婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第95回は、婚活していると出会う、ちょっと遠慮しておいたほうがいい男性の特徴をお届けします。1.自分はイケてると思っている【結婚引き寄せ隊】vol. 95出会いを探しているときは、いろいろ出会いの場所へ足を運ぶ機会も多いはず。そうしていくなかで、「おや?」と思ってしまう男性のひとつめは、「自分はイケてると思っている」タイプ。つまり、自分で自分をカッコいいと思っている男性です。ある男性は、その場にいたみんなが初めましてで自己紹介をするときに、聞いてもいないのに「よく俳優のに似てるって言われるんだよね、そんなに似てるとは自分では思わないけど」と、自ら俳優レベルのビジュアルであることを申告。しかも20代の若手人気俳優の名を口にしたその男性は、30代後半……。もし似ていたとしても、まわりに気づかれて「似てるよね?」と言われるならともかく、誰にも聞かれていないのになんだかなあと。全然似てないよ、とはさすがに言えない雰囲気で、「……言われてみれば(苦笑)」となぜかフォローする人も。さらには、連絡先の交換をしようという話になった際、「僕の連絡先をほしい人!」と、ノリノリで携帯をふりかざしていた姿を見て唖然。そんなにあなたの連絡先が人気だと思っているのですか……と、心のなかでつぶやいたのは私だけではないでしょう。のらりくらりと交わし、結局その男性の連絡先は聞きませんでした。やっぱり、妙に勘違いしている人って、厳しいですよね。2.強引すぎる楽しい飲み会のはずが、「強引すぎる」タイプの男性のおかげで、うんざりしてしまったこともありました。お酒が入ると、ある程度気が大きくなってしまうところは誰にだってあるかもしれませんが、それが周りを楽しくする振る舞いかそうでないかによって、ずいぶん印象が変わってくるものです。「彼女募集中」だと言うある男性は、隣りに座る女性を見境なく口説いていくという、軽々しさ。最初に座った女性は、まだその男性の本性がわからなかったため、「こんなかわいい子と出会えるなんて運命かも」という歯の浮くような台詞なのに、だんだんとまんざらでもない雰囲気になっていっていました。ただ、女性がトイレで席を立つと、他の女性に対しても同じような言葉でその男性が口説きだして、相手に「はあ?」と怒られそうになると、サーっとその場を離れるという逃げ足のはやさ。少し離れた場所でその光景を見ていた女性陣からは、「アイツ要注意!」の警報発令。一部警戒する女性陣がいることをわかっているものの、相変わらずそばにいる女性を口説く強引なその男性。「俺に口説かれたら誰だってうれしいはず」という謎の自信で、強引すぎて敬遠する女性多数ながら、そのぐらいの空気の読めなさがあるほうが本人は幸せなのかもしれないと思いました。3. 頼られていると思っているときどき遭遇することがある、自分は「頼られていると思っている」男性。本当に頼り甲斐があって、周りから信頼されている男性もなかにはいるのですが、そうではない勘違い系の男性だっています。その様子がよくわかるのは、アルバイト先や職場といった、働く場所かもしれません。ある男性は、誰も頼んでいないのに、「どうした?悩みがあったらいつでも言ってくれていいから!」と、一方的に連絡先を書いたメモを渡してくることがありました。確かに本当に悩んでいて誰にも言えないタイプに寄り添うなら、そのアプローチは正しいかもしれないものの、そうではないタイプにもグイグイと悩みごとを話すように迫っていくのは違うんじゃないのと思う人が続出。“どんどん頼ってくれ”と、頼ってもいないのに発してくる男性は、もしかすると善意で行動しているのならいいことでもあるため、なかなかハッキリと嫌だと言いづらいこともあります。本当に頼られている男性ならいいのですが、頼られていると思っている男性は、ちょっと厄介かもしれませんね。恋活や婚活をしていると、ちょっと変わったタイプの男性にも遭遇してしまうことも。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵な恋をつかんでくださいね。文・かわむらあみり©Minerva Studio/Getty Images©aleksle/Getty Images©Moon Safari/Getty Images
2021年12月20日長い間、婚活を続けていると「このまま一生、結婚できなかったらどうしよう」という不安にさいなまれることってありますよね。婚活が上手くいかないと、不安になることも多くあると思います。「たくさんの人と出会っているのにどの人とも上手くいかない」「いい感じだった人に結婚する気がないことがわかってしまった・・・・・・」そんな不安な気持ちを少しでも減らすためには、何をすればいいのでしょうか。今回は婚活をしていて不安になる瞬間と、その不安を少しでも解消する方法をご紹介します。■婚活をしていて不安になる瞬間■周りが次々と結婚していくとき自分は一生懸命婚活をしているのに、周りの人が次々と結婚していく姿を見ると不安になるという女性は多いと思います。中には、結婚式に招待されたのに心から喜ぶことができない・・・・・・という人も。また、見たくもないのにSNSで流れてくる婚約や結婚の報告に、どうしようもなくイライラしたり落ち込むという人も多いです。そんなときは無理して笑ったりせず、周囲との距離を少し置いて一度深呼吸をしてみましょう。イライラしたり悩んだりしても仕方のないことは、忘れて気持ちを切り替えることが大切です。婚活を一旦休憩して旅行したり、好きなことに没頭したりして気分転換をするのもよいかもしれません。■よい感じだった人と別れてしまったとき結婚を考えていた彼氏、または婚活で知り合ったよい感じの男性との関係が終わってしまったとき、「もう一生、いい人が見つからないのでは・・・・・・」と、この世の終わりのように落ち込んでしまう女性は多いといいます。特に、長い間付き合っていた相手と別れることは精神的にも体力的にもかなりのダメージを喰らいます・・・・・・。しかし、その後すぐにいい人が見つかってトントン拍子で結婚する人は意外と多いんです!それまでその彼しか見えていなかった分、別れて他の男性に目を向けるようになると、「意外といい人がたくさんいる」と気がつくことも。別れがあるということは、次の出会いにつなげるチャンスです。落ち込むだけ落ち込んで気持ちを切り替えたら、新しい服に着替えて次の恋を探しに行きましょう。そのときに、前の彼とはなぜ終わってしまったのか反省点を学んでおくのもよいかもしれませんね。■年齢による焦りからの不安20代後半~30代の女性が婚活で特に感じるのは、年齢による焦りからの不安です。結婚自体は何歳でもよいですが、その後の妊娠出産や、仕事のことを考えるとなるべく早いうちに結婚したい・・・・・・と考える女性は多いですよね。結婚や出産を考えているのであれば、「いつまでに彼氏を作って、いつまでに婚約」など、きっちりとスケジュールを立てておくことがおすすめです。また、最近は30代後半~40代で妊娠出産を経験する女性も多いです。計画通りに進めたいのであれば焦りは禁物です。予定をきっちりと捻出し、もし予定通りに行かないとしてもプランBを考えておくのも1つの手です。■すぐに不安になってしまう人は結婚相談所がおすすめかも婚活で不安になってしまうことを紹介しましたが、不安になるということはその婚活方法は間違っている可能性が、なきにしもあらずです・・・・・・。婚活には様々な方法がありますが、マッチングアプリの出会いにしても婚活パーティーなどの出会いにしても、まずは外見から選んでないでしょうか。また、「とりあえずよい人がいれば・・・・・・」で恋活をしている人が多く、真剣に結婚を考えて登録している人はそこまでいないというのが現状です。そのような婚活方法を続けることは、お金と時間をムダにしてしまう可能性があります。「今すぐにでも結婚したい」「妊娠出産を考えて何歳までに結婚したい」、そう本気で考えている人はマッチングアプリや婚活パーティーではなく、結婚相談所に入会することをおすすめします。結婚相談所は真剣に結婚したい人が入会しています。独身証明書や収入証明書を提出した人でないと入会できないので、遊び目的の人はまずいないと思ってよいでしょう。プロのコンシェルジュがあなたにぴったりの人との出会いから成婚まで、すべてサポートしてくれるため、マッチングアプリと比べると成婚まではかなりの近道になります。結婚相談所=モテない人が入会しているというイメージを持つ人もいますが、実はそんなことはないのです。同性ばかりの職場で異性と出会うチャンスがなかなかない、海外出張が多く国内で出会える機会がなかったなど、自力では出会いを見つけることが難しいという人が多く、中には「どうしてこんな人が?」と驚くほどハイスペックの男性もいます。結婚相談所は入会費や月会費などの費用の面で敷居が高いと感じる人もいるかもしれません。しかし、結婚相談所は理想の条件の人と確実に結婚できるというのが大きな特徴です。そのため、婚活パーティーに何度も行くのなら結婚相談所に入会したほうがコスパがよいと考える人も多いです。特に、仕事が忙しかったり時間がないという人は、結婚相談所のほうが効率よく婚活することができます。■おすすめの結婚相談所2選■サンマリエおすすめの結婚相談所、1つ目は老舗の大手結婚相談所「サンマリエ」です。「サンマリエ」は1981年から結婚相談サービスを展開し、今年で40周年を迎えます。会員数は67,500人以上と業界最大級であり、毎月3万8千件以上のお見合いが成立しています。仙台から沖縄まで全国に12店舗あるので、地方の会員が多いのも特徴です。サンマリエは仲人紹介型のサービスとなっており、経験豊富な専任のプロ仲人が会員の人柄や相性を考えて1人1人に合った相手を丁寧に紹介します。他には定期開催されるお見合いパーティーなど手厚いサポートがあるのも特徴です。結婚相談所を初めて使う方、真剣に婚活をしたい方、対面でのサポートを受けたい方にもおすすめです。■パートナーエージェント「パートナーエージェント」は2015年10月に上場し、今もっとも勢いのある結婚相談所です。「1年婚活」をモットーとし、データを使った結婚サポートが特徴です。専任のコンシェルジュに加えて5~6人の婚活のプロが同時にサポートする手厚いサポートが人気です。過去5万人の会員の婚活データから、会員1人1人に合ったプランをご紹介します。結婚するためにいつまでに何人と会い、交際すればよいのか・・・・・・といった1年間の婚活計画(成婚 KPI)を分かりやすく数値で説明してくれます。仲人型の結婚相談所の中では料金が安く、初期費33,000円、月会費14,300円、登録料33,000円とリーズナブルなのもポイントです。時間とお金をなるべくかけずに婚活をしたいという方におすすめです。■婚活で不安な気持ちになったときは・・・婚活を続けていて、うまくいかないことがあるとどうしようもない不安に襲われることもありますよね。しかし、不安になってもそれが結婚に繋がるわけではありません。自分の力じゃどうしようもできないと感じたときは、プロの結婚相談所に頼むのも1つの方法です。自分が理想の結婚相手に出会うためにどれくらいの費用をかけられるのか、いつまでに結婚したいのか・・・・・・結婚は一生に一度の大きい買い物のようなもの。自分が納得のいく費用で時間を無駄にしないよう、納得のいく婚活で素敵な人生のパートナーを見つけてくださいね。
