ月、3カ月、半年程度距離を置くことが必要。そして、その間に自分磨きをしておくことが重要です。次会った時、変わったあなたを見せることで、復縁の可能性は上げることができるでしょう。■新しい出会いを探す方法前向きに歩き出す為、元彼を忘れるために、「新たな恋をはじめよう」と考えている人もいるはず。しかし、新たな恋をするためには出会いを見つけることが必要です。では、新しい出会いを見つめるにはどういった方法があるのか、ご紹介しましょう。■合コンや飲み会に参加する出会いを見つめるためには、人と接することが必要。新たな出会いを見つけるためには、積極的に合コンや飲み会に参加することがおすすめです。こういった場に足を運べば運ぶだけ、出会いの可能性は広がるはず。合コンでは良い出会いは見つからなくても、そこで友達ができれば、友達から新たな出会いが見つかる可能性もあります。■相席屋や街コンに行ってみる最近では、手軽な出会いの場として相席屋や街コンといったものがあります。こういった場であれば、気負うことなく友達と楽しみながら参加することができるはず。相席屋、街コンでは友達を通した出会いでは見つからないような、新しい出会いが見つかるでしょう。■マッチングアプリを使う出会いを探す際、「マイペースに、ひとりで出会いを見つけたい」と考えている人もいるはず。そんな人には、マッチングアプリの利用がおすすめ。アプリというと抵抗感がある人もいると思いますが、上手に利用すればピッタリの相手を手軽に見つけることができます。メールでのやり取り、アドレスの交換、会うといったように段階を踏むことで、相手がどんな人か判断することもできるはずです。■友人に紹介してもらう失恋の痛手から、「自分では、相手選びに自信がない」と言う人もいるはず。そんな人は、あなたのことを知っている友人に紹介してもらうことがおすすめ。友人であれば、あなたのタイプもどんな人が合うかも分かっているはず。何よりも、友人からの紹介となれば、あなた自身も安心して心を開くことができるでしょう。■まとめ失恋から立ち直れず、辛い日々を送っている人は「新しい恋ができるのだろうか?」「本当に、この辛さから脱出できるのだろうか?」と不安に感じている人もいるでしょう。今、どんなに辛い状況であっても、必ず立ち直れる日はきます。そして、今の辛さも数年後には、「あの頃は辛かったな」と思えるような思い出になるはずです。そんな日を迎えるためにも、まずは現実を受け止め、焦らずにゆっくりと進んでいきましょう。(NaonN/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月08日女性にとって男性から告白される時は、ドキドキする瞬間であり、その相手が好きな人であれば最高の喜びを感じることでしょう。そして男性から告白されたら、何らかの返事をすることになります。受け入れる場合や、保留・断る場合でも返事の仕方で相手の印象も大きく変わります。そこで今回は、男性からの告白を受け入れる時や断る時のベストな返事の仕方についてご紹介します。■告白されたら返事の仕方で可愛さがアップ男性が好きな女性に告白する時というのは、そこに至るまでにそれ相応のアプローチがあり悩みや迷いから覚悟を決めた時でもあります。相当な勇気を持って告白を敢行するということです。そういったことを経て告白するわけですから、その返事の仕方によって男性の心理も大きく変わります。受け入れる場合には、喜びを素直に大きく表現し、告白されて嬉しいという気持ちと、自分も好きだったということを伝えましょう。男性は最高の喜びを感じ、心からその女性を大事にしようと思い、再度可愛いと実感することでしょう。普通にOKして付き合いだすと、男性には告白し女性をゲットしたことで満足してしまい、その後大事にしてくれないケースも少なくありません。付き合ってもずっと大事にしてもらうためにも、男性から告白されたら嬉しい気持ちを思いっきり表現しましょう。■告白された時に男をメロメロにする返事の仕方告白を受け入れてからの交際は、告白をされた時の返事の仕方によってその後も大きく影響します。男性から告白された時に女性がどう返事するかによって、男性の気持ちや印象も変わり、付き合っても愛が持続するかどうかにも関わるといっても過言ではありません。告白の返事で男性をメロメロにさせることで、付き合っても長く彼女を愛し続けることにも繋がります。そこで、告白された時に男をメロメロにする返事の仕方についてご紹介しましょう。■告白の返事の仕方【笑顔で】無難なのが、笑顔で素直に嬉しい気持ちを伝えることです。やっぱり「女は愛嬌」という言葉があるように、男性は女性の笑顔が好きなものです。笑顔で「嬉しい」と相手の目を見て言うのが一番男心をつかみます。そしてOKしてあげることで、男性はその女性を心から愛おしく感じメロメロになるのは必至です。そこからハグする流れにも持ち込みやすい返事の仕方です。告白をされた場所にもよりますが、情熱的に抱き合って喜びを表現しましょう。■告白の返事の仕方【逆告白】逆告白というのも男性をメロメロにするのに効果的なテクニックです。男性から告白されたら「実は私も好きだった」というセリフなど、自分もあなたを想っていたことを告白することです。つまり告白されたことに対し告白で返事をするということです。そうすると、男性は好きな女性も自分と同じ気持ちだったことに喜ぶでしょう。男性にとっては好きな女性から同じOKをもらうにしても、ただ「いいよ」と言われるだけの返事の仕方より何倍も嬉しいはずです。そこから一気にハグすることで、お互いの気持ちも盛り上がることでしょう。■告白の返事の仕方【疑う】疑うというのは、女性からすると告白されたことに対し「あなたが私なんかを好きだなんて信じられない」といったニュアンスです。かといって、自信なさげな女性を演じる必要はありません。その告白に「本当に私でいいの?」と相手に質問をするかたちで、本当に付き合いたいことを再確認させるということです。これは、かなり巧妙なテクニックでもあります。自然に男性を引き立てていることにもなりますし、再確認させることで自分を想ってくれる気持ちがさらに強くなるように暗示をかけることにもなります。■告白の返事の仕方【うなずく】特別なセリフや、何もあれこれ言わなくても、男性からすると好きな女性なので黙ってうなずくだけでもキュンとさせることができます。告白されて照れる女性も多いはず。男性は女性の照れる仕草や表情を見るとかわいいと感じる人が多いため、照れて恥ずかしそうにうなずく姿に、男性もトキメキを感じます。そのまま優しくハグしてくれることでしょう。好きな人から告白されたら、照れる仕草を見せて、恥ずかしそうに表情を隠すようにうなずいてみてください。ロマンチックな告白の返事の仕方の定番です。■告白の返事の仕方【謙虚な言葉】告白されるまでの関係性にもよりますが、たとえ年齢や立場が同等以上だったとしても、告白されたことに謙虚な言葉で返事をするのも、男性から「大切にしたい」と思われるのに効果的です。返事の仕方としては、謙虚な気持ちで「こちらこそお願いします」など、男を立てる感じで言うのがポイントです。■告白された時のお断りの返事の仕方告白をされたとしても、その相手の想いを受け入れることができないこともあります。その場合にはお断りすることになりますが、告白された側からすると断る時のセリフも難しいことでしょう。告白するには覚悟と勇気が必要です。そのため、告白されたらどんな断り方でも相手の気持ちを考えて「気持ちは嬉しい」・「申し訳ない」ということを表現するのがモテる女性の返事の仕方であり、誠意に対する礼儀です。それが、その後の関係にも大きく影響してきます。そういったことも踏まえて、告白された時のお断りの返事の仕方をご紹介しましょう。■告白のお断り返事の仕方【好きな人がいる】嘘も方便という言葉がありますが、無難な断り方として「好きな人がいる」という返事の仕方があります。もちろん、嘘ではなく本当に別に好きな人がいるのであれば、そのことをちゃんと伝えましょう。たとえ好きな人がいなくても、好きな人がいると言って断ることで、男側には最低限の失恋ショックを与えるだけで済ませることができます。その際には、内心は嫌だと思ったとしても決して嫌な顔はせずに、気持ちは嬉しいということを伝えてあげましょう。失恋は辛いものです。断る時にはその気持ちに配慮してあげるのが大切です。■告白のお断り返事の仕方【今は他事が楽しい】今は恋愛よりも部活・サークル・習い事・勉強など今している事に一生懸命になりたいからという理由で断るのも相手の気持ちに配慮した返事の仕方です。告白された相手に対し「あなたが嫌なわけではない」ということを表現する断り方です。そして、肝心なのはその後の関係性です。気まずい雰囲気にならないためにも、断った後は、明るく今までのように接するようにしましょう。■告白のお断り返事の仕方【ごめんなさい】告白を断る場合には、オーソドックスに「ごめんなさい」と素直に、あなたとは付き合えないということを伝えるのも大切です。「ごめんなさい」というセリフは、申し訳ないという気持ちを伝えることであり、ストレートに断ることで相手の諦めの気持ちも早くなります。中途半端に未練を残させては、かえって相手のためになりません。だからといって、断る時に「嫌い」・「嫌だ」・「タイプじゃない」・「キモイ」など相手を傷つけることを言ったり、態度に出したりしないようにしましょう。相手の誠意を踏みにじることは、自分自身の人間性を貶めることになります。■告白された時に返事を返すまでのテクニック好きな人に告白された時には、返事の仕方だけではなく、返すまでタイミングによっても男性の心理に影響を与え、OKをもらった時の喜びを倍増させることができます。告白されて嬉しいからといって、すぐに答えを出す前に、これからの付き合いも考えたうえでの返事をしてみてはいかがでしょうか。それが今後の2人のためにもなるはずです。また、告白されても、その相手に好意はあるものの、まだ付き合うことに迷いがあるなど、すぐには自分の気持ちがはっきりわからないこともあります。そういったケースでも返事を返すまでのテクニックが重要なこともあるでしょう。告白というのは、告白した側も相手がどういう答えを出すかわからないからこそドキドキします。そのドキドキする時間をコントロールするのが返事を返すまでのテクニックともいえます。告白をされたら、自分の気持ちや相手のドキドキ感を考えてベストなタイミングで返事をしましょう。そこで、告白された時に返事を返すまでのテクニックについてご紹介します。■告白の返事をするタイミング【1日考える】告白をされたら、返事を返すのを一旦保留して1日考える時間をつくってみましょう。その相手が好きな人であったとしても、男女が付き合うというのは簡単なことではなく、自分の気持ちをじっくりと考えてみるのも大切なことです。返事を保留して、1日考える時間をもらうことで、相手は1日ドキドキして過ごし、OKの返事をもらった時は、待った分即答した時の数倍の喜びを味わってもらえ、メロメロにさせることができるでしょう。自分が本当に告白された相手と付き合えるかどうかをじっくり考えるためにも、相手をさらにドキドキさせるためにも、少しでも迷いがあるなら返事を保留し1日考える時間をもらいましょう。はっきりと自分の気持ちがわからないのに、何気なく付き合っても本当の恋愛はできないし、相手にも失礼です。そして、告白した男性も待っている間、ドキドキしながら改めて自分の気持ちを確かめることができ、好きな女性を大切にしたいという想いがさらに募るはずです。■告白の返事をするタイミング【じらす】告白された時、自分の中でその告白を受け入れる決意は固まっていたとしても、あえて即答せずに、じらすのも返事を返すまでのテクニックです。その場で返事をする場合でも、じらして相手をドキドキさせることが、OKをもらってさらに男を喜ばせるコツです。じらす時は「頭の中を整理したい」など一生懸命に考えていることをアピールし、一旦返事を保留しましょう。そうすることで、相手も自分の告白に真剣に向き合っていると思ってくれて嬉しいはずです。そして、真剣に考え悩んでくれるということは、OKがもらえる可能性があるということで、期待と不安がドキドキを増長させます。テクニックといっても、勢いで付き合うのではなく、たとえ好きな人に告白されたとしても一旦立ち止まって少し考えるのも実際に大切なことです。男性はドキドキしている間、真剣に考えてもらい、決断してからOKの返事をもらえることで、じらされた分、喜びも一層感じることでしょう。■告白の返事をするタイミング【素直にOK】告白に至るまでの過程で、両想いだということがお互いにわかっている関係の場合もあります。保留したりじらしたりするのは、自分の気持ちを告白する相手がわからない状態のケースで有効なテクニックですが、両想いだということがわかっている相手には、素直にOKを出して、好きな気持ちを共感しあいましょう。両想いだとわかっているのに保留したりじらしたりしてしまっては、せっかく盛り上がったお互いの気持ちに水を差し、逆効果になりかねません。ケースに応じてテクニックに頼らずに素直にOKすることも大切です。駆け引きし過ぎては本当の信頼関係を築くことが難しくなります。両想いの2人が一緒にいて、いよいよ告白というタイミングとなった時には、ムードも最高潮に高まっていることでしょう。その気持ちの高まりやムードを台無しにしないためにも、好きな人からの告白に即答で返事をするのも、男性が喜ぶ秘訣です。■告白の返事をするタイミング【帰る時に答えをだす】デートをしている時や、お店などで会っている時に、好きな人に告白をされたら、その場所やその時に返事をするのではなく「帰る時に返事してもいい?」と聞いて帰りまで返事をしないでおくのも、返事を返すタイミングのテクニックです。告白した男性は少しでも早く返事がもらいたいため、その場所やタイミングで返事をしてほしいはずです。それを引き延ばされたら、相手はダメだったら「もうデートもできない」・「フラれた」と半分諦めムードになることでしょう。その反面「もしかしたら」という期待も残ります。早く返事をして欲しいと、催促するのもグッと堪え残りの時間を過ごし、帰りにOKをもらえば、その瞬間に「もっと一緒にいたい」・「好きだ」という気持ちが膨らみます。そして、返事を返したら次のデートまで会いたい気持ちを膨らませるためにも、その日は大人しく帰るのがポイントです。帰った後にLINEで「今日はありがとう」・「楽しかった」などのメッセージを送るのも重要です。■告白の返事の仕方のまとめ今回は、告白の返事の仕方について、男性に可愛いと思わせてメロメロにさせる方法やお断りの返事の仕方、返事を返すまでのテクニックなどをご紹介してきました。男性から告白されたら、どの返事でも相手がドキドキする期待を持たせる返事の仕方がベストです。また、嬉しい気持ちを素直に表現するのが、相手に可愛いと思われるテクニックに繋がります。好きな人に告白されたら、ドキドキさせて可愛いと思わせる返事の仕方をすることで、その後もずっと大切にしてもらえることでしょう。告白を断る時は、相手の気持ちを有り難く受け止めることも忘れないようにしてくださいね。(探偵N/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年09月03日「26歳、幸せな将来のために必要なことって?」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。今年26歳になるトピ主さん。「早く結婚して子どもを持ち、(トピ主さんには)専業主婦として(彼の)実家に入ってほしい」と考えていた彼に対し、その時期、転職したばかりだったトピ主さんは、「仕事も頑張りたい、海外でも働いてみたい、彼の実家に縛られずに色々なことを体験したい」という考えで、結果的にそれが原因で破局したとか。しかしトピ主さんはその判断に迷いを感じ始め、人生の先輩たちに今後の人生についてのアドバイスを求めています。「選ばなかったほうの人生」は誰しも気になるもの!?半年前、「彼との結婚」よりも「仕事」を選んだ形になったトピ主さん。しかし今になって、「好きな人との道を諦めてまで選んだ自由に働ける環境が、逆に不安になる」し、「間違えた選択をしてしまったのかもしれない」「気持ちが切り替えられなくても、だれか相手を見つけて早く結婚した方がよいのでは」といった気持ちになる瞬間もあるそうです。