2021年12月11日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第93回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その31をお届けします。1.旅行が好きな男【結婚引き寄せ隊】vol. 93それは20代から40代までの幅広い年代が集まる、カジュアルな婚活パーティに参加したときのこと。まずは自己紹介タイムで会場にいる人たちと、数分間会話をする際、自分の名前や仕事、趣味などを書いた簡単なプロフィールカードを相手と交換します。初対面同士ゆえに、プロフィールカードは重要で、そこにある「仕事」や「趣味」などから最初の会話のとっかかりをつかむことがほとんど。このときは、30代のサラリーマンの男性と会話する番になり、プロフィールカードを見ると「趣味」に「旅行」と書いてありました。さっそく旅行についてたずねてみると、「時間があれば国内外にひとりで旅行してしまう」とのこと。「もし結婚したら家族で旅行できるからいいですね」と言うと、「え?家族で……旅はひとりだからいいんですよ。家族ができてもひとりの時間は大事ですから」という返事が。え?と思いながらもすぐ次の人との会話の時間になり、結局旅行好き男性とはそれっきり。ひとりの時間はもちろん大事ですが、自分の愛する家族と一緒にいても旅の思い出を分かち合いたいという気持ちより、自分優先で独身時代のままのような気持ちが強すぎるなんて、こりゃないなと即断。逆の立場でよく男性は、海外旅行が好きな女性を嫌がる、と聞きますがそれは「お金がかかりそうだ」と思うから。でも男性が(しかも自分ひとりだけが)旅行好きというのも、経済力があったとしても、家族と共有していくやさしさが足りない気がして、なんだかなと思ったのでした。2.カッコよすぎる男それは30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。その会を開催している会社のパーティには、それまでにも何度かいろいろな種類に足を運んだことがあったものの、このときは久しぶりに参加していました。すると、パッと見ただけでも明らかにカッコよすぎる男性がひとり、参加していたのを発見。その男性は、長身で甘いマスクのさわやかな印象で、その日の参加者のなかでダントツに目立っていました。まわりの参加女性たちもその男性を見て笑顔になるなど、見た目で圧勝しているような雰囲気に。ただ、恋活ならまだしも婚活なので、あまりにカッコよすぎる男性は女性関係で苦労したり、経済力は比例しないこともしばしば(イケメンでお金持ちなら婚活するまでもなく女性が寄ってくることが多いので)。ということで、カッコよすぎる男性が気になりながらも、婚活会場にその手のタイプがいることに少し不思議だなあと思っていました。その日のパーティの終盤、参加男女が、希望する相手の番号を書いてカップリングしたらその後連絡先を交換したり、一緒に帰ったりというタイミングになって、意外にもそのカッコよすぎる男性は誰ともカップリングせずの結果。帰りは入り口に近い人から席を立つため、たまたま出るのが最後になった私がふと、婚活パーティのスタッフの方が並ぶ場所を見ると、あのカッコよすぎる男性がスタッフと談笑しているではありませんか。まさか、サクラだったのかな…もしくは、男性の頭数が足りなくて頼まれて参加しただけなのかな、だからあえてカップリングしないよう番号書かなかったのかもねと、イケメンが婚活にまぎれこんでいた理由が最後になんとなく腑に落ちたのでした。とはいえ、スタッフの方に「サクラだったんですか?」と聞くこともなく、事実はわからないので、本気で出会いを探していたカッコいい男性だったのかもしれません。3.長髪の男それは飲み会に参加したときのこと。友達の友達がまた友達を呼んでくる……といったかたちで、なるべくシングルの男女が集まるようにと企画された飲み会の場。職業や年齢で区切ったものではなかったため、さまざまなタイプの男女が集合していました。とりあえずテーブルごとに鍋を食べることになって、それぞれ食材を入れていく人、おしゃべりしている人など自由な感じ。そんな同じテーブルに、ヘアゴムで無造作に髪を結んでいた、長髪の男性がいました。「バンドでもやってるの?」と、隣にいた男性に聞かれた長髪の男性は、「まさか」と即答。気になっていたので、向かいに座っていた私も聞き耳を立てていました。「じゃあ、クリエイターかなんか?」と聞かれ、面倒くさそうに「違う」と言う長髪の男性。なんだか聞いてはいけない雰囲気を醸し出していたから、質問していた男性は「……ふーん」と言ったきり、もう長髪男性には興味がなさそうに、鍋を食べ始めました。それを見ていた同じテーブルの女性が、「なんで髪をのばしてるんですか?」とすかさず質問したら、笑顔で「長い髪が好きなんだ」とひとこと。理由が言いづらかったというよりも、女性に話しかけられたら笑顔で返すということは、単に女好きなのかなと思いながら、ただわいわいと食事をして何も収穫なく終わったのでした。婚活していると、必ずしも気になる人と出会えるわけではないので、こんなときもあります。出会いを探していても、すぐにハッピーエンドに結びつくとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ajr_images/Getty Images©GlobalStock/Getty Images©kali9/Getty Images文・かわむらあみり
2021年12月06日結婚スタイルの一つとしての「共生婚」をご存知ですか?共生婚とは、事実婚とは違い、入籍をするものの生活の拠点は別という夫婦のかたちです。家はもちろん、お財布、生活スタイルもバラバラ。一見独身生活の延長にあるように思えますが、そこにはいったいどんなメリットがあるのでしょうか。今回は、「共生婚」のメリットをご紹介します。■ 夫婦間の経済格差は関係ない普通、結婚すると財布が同じになる場合がほとんどだと思います。当然夫婦間に経済格差があれば、より稼いでいるほうが融通を利かせることになるはず。女性のほうが稼いでいる場合には、お互いに気を遣いがちになることも。共生婚はお財布が別々なので、プライドや使い方を気にしたりする必要はありません。場合によってはお互いの収入を申告しなくてもいいので、抵抗がある人にはピッタリでしょう。■ お金を自分の裁量で使えるお金の使い方にこだわりがある人にとって、他人にお金を任せるのは相当勇気が必要なことかもしれません。共生婚では、2人がそれぞれで財布を持つことになります。そのため、お金の使い方を自分の裁量で決められるはず。自分で稼いだ分を責任もって使えるので、安心感があるでしょう。2人分の老後資金と思うと気が遠くなりますが、自分1人分だと考えると見通しがよく感じる人もいるのではないでしょうか。■ 安心感が得られる自分一人の生活を維持したいと思いつつも、将来のことは不安だと感じたり、一人の時間が寂しく感じたりすることもあるでしょう。共生婚ではまるで独身のような生活を送りつつ、パートナーのとなりの部屋や近くに住めば「いつでも頼れる」という利点があります。お互いの生活スタイルを大切にしつつも、入籍は住んでいるので法的に身分が守られているという安心感も得られるはずですよ。■ いいとこどりかも?独身の期間を謳歌すると、それを手放しがたく感じる人もいるはず。共生婚は、独身を楽しみつつも結婚を意識していないわけではないし……とお悩みの方にはピッタリなのではないでしょうか。一つの結婚スタイルとして、覚えておいてくださいね。(如月柊/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年12月05日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」です。前回の話で、初対面の相手に「若い女性としか結婚できない」と言われた主人公。女性を見下す男性に思わず……。理想のタイプや、結婚の条件は人それぞれです。でも、自分を棚に上げて相手を見下すような男性とはお付き合いしないほうがよさそう。素敵な男性を見つけてくださいね!作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:恋愛メディア・愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年12月01日マッチングアプリや結婚相談所を利用して婚活を頑張っている女性もいるのではないでしょうか。せっかく婚活をするなら、絶対に成功させたいですよね。そこで今回は、デート中に気を付けたい3つのマナーをご紹介します。ぜひ意識してみてくださいね。■ 1.食べ方デートでは食事をすることも多いはず。フォークとナイフの使い方、箸の持ち方など食事は避けて通れません。お寿司の綺麗な食べ方なども動画サイトなどが発達してきましたので、予めビジュアルで確認することができます。デートで行く場所は予め伝えてもらえることが多いので、ぜひ事前に食べ方のマナーはしっかりと学んでおきましょう。マナーというのは指摘をされることが日常とても少なくなっていますが、おかしいと感じると相手の心にずっと残ってしまいます。■ 2.座り方時と場合によって座り方を変えるためにマナーを学習しておきまよう。脚が長く見えるような座り方もあれば、もちろん脚を組んで座るということも座り方の1つとしてはあります。高級レストランでのディナーデートの時には不適切ですよね。バーなどでそういう座り方を座椅子でしてしまったら、男性が引いてしまうこともあるかも。目の前に相手がいるということで、婚活では、こういった動作のマナーを予め学んでおくととても良いでしょう。■ 3.話し方デート中は、いろいろな相手の前で会話をする機会も増えてきます。女性が大きく落胆する男性の特徴として「タクシーでの話し方が乱暴・偉そう」「お店での店員さんへの対応がずさん」といったものが良く挙げられますが、そのくらい話し方というのは実は重要視されているもの。あなた自身も、同じような判断をされないように、日頃から時と場合に応じて適切な話し方ができるようにマナーを学習しておくようにしましょう。話し方がキレイなだけで、品がある女性だというイメージを持ってもらえるはずですよ。■ 素敵な男性とお付き合いするためにマナーというのはよきせず突然使うタイミングがやってきますので、付け焼刃はすぐに見破られてしまいます。婚活はこの後結婚して一緒に生活するパートナーを探す活動です。自然と生活で必要になる様々なシーンでのマナーが重要視されていきますよ。(お坊さん恋愛コーチ・さとちゃん/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月29日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第92回は、ついダメ恋をつかんで時間を無駄にしがちな女性の特徴をお届けします。1.バンドマンがスキ【結婚引き寄せ隊】vol. 92いわゆるダメンズウォーカーといわれる女性は、まわりから心配されアドバイスをされたとしても、それでもなぜか心配になってしまうような男性(ダメンズ)に思いを寄せたり、ダメな恋を続けてしまったりする傾向があります。そんなダメ恋をつかんで時間を無駄にしないためにも、これからご紹介する特徴を知ってピンときたら回避して、楽しい恋をする参考にしてみてくださいね。まずひとつめは、「バンドマンがスキ」という女性。プロアマ問わず、ステージに立つその姿は、思わず惹きつけられてしまう魅力にあふれているものです。中学生ぐらいまではクラシックが好きで、以降はロックにハマり、ライブハウスなどにせっせと足を運んでいた筆者のまわりにも、当時からバンドマンが好きな女性はたくさん存在しました。そのバンドを応援することは素晴らしいことですし、バンドマン自身も悪いわけではありませんが、あまりにもバンドマンにのめり込んでしまって視野が狭くなる女性は、ダメ恋に陥りがちなようです。ステージでパフォーマンスするボーカリストや、カッコいいサウンドを響かせるプレイヤーに夢中になるほど、実際にまわりにそんな男性がゴロゴロ転がっているはずもなく、理想と現実の壁にモヤモヤ…。つまりは、その人が一番カッコよく見える場所で恋してしまうため、日常生活でバンドマン風なタイプの男性を探してもなかなかいない、いたとしてもその人はステージに立つ仕事ではないのであんまり気持ちが入らないということも。とはいえ、別にカッコいい男性じゃなくても、自分のことを大切に想ってくれる男性のほうが楽しい恋ができるのは言うまでもありません。2.追いかける恋がスキ「今日は目が合った!」と喜んでいたり、「なんとしてでも振り向かせてみせる!」と息巻いていたり、追いかける恋がスキだという女性は一定数います。追いかけること自体が悪いわけではなく、受け身な恋よりも能動的な恋を好むからこそつかめる恋もあるでしょうから、絶対にそれがダメ恋だとは限りません。ただ、相手から好かれてアプローチされる場合に比べて、自分から追う恋は間違いなく労力を使うことが多いもの。好かれて付き合うとスムーズに進展するところ、相手との関係を縮めることからトライして、さらにとっておきの存在である恋人というポジションになるためには、努力だけではどうにもならないことも…。たとえ魅力的な女性でも、相手の男性のタイプではない場合もあれば、すでに恋人がいる場合もあるでしょうし、そもそも恋愛に興味のない男性なのに追い続けて、しまいには嫌われてしまうリスクもはらんでいます。気づくと、その男性が好きなのではなく、“追いかける感覚がスキ”になっている可能性も。そうこうするうちに、貴重な時間がどんどん過ぎてしまいますから、追いかけ傾向のある女性は「そろそろ見切りをつけよう」と区切って、新しい恋にも目を向けましょう。3.尽くす自分がスキもともと気配りができるタイプの女性は、まわりの人たちを自然とサポートしてしまう面がありますよね。そんなタイプの女性が恋をすると、気持ちが入るため、よりいっそう相手の男性に尽くしてしまうようです。相手のためだと思って、なんでもやりすぎてしまうと、そのうちそれが当たり前だと思って、相手を付け上がらせてしまうことにもなりかねません。それが付き合う前ならなおさらのこと、ただの便利な人扱いされてしまう危険もあり、尽くすことが必ずプラスになるとは限らないパターンも。そしてつい尽くしてしまう女性は、実は、尽くしている自分がスキ、という場合もあるんですよね。その見極めはけっこう難しいかもしれません。いずれにしても、尽くしすぎていいことはありませんから、恋がうまくいかないときは、少し立ち止まって冷静に振り返ってみるといいですよ。出会いを探していると、つい自分の好みに振り回されてしまうこともあるかもしれません。そんなときはひと息ついて、心を新たにより幸せになるようなご縁をつかんでくださいね。©PeopleImages/Gettyimages©The Good Brigade/Gettyimages©nensuria/Gettyimages