今回まずお伝えしたいのは、人生のなかの「ある選択」に関して、善悪や良し悪しの絶対的な判断はできない、ということです。人はどちらの選択をしても、「選ばなかったほうの人生」に想いを馳せるし、後悔を感じる瞬間がある。もし彼との結婚を選んでいたら、いずれきっと「やっぱり仕事したかった」「海外で働くチャンスもあったかもしれないのに」などと悩む瞬間があったことと思います。一旦は「間違っていた(正しかった)」と思っても、数年後、数十年後になって「やっぱりあれは正しかった(間違った)」などと捉え方が変わることもしばしば。過去の選択についての判断というのは、それくらい瞬間的で、主観や感情に影響されるものなのですね。しかしながら、ひとつ確実なこととして「今が幸せならば、人は過去の選択を肯定的に感じやすい」という傾向はあります。人が本気で過去の後悔をするときは、“今”に満足できていない可能性が大。その意味で、トピ主さんが今回の別れの選択を肯定するためには、これからの人生をその都度、精一杯に生きて、満足いくものにしていくことが唯一の方法かと思います。人が「結婚できたチャンス」を忘れられない理由「結婚できたチャンスにしなかったこと」を、人生で何度も振り返る人は少なくありません。それが「数少ないチャンス」で、しかも「自分が選択の主導権を握っていた」と思うからですね。自分次第だったのに……と思うからこそ、人は後悔してしまう。自分に選択権があったと思うと、“その先”のこともポジティブに想像しやすいので、「あっちを選んでおけば幸せになれたはず」などとも考えやすいです。一方、「自分ではどうにもできなかったこと」の場合は自分に選択権がないので、“選択に対しての後悔”はしにくいです。自分が拒まれた相手との幸せな生活も、なかなか想像しにくいですよね。「自分で選択できたチャンス」というのは、それくらい“思い出しては味わえる甘い果実”ともいえます。しかし実際は、過去の選択を変えたところで幸せになれたとは限らないし、もしかしたら今より苦しんでいる可能性もある。そう考えれば、結婚できたチャンスへの後悔は「時々想いを馳せ、甘く切なく楽しむもの」にとどめておくのが賢明なのかな……と個人的には思います。「自分という人間を知ること」を続けていこうその後の投稿で、「いま自分にできることを精一杯やって、後ろを振り返らずに前に進みたいと思います」と決意をつづっているトピ主さん。一生今の仕事を続けたいのかどうかも分からない……といった記述もありますが、将来を今の仕事に限定する必要は全くないでしょう。ただ今回の出来事は、ぜひ“自分を知ること”に役立ててほしいなと思います。「自分を知ること」は、よりよい人生の選択をするために非常に重要です。投稿には、「結婚して子どもを産むことが人間の本能的な幸せであるはず」なんて記述もありますが、本当にそれ“だけ”で幸せならば、こんなにも多くの人が結婚後に悩んではいないでしょう。一般論ではなく、「自分が人生に何を求めているのか」「自分にとっての幸せは、どんな形なんだろう?」といったことを、模索し続けていくといいと思います。それがふんわりと自覚できてきたとき、“自分らしい結婚”ができる相手がきっと目の前に表れてくることでしょう。好きな人との別れを乗り越えるにはそれなりに時間はかかるものですし、どうか焦らずに。目の前の一日を充実させる工夫をしながら、少しずつ元気になって、また新たなスタートを切ってくださいね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年09月02日「性格悪い女」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。30歳手前のトピ主さんは根っからの負けず嫌いで、「振られた男性を惚れさせて振り返す」ような恋愛パターンを繰り返しているとか。「こんなんじゃ一生まともに愛せる人見つからない」と悩める心境をつづり、どうすれば色々な気持ちをコントロールして、好きな人に愛し愛されることができるのか……と問いかけています。仕返しも、「愛してほしい」の裏返しかも性格が擦れている、根性の曲がり具合と意地の強さが本当にダメ人間、私なんかとかかわると面倒くさい……などなど、相当な自己嫌悪に陥っている様子のトピ主さん。状況を変えるヒントを探りたいですよね。なぜ「振られた相手にしがみつき、結局は自ら別れを告げる」ような“後味最悪”の恋愛パターンを繰り返してしまうのか。この理由から見ていきましょう。人は愛情を求めるとき、さまざまな表現をします。小さな子どもを見ているとよくわかりますが、素直に抱きつき、「遊んで」「あのね」と声をかけることもあれば、わざと遠くで騒いだり、イタズラをしたりして「かまって」とアピールをすることもある。トピ主さんが振られた男性に仕返しをしてしまうのも、これと同様、「私を見て、私を愛して」という感情表現の一種ではないかと推測します。おそらくトピ主さんは、「好意を素直に表現する」のが苦手なのかもしれませんね。相手の好意を感じられるうちは多少素直に好意を出せても、少しでも拒否されたり、交際を断られたりすると気持ちが不安定になり、「私を気にして、愛して」という気持ちが“攻撃的な言動”として表れてしまう。「逃げれば追いかけてきてくれる」という経験則もあり、離れたりくっついたりして相手の関心を得ようと努力するものの、そもそも愛情に不信感があり、不安定な心の状態で関わっているため結局うまくいかなくなる……というのが、問題のカラクリなのではないかと感じました。「幸せに満ちた関係性を得ること=勝利」と考える加えて、負けず嫌いな性格だと「関わった全ての試合で勝たなければ」という思考にもなりやすいです。トピ主さんの脳内には「振られる=負け」という認識があり、「負けたままで終わるもんか!」という悔しさもあって、相手に執着してしまいやすいのかもしれません。しかし恋愛では、特定の“対戦”にこだわりすぎると、人生の時間や精神力を膨大に費やすことも多く(それも本人の選択ではありますが)、のちのちひどく後悔する、というケースも見受けます。思春期の恋愛ならば、「片思いし続けること」も美談となりやすいですが、大人の恋は自立心とセット。自分が幸せになれないだろうと薄々感じている相手に時間を費やすならば、ある種の覚悟を持って、人生をかけて行う必要があります。そこでひとつ、提案です。これからは「好きな相手を振り向かせること=勝利」ではなく、「幸せに満ちた関係性を得ること=勝利」だと考えてみませんか? 「自分が一緒に人生を歩める人と結ばれること」を、最終目標(ゴール)と考えるのですね。本気でそう認識できるようになれば、誰かに拒否されたと傷ついては振り向かせることだけに躍起になるような、現状の恋愛パターンをやめられるかもしれません。仮に交際を断られることがあっても、「それで私の魅力が減るわけではない」という揺るがぬ自負を持って結果を受け止め、自分の人生のゆくえに責任を持って、“この私と寄り添えるパートナー”を求めていけるようになると、幸せな恋愛・結婚は確実に近づいてくると思います。良好な人間関係を築き、心を安定させていこう仕事ばかりにのめり込んだ結果、友達とも遠ざかり、ひとりぼっちなのかも……とつづっているトピ主さん。日頃もらっている小さな愛情を見つけようと努力してみるのも一案ですが、孤独だと感じているのであれば、恋愛は一旦お休みし、「自分は周りの人に愛情をもらっているな」と、じんわり心が温かく感じられるような状態になることを、まずは目指してみては。そのためには、自分から周りの人の素敵なところをどんどん見つけて、言葉で伝えていくのが早道です。そして自分も好きなものを積極的に増やし、その世界を心から楽しんでみる。過去の自分も思いきって笑い飛ばし、プライドも見栄も捨て、「この私でやっていこう!」とぜひ決意してみてください。友達がいないと思うなら、これから作ればいいだけです。特別な親友でなくとも、その時々で気の合う人たちと遊び、交流を楽しむだけで十分だと思いますよ。そうして「恋人がいてもいなくても、私は私でいられる」という安定した状態になれたとき、あるいは「周りにも愛を与えられる自分」になれたとき、恋愛も含めた様々な好循環が始まっていく可能性は高いと思います。有名な曲の歌詞にもありますが、「探すのをやめたときに見つかる」なんてことも、人生には多々あるもの。少し肩の力を抜いて、目の前の一日一日を楽しいものにする努力をするところから始めてみてはいかがでしょうか。30歳前とのこと、人生は本当にまだまだ、これからです! 応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月29日「愛する人から愛される経験がしたい」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。これまでに恋愛経験はあるものの、「良い思い出がないままきた」という37歳のトピ主さん。最近5年ぶりに好きな男性ができたものの、そっけない態度を取られ、「いつもこんな思いしか出来ないと落ち込んでいる」と言います。「愛する人に愛されるという経験をしたい」とアドバイスを求めています。「自分が選んだ相手に愛されたい」に潜む心理トピ主さんは、「ひとりの時間も充実し、低収入なりに節約しながら趣味や勉学にも励み、貯金もしている」という女性。「結婚願望や出産願望は強くない」「好きな人が出来た時のみ、その人と一緒にいたい、その先に結婚があれば良いなと思うので条件ありきの婚活は向かないと思う」とも自己分析しています。自分をよく理解し、また「愛する人に愛される経験をしたい」という目標も明確なようですね。ただ少し気になったのは「愛されたい」「愛され続けたい」などではなく、「愛される“経験”がしたい」と書かれていたことです。トピ主さんは、“愛する人に愛される経験”ができたら、どんな自分になることができ、どんな気持ちに満たされると思いますか? これを尋ねるのは、人が特定の層や相手を指定して愛情を求めるときには、「過去の痛みを癒したい」「心にある穴を満たしたい」といった欠乏感が絡んでいるケースが少なくないからです。トピ主さんは、32歳で一度、“愛する人に愛される経験”をしたとか。しかし、それは悲しい終わり方をして、丸4年間引きずった。もしかしたらそのときの強い喪失感を、「とにかく次の恋愛で満たさなくては」と思い込んでいるのかもしれません。あるいは、「太ってダサかった」という10代の頃の葛藤や、それなりにモテても「好きになった人はいつも脈なし」だった20代の欠乏感が残っており、自分が選んだ相手に愛されたら、それらが昇華されるはずだ……と無意識に感じている可能性も考えられます。しかし悲しいことに、葛藤や欠乏感から相手を求めると、「相手を満たしたい」ではなく「自分を満たしてほしい」という要求型の恋愛になりやすいです。相手の心に純粋に響くような愛情を渡せないため成就しないケースも多く、叶わぬほどにこの願望に執着してしまう……という悪循環が起きることもあります。「自分から好きになった相手」と付き合うコツ今回の彼とは昨年、海外で知り合ったそうですね。その際に歓迎してくれ、また会いたいと思うようになった。この夏に再び会いに行こうとしたところ、「その時期には(現地に)いないかも」とそっけない返事が来て以来、連絡がないとのことです。「私に関心などないんだろうな」と感じているようですが、二人はまだ一度しか会っていない状況。彼の中では、シンプルに知人のひとりという位置付けなのではないでしょうか。しかしトピ主さんは、「こんな素敵な人に愛されたら、私の心が満たされるに違いない!」と無意識に感じ、急速にのめり込んでしまったのかもしれません。出会ってすぐに恋愛対象として見てほしいならば、「最初から自分に関心を寄せてくれる人」の中から相手を選ぶしかありません。でもトピ主さんは、それを望んでいないのですよね。「お互いに一瞬でひと目惚れ」といったケースもないわけではないですが、そうした出会いを望むのであれば、今回のように誘いに乗らない相手はサラッと受け流し、「それなら次、行ってみようー!」くらいに積極的に新しい相手に出会っていくのがベストだと思います。32歳のときの彼とは、もしかしたら一目惚れで交際に至ったのかもしれませんが、彼は結局、別の女性に一目惚れして去ってしまった。「あのときみたいな悲しい終わり方をしないためにも、交際を急がないでおこう」などと考えてみるのもオススメです。自分から先に好きになった男性と交際したいならば、親密になっていく過程を焦らず、“相手の感情にも沿って”行動していく構えが必要、という点は心得ておくといいでしょう。「ちょっと気に入った男性」とライトに交流してみようということで、今後の提案です。「愛する人に愛されたい」というのは、関係が十分に深まって以降の話だと考え、まずは「自分がちょっと気に入った男性と仲良くしてみたいな」くらいのライトな構えで、色々な男性と積極的に知り合ってみてはいかがでしょうか。恋愛への進展はあまり考えず、色んな人と友人として楽しく遊べる時間を大事にする。仲良くなる過程で、もし「それ以上距離を縮めることを相手が望んでいない」と感じた際はスッと引き、一定の距離で交流を続けるか、少し離れてみる。このような人間関係の構築が上手にできるようになると、「気に入った男性と付き合える」という望みも叶いやすくなってくるでしょう。最後に、トピ主さん自身の過去や心の状態を否定する必要は一切ない、ということも書き添えておきます。ただ「今の私は過去の何かが原因で、信頼関係が構築できていない男性を急いで追いかけてしまう癖が付いているのかもしれないな」と自覚しておくだけで、今後の大きな助けになっていくと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年07月08日どうもあかりです。「好きな人と付き合っているのに、なぜか毎日少し気持ちが暗い」「彼氏がいるなら、もうちょっと幸せなはずなのに、どうして?」そんな気持ちを抱いている人は、彼との距離の取り方が少し下手かもしれません。今回は「やっぱり彼氏がいるのって、幸せだな」という気持ちで毎日を過ごすためのヒントをいくつかご紹介していきたいと思います。■彼との「接点」を減らす彼と会えない日に、彼のことを考えすぎてしまって、「今、誰かほかの女の子と会っていないかな」とか、「私のこと、ちゃんと好きかな」とか悩んでしまいがちな子は、多くのケースで彼との「接点」が多すぎです。代表的なのがSNSです。こういうことを悩む人って、たいてい彼のインスタやツイッターなどの行動を見ながら、「え、今日どこかに遊びに行くなんて私知らなかった。。」「全然、私に関連したこと、書いてくれないな。趣味とか仕事のことばっかり」なんて思いがちです。また、彼とのLINEも同じですね。デートをしない日にさみしくて彼にLINEをしてしまうと、ますますさみしくなるものです。経験がある人も多いはず。そうやって自分の行動を振り返って「あれ、私こういうことをやってるから、ウダウダと彼のことばっかり考えて、勝手にブルーな気持ちになってるんじゃないの?」と思えるものがあったら、それが減らすべき「接点」です。極論、彼との接点は、「デート」だけで基本的には十分なのです。あとは用事があったり、どうしても伝えたいことがあったりするときにだけ、LINEを接点にすればいい。だから会えない日には、基本的には彼との接点は、ゼロでいいし、ゼロでいるのが精神衛生上も一番よかったりする。悩みがちな女性は、ぜひご参考に。■「忙しくする」って大切失恋をしたときにはきっと、多くの人がとにかく友達と遊ぶ予定を入れまくって、元カレのことを思い出す時間をなるべく減らそうとするはずです。だけどこれは、失恋時に限った戦略ではありません。「失恋ほどではないけれど、彼のことを考えるだけでそれなりに気分が落ち込む」という場面、という人にとって、とても効果的なのです。ぜひ、彼氏と付き合っていて暗い気持ちになりがちな人は、「暇」を減らすようにしてください。友達と遊ぶとかドラマを見るとか恋愛と関係のないものでもいいし、料理教室に通う、ヨガに通うなど、まわりまわって恋愛に役立ちそうなものでもいいです。とくにこれは「彼との「接点」を減らしてみても、やっぱり頭の中が彼でいっぱいで苦しい」という人におすすめな方法です。■「幸せグッズ」を常備恋をしてるとよく、「会えない間は、彼の気持ちが不安で仕方がなかったけど、会ったらそんな不安は全部吹き飛んだ。