2021年11月28日マッチングアプリや婚活パーティーなどと聞くと、「なんかそういうの恥ずかしい」と敬遠している人はいませんか?そういう人にかぎって「出会いがない」なんて言うのも、また事実である場合も。今回は、そんな「婚活を恥ずかしいこと」だと思っている人の特徴をご紹介します。■ 自意識過剰すぎる婚活を恥ずかしいことだと感じる女性は、自意識過剰な一面がある可能性が高いです。そんな女性は、職場に行くためにオシャレをしたり、メイクを研究したりすることも恥ずかしいと思っているはず。そのため、地味な格好、ほぼすっぴん、ボサ髪で出勤……なんてことも。意外と自分のことなんて、他人は興味をもっていないものですよ。「変にならないように」と意識していることが、かえって「変」に見えるのかもしれませんよ。■ 想像力が豊かすぎる婚活に対して前向きになれないのは、想像力が豊かすぎるからかもしれません。「こうしたらこう思われるかも」や「こうしたらこうなるかも」という想像をしがちではありませんか?しかも、そういった想像を「なにかをやらないための理由」にすることも。想像をすることは危機管理としても大切なことですが、現実はなにもしていないのに想像に縛られているのはもったいないかもしれませんよ。もう少し肩の力を抜いて、もっと気楽に考えてみてはいかがでしょうか。■ 考え方を変えられないひと昔前は、出会いの場に積極的に参加したり、出会い系サイトを利用したりするのは危険なことだとされてきました。しかし現在では、若い人でもマッチングアプリを使ったり、出会いの場へ積極的に出向いたりと時代が変わってきています。たしかに危険の可能性はゼロだとは言えませんが、自分の使い方次第な部分も。「婚活する男性とは結婚したくない」や「出会いの場にくる男性はまともな人がいない」などと決めつけるのはNG。婚活している人の話を実際に聞いてみると、考え方が変わるかもしれません。■ 現状を変えたいと思っているなら必ずしも婚活に対して前向きになる必要はありません。しかし彼氏が欲しいと思ったり結婚したいと思っているのに、その可能性を自分で潰しているのなら、もったいないことではないでしょうか。少し視野を広げてみるだけでも、新しい世界が見えてくるかもしれませんよ。(菊乃/ライター)(恋愛メディア・愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年11月25日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第90回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その30をお届けします。1.頼りない男【結婚引き寄せ隊】vol. 90それは30代の男女がメインとなる、婚活パーティに参加したときのこと。最初の自己紹介タイムのときから、ハキハキとした物言いで、「どんな男性が理想なんですか?」などと、ストレートにグイグイ質問してくるタイプの男性が多く集まっていました。そんな押しの強いタイプの男性たちのなかで、微笑みながら「こんにちは〜」と、挨拶してきたポロシャツにチノパン姿のカジュアルな服装をした男性がいて、ひときわ爽やかな印象を受けました。他の男性と違ってグイグイくることもなく、こちらの話にそっと耳を傾ける様子は、好感度大。その後、会場にいるすべての男性と話し終えて、やっぱり最後に印象に残ったのは、爽やか男性でした。おたがいに印象が良かったようで、それから会場の外で、「今度はふたりで会いませんか」という話になり、日を改めて食事へ行くことになりました。ところが、「何が食べたいですか?」から始まり、「どのあたりで集合しますか?」などと、こちらから問いかけないと決められない爽やか男性。本当は行く気がないのかな、と思いつつもマメに連絡はあり、「会える日が楽しみですね」などと言ってくるわりに、向こうから「に行こう!」などとリードしたり、提案したりすることは一切ありません。なんとか待ち合わせて、いざ会ってみても、なんだか頼りにならない立居振る舞いが目につくように…。婚活パーティでは、グイグイ系の男性が多くて引き気味だったため、実は頼りない男性なのに爽やかで好印象になってしまったんだな、と悟りました。こればっかりはこちらの受けたイメージが違ったということもあって、相手に悪いなと思いつつも、その後会うこともなくなりました。大勢でいるときと、ふたりで会ったときに受ける印象が違うこともあるんですよね。それでも続くようなご縁は本物なのかもしれないなと思ったのでした。2.紅茶が好きな男それは婚活サイトで知り合った男性と、初めてお茶に行く約束をしたときのこと。実際に会うようになるまでにメールでやりとりをしていたところ、「僕は紅茶が好きで紅茶のおいしいお店にはつい通ってしまう」などと聞いていたので、普段はコーヒー派の私でしたが、その日は男性が最近気に入っているという紅茶が置いてあるカフェへ行くことになりました。おいしいコーヒーがあるお店だとお客さんは男性率が高いことも多いのですが、そのお店は紅茶を味わうカフェだからか、女性のお客さんで賑わっていました。さっそく注文した紅茶を飲む前に、「このフレーバーがいいんですよ」と、紅茶の香りにうっとりする男性。そのあとも、紅茶に対する情熱がほとばしっているのか紅茶の話が続き、ひたすら「そうですか〜」と聞き役にまわっていました。事前におたがいのプロフィールも知っていて、やりとりもしているものの、初対面なのでもっと恋愛観や理想の家庭など具体的な話がしたかったのですが、結局最後までその男性は、紅茶の話しかしませんでした。いや、確かに、せっかく会う機会だから好きなものがあるお店に行ったほうがいいとは思っていただけど、まさか終始紅茶の話なんて思いもしない展開にとまどう私。カフェを出て、「次、どうしますか?」と聞かれたものの、たっぷりと紅茶話をして満足げな男性と、ひたすら聞き役に徹して知りたいことが聞けずゲンナリした私とで、さらに同じ時間を過ごすのはキツいなと思い帰宅。今度、おいしい紅茶を飲むなら、気の置けない友人と楽しく、優雅に味わいたいと切に思ったのでした。3.すぐ仕事をやめてという男それは結婚相談所のお見合いよりもカジュアルで、だけど婚活パーティよりも少しあらたまった、プチお見合いに参加したときのこと。定職に就いている30代から40代の男女が集まるパーティで、少人数での開催のため、ひとりずつとしっかり話すことができます。そのなかに、自営業の40代前半の男性がいました。さっそく自己紹介から始まり、「どんなお仕事をしているんですか?」といった定番の質問が飛びます。こちらが仕事のことについて話した後、その男性は「…それで、結婚したら、いつ頃仕事をやめようと思っていますか」と聞いてきました。仕事をやめるなんてまったく考えていなかった私は、質問の意図をはかりかねていると、「僕は結婚したら女性にはすぐにでも仕事をやめてほしいんです」と言います。「えっ」と驚くと、「厳密には、自営業だから手伝ってもらおうと思ってるんで」とのこと。あー、この人と結婚したら自分のやりたいことはやれそうにないし、ちょっと無理だなと思い、即その男性は候補から外したのでした。婚活していると、理想通りの人にばかり出会えるとは限りません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、運命の恋をつかんでくださいね!©ajr_images/Getty Images©nicomenijes/Getty Images©monkeybusinessimages/Getty Images
2021年11月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第89回は、年下の男性と付き合うことになった年上の女性が、どのようにして恋が成就したのかそのコツをご紹介します。1.年齢差にしばられすぎない【結婚引き寄せ隊】vol. 89さまざまな組み合わせのカップルのなかで、「年下の彼氏を持つ年上の彼女」という組み合わせは、どのようにして恋が成就したのでしょうか。自身を含め、恋活&婚活中にこれまでに見聞きしてきた、年下男性との恋がうまくいくコツをお届けしていきます。男女問わずともいえますが、「もう歳だから……」と、年齢を理由に恋に臆病になりがちなのは、どちらかといえば女性のほうが多い印象があります。実際、筆者が出会いを探していた際は「もう30歳になるから」とか「私、アラフォーだからなあ」と年齢を振り返ることはありましたし、実際に婚活してパーティやお見合いをするとなると「歳から〇歳まで」と目に見える条件として、年齢で区切った相手探しをすることになります。とはいえ、「年齢にしばられても何の得もない」と、ある時期気づいてから(開き直ってから!?)、ネガティブな意味での年齢しばりには意味を感じなくなりました。例え年上だろうが頼りない男性もいれば、年下でも頼りがいのある男性もいるので、要はその人のパーソナリティが大事なわけですよね。相手の男性がもしも年齢で女性を見るようなタイプなら、そもそも気が合わないわけですし、相手も同じように人を年齢で見ないタイプなら、おたがいの年齢差にこだわらずにうまくいく恋はたくさんあります。だから、年齢差にしばられすぎなければ、年下男性との恋が成就しやすくなるんですよね。2.無理しない程度に美意識を高めるだいたいの人が思うこととして「ちょっと太ったかな?」と、鏡に写る自分の姿を見て、ダイエットを決意する人は少なくありません。とくに女性の場合、ボディワークやメイク、ファッションと、美意識を高めて努力する人もいますよね。美意識が高いタイプの人なら、年齢を重ねるほどにエイジングケアも気になることもあるかもしれません。とはいえ、美意識が高くなくても、年下の男性に恋している年上の女性の場合、相手の男性と同年代の女性のことをまったく意識しないということはないでしょう。年下の男性と同世代の女性より自分が年上でも、だからこそ、いまの年齢なりに見なりには気をつけているという人は多いようです。年下の彼氏と恋をしている年上の彼女は、だいたいが相手に合わせて若作りをするようなことをしないで、自然な範囲でできるスキンケアや清潔感のあるファッションなどを心がけています。やっぱり、無理しない程度に美意識を高めておくと、年下の男性との恋が成就しやすくなるコツだといえるでしょう。3.ふたりの共通点を深掘りする年下の男性との恋を発展させている年上の女性は、相手のことをよく見ていることが多い印象があります。「この人と仲良くなりたいな」と思ったら、相手の言葉、好み、行動と、そこからお互いの共通点を見つけ出して、それを武器にしていくのです。それは相手が年上でも同年代でも変わらず通用するコツかもしれませんが、年下の男性よりも経験値の高い年上の女性の場合、自分をアピールしなきゃとガツガツするのではなく、余裕を持ってお互いの共通点を深掘りして、心の距離を縮めることができるようです。同じミュージシャンが好きだったり、一緒にスポーツを楽しめたり、趣味が同じでも親密になりやすいですし、そうやって仲を深めていくと、気づけばお互いの存在がなくてはならないものになっているのかも。ふたりの共通点を深掘りするのは、うまくいきやすくなるコツだといえそうですね。恋をしていると、どうやって成就させようかと悩むこともあるかもしれませんが、自信を持って、自分に合った素敵な恋をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©Loop Images RF/Getty Images©Photo by Rafa Elias/Getty Images©shapecharge/Getty Images文・かわむらあみり
2021年10月25日愛カツ編集部に寄せられた体験談を漫画にしました。今回のテーマは「婚活」マッチングアプリで婚活中、出会った男性に酷いことを言われてしまい……。「あなたの年齢ならギリギリいける」……衝撃の発言ですね。こんなことを言われたら、あなたはどうしますか?作画:おむ原案:愛カツ掲示板編集:愛カツ編集部●【漫画】「女性を見下す男性」に対して主人公が取った行動は…presented by愛カツ ()