だいすき!」みたいな精神状態が訪れると思います。それくらい、恋愛におけるポジティブ要素は、たったひとつで、その何倍もの大きなネガティブ要素を吹き飛ばす力がありますよね。なので普段、ブルーになりがちだという人は、ぜひいつでも使える「ポジティブ要素」を持つようにしてください。それは、彼とふたりで撮った写真でも、彼が送ってくれたLINEでも、お手紙でも、プレゼントでも、なんでもいい。いくらなんでも、付き合ってしばらく経てば、そういう「幸せグッズ」が1つはあるでしょう。そしてそれを待受けにするなり、ポケットに忍ばせるなりして、いつでも見られるようにしておきましょう。不安な気持ちになったら、すかさずそれに手を伸ばして、「うわ~、幸せや~」と勝手に一人でニヤニヤして不安をやり過ごす。馬鹿みたいに単純なテクですが、私たちはそれくらい、馬鹿で単純なのです。いい意味で。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年06月20日「40を越えて12年付き合った彼に別れを告げられました」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。7歳下の彼と結婚の約束もしていた、という41歳のトピ主さん。交際12年の間に“わがまま放題”になっていたからか、突然、「ずっと我慢してた」「この先2人でいるとダメになる」と別れを告げられたそうです。トピ主さんは「いつからこんなにも自分優先で彼のことを思いやれなくなっていたのか」と過去を猛省し、泣いて過ごす日々。これから何のために生きたらいいのか……と問いかけています。「理由に納得がいく別れ」は多くない交際相手に別れを告げる際、人は本音を言わないことがしばしばあります。罪悪感から「気持ちが離れた(愛情が冷めた)」という事実を伝えられず、本当はさほど問題視をしていなかったことを理由に挙げ、弁明することもしばしばです。しかし今回のケースは、少なくともトピ主さん側から見て、そうではなかったようです。自業自得という言葉もありますが、「振られた理由そのもの」には全く疑問を抱いていない様子。ケンカもせず仲良く付き合っていると思っていたけれども、思い返せば、いつも彼の優しさに甘え、傲慢で、“最悪の女”になりさがっていたという自覚がある。一生懸命な彼の話を冗談のように受け取ってばかりで、ちゃんと聞いてこなかった……といった記述も見られます。トピ主さんは、彼が告げた別れの理由が「別れるための口実」だとは1ミリも感じていない。つまり別れ際に至るまで、彼は誠実だったと感じている、ということですよね。実はそれは、とても貴重なことです。別れ際に不誠実な態度を取られ、怒りや恨みを長く引きずってしまう経験をする人は決して少なくありません。それに比べれば、トピ主さんたちは過去の思い出までも汚すような終わり方ではなかったわけで、せめても「幸せな12年間を過ごせた」「素敵な相手と付き合えた」という実感は失わずに済んだのかな……と感じました。 謙虚な後悔は、これからの人生の力になるトピ主さんは「自分が彼を苦しめたこと」に対して、ひたすら後悔をしている様子。つらくて毎日地獄だとつらい心境をつづりながらも、投稿内には「12年間も付き合い、40歳を過ぎて振られたこと」を恨むような記述は見られません。謙虚に、自身の過去を悔いている様子がうかがえます。破局後の“後悔”には、大きく分けて2種類あります。「あんな相手と付き合うんじゃなかった、人生の時間の無駄遣いをした」という後悔と、今回のトピ主さんのように「自分が最低だった、もっと相手を大事にすればよかった」という後悔の2種類です。前者の場合、怒りや恨みをパワーにして立ち上がる人もいますが、異性全般への嫌悪感が膨らみ、自分は不幸だと苛立ったり、素直な恋愛が難しくなったりするケースも見受けます。一方で後者の場合、しばらく自信を失いがちにはなりますが、傲慢にはならないので他者からの助けを得られやすく、また異性に対してもネガティブにはならないので、次の恋愛に入っていくときの障壁が低い傾向があります。両方が混在する後悔もありますが、トピ主さんは間違いなく後者の気持ちが強いようですね。過去の行動を悔い改める気持ちや謙虚な後悔は、きっとこれからの人生の力になっていくと思います。痛みを知って人に優しくなれたり、自分の弱さや愚かさを認められたり。長い人生で見れば、この別れからの成長が、人としてとても重要なターニングポイントになるかもしれません。すぐに“完全復活”を目指さなくていい「気持ちが整理できない」「何のために生きたらいいのか」とのことですが、「12年も一緒にいたんだから、すぐに完全復活するのは絶対に無理!」と一旦、ポジティブな意味で“諦めて”みましょう。とことん彼を思い出しては後悔に浸り、ネガティブに落ち込んでもいい。そうして何週間か何か月か、あるいは何年後か分かりませんが、いずれ必ず、泣いたり悲しんだりする時間が少なくなってきた自分に気づける日が来ます。少しずつポジティブな感情が湧いてくる日が増えてきたら、「これからは、どういう自分でありたいか」を考え、目指す姿になるための小さな努力を始めてみるのもおすすめです。今回の恋愛で、「自分の人生を彼にまかせっきりだった、この歳になっても子供だった、彼はすべて許してくれていると勘違いしていた、長い付き合いにあぐらをかいていた」等々の反省を感じたようですが、今後同じことを繰り返さないためには、どんな心の状態やスタンスを身につけたらいいのか。自分自身に向き合い、必要な学びを得ていくのも一案です。「素敵な人と付き合えた」という思い出は、いずれきっと人生の宝物になります。今はつらいでしょうが、ここから自分の人生を自分で立て直すことができたら、それは大きな自信になり、トピ主さんの新たな輝きに繋がっていくと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2019年06月17日「なぜ冷められてしまうのでしょうか」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。先日、交際相手と別れたばかりの35歳のトピ主さん。今回に限らず、いつも「告白は男性側からで、しかし最終的には冷められてしまう」パターンの恋愛が続いているとか。「私には何が欠けているのだろうと毎日悩んでいる」と心境をつづり、アドバイスを求めています。恋愛で語られる「相性」は、かなり曖昧相手に別れたい理由を尋ねると、毎回必ず「冷めた」と言われてしまう、とトピ主さん。「自分には何かが欠けている」などと考える必要はありませんが、相手が変わっても同じパターンを繰り返す場合、その状況を引き起こす要因が何かあるはずだ、と一考してみるのは有効です。投稿内には「相性がそこまで合わなかった」といった分析も見られますが、そもそも「相性」というのは、かなり曖昧なもの。捉え方によって、いかようにも語れるからです。例えば、「彼はおっとりしていて、私はテキパキしているから補いあえている」と言えば相性が良いことになりますし、「私はせっかちだから、彼がグズでイライラする」と言えば、相性が悪くなってしまいますよね。「合うと思っていたのは私だけだったのだろうかと落ち込んでしまいます」とのことですが、男性側もきっと交際当初は「相性がいい」と思っていたはず。自分から告白するくらいですから、好意もちゃんとあったのでしょう。しかし時間が経つと、いつも“冷める”方向に変わってしまう――。交際前に「熱しやすく冷めやすい人ではないか」等をしっかり見極めるのも有効な対策ですが、今回は、トピ主さんの交際相手に“気持ちの変化”が起こりやすい何らかの要因がある、という前提で探ってみましょう。「自分軸」を失うと、交際は短命になりやすい年下男性から告白されて交際が始まり、こちらも好きになっていくものの、振られて交際が終わる……というのが、トピ主さんの毎回のパターンとのこと。推測ではありますが、そうした関係スタートや終了のきっかけに限らず、普段の連絡頻度や約束、デートの行き先などでも、トピ主さんは「相手の望むことに応じる」姿勢を取りがちではないでしょうか。「束縛したり、相手の状況を考えずに自分の気持ちを押し付けたりはしていない」という一文にも、その傾向を感じました。世の中には「恋愛の主導権を持ちたい、持つのが得意」という人もいれば、逆に苦手な人もいますので、自分側が引っ張らなければならない、ということはありません。ただし、相手の望みに応じすぎる態度は、交際を短命にするリスクを生みます。なんでも“言いなり”になってくれる相手とでは恋愛の手応えがなくなりますし、自分にばかり夢中になっている相手には惚れ直す瞬間も得にくく、尊敬もできなくなり、そのうちに冷めてしまう……といった結果を生みやすいのですね。交際では足並みを揃えることも必要ですが、“自分軸”をしっかり持っておくことも同じくらい重要。本来のトピ主さんは、「交際相手がいなければ、一人でどこへでも興味の赴くままに飛び回るタイプ」「自分の軸がないタイプではない」とのこと。もしかしたら交際相手ができると、普段のエネルギーをすべて恋愛に向け、相手に合わせすぎてしまう傾向があるのかもしれませんね。恋愛を存分に楽しみたい!と思うのは当然ですが、それが交際を短命にしている原因ならば、ここを意識しておくといいかもしれません。「相手の要求や望みに合わせすぎず、時には自分の意見や気持ちを優先する」「恋愛は腹八分目にして、自分のことをおろそかにしない」という指針を心がけておくと、対等な関係性の確立を助けてくれると思います。淡白に見られるなら、伝達手段を工夫してみようそのほか“冷められてしまう”理由として、真面目で愛情表現が苦手なことや、年齢的に強い気持ちがぶつけられなくなってきていることなども挙げられています。要するに、トピ主さんが淡白でドライに見えてしまっているのではないか……ということですよね。もし「相手の心に響く感情表現ができていない」と思い当たる節があるならば、今後は手書きのメモや手紙などを活用してみるのもおすすめです。「行ってきます」「仕事頑張ってね」程度のちょっとしたメッセージでも、文字で伝えると余韻や感動が生まれやすく、押し付けがましくない愛情の伝達を助けてくれるでしょう。まとめると、「いつもこちらの思うままにはならないけれど、“その人”として芯や意見を持っていて、惚れ直す瞬間もあり、また時々は自分を想ってくれていることがしっかり感動となって伝わってくる」。そんな相手なら、逆の立場に立ってみても「絶対に手放したくない!」と思うのではないでしょうか。後悔もあるとは思いますが、これまでの経験はすべて、次に出会う人と最良の関係を築くためのもの。無理なく元気に、穏やかに、ここからの未来に前向きに向かっていってくださいね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年04月29日「彼氏と別れ友達にも疲れた」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。1か月交際した彼氏に別れを告げられたばかりだというトピ主さん。別れる際、社会人サークル仲間も巻き込んでしまい、そのことについて苦言も呈されてしまったそうです。「彼氏も友達も失った気分でいっぱい」「暫くは誰とも連絡もとりたくない」と心境をつづり、「このまま(人間関係を)フェードアウトしてもいいのでしょうか?」と問いかけています。人間関係をフェードアウトしたくなる理由と、その対策トピ主さんは彼と別れるにあたり、周囲に相談に乗ってもらったり、荷物の受け渡しに立ち会ってもらったりした。そのことで周りも“疲弊した感じ”になり、先輩からは苦言を呈され、友達に謝罪しても、うっとうしがられてしまった……とのこと。失恋の上に、そうした状況が重なれば、さぞかし辛かっただろうと思います。今回はまず、「人間関係をフェードアウトしたくなる」理由について考えてみましょう。個々の性格にもよりますが、以下の理由が多く見受けられます。(1)「嫌われた」「恥ずかしい」「気まずい」等、自意識(公的自己意識)が強くネガティブに働くとき(2)楽しさや意義など、その関係を続ける“メリット”が感じられないとき(3)「価値観が合わない」「面倒が多い」「お金がかかる」など、関係維持に何らかの“負担”を感じるとき投稿から察するに、今回は1の理由が大きいようですね。ですが、トピ主さんは本当に“嫌われた”のでしょうか。今回の件に関わった先輩は、「(またサークルに)いつでもおいで」と言ってくれたとか。つまり、トピ主さんがした“行動”には苦言を呈したものの、“トピ主さん自体”を拒んだわけではなく、今も仲間の一員だと思っている。その点に気づいてみると、状況の感じ方も少し和らいでくるかと思います。「また自分がうっとうしいことを言いそうな気がして(参加は)無理そう」とのことですが、無理せずしばらく休んで、元気な自分になってから復帰しても遅くはないと思いますよ。連絡をフェードアウトするかどうかは、トピ主さん次第。「もうこのコミュニティは失ってもいいや」「関わるのが辛い」と思うならば、誰の許可も要りません。ただ、コミュニティにまだ未練がある、あるいはその先輩に感謝や有難みを感じているならば、「また元気になったら参加させてください。色々本当にありがとうございます」などと、ひと言返事をしてから距離を置くといいと思います。その上で、トピ主さんが今すべきことは、自分が心地よくいられる場所でエネルギーをチャージして、気分を切り替えること。家族や昔の同級生と過ごすのもいいですし、旅先の人や動物と触れ合ったり、全く新しい別のコミュニティに参加してみたりもいいでしょう。幅広く世の中を見て、気持ちがホッとするような時間や場所を探していきましょう。“恋愛がらみの失敗”は、多くの人が経験すること恋愛感情は人の理性やモラル意識を奪いやすく、その分、身勝手さや甘え、依存心等が表に出てしまうことも少なくありません。そのために人は恥ずかしい・気まずい思いをしたり、時には取り返しのつかないトラブルを起こしてしまったりもします。でも、そうした“恋愛がらみの失敗”は、程度に差はあれ、人生の中で多くの人が経験することなので、あまり悲観しなくても大丈夫。時が解決してくれます。ただし、「どう思われても仕方ない、自分がしたことだ」と責任を持って受け止められるかどうかは重要です。心のどこかに相手や周りのせいにする気持ちがあると、またいずれ同じような“恋愛感情の暴走”を引き起こし、もっと多くのものを失ってしまう……なんてことも。起こしてしまったことを受け止め、素直に悲しみ、それからそんな自分も失敗も許して、次回への教訓にする。それができれば、たとえ今回人間関係を失ったとしても、次回はうまく対応できるでしょう。メッセージツールで人間関係を壊さないコツLINEでも「友達や先輩にうっとうしいことを送って」しまっていた、というトピ主さん。メッセージツールの恐ろしいところは、ボタンひとつで、いくらでも“一方的に”自分の気持ちを垂れ流せてしまう点。相手の顔色が見えない分、プラスαの配慮をしていないと、人間関係に亀裂を走らせてしまうことも少なくありません。送信前には必ず一呼吸置いて見直したり、「電話してまで伝えたい内容だろうか?」と一考したりする習慣を。メッセージツールは約束事の連絡にとどめ、誤解を生じやすい気持ちの話や謝罪などは会ったときに言う……などとルールを決めて使うのもおすすめです。人間関係には誰でも多かれ少なかれ、疲れるものです。それでも、関わることでしか得られない喜びや楽しさ、意義や面白さがあるから、人は関わりを求める――。トピ主さんもきっと、サークルでそんな気持ちを感じられた時期があったはず。まずは元気を取り戻して、また人と関わる楽しさが蘇ってくるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年04月08日好きになった男性が彼女持ちだったとき、あなたはどうしますか?彼女がいるからと、すぐにあきらめられるようならダメージも少ないでしょうが、すでに彼のことを真剣に好きになりはじめていたときは、どうしたらいいのか悩みますよね。無理やりアプローチして略奪するのは気が引ける、でも彼を簡単に忘れることもできなくて苦しい・・・そんな恋を実らせるにはどうすればいいのか、考えてみたいと思います。■■彼女持ちに恋する、切ない気持ち「友人を通じて、とても気が合う、すてきな男性と知り合いました。考え方や趣味、食や物の好みがばっちり合い、話していると楽しいんです。彼の様子から、向こうも私のことを嫌いではなさそうだったんですが、話の中で彼女持ちだということが分かって・・・それからも友人たちとの集まりの中で顔を合わせれば話すことが続いていて、切ないです。」(24歳女性/通信)「好きになった人は、彼女持ちでした。仕事関係の人で、今も定期的に同じプロジェクトに携わることがあります。仕事の合間にプライベートなことも話すようになって、その話の中で彼女がいることも聞いたんですけど、もうその時には彼を好きになってしまっていたので、ちょっとつらかったですね。それからしばらくたちますが、まだ彼への気持ちは消えなくて、本当に好きになってしまったんだなぁと・・・でも略奪なんてできないし、どうしたらいいか悩んでいます。」(27歳女性/販売業)既にその人を好きになってしまった後で彼女がいると分かると、がっかりしますよね。「私の方が先に出会いたかったな・・・」と切なくなったり、恋をあきらめるべきだろうかと悩んだりすることも多いでしょう。本当は、好きな気持ちをあきらめたくない。でも略奪なんて大それたことは自信がないし、罪悪感もあって気が引ける・・・そんな気持ちのはざまで、心は揺れます。■■あきらめるのはまだ早い!彼女持ちでもチャンスはある好きになった相手が彼女持ちというのは、確かに非常に悩ましい状況です。しかし、だからといってすぐに恋をあきらめる必要はありません。まず、知り合って好きになってしまった相手に彼女がいたという状況は、実はそんなに珍しいシチュエーションではないのです。どんな人にだって恋人がいる可能性はあります。とくに相手が魅力的な男性の場合は、彼女やデート相手がまったくいないことの方が珍しい状況と言えるかもしれません。そして、今彼女がいるからといって、その人と永遠に一緒にいるとは限らないのです。あなたにも、「この恋は永遠!」と強く思っていても、恋人と別れることになった経験があると思います。あなたが恋した彼にだって、それと同じことが起こらないとは限りません。彼女持ちだという、それだけの理由で即あきらめる必要はないのです。■■彼女持ちにアプローチするときの注意点しかし今現在、彼が彼女持ちである以上、アプローチの仕方にはいくつか気を付けるべき点があります。まず、通常のシングル同士の場合のようにはいかないということは、理解しておくことが必要です。たとえば、こまめに連絡したり、2人で頻繁に会ったりということは難しいでしょう。むしろ彼女がいる状況でこういったことをためらわずにしてしまう男性では、あなたが彼の彼女になったときに泣かされることになるかもしれません。彼女がいる間は、そういった王道のアプローチはできないと割り切っておきましょう。そして何より、彼や周りにあなたのことを警戒されないことが大切です。「もしかして略奪しようとしてる・・・?」という印象を持たれてしまうと、彼から遠ざけられるかもしれません。まずはあくまでも友人として、彼と「友情」という基盤を作ることを第一目標に置きましょう。それと並行して、自分は本当に彼を好きなのか、付き合いたいのか・・・彼への気持ちをゆっくり確かめていけばいいのです。■■彼女持ちへの片思いを成就させる方法それでは、彼女持ちの彼への片思いを実らせるために、私たちにできることを具体的に見てみましょう。彼女持ち男性にアプローチする際は、大きく5つの大切なポイントがあります。■▼彼への好意を表に出し過ぎないまず、彼のことを好きな気持ちを、表面に出し過ぎないよう気をつけましょう。好意を完全に隠す必要はありません。好きな気持ちは自然と相手には伝わるものですし、それは彼の自信にもつながります。しかし、彼女持ちである彼の立場を考えると、“好き”を表すのは最低限にした方がベターです。その方が「そばにいても害がない女性」として、かえって彼と一緒にいることができますし、あなたを片思いさせているという彼の罪悪感もやわらぎます。■▼好きな気持ちは周りには秘密にするそして、彼を好きな気持ちは絶対に周りには秘密にしておきましょう。シングル同士の恋愛なら、周りにうちあけて手助けしてもらうこともできますが、彼女持ちが相手だとそうはいきません。万が一「略奪好き」というレッテルを貼られてしまったり、変な噂がたったり、からかわれたりすると、恋がうまくいかなくなる可能性があります。そして周りに知られてしまうと、彼は実はあなたの気持ちが嬉しかったとしても、彼女持ちである以上、あなたを遠ざけるしかありません。彼女のいる男性の近くにいるためには、好きな気持ちは周りにも秘密にしておく方が、メリットが大きいのです。■▼彼と彼女の応援はしても、邪魔はしないこれは気持ち的に少し難しいかもしれませんが、彼女持ち男性を好きになったときは、彼と彼女の応援はしても、邪魔をしない方が、かえって恋の成功率は高くなります。彼が彼女とうまくいっているとき、「よかったね」と祝福してあげるのは至難の業です。ちょっと嫉妬してしまったり、おもしろくないなと感じるのも自然な感情です。しかし、そこで2人の恋を邪魔しようとすると、彼から距離を置かれてしまうのです。そうなってしまっては、元も子もありません。カップルがうまくいっているときは、どうがんばったところで関係を壊すことは難しいでしょうし、無理やり略奪するのは良心もとがめるでしょう。2人がうまくいっているときは放っておく、そして決して邪魔はしないという鉄則を守れば、どんなときも気持ちをあきらめる必要はありません。■▼彼の相談役のポジションをゲットする一番のおすすめは、あなたが彼の恋愛相談役のポジションを確保することです。「別に彼女とうまくいってほしいわけじゃないのに・・・」と思うかもしれませんが、彼の相談役である限り、彼と彼女の動向がリアルタイムで掴めるのです。そして、彼に対しては「自分のために、親身になって相談にのってくれる優しい子」というプラスの印象を与えることができ、一石二鳥です。それに加えて、彼の恋愛相談にのることで、彼の恋愛傾向や人となりも掴めます。すてきな人に見えても、実際に恋愛してみないことには、彼の長所・短所のすべては分からないものです。もし彼が裏では彼女の愚痴ばかりだったり、不誠実なことをしていたりしたら、自分が彼女になるのはやっぱりやめておこう・・・と思うかもしれません。自分たちの恋愛の未来像をイメージするためにも、彼の恋愛相談にのることは役に立ちます。■▼2人が別れたときに初めて「あなたには私がいるよ」とアピールするそうしているうちに、彼と彼女が別れることがあるかもしれません。そのときこそが、あなたの出番です。落ち込んだりショックを受けている彼にそっと寄り添い、「大丈夫、つらいだろうけど、私がいるからね」「私はあなたの気持ち、分かるよ」と励ましてあげるのです。傷心の彼にとっては、そんな優しさが心に響くことでしょう。そして、彼が一人になったタイミングを逃さず、少しずつ懐に入り込んでいきましょう。「別れてすぐは新しい恋愛をする気になれない」という人もいますし、失恋の傷を癒そうと、軽い関係に走る人もいます。そのため、様子見をかねて「気晴らしにごはんでもいこうよ!」と気軽な誘いを増やしていきながら、彼が失恋から立ち直るのを待つのです。彼の心の傷が癒えたところで、気づけばあなたがそばにいた、という状況が理想的です。■■彼女持ちでも、「彼を好き」な自分の気持ちを大切に人を好きになるのは相性や偶然の産物で、なかなか思うようにコントロールできる感情でもありません。好きになってしまった人が彼女持ちというのだって、望んでそうなったわけではないでしょう。確かになかなか難しいシチュエーションですが、それでも本当に好きになってしまったのであれば、彼のことをあきらめる必要はないと思うのです。彼の状況に合ったアプローチをしていけば、普通に恋愛するよりもかえって強い絆を結ぶことができるでしょう。みなさんのピュアな気持ちが、実を結びますように!(恵理世/コラムニスト)関連記事:彼女がいる「好きな人」を振り向かせる方法。絶対にしてはいけないNG行動は?関連記事:もう今しかない!「よし告白しよう」と男性が感じるタイミング(ハウコレ編集部)
2019年04月01日「連絡も取れない元彼と会いたい」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。最近結婚が決まり、遠方に引っ越すことになったというトピ主さん。「引越前にやりたいことや会いたい人」を考えたところ、元カレの存在が浮かび上がってきたそうです。電話には出てくれないものの、共通の友達もいるため「会おうと思えば会える」そうで、一度でいいので彼に会うか話すかしたい、と思いをつづっています。相手側の意向は、「行動」からも推測できる彼はもともと長い間、友人だった男性。とてもいい関係で、居なくなってほしくないという思いから、「恋愛感情ではないのに告白してしまった」とか。しかし結局、交際は上手くいかず振られてしまい、その際、トピ主さんは彼にひどいことも言ってしまったそうです。別れて1年後、彼が怪我をしたと聞いて電話をかけ、「私のことを許してくれたら連絡してほしい」と伝えたものの、その後3年間、トピ主さんがお酒の勢いで何度か電話をかけてみても、彼は出なかったそうです。電話の際、こちらが酔っているかどうかは相手が知り得ないこと。つまりこの3年間、彼は「トピ主さんと話すこと」を望まなかった、ということでしょう。気持ちはどうあれ、少しでもトピ主さんと話したければ一度くらいは電話に出たでしょうし、出られなくとも「かけなおす」という選択肢があったはずです。「行動しない」というのも、ひとつの大きな意思表示。そう考えれば、「彼は自分と連絡を取りたくないのだろう」と判断し、そっとしておくのもひとつの愛情・思いやりの形ではないか……とも感じました。「自分の気が済むほう」を選択すれば、さらに距離ができる可能性もさりながら、投稿には「会えば必ず嫌な顔はしないのはわかっている」という記述も。彼はきっとこれまでも、トピ主さんの気持ちに寄り添ってくれるような人だったのでしょうね。「私の自己満で彼を苦しめていいのか」と気遣う気持ちもつづられていますが、今のトピ主さんは「とにかく一度会って全てを伝えれば、もう酔って電話もしないし、自分の気も済むだろう!」という強い思いに駆られているようです。連絡をしてみないことには諦められない! と思うならば、できるだけ真摯に、友人づてにでも会いたい気持ちを伝えてみるのが一番だと思います。ただし、相手の気持ちよりも、自分の気が済むほうを優先すれば、よりいっそう心の距離は遠のいてしまうかもしれない。彼のなかでの“思い出”の印象をさらに濁してしまう可能性があることは、心得ておくといいでしょう。また、今の彼には大切な女性がいて、その人を傷つけるようなことはしたくないから電話に出ない、という可能性も考えられます。トピ主さんの婚約者だって、元彼に連絡をしたことを知れば傷つかないとも限らない。連絡を取ることで、「自分と彼以外にも影響を与える可能性がある」という点も考慮はしておきましょう。“感傷”をどう処理するのがベストか、考えてみよう投稿から察するに、トピ主さんは今も「彼に許してほしい」という気持ちがあるようですね。「(彼の)おかげで人に愛されることに怯えないで、結婚を決められた」といった感謝の気持ちも伝えたい……とのこと。ただ、トピ主さんは既に一度、電話で謝っています。その後、連絡が取れないということは、彼の中では「済んだこと」あるいは「もう考えたくないこと」になっている可能性も感じます。悪いことをしたと反省するときは、まず謝るのが先決です。しかし謝ってもダメならば、責任を持って自分のしたことを受け止め、その後の教訓としていくほかありません。「暴言を吐いて彼を傷つけたのは事実だし、その行動に責任を取ろう」というふうに考えてみると、諦めがつきやすいかもしれませんね。思いが募って苦しいならば、“出さない手紙”だと割り切って、紙やメモに気持ちを書きつづってみるのがおすすめです。直接、相手に渡したり送ったりしなければ、誰に迷惑をかけることもない。昇華できない思いというのは古今東西、多くの芸術作品にもなっていますよね。感傷はとかく独りよがりなものですし、“甘く苦い青春の思い出”として、自分だけのものにしておくのも一種の美学ではないかな、とは思います。もちろん、それが絶対的な正解ということではありませんし、連絡をした結果「彼に会えて話して満足」となる可能性もゼロではありません。気持ちをぶつけてみなければ気が済まない! 拒否される(嫌われる)覚悟も持てる! ということならば思いきって連絡してみるのもひとつです。行動がもたらす影響や結果を十分に検討した上で、最終的には、ご自身の信念と照らし合わせながら判断してみてはいかがでしょうか。(外山ゆひら)
2019年03月04日「振られたのに…」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。交際していた彼氏を怒らせてしまい、先日振られたばかりというトピ主さん。しかし、別れた翌日からいつもどおりLINEが来るそうです。まだ未練は残っており、復縁したいトピ主さんとしては期待してしまう。「どういうつもりかはっきり聞くべきでしょうか?」と問いかけています。“決定権”を握られていると思うと、悩みは尽きない「復縁できないのならやりとりしたくない自分と、このまま繋がっていたい自分がいます」と相反する気持ちを吐露しているトピ主さん。出口なく悩んでしまう理由は、「この状況をどうにかする“決定権”を彼のほうが握っている」と思い込んでいるからだと思います。そしてトピ主さんはその決定に従うしかないと感じている――。しかし、本当にそうでしょうか。別れを告げられた理由がなんにせよ、「関係をどうしていくか」を決める権利は双方にあります。彼がどう考えているかとは別にして、トピ主さんとしても現状、以下いずれかの選択をすることができるかと思います。(A) 復縁するかがハッキリしない状態では、連絡を取らない(B) 彼との関わりを続けると決め、連絡を断つことはしない「どういうつもりか」を彼にはっきり聞いてみるのもひとつですが、彼自身も自分がどうしたいか、明確に自覚できていない可能性も感じます。彼も未練があるから連絡をしてくるのでしょうが、問い詰めたところで、今すぐ答えは得られないかもしれません。彼が明確な意思決定をしないならば、トピ主さんが先に(A)か(B)を選んでみては。相手の出方や決定を待つのではなく、「自分がこうしたい、これが正しいと思うからこうしよう!」と決めて動くようにすると、悩みは随分、軽くなってくると思います。強い意志を持って、自分の選択を貫こうでは(A)か(B)、どちらが復縁できる確率が高いのか。二人の性格やこれまでの関係性にもよるので一概には言えませんが、それぞれの選択肢について検討してみましょう。自分たちに合うと思うほうをぜひ検討してみてください。まずは(A)から。連絡を止める場合、「ハッキリ宣言して連絡を断つ」か、「何も説明を言わず返事をするのを止める」といった選択がありますが、どちらにしても、彼に何らかの“感情”を呼び起こさせることは間違いないと思います。怒るか、焦るか、すがってくるか、冷たくしてくるか……。いずれにしても、彼に『この関係について再考する機会』を与える可能性は高いでしょう。そうして少し距離を置くことで内省の時間を持ち、改めてお互いの大切さに気付いたならば、復縁後いい関係が築ける可能性は高いと思います。この場合、簡単に意思を曲げず「なあなあな関係にはならない」という意思を持っておくこと。「本当にお互いを必要としているならば、いずれ元の関係に戻るだろう」とどっしり構えておくのも一案です。一方(B)の選択だと、彼との関わりを続けると決め、別れ話などなかったように振る舞ってみるのもひとつの方法です。もし万が一「もう彼女じゃないから」などと彼に線引きをされたときは、「毎日連絡が来るから、まだ付き合っているんだと思ってた」なんて反論してもいいかもしれません。(B)の選択をする場合は、「絶対に復縁する!」「こちらの決意や気持ちに巻き込んでやる!」くらいの強い気持ちを秘めておくといいと思います。「別れの理由」を繰り返さないように復縁が叶った場合、どうすれば二人がうまくいくかについても考えておきましょう。二人が別れたのは、彼に対して会いたい、寂しいなどとしつこく送ってしまい、「彼を追い詰めてしまった」ことが原因。