2021年10月23日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第87回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その29をお届けします。1.確かに小顔な男【結婚引き寄せ隊】vol. 87それは婚活サイトを活用していたときのこと。婚活サービスを紹介している会社によっては、ひとくちに「婚活サイト」と言っても、集まる人たちのカラーもさまざまで、その婚活サイトには多彩な職業の男女が登録していました。婚活アプリ同様、サイトの良い点は、家にいながらにして一気に、理想の相手を探せること。さっそく居住地域や年齢など、希望の条件を入力してみたところ、30代後半の営業職の男性が目に留まりました。東京に住んでいて、仕事ひと筋といった印象の自己紹介文を書いていて、さらに掲載されている顔写真のアップは、イケメン(!)ちょっとアップすぎる? というくらい、証明写真よりアップ目で写っているその自己紹介写真は、顔立ちが整っていました。メッセージのやりとりを何度かしていると、自分の容姿については「よく小顔だねと言われることがある」とのこと。ちょっと自画自賛ぽいところが気になったものの、とりあえず会ってみようという話になりました。いざ、待ち合わせ場所に到着すると……あれ?まったく、あの写真の男性が見つけられません。時間に遅れているのかな、としばらく待っていると、向かいから「あっ!」とこちらを見て手を振るかなり大柄でふくよかな男性の姿が。あれれ?あのイケメン小顔のイメージからは程遠い男性がそこに。対面でやっと、その大柄男性があのイケメン男性だとわかりました。思い起こせば、食べることが好き、という一文も自己紹介文にあったような……納得。それにしても、確かに、小顔ではあるけれど、ちょっと想像できなかったなあと驚きつつ苦笑したのでした。2.年下アピールの男それは20代、30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。フレンドリーな人たちが多く、ワイワイと和やかに飲み会が進んでいきました。そのうち、「どんな人が好みなの?」「前はどんなタイプと付き合ってた?」といった調子で、ざっくばらんな恋バナへと突入していきました。「前は会社の先輩と付き合っていた」という女性や、「婚活していて知り合った女性と付き合ったけど、すぐに別れちゃった」という男性など、さまざま。いろいろな話を聞いていると、相手の年齢の話になり、私も「年齢ではなく性格や相性だと思うから、年上でも同年代でも年下でも、全然気にしない」と話すと、「じゃあ、僕なんかどう?」と言ってくる男性がいました。長い前髪を揺らしながら、ニコニコして勝手に隣りに割り込んで座ってきました。「もう一回、かんぱーい!」と乾杯し、なぜかグイグイ来て、「絶対年下合うから」とアピール。仕事をこう頑張っているとか、経済力があるとか、結婚観といった具体的な話はほぼなく、「年下の男は癒されるよ〜」というばかり。恋活じゃなく、婚活なんだけどな……と内心思いつつ、年下アピールが続くので、「年下と付き合ったことあるよ」と話すと、「えっ?」と言ったあと、無言に。何かの結論を自分のなかで出したのか、しばらくすると、「じゃ、そんな感じでまた!」と、次のターゲットなのか、明らかにその男性より年上そうな女性の席へと移動していったのでした。あっけにとられつつも、もしかするとヒモ系タイプで獲物を探していたのかも……と思うと、怖っ!と思いました。3.ざっくり公務員という男それは30代、40代をメインとした婚活パーティに参加したときのこと。パーティの受付順で分けられたテーブルごとに、それぞれ片手にジュースやお茶を持ちつつ、和やかに談笑していました。たまたま一緒になったそのテーブルで何人かと話したところ、爽やかな印象のスーツ姿の男性に好感を持ちました。ふたりでもう少し話しましょうとなり、いわゆる一般的な会話のとっかかりとして、「お仕事は?」と普通に聞いたところ、「……そうですねえ、えーっと」となぜか口ごもる男性。なんだろう、アヤシイなと思ってじーっとなんて応えるのか待っていたところ、「ざっくり言うと、公務員ですね」とのこと。「ざっくり?」とすぐ聞き返すも「ハイ!」と笑顔で即答。なんだかそれ以上聞けない雰囲気で、「今日は人がいっぱいいますよね」など、どうでもいい話だけで会話は終わりました。いや、婚活パーティなんだから、職業をぼかすのはないだろうと思いつつも、それ以上追及するほど興味もわかずにスルーすることにしました。婚活していると、さまざまなタイプの男女に会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵なご縁をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©martin-dm/Getty Images©dima_sidelnikov/Getty Images©poba/Getty Images文・かわむらあみり
2021年10月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第86回は、好きな人とうまくいくための“ちょっとしたコツ”をご紹介! これであなたの恋を成就させましょう!!1.こっそり打ち明け話をする【結婚引き寄せ隊】vol. 86気になる男性がいても、どうやってアプローチすればいいのか悩んでしまうことって、誰もが一度は経験したことがあるはず。でも実は、相手との関係を他の人とはちょっと差別化するだけで、特別感を演出することができます。これまでに見聞きしてきた、そんなちょっとした方法のひとつめは、こっそり打ち明け話をすること。ふたりの関係が会社の同僚なのか、友だちなのか、ただの知り合いなのか、いずれにしてもまだ親密にはなっていない距離感なわけですよね。そんな間柄であっても、ふたりだけの秘密を持つことで、グッと心の距離が近くなります。それも女性のほうからこっそり打ち明けることで、「俺にそんな話をしてくれるんだ」と感じて、男性は信頼されている実感を持つようになり、さらに「もしかしてちょっと気があるのかな?」と恋の予感も感じとるかもしれません。とはいえ、本当に人には言いづらいような秘密を言わなきゃいけないわけではありません。ちょっとしたことでいいのですが、それを「他の人ではなく、あなただから言うんです」ということを相手に伝えることによって、特別感を演出することができます。2.相手の趣味を一緒に楽しむ気になる男性や片想いの男性だったら、もっと相手のことを知りたいと思って、普段の様子や相手の好みなども調べているという女性もいるでしょう。そこで、相手の趣味がわかっていれば、ぜひ一緒に楽しむことをおすすめします。仕事でもなく、無理矢理やらされることでもなく、自分自身が好きだから携わってしまうことが趣味ですから、相手が感じる「好きなこと」「楽しいこと」というカテゴリーに一緒に関わることによって、あなたの存在が一気にポジティブなものへと変化するはず。逆にいえば、気になる男性が嫌っていることやイヤなことに関わってしまうと、ネガティブな印象を持たれかねません。そういう意味においても、相手の男性に好印象を与えることができるうえ、一緒に趣味を楽しめるようになれば、共通の話題や会う機会がアップ。そうして共通の思い出をどんどん増やしていくことで、あなたの存在を特別なものにしていけるのです。3.ちょっとしたことにも気づく「好き」の反対は「嫌い」という感情ではなく、「無関心」だといわれることもありますが、まったく眼中にない異性のことは好きにも嫌いにもなりませんし、相手の変化になんて気づくはずもありません。でも、好意を寄せている相手だったら、少しの変化にも気づいてしまうということは、よくある話です。そんな相手のことが好きだからこそ気づいた出来事があったら、どんどん声に出していくとよいでしょう。ちょっとしたことでいいんです、例えば相手の男性の仕事が忙しそうでお疲れ気味だと感じたら、「忙しそうだけどがんばってね」と栄養ドリンクを差し入れするとか、ちょっと髪型が変わったかなと思ったら「似合ってるね!」とひと声かけるだけでもいいんです。ポイントは、ちょっとずつ相手にとって前向きな発言をかけてあげること。間違っても、「忙しくて顔色悪いよね」とか、「前の髪型のほうが似合ってたよね」などと、マイナスにとられがちな言葉は言わないで、「いつも頑張っていてすごいよね」などと、相手の心に残るような応援コメントを言うのがベストです。そうしたちょっとしたことの“気づき&応援”を続けていくと、積もり積もった頃には、あなたのことが特別な存在になっているかもしれませんよ。恋をしていると、どうやっていけば気持ちが通じるようになるのか、うまくいくのか悩んでしまうこともありますよね。でも、自分に自信を持って、とっておきの出会いをつかんでくださいね!文・かわむらあみり©ONOKY - Eric Audras/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©NiKita Filippov/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月21日愛カツ編集部に寄せられた、「ダメ男」のエピソードを漫画にしました。今回のエピソードは「隠れマザコン彼氏」。婚活パーティーで出会った彼氏はイケメンでやさしくてとっても完璧。でも、彼にはどうやら秘密があるみたいです。前編に続いて、中編のエピソードも見ていきましょう。母親が選んだ服を彼女に着せようとする彼氏……。ちょっと驚きですね。次回、実家訪問で大波乱が起きます。作画:まのもなお原案:愛カツ編集部presented by愛カツ ()
2021年09月10日がんばって婚活したりしてみているけど、なかなか成果が上がらない。とりあえず付き合うことまではできるけど、恋愛モードにならない人ばかり。などなど、婚活に焦って詰まる人はいるでしょう。実はそれ、3つのことを見直すと、うんと結果が変わってくるかもしれません。今日は人間関係を良くするために見直したい、内面の話についてご紹介します。結婚への焦りがつのる女性が、今すぐ見直すべき3つのこと【おおしまりえの恋愛道場】vol. 137結婚したいけどいい人となかなか出会えない。婚活を始めてみたけれど、好きになれそうな人がいない。それどころか、出会う男性はみんなどうしようもない人ばかり……と落胆している女性はいませんか。今日はそんな絶望感あふれる毎日を変えるため、焦りが募ったときほど見直したいことについて、3つお話していきます。いい恋愛を望むなら、まず見た目やメールのテクニックなど、表面的な部分の改善に目が行きがちですが、根底にあるのはもっと大切なことだったりします。ネガティブな理由で相手を探すと、相手からもネガティブな理由で選ばれる!?最初は、婚活に焦る気持ちがどこから来ているかというお話です。婚活をする理由って、前向きなものからネガティブなものまでいろいろだと思います。でもここでネガティブな理由が先に来すぎてしまうと、後々後悔する可能性があるんです。例えば、「早く結婚したい」と願う女性は、その理由に「このまま結婚できないと困るから」とか「早く仕事を辞めたいから」とか、後ろ向きな理由が1番に来ていたりしませんか?もちろんこうした理由を完全になくすのは難しいものです。ただ、ネガティブな理由全開で相手を見てしまうと、もれなく相手からも同じように「焦るからいい感じの人と早く結ばれたい」といった、後ろ向きな理由であなたが選ばれる可能性が高まります。焦った者同士が出会いを探した結果、自分にとっての最良なパートナーを見つける行為ではなく、ニーズを適度に満たし合える相手探しがゴールになってしまうかも。もう少し具体的に説明します。よく「将来が不安だから安定した結婚がしたい」という理由から、相手探しをする女性がいますよね。こうした不安な気持ちが高まりすぎた状態で男性を見ると、本当に気持ちが高まる相手ではなく、仕事や性格に安定感を感じる相手にターゲットが設定されてしまいます。そして不思議とそういう相手ほど、同じように、あなたを見る際、本来の魅力を探るのではなく、「将来なんとなく平和な家庭を築けそうな相手」といった視点で、あなたを評価しているかもしれません。もちろんこうした似た者同士が結ばれてうまくいく例もあります。ただ恋愛の前段階でネガティブニーズを満たし合う関係だと、後になって後悔するケースも多いので注意が必要です。相手に望むニーズが多いと、純粋な気持ちが濁る婚活をしている女性って、意外と「結婚したら(彼氏ができたら)こんなことをしたい」「こういう人生を送りたいから結婚をしたい」と、出会う前から相手にニーズを求めているケースがよくあります。全部がダメとは言わないのですが、ニーズの中でも、特に不安や不満といったネガティブなニーズを抱えれば抱えるほど、純粋に相手を思う気持ちは濁っていきます。例えば、「土日が退屈で寂しいので、一緒に楽しめる彼氏がほしい」と希望する方、男女関係なくいますよね。極端な話ですが、この退屈で寂しいというネガティブなニーズを満たす人を基準に探すと、「土日休みじゃない男性は絶対なし」となってしまいます。もしかしたら運命の相手がシフト休みの方だった場合、出会えるチャンスがこの時点でなくなってしまうのです。こんな悲しいことにならないためには、まずは自分の中で相手に求めるニーズを1つ1つ見返していき、「本当に相手に求めるべきものなのか?」「自分で何とか解消できないのか」を自問自答することが大切です。例えば「土日休みの退屈と寂しさ」は本当に彼氏がいないと満たされないものなのでしょうか。もしかしたら、新たな趣味を見つけることで、解消できるかもしれません。こうした自分が感じる不満を、いったん自分で解消する努力をしてみてから、もう一度彼氏に望むニーズかを考えてみてください。「土日はひとりでも楽しく過ごせるけど、彼氏とも楽しく過ごせたらいいな」くらいの柔軟な感覚になれたら、きっと男性を見る目も変わっているものです。じっくり感じる時間を取っていますか最後は、焦りと相手に求めるハードルの話です。婚活に成功して結婚できた人から話を聞いていると、共通することがあります。それは、「相手を見極める時間を設ける」というステップを、皆さん必ずどこかで踏んでいることです。例えばある人は、婚活のためにたくさんの男性とマッチングアプリでつながるけれど、実際会うまでには時間を使ってコミュニケーションを重ね、「この人なら」という感覚になるまでしっかり見極めてから次に進んでいったといいます。またある人は、とにかくたくさんの出会いを求めるけれど、2回目のデートの前にかなり慎重に相性が合うかどうかを見極め、そして本当にアリと思える人とだけデートをしていました。焦りが募ると、相手に求めるハードルは下がりがちです。高すぎる人はそれでも良いのですが、時々「働いていればOKです」とか、そこまで下げなくても…と心配になる人がいます。ハードルを下げれば下げるだけ、当然「付き合えそう」という感覚になる人は増えます。しかし、人生を共にするパートナー選びのハードルを下げすぎると、相手に対して「違う」という感覚が芽生えたとき、あなたの覚悟は簡単にゆらいでしまいます。人生のパートナー選びというのは、どこかで相手を見極め、そして自分の中で「この人と!」という覚悟を決める時間が必要です。焦っているなら、焦った分だけ慎重に自問自答する。それくらい時間をかけないと、いつか迷いが生じ、その時心がポキっと折れる可能性が高くなります。自分の中で見直してみてほしいポイントを3つご紹介しました。婚活は見た目やコミュニケーションなどテクニック的な部分も大事ですが、自分の恋愛に対する姿勢を正すだけで、人の見方や関わり方は大きく変わります。ぜひ焦りが募った女性は、今日ご紹介した3つのポイントを見返してみてください。ある程度整理できると、きっと周りの男性の見え方が変わっているはずですよ。おおしまりえ/恋愛ジャーナリスト10代より水商売やプロ雀士などに身を投じ、のべ1万人の男性を接客。本音を見抜く観察眼と、男女のコミュニケーション術を研究し、恋愛ジャーナリストとして活動を開始。私生活では20代で結婚離婚を経験した後、現在「女性自身」「週刊SPA!」など大手メディアを中心にコラムを執筆中。©Alihan Usullu/Gettyimages©Westend61/Gettyimages©Klaus Vedfelt/Gettyimages©Maskot/Gettyimages文・おおしまりえ