別れを切り出された後も泣いてすがってしまい、「最終的に嫌いとまで言われてしまい、かなり怒らせてしまいました」とのこと。同じことを繰り返さないためには、復縁後、トピ主さんは彼に「会いたい、寂しい」とばかり言わず、自分の生活を充実させる努力が必要になってくるでしょう。今のうちに、その練習をしておいてもよさそうですね。また彼のほうも、これまで交際にあまり時間を割いていなかったならば、多少の改善努力が必要になるかもしれません。「会う時間をもっとたくさん作ってくれ、寂しい気持ちにならない男性のほうが私に合うかもしれない」と思うならば、この機会にそうした別の可能性を探ってみるのもひとつです。お互いに「今度は同じ失敗を繰り返さないようにしよう」と協力しあう気持ちがなければ、また同じ問題でぶつかってしまう可能性も。復縁できた場合でも、その後は少し慎重に、自立心を持って接していきましょう。願いが叶うといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2019年02月25日こんにちは。沙木貴咲です。みなさんのなかに、男子からの告白を待つ時間がもったいないと思って悩んでいる人はいませんか?特に、ちょっと控えめで告白がなかなかできないタイプの男子を好きになると、やきもきしますよね。そういう場合、女性から「匂わせ発言」をして男子に揺さぶりをかけると、恋の進展が早くなります。場合によっては、あまりその気じゃなかった男子の心も揺さぶれるかもしれません!というわけで今回は、あなたの好意を暗に伝えて、彼と急接近するための方法を考えてみたいと思います。■男子が告白しなくなった理由は「怖い」から恋愛は男性の告白からはじまる・・・・・・なんていうひと昔前の暗黙のルールが、今はだいぶ少なくなったと感じます。特に「草食男子」というひたすら受け身の男子には、女子からアプローチしない限り関係が進展しません。こうなった原因はなぜなんでしょう?一番大きな理由は、男子たちが「告白して断られるのが怖い」と思っていること。好きな女子にお断りされたくないというのはもちろん、自分が失恋したことを周囲に言いふらされるんじゃないか、という不安もあるようです。「好き」と言って恋を成就させることより、周りが自分をどう思うかのほうが気になって、動き出せないのでしょう。あと、「大人になれば告白が不要だと思っている」ことも、男子が告白しない理由の一つ。意思確認をしなくても、何となくの感覚で交際がスタートするのが大人の恋と思い込んでいるのかもしれません。■女子からの「匂わせ告白」で男子をその気に!告白しない男子を待っていても恋は進展しないので、今の時代は女性からきっかけを作るしかないのですが、「告白して断られるのが怖い」のは女子も一緒でしょう。ならば、『匂わせ告白』で男子をその気にさせるのが、リスクも少なく恋愛成就を狙えるはず。『匂わせ告白』は、ハッキリ言わずに恋心を匂わせるだけの発言です。・結構いいなあって思ってる・もしかしたら好きかも・男性として、いいよね・他の人よりも特別に意識してるなど、恋愛感情を匂わせることで彼の心を揺さぶるんです。彼も好きと思っていれば、「いける!断られずに済む」と気づいて積極的になるでしょうし、たとえ好きと思ってなかったとしても、好意を示されることで興味を持ってくれるかもしれません。いずれにせよ、彼に、自分に対して前向きになってくれるきっかけを与えられる「いいことしかない」行動なのです。■注意!好かれていると気づくと、逃げる男子もいるとはいえ、もし彼が別の誰かを想っていたり、あなたをまったく恋愛対象に見ていなかったりすると、匂わせるだけで逃げられる可能性があります。その場合は残念ながら、諦めるしかないのですが、そもそも匂わせるだけしかしていないので、「え、好きなんて言ってないよ」とごまかすこともできます。これは自分が気まずくならないためだけでなく、彼も気まずくならないために大事。わざとらしいごまかしだとしても、仕事仲間や友人といった、彼との関係を壊さず継続させるには必要なフォローだといえます。『匂わせ告白』は、万が一失恋した時に自分を守るという意味でも、重宝できるでしょう。■言葉で、態度で・・・・・・恋心を匂わせて!何となくでもお互いに想い合っているなら、彼だって「自分はどう思われてるんだろう?」「あの態度は脈アリってことかな?」とこちらの言動を気にしているはず。それに対して堂々と恋心を匂わせる言動を見せれば、脈アリと気づいてくれるし、関係も進展しやすくなります。告白しない男子を待つのは、本当に時間のムダ。進まない恋を進めるには、『匂わせ告白』しかないでしょう。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2019年01月20日何日でも何か月でも何年でも、大好きだった彼って忘れられないですよね。失恋の傷は新たな恋でしか治らないことは知っているけれど、新しい恋をする気にもなれない。いつまでも落ち込んでばかりで、そんな自分が嫌になってしまうことも。今回はそんな負のスパイラルに陥ってしまったときの新たな道を提案したいと思います。少し長いですが、保存して、自分が落ち込んでいるときや落ち込んでいる友達がいるとき見てください。大丈夫、元カレは忘れられなくて当然です。■なんで忘れられないの?そもそもなんで忘れられないの?という疑問から解いていきましょう。基本的に忘れられない理由としては以下の5つが挙げられます。・ずっと一緒にいたのだから当然・自分が理解できない別れ方だった・楽しい思い出が多すぎる・後悔が多い(しておけばよかったが多い)・条件が良すぎた(顔・経済面・性格 等)どれかに当てはまる人がほとんどなのではないでしょうか。長くいればいるほど、一緒に過ごした時間が濃ければ濃いほど、失ったときのショックも大きいというもの。■次に好きになるかもしれない人との比較の無意味さを理解する失恋がつらすぎるとなかなか次に進めませんよね。いい感じの人が現れてもどうしても元カレと比べてしまい、気持ちが向かなかったり。ただよく考えてください。きっとあなたの中での元カレの記憶って別れる直前であったり、ラブラブのピークだったりすると思うんです。おまけに、元カレを忘れられていない状況って過去の思い出を美化している部分もあります。嫌なことを薄れさせて、いいところだけを更に磨き上げて思い出しているんです。そんなブラッシュアップされた彼の思い出と、また付き合ってもいない彼を比べるのは、あまりに無意味だと思いませんか?『自分にとって素敵な彼との思い出詰め合わせ』と『関係が始まってすらいない男性との思い出』を天秤にかけたとき、明らかに前者のほうに傾いてしまうのは当然ですよね。それでいいんです。天秤にかけてしまう間は、おそらく次に恋愛する準備がまだ整っていない証拠。自然と天秤を使わずに新しい彼を1人の男性として見れる日がきます。それまでは冷静に自分の感情を客観視することに努めましょう。そして“彼との思い出がいつまでも心にあるのは当然だ。だって自分が美化しているから”ということを理解できるまでは、分析し続けてください。■するべきことは3つ①徹底的に悲しむいつまでも泣いてばかりの自分を決して嫌いにならないでください。無理に元気を出そうと町に出たり友達と遊んでいるほうが、ふとした時に思い出して更につらく、更に思い詰めてしまいます。まずは徹底的に悲しんで、そんな自分を労わってあげてください。恋愛映画を見るでも、失恋ソングを聞くでも、とことん友達に話してもいいです。泣き続けていると、ふとしたときに「悲しむの飽きたな」「美味しいもの食べたいな」となるでしょう。②なんで別れたのかをしっかりと理解するすこしでも疑問を持っていると未練は残るものです。一方的に別れ話をされた,別れる理由の中で理解・納得できないものがあった,なにかひっかかる部分があるなど本当に些細なことでも「あれ?」と思ったのなら、彼に連絡をしましょう。そして話し合いましょう。もし彼と会うのがつらいのなら、彼に言われたことなどを友達に相談して客観的な意見をもらいましょう。自分が理解できない限り次のステップに進むのは難しいです。③忘れられない自分を受け入れるこれは①の「徹底的に悲しむ」にも関連しているのですが、いつまでも悲しんでいる人って、そんな悲しんでいる自分を受け入れられない人が多いんです。「早く次の恋に行かなきゃ」「早く立ち直らなきゃ」そう思っている間は、正直次のステップには行けないでしょう。忘れられない自分を憎く思う→そんな自分だから振られたんだと思い込む→落ち込む→自分が嫌になるのスパイラルの完成です。次の恋をするためにも、「今の自分は本当に悲しんだ」「それでいいんだ。それだけの恋をしたんだから」と優しく自分を認めてあげてください。失恋は成長の糧になります。悪いことばかりじゃないことに気づいてくださいね。■後回しでいいこと①出会いを増やす無理矢理新しい恋をしようとする、もここに該当します。自分の傷が癒えていないうちに新しい出会いを探すと、更に傷をえぐることになります。かさぶたはそっとしておきましょう。まずは読書をしたり散歩をしたりと1人の時間を意識的に増やして、少し傷が癒えて来たら友達と遊んでリハビリをしていきましょう。それでいいんです。時間をかけて傷を治せば、後々傷があったことすら忘れてしまうくらいキレイに治りますから。②彼との連絡手段をすべて断つこれはやってしまがちなのですが、なるべくやめることをオススメします。筆者の経験上、怒っているときと悲しんでいる時の判断は8割の確率で後悔します。また勢いだけですべて断ったのに、後日ふらりと彼のアカウントを検索してしまう自分に気づいて自己嫌悪に陥ってしまう可能性もあるのです。SNSは見ると悲しくなるならミュートにして、LINEだけは残す・・・など、柔軟に考えましょう。③髪を切ったり何かに区切りをつけようとする本当に区切りがついたときにするのはいいですが、まだ微妙にモヤモヤしている状態のときにやるのは辞めましょう。最近多いのはSNSをアカウントごと消してしまう人。後々冷静になったときに「あれ、彼に関する投稿だけ消せばよかったんじゃないか?」と思い出し、友達との大切な思い出の記録を失ったことに今度は悲しむことになってしまいましょう。これも②に書いたことと同じで、怒っている時と悲しんでいる時の判断は要注意です。心にとどめておいてください。■自分で自分を誰よりも甘やかしてあげることが忘れるための最短方法どれだけ傷ついているのか、誰よりも分かってくれるのは自分自身のほかありません。励ましたり元気つけようとしなくていいのです。気の向くままに、とにかく泣きましょう。飽きるほどに泣いて、頭が痛くなって、なんとなく外に出たくなって、素敵なお店を見つけて、少しだけ気分が上がる。そんな気の向くまま、でいいのです。特別な行動はしなくていいのです。ここでは「大丈夫、いつか新たな恋をするから」なんて言いません。最初に言った言葉を繰り返しますね。「大丈夫、元カレは忘れられなくて当然です」(N a r u . /ライター)(ハウコレ編集部)
2019年01月19日「恋愛(自分から男性を好きになる)するにはどうすれば…」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。アラサーのトピ主さんは、これまで告白されて付き合ってみた彼氏は何人もいたものの、どの相手も好きになれず別れてきたという女性。「二次元や芸能人の男性は大大大好きで、胸が苦しいほど恋している人がたくさんいる」ものの、これまで自発的に男性を好きになった経験はゼロ。現実でも恋愛がしたい、男性に恋するってどうしたらいいのか……と問いかけています。二次元や芸能人への恋が“ラク”な理由一方通行の恋は深く傷つくことの少ない、とてもラクな関係。二次元や芸能人の男性ならば「大大大好き」になれるのは、相手のほうは自分のことを見ていない気楽さがあるからとも推測できます。一方、「双方向に心を通わせていくということが分かりません」とのことですが、現実で双方向の幸せな恋愛関係を築くためには、時に勇気や努力、責任感や忍耐力なども必要になってきます。どちらがいい悪い、ということは一切ありませんが、両方を同じ“恋愛”だと混同すると少し迷いが生じやすいかもしれません。トピ主さんは「本来の性格を出せるような安心できる男性」に出会いたいとのことですし、架空または遠い世界の相手への恋については別物として楽しみながら、現実世界では「ドキドキよりも、安心できる相手を探していこう」と決めてみてもいいのかな? と思いました。「誰かに好かれないことがあってもいい」と思えることが第一歩さて、トピ主さんは普段、「人付き合いが苦手で、家族やごく親しい友人にしか本来の性格を出さず一生懸命明るい自分を演じている」とのこと。これまでの彼氏は“外面の私”を好きになったからか、キャラを勝手に決め付けられて居心地が悪く、また嫌な面ばかりが目について別れに至ってきた……とのこと。とはいえ、「男性嫌い」というわけではなく、仕事では尊敬する男性も仲良くできる男性もいるそうです。恋をすれば、多くの人が”本来の自分”を出せなくなるもの。相手によく思われたくて不自然かつ挙動不審になってしまい、そのためにひどく思い悩む……なんてことも日常茶飯事です。ただトピ主さんの場合は、たいして好きではない男性に対しても“本来の自分”を出すことができない。おそらく「誰にも嫌われたくない」という気持ちが強いからではないかなと推測します。「知り合った人に、好かれないことがあってもいい」と考えられないために過度に演じてしまうのであれば、恋愛に限らず、まずは日常生活でこの思い込みを少しでもなくしていくことが、トピ主さんが現実の男性に恋をするための第一歩ではないかと思いました。何より、目の前の人物が「素の自分を見せても大丈夫な相手」かどうかは、一旦、演じない自分を見せてみないことには分かりません。素の自分を出して、それで嫌われることがあっても、「そういうこともあるよね」「残念だけど、縁がない相手なのだろう」とさらりと流すことに、少しずつ慣れていく訓練をしてみるのがおすすめです。あわせて、「世の中には、家族や友人のように素の私を好いてくれる人もいるはず!」と前向きに信じ続けることも重要です。不安になるときは、「浅く広く100人に嫌われないでいるより、ひとりの誰かに深く愛されてみたい」「私を好きだと言ってくれる人たちに、好いてもらえたらいい!」と何度も自分に言い聞かせていきましょう。「本物を得るためには、時に偽物を捨てる勇気も必要」なんて捉えてみるのも一案です。完璧を捨て、「自分の気持ち」を大切にしていこうまた、「相手にどう思われるか」ばかりを気にしていると、自発的な恋をするのも難しくなりやすいです。人間関係でもできるだけ”自分の気持ち”に焦点を当て、それを軽視しないでいきましょう。自分の気持ちを重んじていれば、告白されても「私が相手を好きだ」と自覚できるまで交際を承諾しない姿勢も貫けるはず。まずは知人・友人としてよく知り合ってからにすれば、勝手な幻想を抱かれる機会も減るだろうと思います。最後に補足ですが、過去の交際男性のアラを探したくなるのは、「恋愛がうまくいかない理由」をどうにか自分に納得させようとしているから、という可能性も考えられます。トピ主さんの中に「うまくいかない恋があってもいい」という前提がないために、一つひとつの恋の終わりに納得できる理由を付けたくなってしまうのかもしれません。恋が終わることは“失敗”ではなく、かつ何があってもトピ主さんが素敵であることに変わりない、ということは覚えておいてくださいね。多くの「恋愛」と「別れ」はセットですが、そこではかけがえのない思い出や成長が得られることもあり、またそれだからこそ、生涯を共にできる相手に出会える素晴らしさに気づけることもある。その前提のもと、「完璧でない自分も許容する強さ」と「本物の愛を手に入れる勇気」を持てるならば、きっとトピ主さんの恋模様にも変化が起きてくると思います。応援しています。(外山ゆひら)