2021年09月09日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第85回は、彼氏がNG男性かどうか見極めて次の恋へいくためにも、即切りしたい浮気性の男性の特徴を3つご紹介します。1.仕事が忙しい男【結婚引き寄せ隊】vol. 85好きな人と恋人になったと思って浮かれていたら、何やら彼氏は浮気をしているのかもしれない……そんな悩みを持つ女性もいるようです。実際には怪しくなくても、彼女を不安にさせるような彼氏はいけません。でももちろんダメなのは、彼女がいるのに他でも遊んでいる浮気性の彼氏。その場合、ずるずる付き合い続けるよりも、スパッと別れて次の恋へと気持ちを切り替えたほうが健全です。では、どんなタイプが怪しいかというと、まずは仕事が忙しい男性。仕事ができない人よりも、できる人のほうがカッコよく見えることは間違いありませんし、バリバリと仕事をこなす男性は社会的な評価も高く、そのぶん女性から見ても魅力的に感じやすいものです。だからといって、誠実な男性は浮気しませんし、どれだけ仕事が忙しくても、愛しい彼女のためなら時間を作ってくれるもの。ですが、浮気性の男性は、そうはいきません。仕事にかこつけてよそで遊んでいるという、会えない時間が多々できるのです。彼女としては会いたくても「仕事」といわれてしまうと、「大事な仕事があるから邪魔しちゃいけない……」と配慮せざるを得ないわけで、仕事を隠れ蓑にするのは、なんとも卑怯。とはいえ、仕事ができる男性ほどバイタリティにあふれていて、遊びも盛んだったりすることも。彼女の立場としては、どこまでだったら許せるのか、自分は耐えられるのかを考えて、ちょっとでも嫌なら即お別れするのがベスト。次の恋こそ、本物かもしれないのですから。2.とにかくマメすぎ次に怪しいのは、とにかくマメすぎる男性。マメだということは、女性に対するケアに長けている部分があり、常に彼女に対して心配りをしてくれているということにもなるでしょう。マメじゃないタイプよりも、マメなタイプのほうが、付き合っている相手としては安心しますよね。でも、そこに落とし穴が潜んでいるのです。離れていてもLINEなどでマメに彼女の様子をたずねてくるような彼氏は、実は浮気をしている可能性が。マメに連絡をしているように見せかけておいて、そのときの彼女の動向を探っていることがあるからです。実際には浮気相手と遊んでいることがバレないよう、あえて彼女にマメにLINEを送って、アリバイ工作するような不届き者も。そういうタイプに限って、朝は「おはよう」、夜は「おやすみ」と欠かさず、彼女のご機嫌をうかがうことも多いようです。もちろんマメな男性がみんな遊んでいるわけではなく、純粋に彼女のことが好きでコミュニケーションを取りたがっているだけのこともありますが、そうではないパターンもあるので要注意。怪しげだったら即刻、縁を切りましょう。3.男友達と仲が良すぎる次に怪しいのは、男友達と仲が良すぎる男性。友達との関係を大事にするのは良いことですし、友達と仲が良いのは、彼女としてもうれしいことかもしれません。でも、たまに聞くのは、男友達と仲が良すぎてちょっとジェラシーを燃やしてしまう女性。自分と同じぐらい、男友達とも会っていると、「もう少し私との時間も増やしてよ」と思う女性もいるようです。でも、本当に男友達と友好を深めている場合は良いとして、ダメなのは、それを口実に浮気している彼氏。「友達と約束があるから」と嘘をついて、彼女との時間よりも、浮気する時間を作る女性にも男性にも不誠実なNG男性とは即縁切りしましょう。不毛な時間を過ごすよりも、レッツ新しい恋です!恋愛していると、こういったダメなタイプの男性に当たってしまうこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、悔いのない恋をしてくださいね。文・かわむらあみり©PeopleImages/Gettyimages©AntonioGuillem/Gettyimages©Mixmike/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月08日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第84回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その28をお届けします。1.気づくとついてくる男【結婚引き寄せ隊】vol. 84それは20代と30代がメインの婚活パーティに参加したときのこと。とはいえ、ガチガチに結婚を目標にする人だけではなく、食事をしながら気の合う仲間を見つけたい人や、男女問わず知り合いが増えたらいいなというカジュアルな感じの場所でした。いわゆるお見合い的な要素がないからか、参加している男女ともに、リラックス。食事も進んで、和気あいあいと楽しい雰囲気のなか、時間ごとにテーブルについたグループを入れ替えて会場すべての人たちと話せるというシステムでした。そんな和やかな場だったからこそ、いろいろな職業や年齢の人たちと連絡先を交換。良い出会いがあればいいなと思いつつも、単純に知り合いの輪が広がるだけでも、その先でまた運命の出会いもあるかもしれないと期待して、盛り上がりながらもお開きとなりました。最後に一緒になったテーブルで、20代の男性から「家はどのあたりですか?」「お仕事は?」など、質問攻めになり、応えつつもその勢いに少したじろいだ私。お開きになったので、帰ろうとすると、「送っていきますよ」とその男性が申し出てくれたのですがやんわり断り、駅へと向かいましたが……。ふと気配を感じて振り向くと、後ろにその男性の姿が! でも駅まで同じ道を行くのかなと思い急ぎ足で歩く私。途中の道で雑貨店を見つけ、お店で雑貨をいろいろと見たあとに、駅へ歩くとなんだかまた気配がします。振り向くと、わっ!あの男性が……。そのまま駅へ行っていたら会わないはずなのに、雑貨店から出てくるのを待っていたのか、またもや後ろを歩く姿にゾッとしてダッシュで電車に乗車。その日はやたらと背後を気にしたものの、さすがに家まではついてきませんでしたが、気づくとついてきているというのも怖いものだと体感。家はどのあたりか聞かれた際、路線だけ話したのですが、最寄り駅まで言わなくて良かったと思ったのでした。2.点数をつける男それは、おもに30代の男女が集まる飲み会に参加したときのこと。すでに別の場所でお酒を飲んできちゃった、というお酒好きなサラリーマンの男性と近い席になり、「お酒が好きなんだけどけっこう酔いがまわりやすいんだよね」というその男性は、のっけからハイテンション。やれやれと思いつつも、まあ楽しい場になるならいいか、と思っていました。しかし、そう思ったのも束の間、すぐ後悔することに。まずその男性は、横に座っていた女性に「なんかイマイチなメイクしてるねー」と口走って席を立たれていました。酔っているからか、もともとの性格もあるのかわかりませんが、初対面なのに失礼だな……と、向かいの席にいた私は内心思っていたら、「ちょっと!」と突然こちらに矛先が向いてくるではないですか。へ?と思いながらその男性を見ると、しばらく私の顔を見た後、「……65点ぐらいか……」とつぶやきワインをぐびっと飲み干しています。咄嗟のことに頭がついてきませんでしたが、どうやら私を採点しているのか?でもそれを問いただすほどの距離感でもなく、そうだったとしても不愉快になるだけなので、すぐにその席を立ちました。その後ちらっとその男性がいたテーブルを見ると、しばらくひとりで飲んだ後、ゴキゲン状態のまま「お先にー!」と帰っていきました。あの人は、出会いを探しに来ているんじゃなくて、ただ単にお酒が飲みたかっただけかと、いろんな人がいるわーとつくづく思ったのでした。3.本当はモテる自慢の男それは30代から40代が集まった、立食の婚活パーティに参加したときのこと。飲み物とおつまみが用意された会場では、自分で自由に行き来しながら、目当ての人と話すことができるスタイルでした。オレンジジュースのグラスを手に、とりあえず近くで談笑しているグループに入ることにしました。そこには数人の女性が、黒のスーツ姿でビシッとキメている40代前半ぐらいの男性を囲んで話しています。「エリートなんですね」と横の女性に声をかけられ、「いやあ」と言いながらも否定も肯定もしない男性。どうやらエリートの男性を囲む女性の輪に入っちゃったかな、と思いながら話を聞いていると、気分を良くした男性はテンションが上がってしまったのか、「こうしてパーティに参加していますけど、実はけっこう女性から好きになられることが多くて」という話が始まります。そのうち「本当はこんなパーティに来る必要もないんですけどね」と、パーティ参加者を全否定するような調子乗り発言をする男性。最初から話を聞いていないのでなんともいえませんが、その男性の年収が高いからいいのか、エリートだから許されるとしているのか、他の女性はそのコメントを聞いても「やっぱりそうですよねえ」と普通に応えてキャッキャとしています。しばらく自慢話を聞きながら、こういう男性をパートナーにしたくはないなあ、と感じてすぐにその場を離れました。でもその男性は変わらず女性に囲まれていたので、きっと条件が良い人なんだろうなあと横目で見つつ、別の輪へと切り替えたのでした。婚活していると、さまざまなタイプの男女に会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、自分にとっての良縁をつかんでくださいね!文・かわむらあみり©LittleCityLifestylePhotography/Gettyimages©deimagine/Gettyimages©Rawpixel/Gettyimages文・かわむらあみり