2018年11月12日どうもあかりです。「ああー、もう恋が毎日楽しくて楽しくて仕方がないの!」みたいな人ってあまりハウコレ読者には多くないんじゃないかなぁと思います。むしろ、何かしら大なり小なりの悩みがあって、そのための解決策を見つけたり、勇気をもらったりするために読みに来てくれている人がほとんどなんじゃないかなと。そんななか、私は基本的には「解決策提案派」型のライターです。具体的な悩みやシチュエーションに対して、「このようにしてみたら?」と具体的なソリューションを提案している。そういうタイプの記事を普段は書くようにしています。だけど一方で、マジでどうしようもない、どんな解決策も無力なほどの大きな問題(「今日、振られた」とかが典型的かな)にぶち当たる日もあるでしょう。そういうときには、やっぱり基本的には何をしても解決にはならないのだけど、それでも「ああ、まあなんとかなるか私」と思えるくらいには、死ぬ一歩寸前のところで応急処置を施すくらいはできるはずと信じてる。今日はそんな底力を見せたい。じゃあ早速、行ってみましょうか。■■とりあえずなんでもいいから外出まず、恋で辛いと感じるときに家にいるのが一番ダメです。カフェでもいいから、用事なんてなくてもいいから、お家から外に出ましょう。例えば失恋したとする。外出する気分じゃないからって家に引きこもる。自分の家って、基本的に静かで、情報量が少ない。刺激が少ない。だから、「考える」ことに集中しちゃう。考えすぎちゃう。結果、深く考えすぎて、煮詰まりすぎちゃう。また、自分の家で彼とふたりで過ごしたときの思い出がたくさん溢れてきたりして、ますます寂しくなってします。涙も止まらない。環境を変えると、気分も変わる。それにいくら一人でカフェでも、パジャマで行くわけにはいきません。ちょっとくらいはメイクもするでしょう。どんなに気分が落ちていても、それなりにちゃんとした服を着て、メイクもして、そういう自分でいてみる。それだけで、少しくらいは気分がパッと明るくなるものです、意外とね。■■ダイエットは一旦忘れて「おいしいもの」は「かわいさ」と同じくらいに正義です。とくに恋をしている最中、私たちは頑張ってダイエットをしがち。だけど、恋で辛いことがあったときくらいは、その制限を一時的に外して、おいしさの海に溺れてみるのもいいんじゃないでしょうか。「ああ、うまい・・・・・・。うまい・・・・・・。うめぇ・・・・・・。うめぇよー・・・・・・!うめぇよー・・・・・・!」と、藤原竜也さんのような本能レベルの咆哮が飛び出すかはわかりませんが、ひとまず、心にぽっかりと空いた大きな穴は「おいしさ」で多少はふさがり、また、辛すぎるせいで溜まりに溜まった疲労も、多少は解消されるでしょう。難しいことは、お腹いっぱいになって幸せな気分になった状態で考えたほうがいいんです。■■友達は「恋で悩んでいる」ときに頼るのが一番恋では友達の助けを得る場面がたくさんあるけど、一番重要なシチュエーションは、「彼と付き合えるようになんとかしてもらう」という恋のキューピッド的なものじゃなく、むしろ、「恋で失敗したとき」なんだと思っています。恋で打ちひしがれて、それこそ好きな人に裏切られたり、捨てられたり、振り向いてもらえなかったりして「孤独」の二文字を目の前に突きつけられたとき、まさに頼るべきは友達です。ふだんどれだけ相手のことをバカにしあっていたり、ディスりあっていたりしてもいいけど、こういうときに即電話して「今会える?」と言える友達、何も事情を聞かずに「いいよ」と言ってくれる友達を持っておきたいですね。■■必ずまた人を好きになる恋で死にそうなとき、私はこう考えます。「どうせ、私はまた次に好きな人ができる」これが初恋じゃない限り、あなたにはその絶望に見覚えがあるはずです。「もう恋なんてしない」と思った記憶も、それから立ち直った記憶も、また誰かに恋に落ちるときの記憶も、「喉元過ぎれば熱さ忘れる」のせいで、少しぼやけてしまっているかもしれないけれども、きっと残ってる。その記憶を使って、「また私は次の恋をする」と励ましてください。今失った、あるいは失いかけている恋は、「絶対」でもないし「一生に一度」でもないし「運命」でもない。数ヶ月も経てばただの「そんなこともあったな(笑)。当時の私必死すぎて今思い出すとウケる」レベルの恋でしかない。ね。■■おわりに最後に、これは恋に限らずすべてに言えることで、まさに極論ですが、私たちはみんな宇宙のチリです。私たちが苦しいとか、辛いとか思っても宇宙規模で見たらかなりどうでもいい。屁理屈でも、ごまかしでもなんでもいいから、とにかく、立ち直ったもん勝ちです。落ち込んでる時間って、生きていて楽しくないから。生きていると辛いこともたくさんあるけど、一緒に頑張っていこうよ。(遣水あかり/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年11月06日夢を追う男性との恋愛に悩む女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは2年間交際中の彼氏から、先日別れを告げられたといいます。彼は飲食店を開く夢を持っており、修行中の身。「今はお前を幸せには出来ない」「俺がしっかり自立して変わって大人になったら、甘えずちゃんとやれるようになったら必ず迎えに行く」などと言われたそうです。悔しいけど彼がまだ好きだというトピ主さんは、「彼の言葉を本当に信じていいのか、1年くらい待っていれば迎えに来てくれるのか」と悩んでいます。別れの口実なの!? 彼の真意は…。別れの前は話し合う時間も取れず、お互いに感情が蓄積し、「爆発してしまう寸前まで我慢してる日々」だったとか。彼が「夢を追いかけている今の状態で交際を続けるのは難しい」と判断せざるを得なくなった状況が、それなりにあったのだろうと推測します。経緯はともあれ、今の彼には「交際」が重荷になってしまった。トピ主さんも、そういう状況の彼の決断を受け入れるしかない、という心境には至っているようですね。とはいえ、今回はいわば“期間限定”の別れの要請。「必ず迎えに行く」とまで言われてしまっては、彼をまだ好きなトピ主さんとしては期待してしまいますよね。読者の中には別れるための口実だと指摘する意見もあるようですが、仮にそうならば「1年くらい待っていてほしい」などと具体的に期待をもたせる発言は避けるようにも思います。とすれば、おそらく彼のほうもトピ主さんに多少は未練があるのでしょう。「今の自分では無理だけど、夢を叶えた後ならトピ主さんを幸せにできるかもしれない」という言葉も本心かもしれません。ただし、それも“今この瞬間”の気持ちに過ぎず、夢を叶えた後に同じ気持ちでいるかどうかは、彼本人も保証はできないこと。男女関係では、「一旦離れること」が吉となるケースもあれば、凶となるケースもあり、今後については五分五分という印象を受けました。夢を追いかける男性との交際は難しい?夢を追いかけている時期の男性と付き合うのは、なぜ難しいのか。物理的な忙しさもありますが、「恋愛にうつつを抜かしている場合じゃない、一分一秒も惜しい」という心理にも陥りやすく、恋愛を楽しむ心の余裕がなくなりやすいのが一番の理由でしょう。定期的に会って楽しむような交際が難しいことに加えて、先々が不透明で将来の約束もできない――。そう考えれば、夢を追う時期の男性との交際を円満に継続できるのは、相手の夢が叶うだろうと楽天的に信じられたり、相手が夢を叶えていく過程を一緒に楽しめたり、”普通の交際”を期待せず相手を適度に放っておけたりする女性に限られてくるように思います。自分の未来を明るく信じていてくれる女性の存在は、男性にとっても心強いもの。頻繁に遊べなくても、顔を合わせれば幸せな笑顔を見せてくれる、離れている間は自分の生活を好きに楽しんで過ごしていてくれる……。そのような女性であれば、夢が叶うまでの時期も乗りきりやすくはなるでしょう。「夢が叶うまでの時期」と書きましたが、夢を追いかけている男性にしても、一生ずっと追いかけ続ける人は稀(まれ)です。実際に夢を叶える人もいれば、どこかのタイミングで諦める人もいる。夢を追い続けるにしても、がむしゃらに没頭する期間は限定的で、年齢を重ねる中で生活とうまく両立させていけるようになることもあります。トピ主さんの彼も、おそらく「1年後くらいにはお店を開く」という見込みで動いているからこそ、その期間を口にしたのではないでしょうか。「本当に戻ってきたら考えよう」くらいで丁度いいかも無論「夢がある」と言いながら、そのための行動をしていなかったり、目の前の楽しみにかまけていたりしている男性ならば、話は別です。彼が口先ばかりの人物であれば夢を叶える日も、トピ主さんを迎えに来る日も、永遠に来ない可能性が高いでしょう。彼は本気の努力をしているのかどうか。有言実行するだろうと信じられるかどうか。そのあたりも一度考えてみるといいかもしれませんね。待つにしても、「その約束だけを頼りにしながら1年間を過ごす」のはおすすめしません。万が一、約束が守られなかったとき、「私の1年を返して!」と言いたくなるような日々の過ごし方はしないほうがベターです。どう転んでもトピ主さんの人生ですから、自分の人生のハンドルは自分で握っておくこと。「彼が本当に戻ってきたら考えよう」と思っているくらいで丁度いいかもしれませんね。しばらくはつらいでしょうが、「本当に縁がある相手なら、いずれまた接点があるだろう」と腹を据えつつ、新たな可能性も拓いていくのがベストのように思いました。応援しています。(外山ゆひら)
2018年10月22日こんにちは、美佳です。彼氏と別れると次の彼氏ができるまでかなり時間がかかる女子もいれば、彼氏と別れた瞬間次の彼氏ができる女子もいますよね?その差って何なのでしょう?もちろん、モテる容姿なら男子からアプローチはされやすいでしょうが、みんな美人や可愛い子とは限らないですよね?むしろ美人なのに長年彼氏がいない人もいたりしますし。そこで今回は彼氏が途切れない女子の特徴について述べたいと思います。■失恋してからの切り替えがとにかく早い!彼氏が途切れない女子の多くは、失恋のダメージを引きずらない人が多め。むしろ切り替えがかなり早いですよ。失恋して3日くらいは大泣きしても、4日くらいから普通に新しい男子とデートしていたり。逆になかなか彼氏ができない女子って、長いこと失恋の傷が癒えなかったりと立ち直りが遅め・・・。「失恋しても立ち直りは早めに!」と言ったところで、こればっかりはもともとの性格もあるので難しいものではありますがね・・・・・・。まぁあまり元カレのことばかり思い出さないことです。もし元カレのことを思い出すにしても必ず元カレの悪い点も一緒に思い出すなりして、彼への執着心を和らげましょう。■対面で好感があるのはもちろんLINEの文面すら可愛らしい!彼氏が途切れない女子って対面で好感を持たれる、例えば笑顔で人の話を聞くとか、気遣いができるとか、愛想があって可愛らしいのはもちろんなのですが、LINEの文面も可愛らしいんですよね。女子の中には、美人で話した感じも愛想が良くモテる感じなのにLINEが劇的に可愛くない子がいます。(←これホント)正直LINEが劇的に可愛くないとなるとラリーが続かなかったりするんですよね。となると、恋愛も盛り上がりにくいです。もちろん交際して関係が落ち着いてきた頃には、さっぱりな文面ならいいのですが、恋愛初期で可愛くないLINEというのはちょっと残念・・・。まだ相手の気持も盛り上がっていないからこそ、そういう「可愛い雰囲気」って大事なんです。少しは絵文字を使ったりスタンプを使ったり、文章も優しめにした方が、男子もあなたのことを異性として意識しやすいし、LINEも送りやすいですよ。■普段はちょっと上品で大人しめ。でも恋愛ではちょっと肉食系彼氏が途切れない女子で受け身の子はそうそういません!みんな彼氏ができるように何かしら自分で動いている、やや肉食系の子が多いです。好きな男子にがっつりアプローチまではいかなくても、近寄ってきやすいようにエサまき的なことをしていたり、結構みんな戦略的ですよ。なので彼氏が欲しいのなら「待つ」のではなく自分から何かしら行動を起こすべき。例えば合コンに参加するもそうですが、最近連絡してない男友達に連絡を入れてみるでもいいし。彼氏が欲しいなら男子に出会う努力、近づく努力はしましょう。直接その相手と付き合うことはなくとも、それがキッカケで出会いって広がりますから。■■終わりに恋のチャンスは自分でも作れます。正直、失恋の立ち直りを早くするのは難しいですが、LINEをちょっと可愛くするのと、自らちょっと行動を起こすのは誰でもできるはずですよね?ちょっとの努力であっさり彼氏ができるかもしれませんよ?(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年09月30日「片思いを諦めてから毎日がつまらない」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。30歳代後半のトピ主さんは、取引先の年下男性に片思いをしていたものの、最近は距離を感じるようになり、諦めようと決めたそうです。「この恋をうまくいくように頑張りたいというのではなく、ただ毎日楽しく過ごしたい」けれど、習い事もそこまで打ち込めていないし、ひとりの夕ご飯にも飽きた。皆さんは毎日何を楽しみに生活していますか、と問いかけています。「進展を望まず、好きでいること」もできるけれど……今回の恋は、想いを明かさないまま、恋愛未満の段階で終わらせることに決めた、ということのようですね。二人で食事にも出かけたものの、トピ主さんの見解では、単なる仕事の情報収集目的だったのではないか、とのこと。こちらへの興味を失ったようなので追いかけたくはないけれど、「もっと話したい、会いたい」とも思ってしまう。年齢がひと回り離れているため、「仮に付き合えたとしても、周りの目が気になって楽しく過ごせない」とも思う……などとつづられています。本当はまだ彼が好きだけれど、色々な状況を鑑みて諦めざるを得ないと判断した、というところのようですね。しかし、職場で会って話せるだけで満足だということならば、「一方的にこっそり好きでい続ける」ことも可能です。進展のない恋を続けるのは中々難しくもありますが、相手に直接的な迷惑をかけない限り、そうした選択肢もあることは知っておくといいかもしれません。今つらいのは、一時的な片思いの後遺症かも?さて投稿を読む限り、現在のトピ主さんは恋愛そのものというより、「久しぶりに好きな人ができて、職場に行くのが楽しかったこと」を特に引きずっている様子。「ひとりで生きていくことにさみしさを感じている」という記述もありますが、今さびしいのは、恋をしたことによる“後遺症”だと捉えるのが最適だと思います。「上がれば下がる」のが世の真理。心も同様です。仮に普段の感情の値が60だとしたら、恋をしたことで90に跳ね上がり、しかし諦めざるを得なくなり、一時的に30にまで下がってしまった。そのために、今は「何もかもが楽しめない」といった後ろ向きの心境に陥っているのでしょう。感情の波は、時間と共に必ず凪(な)いでいきます。「今は恋の後遺症で、何もかも楽しめないと感じているんだね」と、自分をそのまま優しく受け止めてあげてください。その上で、「でもこれも一時的なもの。そのうちまたエネルギーが湧いてくるはず!」と心の隅で思っておくのがおすすめです。感情の値が平常時に戻れば、またきっと何か変化や行動を起こす元気が生まれてきます。それが仕事に関することあれ、趣味分野であれ、新しい恋であれ、次の展開が必ずあると信じておきましょう。併せて、「そう言えば、彼に出会う前の私は何をしてたっけ?」と思い出してみるのも有効だと思います。彼に知り合う前も、トピ主さんは絶望することなく日々を過ごせていた。それなりに自分らしく、時々は楽しみも感じられる毎日を送れていたのではないのでしょうか。「人生に一瞬登場しただけの人に、私のすべてを持っていかれたわけではない」。そんなふうに、“彼と出会う前の自分”にも力をもらっていきましょう。まずは毎日の“小さな楽しみ”を見つけていこう最後に、皆は毎日何を楽しみに生活しているのか……という点についてですが、毎日という単位で見るならば、多くの人は家族や恋人の有無に関わらず、「とても“小さな楽しみ”と共に生きている」と言えるのではないでしょうか。例えば、今日はハマっているドラマがある、人気のスイーツが買えた、贔屓にしている球団が勝った、作ったご飯を家族が美味しいと完食してくれた、等々。トピ主さんにとっての最近の小さな楽しみは、「職場で彼と会って話すこと」だったわけですよね。でもその楽しみを失ったことで、今は少し手持ち無沙汰になっている。だとしたら、しばらくのんびりして元気を蓄えたのち、また次の小さな楽しみを探してみませんか。新たにときめく対象を見つけるのもひとつですし、「気になってたけど、見ず聞かずにいたもの」に触れてみたり、「好きだけど、しばらくやっていなかったもの」に取り組んでみたり、気ままに色々なフィールドをキョロキョロ(ウロウロ)してみるのがおすすめです。仕事での成功や恋愛成就、結婚、出産など、人生には時に“大きな楽しみ”が訪れることもあります。しかしそれは、自分ではコントロールできないタイミングであることも多く、普段から下を向かずに“いい顔”でいられたほうが、そうした出来事に出会える確率は上がるようにも思います。大きな楽しみを待ちつつも、焦らず腐らず、まずは毎日の中に新しい“小さな楽しみ”を見つけていけるといいですね。応援しています。(外山ゆひら)
2018年09月24日「元カレからの連絡」と題する投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。9か月間交際していた恋人に、2か月前に振られたトピ主さん。数週間程度、連絡をやめた期間もあったものの、その後は1日と空けず連絡が来るようになり、トピ主さんは彼への返信を続けているそうです。「別れてからも連絡をし続けてくる彼は何を考えているのでしょうか」「復縁したい私は何か気をつけるべきことはありますか」とアドバイスを求めています。「別れるだけの理由」はあったと考えよう別れの原因は詳しく書かれていませんが、二人は遠距離恋愛で、「まだ好き」とお互い思った状態で別れることになった、とのこと。「比較的円満な別れ」という記述もあります。相手のことを嫌いになったわけではないけれど、先が見えなくなった、付き合うことでのデメリットや負担になることがある、付き合う意味を見出せなくなった……等々の状況があったのだろうと推測します。きっかけとなる出来事があったのかもしれませんが、絶対に回避できないほどの深刻な事情ではないからこそ、トピ主さんも復縁を望んでいるのでしょう。事情があっても、お互いに「相手のことが大好きで代わりはいない、絶対に失いたくない」という強い気持ちがあれば、“事情”のほうをどうにか解決しようと試み、自ら“別れ”を選択することは稀です。そう考えれば、今回振られた原因には「彼の気持ちが以前と変化したこと」も少なからず含まれていると考えられます。わざわざそう書いたのは、「冷静に状況を受け止めること」が復縁には非常に有効だからです。「彼は今でも、私を前と変わらず好きなはず」という前提に立ってしまうと、状況を読み誤り、望まぬ結果を生んでしまうことも。どんなに思わせぶりな言動をされたとしても、「以前より彼の愛情は目減りしている」という可能性はしっかり心得ておくといいと思います。 “振った側”が気軽に連絡をしてくる理由と対処法片方の意向で破局した場合、その後は“振った側”が関係の支配権を持っているような、偏ったパワーバランスができやすいです。彼は自分から別れを選択しておきながら連絡をしてくるし、気を持たせるような発言もしてくる。トピ主さんは「話をそらし続けている」そうですが、「別れたんだから、そんな中途半端なことは言わないでほしい」と、穏やかながら毅然とした態度を取ってみるのも一案です。大事なことをぼやかしたまま受け身で連絡を取り続けていても、なかなか望むような変化は起こりにくい気がします。彼との復縁を望むにしても、「責任も約束もないまま、曖昧に縛られるような関係は続けたくはない!」という意思だけは持っておきましょう。「フリーになったんだから、パートナーになれる人を広く探すこともしていこう」と未来に目を向けるくらいのスタンスでもいいように思います。そうしたトピ主さんを見て初めて、ようやく彼は「自分は本当にトピ主さんを失ってもいいのだろうか!?」と自問自答するでしょう。そこで「やはり失いたくない」と思えば復縁を申し出てくるでしょうし、「やはり恋人には戻れない」と結論を出すならば、残念ながら二人の縁は現状そこまで、ということになるでしょう。今すぐでなくても構いませんが、「どこかのタイミングで、彼がこの関係について真剣に考え直す時間や機会を与える必要がある」ということは心得ておいて損はないと思います。トピ主さん自身に本気の決意ができたときに、ぜひ実行に移してみてください。「復縁までの期間」の心構えは?交際スタートには明確な理由が存在しないことも多々ありますが、別れには必ず理由があるもの。今回の別れは「今のままの二人ではうまくいかない」という神様からの試練だと捉えてみてもいいかもしれませんね。いずれ復縁できたときに、同じことを繰り返さないためにはどうすればいいのか。そのための準備期間と考えて、しばらく自分と向き合ってみるのもおすすめです。最後に。人を好きになれば、「つらい、悲しい、苦しい」といった感情に悩まされる瞬間も少なからずあるもの。しかし、それらが「幸せ、楽しい、嬉しい」といった感情よりも勝ってしまうような関係は、長く続きません。「絶対に復縁する!」という前向きな気持ちでいられる間は大丈夫かもしれませんが、悲しさやつらい気持ちのほうが勝ってきたときには、ぜひ自分で状況を変える選択をしていってほしいなと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2018年09月03日こんにちは、美佳です。出会いがあれば、もちろん別れもあります。自分から彼を振るのではなく、大好きな彼に振られてしまった場合の悲しみは深いもの。前を向かなきゃ!と自分に言い聞かせても、気持ちとは裏腹になかなか未練が断ち切れず、辛い日々を送っている人もいるでしょう。今回は、彼への未練を断ち切るためのお手伝いします。■諦めがつくまで追いかけるのもアリ彼に振られ「復縁したいけど・・・どうしよう」と考えているだけでじっと何も行動もせずにいるよりは、諦めがつくまで彼にしがみついてもいいと思うのです。変に聞き分けのいいフリをして別れを受け入れてしまうと、後から「あの時もう少し引き止めていれば別れなくて済んだのかな・・・」とか「もう彼女できちゃたかな?別れたくないって言えばよかった・・・」と後悔すること必至。後悔があればなかなか彼への未練も断ち切ることはできません・・・。変に未練を引きずらないためにも「もうこれ以上追いかけるのは無理だ!」と諦めがつくまで追いかけるのもアリだと思うのです。■泣きながら友達に話してスッキリする辛いときに一人で家に篭るのは心に毒。確かに、そっとしておいてほしい時期もあるでしょうが、長期間一人でいるのは余計にネガティブ思考になってしまう恐れが・・・。できれば泣きながらでもいいので信頼できる友達に心の内を話して、モヤモヤした気分をデトックスさせましょう。友達に話を聞いてもらったら、「彼とは別れる運命だったんだ」「彼のあの短所で付き合い続けるのは難しかったはず」などあなたの考え方も変わるかもしれませんし。■彼の連絡先や思い出の品ともサヨナラ未練を断ち切りたい!と願うのなら思い出すきっかけをなくすことです。彼の連絡先、彼との写真、彼との思い出の品・・・・・・などなど目につくところにあるとどうしても彼を思い出してしまいますよね。未練を断ち切るためには、彼との思い出ともサヨナラ。けど、もし「未練は断ち切りたいけど・・・捨てるのはちょっと・・・・・・」と、躊躇してしまうのなら、無理に捨てなくてもいいので、目につかないところに移動させましょう。あとは時間の流れに任せるのもあり。数ヶ月経てば彼との思い出の品を見ても、きっと失恋直後よりもそう辛い気分になることはないですから。■彼を思い出すなら欠点も一緒に思い出すとはいえ、思い出の品とサヨナラしても、ふとした瞬間に彼のことを思い出すことありますよね。例えば街中で彼にそっくりな人を見てしまったとか、彼と同じ香水をつけいている人とすれ違ったとか。そういう時は彼の良い部分だけ思い出すのではなく、彼のダメな部分も一緒に、むしろ多めに思い出しましょう。彼のダメな部分を多めに思い出せば、未練も徐々に薄くなるはずです。■彼と別れたのはこれから運命の人に会うから!彼のことを「運命の人」と思い込んでいた人もいるでしょうが、運命の人ではないから別れたのです。彼と別れたのは、これから運命の人と会うため。彼と別れたのは必然だったのです。なので、彼との交際は楽しかったけど運命の人と会うため、そして運命の人と上手くいくためのウォームアップ。大好きだった彼との別れは辛いでしょうが、運命の人に出会えた時、きっと彼との別れに感謝できるはずです!■終わりに失恋は辛いですが、失恋をするたびに女性としての魅力的は上がってます。辛い思いをすれば小さな幸せにも気づけるようになるんです。失恋をマイナスに捉えず、失恋は運命の人に会うための必要なリスクたっだのです。(美佳/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年08月07日こんにちは。沙木貴咲です。外見は正直イマイチ・・・・・・でもなぜかいつも彼氏がいる、という女性がいます。同性からすれば、飛び抜けてモテる要素もないのに、「この子がどうして?」というタイプです。でもそれって、恋が上手な女性が外見で勝負しているわけではないという証拠でもありますよね。恋愛をするときのスタンスに、いい恋を引き寄せる秘密のひとつ、それは、「恋愛をするときのスタンス」にあるんです。■■執着しない=ハイ、次!恋愛上手な人は、執着しません。好きな人から恋愛対象に見られていないとわかれば、アッサリ諦めます。そして「ハイ、次!」と、別の男性に目を向けるんです。なぜなら、どんなに好きだとしても、振り向いてもらえない男性を追いかけることに意味はないと理解しているから。必死に懇願して付き合ってもらっても、つねに自分が彼を追いかけることになり、幸せを感じないとわかっているのです。だから、見込みのない恋愛を見切るのが早くて、諦めが早いぶん心もそれほど傷つかず、失恋の立ち直りが早いはず。軽いフットワークで、自分が幸せになれる恋だけを求めていけるんです。■■恋愛は、うまくいかなくて当たり前何もしなくてもモテる人なんていません。生まれつき容姿が整っていても、不愛想にしているとモテないですから。恋人が欲しければ誰だって努力しますし、それが必ずしも報われるわけでもないでしょう。恋愛って、うまくいかなくて当たり前なんです。「なんであの子、いつも彼氏がいるんだろう」と思うような人でも、です。つまずきは絶対にあるものなので、それをいかに乗り越えていくかが大切。彼氏が切れない女子は、「うまくいかないことを、どう切り抜けるか?」をよく知っています。何があっても立ち止まらず、前へ進み続けるコツを実体験から学んでいるのです。■■執着や未練は不幸を生む一方、恋に悩みがちな女子は、好きな人に執着しがち。恋愛対象に見られていないと気づいても、想いが強すぎて諦めきれず、片思いをズルズル続けてしまいます。新しい恋を探しているのに、「つい元彼と比べてしまう。好きな人なんてできない」と言っていたりもします。振り向いてもらえない相手を追いかけるのは、『恋人ができない状態』を作り出すだけ。執着するほどフリーの期間が続いてしまいます。それに、そもそもの話なんですが・・・・・・恋愛の意義って、好きな人を自分のものにすることでしょうか?自分を愛してくれる人と恋人同士になり、幸せになることなのでは?そう考えると、報われない恋に時間と手間を費やすのが無意味に思えてくるはず。恋愛上手になるきっかけがつかめるのです。■■恋愛上手は忘れ上手!結局のところ、恋愛上手は失恋を忘れるのが上手です。執着や未練を残さず、「ハイ次!」と頭と心を切り替えられることで、自分を愛してくれる人をちゃんと見つけられるのでしょう。これは、こだわりを持たないほうがいいという意味ではありません。そして、付き合えるなら誰でもいいだろう、という話でもないんです。自分がつらくなる恋は潔く断ち切って、「楽しい!」と笑顔になれる恋を求めることが大切なんです。好きな人を手に入れるのではなく、自分が幸せになることが恋の目的。それを忘れなければ、誰もがいい恋をできるようになるんじゃないでしょうか。(沙木貴咲/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年07月11日「さっさと忘れる方法を教えてください」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。“可能性のない人”に恋をし続けているという、アラフォーのトピ主さん。「大人は恋愛もドライになるのが普通なのか」「振られたらさっと切り替えて、他の人を探すのが大人の恋愛なのか」などと思うものの、恋心が消えないそう。可能性のない人を忘れる方法を教えてください、と切実に訴えかけています。気持ちはコントロールできなくても、意志の力で進むことはできる他の人の恋愛相談で、「振られたのにずっと思い続けるなんて時間の無駄」「さっさと忘れて次へ行け」「恋愛なんてしてる年齢じゃない」といったアドバイスを見かけた、というトピ主さん。失恋後は婚活やイベント、飲み会などにも参加してみたものの、彼を忘れられない……とつらい心境をつづっています。残念ながら、人は意図的に特定の感情や記憶を忘却することができません。「忘れようとすればするほど、記憶は強化されてしまう」といった研究結果も知られていますが、つまるところ、恋心も完全にコントロールすることはできない。その前提を踏まえた上で、「さっさと忘れるにはどうしたらいいか?」という問いに助言させていただくならば、以下2点をお伝えしたく思います。(1)「次の人生へ向かう」という強い意志を持つ心の中に、相手を好きな気持ちが残っていたとしても、「意志」の力で人生を前に進めていくことは可能です。“先のない恋”に固執して、同じ場所で立ち止まっていては将来、後悔する。人生は一度きり。つらくても、前に進もう――。そのように決めて、恋を葬っていく人も実際に少なくありません。恋を捨てていくその姿を、「ドライ」だと見ることもできるでしょう。しかしながら、自分の人生を諦めずに良いものにしようと奮闘することは、はたして「ドライ」なのか。見方を変えれば、自分の人生に責任を持ち、自分の力で幸せに向かおうとする、力強い姿とも言えるように思います。意志で恋を吹っ切ろうとすることは、場合によっては「感情のまま(相手を好きなまま)でいる」よりも、つらい過程になることも。それでも「共に生きていける相手を見つけよう!」と頑張っていけば、その成果を手にすることも期待できるでしょう。(2)「気付いたら、考える時間が減っていた」という状態を目指す彼への気持ちが“ゼロ”になるのを目指さないことも重要です。「時間の流れは解決してくれない」という記述も見られますが、1日に8時間、彼のことを考えていたトピ主さんが、来年の今日、1日3時間しか考えていない状態になっていれば、それは忘れる過程がうまくいっているということ。たとえ一生、彼を思い出したとしても、今のように「苦しく」ではなく、穏やかに懐かしく思い出せる日も来るだろうと思います。「気付いたら彼のことを考えない時間が、前より長くなっていた」となるためには、目の前の日々をとにかく一生懸命、生きること。そして、彼との接点をできるだけ持たないことです。何か目標や目的に向かって頑張ってみるのもいいですし、仕事でも趣味でも遊びでも創作でも、彼のことを一瞬でも忘れられるくらいに没頭できること、夢中になる対象を探してみましょう。気の済むまで恋を続けても、誰も文句は言わないとはいえ、“可能性のない恋”は必ず忘れなくてはいけない……というわけでもありません。その人を思うだけで涙が出る。少し話しただけで、「死ぬほど幸せな気持ち」が湧いてくる。そのような狂おしいまでの恋心を味わうことだって、人生の醍醐味のひとつです。つらくとも、そんな大きな恋ができたことを喜び、納得いくまで相手を想い続けるのも、長い人生で見れば、意義ある時間となるかもしれません。それに、人が現状に留まっていたいと思うのは、そこに何かしらのメリットがあるから。そう考えれば、トピ主さんは今はまだ「恋をしている喜び」を味わっていたいのかもしれませんね。いずれ、「彼を思って得られる幸せ」よりも「誰かと人生を生きていきたい気持ち」が上回るタイミングが来れば、自然にそういう選択ができるかもしれない。「今はまだ彼を好きでいたいのだから仕方ない!」ということならば、胸を張って恋を続けるのもひとつです。その選択をする自信がない、トピ主さん自身が現状に不安を感じているというならば、前項のような2つのアドバイスもぜひ参考にしてみてください。好きなだけ恋を続けるか、それとも意志でケジメをつけて、人生を前に進めるのか。トピ主さんは果たして今、どちらを強く望んでいるでしょうか。心と頭の声をよく聞いて、自分自身の答えを出していきましょう。応援しています。(外山ゆひら)