2021年09月07日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第81回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その27をお届けします。1.料理自慢の男【結婚引き寄せ隊】vol. 81それは20代から40代までが集まる飲み会に参加したときのこと。そこは、とくにシングルの人のみに特化していたわけではなく、独身もいれば既婚者もいるというような、友だちが友だちを連れてみんなで集まってワイワイしようという場所でした。ラフな感じの場所だったからか、絶対に誰かとカップルにならなくてはというような婚活パーティ的な必死さはなく、全体的にリラックスした空気が流れていました。だからこそ、「出会えればいいけれど出会いがなくてもまあいいか」と、力まないで参加。そんななかで、だんだんとお酒がすすんできて気が大きくなっていることもあり、前に座っていた30代後半ぐらいの男性が大きな声で、料理について語りはじました。「僕ね、料理人だからさ、こういう場所で出てくる料理も吟味して食べるわけ」と、誰に話すという感じでもなく、ひとり語り。「この味付けはアレだな」と、誰も聞いていないのに、出てくる料理についての品評。周囲はただ楽しく飲みたいだけのため、料理人だという男性のまわりからどんどん人がいなくなり……。やっぱり料理に限らず、自慢げに自分の得意分野を話しすぎると、出会いどころか友だちとになれそうな人との新しいご縁も逃げていっちゃうんだなあと実感したのでした。2.全否定の男それは婚活パーティに参加したときのこと。立食パーティ式のスタイルで、フリータイムがメインとなるその場には、テーブルの上に置かれたたくさんの飲み物や食べ物がありました。そんな会場でふと目についたのは、スラリとしたちょっとイイ男風の男性。なんとなく誰かに似ているなあ、と思いながらも思い出せず、じーっと見ていると視線を感じたのか、ハッとこちらを見て笑顔。ほどなく「こんにちは」とお互いに挨拶して自己紹介スタート。でもだんだんと会話するうちに、違和感を覚えはじめました。なぜかというと、映画の話になって「が面白かった」と言うとすかさず、「ああ、あんなのは駄作ですよ」とピシャリ。へ?と思いつつも、まあ人によって好みもあるよねと思ってお酒の話になり、「何が好きですか?」と聞かれたから「ビール」と答えたら、「ないなあ(笑)」という、ひとことが。その後もこちらが何かを言うと、全否定してくる、ちょっとイイ男風のその男性。最初はどちらかというとイイ印象のほうが勝っていたものの、ほんの数分話しているだけで、疲れてきてテンションダダ下がりに……。もう無理だ〜と感じ、こちらの言葉を全否定するその男性に見切りをつけ、さっさと違うテーブルへと移動したのでした。クセのある人に出くわす確率も高い婚活市場。こういうときはうまく切り替えるのが一番だなと思ったのでした。3.合理的が口癖の男それは友だちに誘われた食事会に参加したときのこと。紹介というまでかっちりとしたものではなく、なんとなく“みんなで仲良くなれたらいいね”ぐらいの、フリーの30代の男女が集まっていました。知り合いがいることもあるからか、みんなで和気あいあいとした雰囲気のなか、「センパイ」と呼ばれていたちょっと年上っぽい男性と話す機会がありました。実際に誰かが連れてきた会社の先輩だそうで、そのセンパイは、会話していると最後にだいたい、「だから合理的なんだよ」と言うのです。実際に後輩がその場にいるから、プライベートでもセンパイ風を吹かせたいだけなのかな?と最初は思って聞いていましたが、初対面の男女関係なく、会話の締めに「合理的」という言葉をただ言いたいだけのように思えてきて、謎でした……。結局、その場では良い出会いをつかめませんでしたが、だんだんと面白い人間観察にもなるなあと、割り切って帰ってきたのでした。婚活していると、こういったさまざまなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、すてきな出会いをつかんでくださいね!文・かわむらあみり©Hirurg/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©urbazon/Gettyimages
2021年08月13日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第78回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その26をお届けします。1.無言電話の男【結婚引き寄せ隊】vol. 78それは婚活サイトで出会いを探していたときのこと。年収、年齢、居住地、趣味……といった希望条件で絞っていき、気になったのは、ある30代のサラリーマンの男性。何度かサイトのメッセージでやりとりをして、その後、実際に会うことになり、お互いの携帯電話の番号も伝えていました。数日後に約束の日を控えていた、ある日。日中に何度か、その男性からの着信履歴が携帯にありました。その頃はちょうど仕事がたてこんでいて、日中はなかなか電話に出られず、夜に時間があるときにかけ直そうと思ったまま、結局その日は多忙で折り返せませんでした。すると、翌日もまた、気づくと着信履歴が……。留守番電話を確かめたら、ため息まじりの無言の様子が聞こえます。その日はまだ余裕があったので、着信があってからすぐ電話したら「電波が届かないところに〜」というアナウンス。うーん、と思って放っておいたら、5分後に電話が。このときすぐ電話に出たら、「……」。あれ?私、電話かかってきたよね?と電話を取ったはずなのに出ても、無言電話で混乱。でも、「もしもーし!」と何度か言うと、「……もし…もし」と消え入りそうな声が聞こえてきます。要は、約束の日に都合が悪くなったという話だったのですが、「……日が近いので……メールじゃなく電話を……」という男性。その男性の対応は丁寧だともいえますが、無言電話のような間合いの取り方も気になり、結局のところ、それからお互いにタイミングが合わず会うことはありませんでした。もしかすると会ったらまた印象が違ったかもしれませんが、その前の段階で、「アレッ?」と直感的に違うと感じたら、時間は有限なので、どんどん取捨選択していくのも婚活には大事だと思ったのでした。2.親に会わせたがる男それは少人数でのプチお見合いに行ったときのこと。半個室になっている場所で、パーティよりも長めにそれぞれ会話ができるスケジュールになっていて、ひとりずつの結婚観や仕事についてなどの話をじっくり聞くことができました。そんななかで、誠実そうな印象を受けた40代前半の男性とは、会話していても戸惑うこともなく、スムーズ。男性から「これが終わったら、お茶でもしませんか」とお誘いを受け、とくにあやしいところや不快感もなかったので、その後カフェへとふたりで移動しました。「仕事ひと筋で出会いがなくて気づいたら40代になっていたんです」と話す男性に、「私も仕事ばかりしてきていまに至ります」と話して、意気投合。だったのですが、会話の途中から、だんだんと親の話が多くなってきました。とくに母親が結婚について心配しているという男性は、両親とも距離が近い様子。私も家族はとても大事で、親を大事にする男性の姿勢は共感できましたし、婚活なのに遊び相手を探しに来るようなとんでもない男性もいるなか、きちんと親と将来について話しているのは、話が早くていいと思いました。ただ、「だから今度は、まず僕の母にも会ってほしいんです」という男性。へ?と思わず聞き返しますが、返答はやっぱり同じ。でも、出会ってまだ付き合ってもいないのに(!)すぐ親に会わせたがるなんて、いくらなんでも早すぎる……。なんだか急ぎすぎていることに違和感を覚えて、その場でやんわりお断りして、結局その後会うことはありませんでした。3.少食な男それは30代の男女が集まる飲み会で出会った、30代前半の男性のこと。最初のうちは遠くの席に座っていたその男性は、席替えをしているうちに、目の前の席に移動してきました。見るからに細めのちょっと弱々しく見えるその男性は、メガネの奥の細い目が常に笑っているような、やさしそうな雰囲気。ずーっと、おかわりせずに同じコップに入った飲み物を少しずつ飲み続けているので、何を飲んでいるのかたずねたら、「ウーロン茶」という返事が。「飲み会なのに、お酒を飲まないんですか?」と言ったら「すぐ酔っ払うし、食事にも興味がなくて」というのです。よく見ると、ウーロン茶1杯をちょびちょび飲み続けているようで、出された料理にもほとんど手をつけていません。だったら、飲み会ではない場所に参加したほうがいいのではと思いつつも、男性は「人が酔っ払う姿を見るのがおもしろいから」といった参加理由だそうで。それを聞いて、楽しく一緒にお酒が飲めず、食事にも興味がないとなると、自分には合わないなあ、と感じました。婚活していると、こういったさまざまなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、すてきな出会いをつかんでくださいね。文・かわむらあみり©svetikd/Gettyimages©Mami_HG/Gettyimages©pixelfit/Gettyimages
2021年07月09日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第76回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その25をお届けします。1.年代にこだわる男【結婚引き寄せ隊】vol. 73それは婚活パーティに参加したときのこと。とくに年齢のしばりはなく、「真剣に結婚を考えている人」といった、恋を探すよりも結婚を前提としたテーマのパーティとなっていました。そのため、会場には30代から40代ぐらいの男女が多く、時に20代らしき人もちらほらといった割合。最初は「初めまして〜」からの自己紹介が続き、のちにフリータイムとなりました。男性はだいたいが真面目そうな印象の人が参加していて、女性も冷やかしで来ている感じの人はいない様子。「ちょっといいですか」と、スーツ姿の40代半ばぐらいの男性が話しかけてきました。ちょうど前の人と話終わったタイミングだったので、スーツ姿の男性と会話することにしました。その男性は、上から下まで、けっこうじっくりとこちらを眺めながら年齢をたずねてきたので、正直に答えると「やっぱり 30代、しかも後半……」とつぶやいて残念そうな顔に。じっくり眺められたことも「え?」とゾワゾワしましたが、最初から年齢を聞いてくるのも失礼だなと思いつつ答えたら残念がられるなんて……こちらこそガッカリだよ!と心で叫んでいると、「僕、女性は20代が好みなのですみません」と、勝手にやってきたかと思ったら勝手に捨て台詞を残して去っていき、目が点になりました。いや、年代で条件を絞りたいのは人それぞれとはいえ、あえてそれを口にするの?しかも自分の年齢を差し置いて?さらに「20代」に限定するんだったら、結婚前提じゃなくて恋活テーマのパーティに行くべきでしょ! とモヤモヤが増大。でもほかの男性は、常識をわきまえているちゃんとした人ばかりだったので、たまたま“年代区切り男”に当たってしまっただけかな、とサッサと忘れ、他の男性と交流していました。とくにいまは多様性の時代で、年齢にとらわれたりしばられたりする考えが強いと、もしその条件から外れたところで良い出会いがあっても見逃してしまうので、あんなふうにはなりたくないなと思ったのでした。2.自称パイロットという男それは30代と40代をメインにした、婚活飲み会に参加したときのこと。公務員から接客業の方まで、さまざまな職業の方が集まっていました。お酒の力もあるからか、けっこうしゃべることが好きそうな男性は饒舌になり、長いこと会話の中心になって盛り上がったり、隣の席の人と会話が弾んだり。いろいろな人がいるなあ……と思っていたら、少し遅れて40代ぐらいの精悍な印象の男性がやってきました。私の横の席に偶然座ったのでとりあえず会話していたところ、仕事の話になり、「航空関係です」と言う男性。航空といってもいろいろあるため、「どんなお仕事なんですか」とたずねると、「話すほどでもないので」となぜか渋ります。まあ、言いたくないのかなと思ったら、「実は、パイロットなんです」と満面の笑みで発言する男性。「えー! すごいですね」と言うと、謙遜する男性。でも、パイロットがこんな街中の飲み会に来るのかな?と思いつついろいろツッコんでいくと、なぜかしどろもどろになってくる男性。結局のところ、本当にその男性がパイロットなのかアヤシイ雰囲気に。相手の男性の職業によって惹かれることがない私には、パイロットといわれてもあまりピンとこずでしたが、職業にかかわらず、なかには独身だと偽る男性も出没することがある婚活市場。初めて出会う人たちには用心するぐらいでちょうどいいかと思ったのでした。3.気づくといない男それは婚活パーティに参加したときのこと。会場には30名ぐらいの男女がひしめき合い、活気があります。最初にひとりずつ、ざっくりとしたプロフィールシートを交換して、自己紹介。そのあと、何度かグループに分かれて会話する流れになっていました。婚活パーティの種類によっては、フリータイムが多めだったり連絡先を自由に交換してよかったり、さまざま。このときは、「もっと話してみたい」と思える相手の番号を紙に書いて提出し、主催者側で最後にその番号がマッチングしたのかどうかを発表する、カップリングタイムがありました。カップリングした男女は、パーティ終了後に待ち合わせして、そこで初めて連絡先の交換や時間があればそのまま食事へ行くなど、ふたりの時間に。そのため、マッチングした番号の男女は、だいたい会場のドアの前か、会場のあるビルの下で待つことが定番となっていました。そのとき、幸いにも私の番号が呼ばれ、30代の男性とカップリング。番号順に退出していくなか、まず会場のドアの前を確認。相手の男性の姿は……ない。じゃあビルの下で待っているのかな?と、エレベーターで下に降りて確認すると……いない。そう、いないのです。カップリングしたい人の番号を提出するものの、第一希望の人とマッチングするとは限らないため、きっと気に入らなくて男性は帰ってしまったのでしょう。嗚呼。とはいえ、私も第一希望ではなかったこともあり、「まあいっか」と少し肩を落としながら帰路についたのでした。婚活していると、普段は出会わないような人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵な出会いがありますように!文・かわむらあみり©Morsa Images/Gettyimages©PeopleImages/Gettyimages©Dave G Kelly/Gettyimages