2018年07月09日「いい感じだと思っていた男性とダメになりそう」という女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、27歳。元同僚の男性と仲良くなり、ここ2か月、彼からの誘いで2度ほど食事をし、連絡も毎日取り合っていたそうです。しかし、その後急にやり取りが途絶えるように。トピ主さんから時々連絡をしているものの、以前よりペースが落ちており、それがどんどん顕著になっているそうです。今後のベストな対処法について問いかけています。思い込みで暴走するほど、縁は遠のいてしまうかも!?彼に迷惑がられているのではないか……と、とにかく不安な様子のトピ主さん。誘いがなくなったことや文面の温度差などから「他にすてきな人がいるのでは」といった推測までしているようですが、一旦、落ち着くことです。思い込みから極端に判断してしまえば、それこそ自滅してしまいかねません。彼側の事情はわかりませんが、特段、気まずくなるような出来事もなかったとのこと。「今は少しこちらへの関心が落ちついた(下がっている)のだろう」と理解するのが最善ではないでしょうか。彼はこれまで4年間、職場でほぼ毎日顔を合わせており、会話もしていた相手とのこと。最近、読書という共通の趣味があると分かってグッと距離が縮まったものの、“新しい関係”としての興奮は、少し落ち着いてきたのかもしれません。理由はどうあれ、相手があからさまに引いているならば、こちらも同じくらいにテンションを落とすか、一旦、退却姿勢を取るのがベストでしょう。このまま不安を募らせ、彼の反応に一喜一憂していれば、状況はさらに悪化していく可能性も。難しいかもしれませんが、この2か月のことはひとまず忘れ、以前の自分の生活ペースに戻ってみては。楽しかった記憶が彼の頭の中に残っていれば、そのうち彼もまたトピ主さんのことを思い出し、連絡がくるかもしれません。“明るい一途さ”は、歓迎されやすいけれど……トピ主さんとしては、このままスムーズに恋人関係に移行したい思いがあったのでしょうが、そうはならなかった。期待どおりの展開にならなかったのは、残念ですよね。それでも誰かを好きになり、交際を望む上では、“思いどおりにならない事実や痛み”を受け取る覚悟も、多少は必要になってきます。ちなみに、恋愛では“一途さ”が相手の心を動かすこともありますが、これは基本的に“明るい一途さ”の場合です。相手がつれない反応をしても、「片思い上等!めげないぞ!」「次はどう攻めようかな!?」などと明るく、相手に楽しい気分や時間を提供できるような片思いならば、相手の心を徐々に掴んでいくこともあるようです。しかし、“暗い一途さ”はなかなかうまくいきません。まだ好きかどうかわからない相手から、「どうして急に冷たくなったの?」「私なにか悪いことした?」「前みたいに返事をくれないと不安になる」なんてネガティブな気持ちをぶつけられたら、どうでしょうか。気持ちが高まるどころか、萎んでいってしまいそうですよね。「貸し借りしあっている本を“口実”にして、また連絡しようかと思っている」とのことですが、そのような作為的な下心を感じさせるほど、彼はさらに引いてしまうようにも思います。「相手からの働きかけ」もなければ、恋愛は始まらない「自分の気持ちに区切りをつけるためにも、もう一度、勇気をもって連絡してみたい」とのこと。ケジメをつけたいならば、玉砕覚悟でぶつかってみるのもアリだと思います。彼との縁は切れたとしても、次の恋愛に向かうことができますし、それもトピ主さんを幸せにする選択のひとつでしょう。「やっぱり、彼との未来にも望みを残したい」というならば、彼への優先度はグッと下げつつ、“保留”にしておくのもひとつです。「流れに任せてみよう。縁のある相手ならば、また状況が動くときが来るはず!」と運を天に任せるような心持ちで、自分の生活を楽しく過ごす。そうしているうちに彼からの働きかけがあれば、そのときは一歩ずつ、彼のペースを追い越さない程度に距離を縮めていくといいでしょう。恋愛は、双方からの働きかけがなければ始まりません。「彼からも働きかけてもらうには、どうすればいいのか?」と考えてみると、今までと違う心構えが必要だと気づくかもしれませんね。これを機に、感情のコントロールの仕方や、“いい感じ”になってからの恋の進め方など、恋愛に関する勉強をいろいろとしてみるのもおすすめです。「経験」は受け止め方次第で、自分を幸せにするための力に変えることもできます。今の状況をできるだけ冷静に受け止めて、ぜひ前向きに歩んでいってほしいなと願います。応援しています。(外山ゆひら)
2018年07月02日「振られちゃった」「恋人と別れた」何度しても、いくつになっても、失恋はつらく、苦しいもの。これまでの時間や思いがすべて泡となって消えたようで、ものすごい喪失感に襲われます。その言いようもない寂しさと、あなたはどう向き合いますか?もし「他の男性に慰めてもらうからいいもん!」と安易に考えているのであれば、ちょっと考えてみた方がいいかもしれません。■◆あなたの「失恋の乗り越え方」はなんですか?ある人は、暗~い失恋ソング漬けになって、とにかく涙が枯れるまで泣くかもしれない。またある人は、女友達を誘ってパーッと騒ぎまくるかもしれない。はたまたある人は、仲良しの男性のもとを訪れ、慰めてもらうのかもしれません。失恋の傷を癒やすには次の恋!なんて言われることもあるように、早々に、次なる彼氏候補に目を向けるという手もあるでしょう。そこまで打算的でなくても、ズバズバ厳しいことを言ってくる女友達より、優しい男友達に逃げたい・・・・・・という甘い考えが浮かぶかもしれないですね。でももし、それが失恋時のおきまりパターンになってしまっているのなら、「ホントにこれでいいのかな?」と考えてみてください。■◆安易に「次の恋」に逃げない失恋して寂しいとき、男性に逃げてはいけない理由は、2つあります。1つは、失恋して傷心状態にある女の子に、男性の優しさは毒となるから。もう1つは、自分を見つめ直す機会を損失してしまうからです。1つずつ説明しましょう。■◯男性の優しさは毒となる傷ついているとき、人の心はとても揺らぎやすく、もろい状態にあります。ちょっと優しい言葉をかけられると、それだけで相手を好きになったりするものなんです。それが健全な恋なら何も問題はありません。でも、相手の男性に下心があったら?その場の雰囲気に流されて、そのまま体の関係を持ってしまったら?これまでの良い関係性は間違いなく崩れ去るでしょう。他にも、思いがけないトラブルに発展するかもしれません。傷心の女の子が男性に甘えるというのは、意外とリスキーな行為なのです。■◯自分を見つめ直す機会を損失してしまうそもそもの発端は失恋ですが、なぜそんなことになってしまったのか。時には、その理由をゆっくり考える必要もあるでしょう。特に恋人と別れることになった場合、10:0で相手が悪い、というケースは稀です。もし自分自身にも別れの原因があったのなら、そことしっかり向き合う必要があるでしょう。「自分がこの先どうすべきか」を考えていかなければ、また同じ失敗を繰り返してしまうかもしれませんよね。■◆自分と向き合うことが、次の恋につながる失恋の痛みは苦しいもの。できることなら、「今すぐにでも忘れたい」「優しく甘やかしてくれる人のもとへ行きたい」そう思うのは当然のことでしょう。でも、それが本当に自分のためになるのか?一度自分の胸に手をあてて、考えてみて欲しいです。すべての起こったことには、原因があるもの。一度の失恋から、学べることはきっとあります。安易な道に逃げずに、じっくり自分と向き合ってみること。それが自分の魅力アップにもつながり、次の恋を運んできてくれるはずです。(七尾なお/ライター)(ハウコレ編集部)
2018年06月28日「女の勘が鋭いって不幸せなのかも」と題する女性からの投稿が、掲示板サイト「発言小町」に寄せられました。トピ主さんは、1年半交際した彼氏の浮気が原因で別れたばかり。なんとなく勘が働いてカマをかけてみたところ、彼が白状したそうです。過去にも同じようなことが何度かあり、その時は「別れて正解!」と思えたけれど、「今回はかなりキツイ」とのこと。「もっと鈍い女だったら何も疑いもせず上手くいってたのかなと思ってしまう」とつらい心境を吐露しています。女の勘は、自分を守ろうとする“心の防犯アラート”かも携帯を見るなど詮索しているわけではないのに、「なんか(浮気が)わかってしまう」というトピ主さん。勘が働くのは一体何なのか……とのことですが、これはある意味で“心の防犯アラート”と言えるのでは? 「この男性は不誠実だから、悲しい思いをしますよ!」と知らせることで、結果的にはトピ主さんの幸せを守ろうとしてくれている、という考え方もできます。もちろん、“知らぬが仏”という考え方もあります。世の中には、相手の男性が浮気をしていても気づかない、あるいは気づかないふりや許すことで関係を継続しているカップルもいますよね。彼女たちは、トピ主さんが考えるように「女の勘が鈍い」のか、あえて「鈍いふり」をしているのか、あるいは「嫉妬心が極端に少ない」か「相手への関心が低い」のか、それぞれに理由やカップルの関係性があるのだろうと思います。いずれにせよトピ主さんの場合は、相手の些細な変化に気づいてしまうし、知らぬふりもできないし、浮気は許したくないわけですよね。そういうトピ主さんだからこその魅力もあり、勘が鋭い(=人の言動や心理に敏感)からこそ得られているメリットも、仕事や人付き合いのなかでは必ずあるはず。一生付き合っていくかけがえのない存在は、彼ではなく自分自身です。“この自分”が幸せなパートナーシップを築いていくための道を模索していきましょう。「信頼できる男性」と、末長く交際するためには?投稿には、「付き合いが長くなくても、なぜか信用できる人」もいれば、「付き合いが長くても、いつまでも信用できない人」がいる、という記述も。トピ主さんが過去に浮気や二股をされた男性はいずれも後者のタイプで、最初から「なんか信用できないかも」と思いながらも交際し、でも結局「やっぱり(浮気した)か〜」となって破局を繰り返してきた。一方で、前者タイプの男性たちと交際した経験もあり、彼らは「最後まで誠実」だったものの、逆にトピ主さんに好きな人ができて振ってしまった……とのこと。これらの経験を糧にし、「次こそは誠実な男性と長く付き合いたい」と思っているならば、以下のような選択肢があるかと思います。(1) 最初から「信用できる」と思う男性を意識的に選び、自分もよそ見をしない努力をする最初から安心できるタイプの男性を選び、そこで安定した関係性を目指すのは、ひとつの良策です。ただ、トピ主さんは逆のタイプに惹かれてしまう傾向もある様子。刺激やドキドキ感を求める人に顕著ですが、異性的魅力にあふれ、女性を安心させない相手だからこそ惹かれてしまう――というのは、恋愛ではままあることです。ただ、そういう相手との恋愛に「心底懲りた」結果、意識的にそういう相手を選ばなくなる方もいます。もともとタイプではなかった相手で満足できるかはその人次第ですが、「勘が鋭く、浮気に耐えられない自分の性質」をしっかり自覚していれば、誠実に向き合ってくれる男性の有難みも、今までより強く感じられるかもしれません。(2)「信用できると思うまで付き合わない」もしくは「交際後も安心させすぎないよう努力する」「心惹かれても、すぐには付き合わない」のも一案。恋愛感情は瞬間的に盛り上がることもありますが、信頼関係を構築するためには、それなりに時間がかかります。その過程を経てから、ゆっくりパートナーとなるのも良策です。とはいえ、「交際をしながら信頼関係を育てていくこと」も可能ですし、そうした実例も多くあります。今回の彼はその途中で誠実に向き合うことを放棄したわけですが、トピ主さんに惚れられている自信があり、タカを括っていたのかもしれませんね。そのような事態を避け、真面目に向き合い続けてもらうには、こちら側はどう接していくとベストなのか――。そうした考察にも、今後の幸せのヒントが潜んでいると思います。彼が好きだった分だけ、浮気に気づいてしまったことや裏切られた悲しみは強いのだろうとお察しします。それでも、鈍感なふりをしてみたところで、一生無理は続かなかったはず。「いずれ判明してショックを受けるくらいなら、このタイミングでわかってよかった」と考えてみるのもオススメです。曇りのない幸せな未来を第一に考えれば、“女の勘”はとても心強い存在。失恋から立ち直れた暁にはぜひ味方につけて、妥協なき幸せを見つけてほしいなと思います。応援しています。(外山ゆひら)
2018年06月18日大好きな人との別れの瞬間。もう消えたくなってしまうほどつらいこと、ありますよね。冷静に考えてみれば、友達も家族もいるわけですから、そんなに落ち込まなくても孤独じゃないはずなのに・・・。そのときはそんなことも考えられないくらいに落ち込んでしまいます。そんなとき、どのように過ごせば心が救われるのでしょうか?一緒に考えていきましょう。■どうしてそんなにつらいのか?そこまで落ち込んでしまうのは、もちろん「彼のことが大好きだから」。もっと掘り下げて言うと、『彼のことが好きで、彼を中心にした生活をしていたから』という解釈ができるかもしれません。大好きだから、そりゃあやっぱりたくさん会いたいし、連絡も取りたい。彼が頭でいっぱいだった人ほど、彼に対しての“依存心”は強かったかもしれませんね。その状態で別れが来てしまうと、“彼のいない生活”をいきなり体験することになってしまうので、大きな喪失感に襲われるのです。「少し彼に依存しすぎていたな・・・」と、自分を客観的に分析してあげることで、冷静になれることもあるかもしれません。■友達に悲しみを伝えてみよう悲しみは吐き出すことで多少は整理ができ、人の温かさに触れれば安心感も得ることができます。何より、悲しいという現実から逃れず、向き合うためには必要なこと。「今、私はつらいんだ」「今、私は一人では立ち直れないんだ」そうやってつらい自分の心をあなた自身がきちんと認めてあげましょう。現実逃避をして、他の男の人と遊びの恋を繰り返してみたり、その場を一瞬くぐり抜けても、悲しみは後から後から再びやって来ます。きちんと話して、つらくても自分の弱さを受け止めること。それが大切です。そしてお友達に「ありがとう」を伝えましょう。あなたは一人ではなく、すばらしい友達がそばにいてくれます。それをしっかり体感してみてくださいね。■半年後を想像してみるこの悲しみは一生続くでしょうか?いいえ、絶対にそんなことはありませんよね。小さい頃の怖かった記憶、つらかった記憶をたどってみてください。今となっては「そんなこともあったなあ」「あの時はどうしてあんなことで泣いていたんだろう」って思うことばかりではないでしょうか。今のあなたのつらい気持ちも“今この瞬間だけのもの”なのです早い人は3日で立ち直るかもしれません。2ヶ月かかる人もいるかもしれません。でも、一生でないことは確かですよね。半年後には、笑い話として平気で過ごしている自分がきっといる。今の絶望感だけにとらわれないで。未来は明るいです。■次にもっといい恋をするための成長の時間失恋はつまり“恋の経験値を上げるためにきっかけ”なのです。皆さんがきっと、様々な理由で、様々な事情で、お別れという状況を迎えているのだと思います。中には、どうしようもない理由で泣く泣くお別れしなければいけなかったという人もいるかもしれません。「こんなにつらい思いをしないように、次はもっと自立した恋愛をしていこう!」と思えれば、これからの恋が、ちょっと良くなるかもしれません。そんなことに気付くきっかけが、きっと今の“失恋”なのかなと思います。彼がいなくても楽しく過ごすには、何を頑張ればいいか、何を楽しめばいいか、少しずつ自分の心と相談してみてくださいね。“失恋は”あなたを少しだけ大人にさせてくれる、すばらしい体験とも言えると思います。必ず乗り越えられるものですから、我慢せずたくさん吐き出して、たくさん泣いて、そしてすっきりしたら、ちょっぴり成長のことについて、考えてみてくださいね。(あやか/ライター)
2018年06月14日それいけ!子肉ちゃん~新婚編~
それいけ!子肉ちゃん