2021年06月09日マッチングアプリや結婚相談所に登録しても、なかなかいい人と出会えない。失敗がつづくと、もう恋活・婚活をやめようという気持ちになってしまうと思います。そんなとき、こんなことを一度、立ち止まって考えてみてください。■ なぜやめたいのか?やめたらどうするか考えている人は多いですが、やめたい理由まで考えている人は意外と少ないものです。活動を始めた当初は、どんな出会いがあるのだろうとわくわくしながら、運命の人が見つかるまで頑張ろうと思っていたはず。それがなぜ、やめたくなってしまったのか。その原因をしっかり掘り下げて、考えてみてください。そうしないと、再開と退会の繰り返しになってしまいます。やめたいと感じたときは、恋活・婚活に対する期待と現実のギャップを洗い出すチャンスになるかもしれません。■ このまま一人で生きる?恋活・婚活を中断するとき、このことを冷静に落ち着いて考えてみてください。いまの自分は、「疲れたから活動をお休みする」というレベルなのか、「もう一生独身を貫く」という決意するレベルなのか。もしも一人で生きていくと決めたならば、その覚悟に見合うだけの恋活・婚活をしたのかどうか、しっかり振り返ってみましょう。疲れたからやめるというレベルの方は、どうすれば疲れないのかを考えてみましょう。■ 中断している間の時間は二度と戻ってこない恋活、婚活をしていない期間というのは、二度と戻ってはきません。後悔しても、お金を払っても、休んでいた時間は取り戻せないのです。何事も継続は難しく、やめるのは簡単なもの。中断するかつづけるか判断するためにも、恋愛と向き合う時間が必要ならば、読書や旅を通して一人の時間を作るのもいいでしょう。それでももう限界だと感じているのであれば、一度にすべてをやめるのではなく、たとえば、1か月は一旦一休みをして再度考えるというように考えるタイミングを決めていきましょう。■ 恋活・婚活のエネルギー消費は大きい恋活、婚活はとてもエネルギーを使う活動ですので、あなたの置かれている状況によっては、そのエネルギーを使えないこともあるでしょう。しかし、上手くいかないからと言って、一時の感情で突然やめてしまうことのないようにしましょう。自分とも恋愛ともしっかりと向き合って、後悔のない活動をしてください。(お坊さん 恋愛コーチ さとちゃん/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年06月08日彼氏がいても、「本当に、この人と付き合い続けていいのだろうか?」「もっといい人がいるのでは?」といった不安から、婚活を続ける女性もいます。しかし、なかには“二兎を追う者は一兎をも得ず”と言うように、最終的に悲惨な結末を迎えてしまった女性もいるようです。今回は複雑怪奇な人間模様分析を得意とするメンタル心理カウンセラーの並木まきが、恋人がいながらも婚活を続けたとあるアラサー女性の話を聞きました。1年付き合った彼氏と同棲。だけど結婚の話が進まず…理恵さん(仮名・31歳)は、30歳のときに交際1年を過ぎた職場恋愛の彼と、結婚を前提とした同棲を開始。しかし、同棲を開始してから数か月が経っても恋人から「結婚」の文字が出てこないことに焦りを感じ、同棲前からこっそり続けていた婚活に再び力を入れたそう。「彼氏のことは好きだったんですけど、1年過ぎても“結婚”の話を言い出してくれなかったため苛立ちを感じていました。また当時の彼は年収が低く、私の収入を合わせてもカツカツの生活しかできない状況だったんです。最初は『愛があれば、お金なんて関係ない!』と思っていましたが、一緒に生活をするようになって本当にそれでいいのだろうかという不安もあり……。そこで、『彼よりももっといい人が他にいるかもしれない』という下心もあって、婚活アプリに登録したんです」彼氏より素敵な男性との出会いに期待して…“いい人がいれば”という軽い気持ちで、婚活アプリに登録したという理恵さん。しかし、いざアプリを見てみると交際中の彼氏より年収が高いうえに好みのタイプの男性がたくさんいて、目移りしてしまったのだとか。「登録者のなかには、“この人いいな”と思う人がたくさんいました。それもあって、付き合っている彼氏との関係をこのまま続けていいのか悩むようになってしまい……。そこで、ちょっと本腰を入れて私もアプリにプロフィールを掲載してみようと、写真やプロフィール文を充実させて、いい出会いを待ってみることにしたんです」数か月の間、アプリを通じて婚活に励み、何人かとデートもしたという理恵さん。同棲中の彼氏には、全く知られていないと安心していたそうですが……。「ある日、彼氏からLINEで婚活アプリの私のプロフィールを撮ったスクショが送られてきました。職場の別の男性が同じアプリで婚活していた際に私を見つけ、彼に『これって理恵さんじゃない?』と教えたそうです。なんの言い訳もできない証拠を突きつけられてしまい、もうどうしたらいいのか分からなくなりました」恋人も仕事も失った挙句、いまだ結婚できず結局、彼氏とは話し合いの末、同棲だけでなく交際も解消することに。「結婚前提で同棲しているのに、平然と婚活していることが信じられない」と彼に散々呆れられたそうです。「彼と別れることになったのは自業自得かなって思うんです。しかしその後、職場恋愛だったこともあり、私たちが別れた噂が社内に広まりました。事情を知ったみんなは彼の味方をしたため、私は孤立。“最低”と陰口を言われることもあり、仕事がやりづらくなったので新卒の頃から勤めていた会社を辞めました。その後の転職では、コロナ禍の影響もあり以前勤めていた希望の職種には採用されず、今はやりたいこととは違う仕事をしています。あれだけ楽しかった婚活アプリも続けていたものの、結婚につながるような出会いはありませんでした。あれから1年ほど経ちますが、今でも結婚できていません。なんであんなことをしたんだろうって、今になって後悔しています」理恵さんは、結婚を前提として付き合っていた彼がいながらも、婚活アプリで他の男性とのデートを重ねたことで、結婚と仕事、どちらも失ってしまったとのこと。婚活アプリを始める前に、彼と話し合いができていたら、結末は変わっていたかもしれませんね。©Milos Dimic/gettyimages©Maskot/gettyimages文・並木まき
2021年06月02日婚活をしていると、「お付き合いは結婚を前提に」という気持ちの人が多いのではないでしょうか。でも、婚活に関係なく男性が「結婚」という言葉をすぐ口にするということもあるよう。本気で言っているのならいいですが、軽い気持ちで言ってくる男性には注意したほうが良さそうです。そこで今回は、すぐに「結婚」と言ってくる男性の注意点をご紹介します。■ 彼がどこまで本気か確かめるなかには付き合いはじめとは関係なく、本気であなたとの「結婚」を考えている男性もいるかもしれません。そのため、まずは彼の本気度を確かめましょう。「結婚したいね」と言いながらお金を貯めている様子がない、将来のことを考えているような具体的な話題は「結婚」という言葉だけ……。そんな状態では、どんなに本気で結婚を意識していたとしても人生を共にしたいとは思いませんよね。最初のうちは彼の「結婚したいね」という言葉に同調していただけだとしても、何度も言ってくるようであれば「それなら結婚資金を貯めないとね」など、具体的な話題を振って彼の反応を見てみるのも1つの手。その後、彼に結婚するための行動が見られないようならそこまで本気ではないと思って良いのかもしれませんよ。■ 彼の本性を見極める誰しも、他人にはできるだけ嫌われたくないと思いますよね。それが付き合っている相手に対してだとなおさら…。たとえ付き合っていたとしても、すぐに「結婚」と言う男性は信用できないと感じてしまうこともあるかと思います。簡単に「結婚」と口に出す男性が相手だからこそ、彼の性格や人格、生活習慣などをしっかりと見て、本当に結婚するにふさわしいかどうかを見極める必要がありますね。とりつくろった良い顔を保っていられるのも最初のうちだけではないでしょうか。今の彼の態度をそのまま信用するのではなく、普段のなにげない仕草や態度も見逃さないようにしましょう。■ 結婚のタイミングを見計らう年齢を重ねていくと、女性も「結婚」を意識しますよね。そのため、彼の「結婚」という言葉に舞い上がり、そのまま流されてしまうということにもなりかねません。しかし、それはとっても危険な行為。焦ってしまうと相手を見誤り、後々離婚……なんて可能性も。親からのプレッシャーや周りの結婚報告で、「わたしも早く……」と感じてしまうこともあるかもしれませんが、焦っても良いことなんてないでしょう。「わたしにはもうこの人しか結婚する人はいないのかも」と、思い込むようなことはしないようにしましょう。■ 軽々しい気持ちで言っていないか見極めて世のなかには結婚願望のない男性も多くいるため、「結婚」という言葉をすぐに言う人の方が付き合いやすいという女性もいるかもしれません。しかし、お付き合いの延長線上に結婚と考えている男性は、とても楽観的で物事を現実的に見れていないという人も多いでしょう。そんな男性に流されて結婚となれば、あなたが苦労を背負いこむことにもなりかねません。軽々しい気持ちで「結婚」と言う男には、十分気を付けてくださいね。(コンテンツハートKIE/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月31日「婚活をはじめて2年経つけど、いまだに良い人にめぐり合えない」このように婚活が難航している女性には、結婚できない原因が必ずあります。原因を知らずに婚活を続けても、望むような結果は得られませんよね。そこで今回は、すぐに結婚できる方法について紹介していきます。■ 柔軟な考え方を持つ自分の価値観が絶対で、相手を受け入れられない女性の結婚は難しいでしょう。結婚とは2人で生きていくということなので、お互い尊重し合わないと難しいものです。誰にだって譲れないことの1つや2つはあると思いますが、譲れることは譲り合わないとぶつかるばかりで、良い結果は生まれません。お互いの価値観を知ることで、結婚してからの生活をストレスなく過ごせるようになりますよ。■ 積極的にアプローチする受け身で理想が高く相手を厳選するタイプは、なかなか交際にも進めないことが多いようです。合う人を選ぶだけではなく、条件が多いとなるとさらに難しくなります。この人だ!と思う人がいるのであれば、待つのではなく自分からアプローチしてみると相手にもあなたの気持ちが伝わり、スムーズに関係を築けますよ。■ 思いやりの心をもつ結婚をする上で、思いやりの心は欠かせません。自分は何もせずただ幸せにしてくれる人を求めるだけだと、結婚も難しくなるでしょう。パートナーは、あなたを満たすために存在しているわけではありません。生涯のパートナーが欲しいのなら、相手に多くを求めず思いやりを忘れないことが大切です。そうすれば、長く安定したお付き合いができるでしょう。■ 素直になる勝気な性格が強すぎると、人間関係に支障をきたしますよね。逆ギレしたり責任転嫁をしたり、相手を論破して負かそうとする姿勢をとるのではなく、素直になるように心がけてください。まずは周囲とぶつからないよう意識してみましょう。■ 運命の人と結ばれるための準備をしよう何年も婚活を頑張っているのに結婚ができない場合、あなたにも何かしらの原因があるはずです。その原因を知って改善していかないと、いつまでたっても結婚はできません。原因を徐々に改善して今回ご紹介した方法を実践していけば、きっと幸せな未来を手に入れられますよ。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月27日近年、異性との出会いの場はどんどん多様化しています。「合コン」「婚活パーティー」「SNSや出会い系サイト」などさまざまな出会い方がありますよね。しかし、友人に「彼とはどこで知り合ったの?」と聞かれたときに、正直に「出会い系サイトで」「合コンで」と答えていいものかと迷ってしまうという声もあります。ましてや彼と結婚することになったら、お互いの家族や親戚などにもその質問をされるでしょう。そこで今回は、彼との出会い方を答えにくいときの、周囲への「ごまかし方」をご紹介します。■ 趣味コン、SNS→「共通の趣味」共通の趣味を楽しみながら出会いに繋げていく主旨の「趣味コン」は、そのまま「共通の趣味を通じて知り合った」と言うのが自然でしょう。またSNSでの出会いも、同じ趣味・興味を持つ人の集まるコミュニティを通して繋がることがとても多いため、同じように「趣味の集まりがきっかけで」と言えますよね。■ 合コン、街コン→「友達の紹介」合コンや街コン、お見合いパーティーは、最近の「婚活・恋活ブーム」ですっかり一般的になってきましたよね。謎解き街コンや水族館街コンなど、種類はさまざまです。このような出会いの場合は、「共通の友人の紹介」と答えるといいでしょう。とくに「合コン」は、実際に友達が幹事となることも多いですよね。一説には、芸能人の結婚報道で「共通の友人・知人を介して知り合った」というのは、ほとんどが「合コン」での出会いであるとも言われます。■ マッチングアプリ→「結婚相談所」出会ったきっかけのなかでも「親や親戚・友達には言いにくい」という世間的なイメージを気にして、公言を躊躇する人が多いのが「インターネットを利用した出会い」ではないでしょうか?最近はマッチングアプリを使う人も増えたとはいえ、ネガティブなイメージを持っている人も多いよう……。インターネットで会った相手なんて、信用できるの?と言ってくる人もいすですね。そんなときは「結婚相談所」で会ったと答えましょう。マッチングアプリは、婚活や恋活を目的にした男女が集まる、しっかりした「出会いの場」ですよ。■ 婚活バー→「行きつけのバー」最近「出会いの場」として注目を集めている「シングルスバー」、いわゆる「婚活バー」ここで彼と知り合ったあなたは、「行きつけのバーで」と言うのはいかがでしょうか?オシャレなバーで男女が知り合い、付き合うようになって……という展開は、昔からドラマや映画のなかでもよく見かけるシチュエーションですよね。「行きつけのバーのオーナーに紹介されて」というのもありだと思います。■ 言い方次第でどうにでもなる「私は彼と出会った場所なんて気にしない!正直に堂々と答えればいいじゃない!」という女性もいるかもしれません。一方で、どうしても周囲の印象が気になってしまうあなたは、ご紹介した言い換えを使ってみてくださいね。個人的には、どんな出会い方であろうとステキだと思います♡(Nona/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月25日合コンや婚活パーティー、街コンなど、出会いのためのイベントはたくさんありますよね。そのなかで一度は体験してみたいのが、社長、医者、官僚、外資系金融商社マンなどなど、賢くて年収の良い男性が集まるハイスペック合コン。仕事優先で真面目に働く男の人たちが多いので、そこで合う人と出会えたら素敵ですよね。そこで今回は、「ハイスペックな男性」に好かれる女性の特徴をご紹介します。■ 家庭的で優しい今は女性が働いて男性が家事をしている家庭も増えてきましたが、ハイスペックな男性達は、とにかく仕事に対して熱い想いを持っている人が多いです。その代わり、家に帰ったらゆっくりしたい、くつろぎたい、癒されたい……という想いが強いよう。なので、料理や掃除など家事が得意で、穏やかで家庭的な空気がある人は必然的に人気が集まります。料理や家事が得意な女性は、それをさりげなくアピールするといいですね。■ 知性と教養があるハイスペックな男性は、真面目な人でもたとえ遊び人だとしても、やはり基本的に頭が良く、仕事の出来る人が多いです。なので、彼らの話のレベルに付いていけなくとも、ある程度彼らの会話の内容に話が合わせられる女性には、男性陣も「おっ!」っと思うはず。別に難しい専門的な知識を身に着ける必要はありません。なにごとにも興味を持つようにして、徐々に知識を広げていって、彼らの会話に合わせられるように知識を増やしていけばOKです。さらに、流行りのファッションとかアプリとか、自分が詳しい内容については教えてあげると、彼らは知的好奇心が旺盛な人が多いので、喜ばれますよ。■ 身なりがしっかりしているハイスペックな男性は仕事でもTPOをわきまえているので、女性にも無意識にそれを求めがちです。服装やメイクなど、日頃から身なりがキッチリしている女性は自然と男性からの人気も高まりますが、それはハイスペックな男性相手でも同じこと。容姿がよくても服装がイマイチだと、恋愛対象から外されがちなので、ぜひ彼らと会うときは身なりを整えていくといいでしょう。ハイスペック合コンが開かれる飲食店や会場もおしゃれなレストランなことが多いです。ドレスコードとまでいかなくても、それなりの身なりを要求される場所でありますから、まわりから浮かないためにも身なりには気をつけていきましょう。■ 一度ハイスぺ男性と話してみて無理したり、すごい努力をしてスゴい人たちと付き合うよりも、一緒に居て落ち着く人とか安心出来る人がいいと思っている人も多いことでしょう。ハイスペックな男性にさほど興味が無い人も、一度彼らと話してみると、普段聞けないようないろいろな話が聞けて、経験としておもしろいかもしれませんよ。ぜひ機会があったらハイスペック合コンに参加してみましょう。(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年05月24日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第75回は、「結婚できるジンクス」といわれる、ハッピージンクスをご紹介します!1.BGMはウエディングソング【結婚引き寄せ隊】vol. 75運命のパートナーと出会うために、恋活や婚活に精を出していると、そのうち疲れてきてしまうものです。実際に行動することをがんばったら、そのあとは、ちょっと視点を変えて、「結婚できるジンクス」といわれるものを試してみるのはどうでしょう。婚活で1,000人の男性と出会った私も試したことのある、「結婚できる」といわれているハッピージンクスのひとつめは、「BGMはウエディングソング」にするということ。みなさんは、以前は通勤時間やドライブなど、移動する際に音楽を聴く機会もあったかもしれませんし、いまはおうち時間が長いので、家で音楽を聴くこともあるでしょう。そんなときにおすすめなのは、結婚できるパワーを蓄えてくれるといわれている、幸せな曲やウエディングソングを聴くことです。暗くてダウナーな曲や、失恋したりうまくいかなかったりする気持ちを歌っている曲も、たまに聴くならいいかもしれません。ですが、ネガティブな曲よりも、ポジティブな曲、そしてウエディングソングを聴くほうがよりハッピー。以前は木村カエラさんの「Butterfly」を聴くと結婚できると、よく言われていました。私もこの曲やウエディングソングが多数収録されたコンピレーションアルバムをBGMにしていましたよ。こういった幸せな曲を聴くことで、マインドからいい状態にしてくれることが、いい出会いにもつながっていくのかもしれませんね。2.ハッピーコスメを使う飾り気のないすっぴんの状態でも、その人が持つ良さは十分ににじみでるもの。ですが、メイクをするとキュートだったり大人っぽかったりと、いつもと違う自分を表現することができるので、それだけでも気分がリフレッシュする方も多いようです。そこでさらに、「ハッピーコスメ」を使うことで結婚できるのなら言うことなし。そんな結婚できるジンクスとして話題になったコスメといえば、たとえば、ナチュラルな薄づきピンク色のエスティーローダー「ピュア カラー クリスタル シアー リップスティック01 クリスタルベビークリーム」やミルキーピンク色のイヴ・サンローラン「ルージュ ヴォリュプテ シャイン15 コライユスポンティニー」の口紅。どちらも無料で刻印できるサービスがあったと思いますが、コスメに名前が入るのも特別感がありますし、すてきなカラーだとよりうれしいですよね。ただ、コスメは人からプレゼントされるのではなく、自分で購入するといいらしいと噂になって、私も自分で購入して使用していました。3.結婚情報誌でイメトレずばり「結婚情報誌でイメージトレーニング」すると、幸せな出会いや結婚を引き寄せるといわれています。人の何倍も練習して努力を重ねるアスリートでも、さらに高みを目指すために、試合などで成功しているイメトレをして、パフォーマンスを向上させていることもありますよね。同じように、結婚を夢見る女性の場合、幸せな家庭に結びつきやすいイメージを提供してくれる、結婚情報誌を読んでイメトレするといいのだとか。私ももちろん試して、結婚情報誌で有名な雑誌「ゼクシィ」をまだ結婚の予定もないのに(いや、その前に相手もいないときから)読んでいました。いろいろな結婚式場の広告が入っていることもあって、とにかく分厚い「ゼクシィ」でしたが、「こんなところで結婚式がしてみたい!」とか、「すごく素敵なウエディングドレス」といったように、見ているだけでもワクワクしてくるんですよね。そんな楽しい気持ちが、プラスになるのかもしれません。4.アクセサリーでも盛り上げるとくに結婚できるジンクスとして知られているアクセサリーといえば、ティファニーの「ダイヤモンド・バイ・ザ・ヤード」という、一粒ダイヤのネックレスです。普段あまりアクセサリーをつける習慣がないとしても、おでかけするときなどに使用することはありますよね。そんなふうに、アクセサリーをすることで、自然によそいきのようになったり、女性らしさがアップするということがあるからか、結婚運を「アクセサリーでも盛り上げる」ことができるのかも。ティファニーとまではいかなくても、自分自身のお気に入りのアクセサリーを身につけるだけで、いつもよりも気分が上がることもありますし、気に入ったものを身につけるのもいいですよね。そうやって、自分自身の気持ちを高めていくことが、遠いようで近い、結婚への近道なのかなと思いました。出会いを探していたり、相手がいても結婚の話がすぐに出なかったりすると、だんだんと後ろ向きになってしまうこともあるかもしれません。でも、ご縁のある相手ならきっとうまくいくはず!素敵な恋をつかんでくださいね。©Neustockimages/Gettyimages©Peathegee Inc/Gettyimages©petrunjela/Gettyimages©Letizia Le Fur/Gettyimages
2021年05月14日婚活で約1000人の男性と出会い、年下夫を射止めたライター・かわむらあみりがお届けするコラム【結婚引き寄せ隊】連載第73回は、婚活していると出会う“男性”についてのエピソードです。なかでも、いまでも印象に残っている「婚活男性3選」その24をお届けします。1.話が長すぎる男【結婚引き寄せ隊】vol. 73それは個室お見合いに参加したときのこと。お見合いといっても、結婚相談所で紹介されるようなフォーマルなものではなく、婚活パーティの会場をブースで仕切って半個室のようなスタイルで行う、プチお見合いの場でした。とはいえ、仕切りがあるのとないのとでは心持ちも少し違って、相手と話すときにちょっとしたプライベート感が出て、話しやすいのです。とにかく多くの人と出会いたいときは立食スタイルの婚活パーティが有効ですが、個室お見合いは結婚への意識がさらに高めの人が集まるため、立食よりも数がギュッと絞られます。だからこそ、参加者の本気度も高く、期待して参加したところ、男性陣はそこそこイイ感じのビジネスマンが多くて年収もイイ感じ。女性陣も結婚に前向きな雰囲気が伝わってきます。男女あわせても20人もいないぐらいでしたが、ひとりずつきちんと話せて、落ちついた時間が過ぎていきました。そんななか、終盤に差し掛かった際、30代後半の真面目そうな男性と会話する番がまわってきました。しっかりと目を合わせて、「こんにちは」と挨拶。ぎこちないながらも、誠実そうな印象です。しかし、自己紹介から始まり、趣味の話になったとたん、ちょっとたどたどしい印象だったその男性が突然いきいきとしだして、趣味の車の話を饒舌に話し始めました。車についてはまったく詳しくない私は、ただ黙ってその話を聞いていましたが、初対面で話すにはわからなすぎる専門用語のようなものや、車の性能について、ちんぷんかんぷん。まだ簡単な自己紹介しかしていないため、趣味以外にももっと、話すべきこともあるはずなのに……。「いつ終わるのだろう?」と内心思いながらも、その後も、男性の車の話は延々と続いて結局、トークタイムの制限時間がきてしまいました。それでも、まだ話足りなそうな男性。何かに夢中になれるって、男女問わずとてもイイことだと思うのですが、短い婚活の場で長話するのはなんだかなあと。それはつまり、その場の空気を読み取れないということで、婚活が長引きそうな男性だな……と感じたのでした。2.みんなにイイ顔をする男それは飲み会に参加したときのこと。友達が友達を呼んで、さらにまたその友達が友達を呼び……という感じで、飲むことが好きな男女が集まる場所でした。そこで、まだ駆け出しだという、モデルをやっている男性に出会いました。ただ、モデルといってもピンからキリまであるそうで、雑誌などで活躍するようなパターンではなく、ショーに登場するお仕事を少しやり始めたとのこと。実際には、セレブなブランドショップでのアルバイトのお仕事をしていて、それで生計を立てていると話していました。まだ上京したばかりで、あまり東京に友達がいないということから、飲み会には友達作りのために参加しているのだとも教えてくれた男性。“ちょっぴりのモデル”業とはいうものの、顔立ち自体は、好みによるのでしょうが、イケメンという感じではない。けれど、身長は高くて、すごくスタイルがいい。知り合ってから頻繁に連絡をしてくることもあり、もしかして、好感を持ってくれているのかなと思い始めました。ある日、その男性から、小規模なショーに出るから見に来てと連絡があり、いざ行ってみると……私と同じように、その男性から、頻繁に連絡が来ていて彼に好感を持っていた複数の女性がショーを見に来ていました。そのなかには、一緒に飲み会に参加した知人の姿も。どうやらその男性は、いわゆる“営業”で、たくさんの女性にイイ顔をしていただけだったのです。ちょっぴりといえども、モデルさんなんだからやっぱり違う感じなのだろうなと、ファンを増やしたいだけだったのねと妙に腑に落ちたのでした。3.追いたい男それは婚活サイトでのこと。ネット婚活では、自分の希望条件を打ち込むと、ヒットする男性が絞り出されて、提案してくれるシステムとなっています。パーティなどに参加していて、しばらくネット婚活をしていなかったので、久しぶりにログインしてみました。すると、40代前半の関東圏に住む男性が、ヒットしました。だいたい希望する条件に合っていたものの、東京ではなく、ちょっと離れた場所に住んでいるところぐらいが、気になったところです。さっそくコンタクトをとってみると、向こうからも好反応。しばらくやりとりが続いたことと、これなら実際に会っても大丈夫そうな人柄だと判断し、「では今度実際にお会いしますか?」と連絡すると、返事が来ません。忙しいのか、ご縁がなかったかなと思い、その後は他の男性ともやり取りしていました。そして40代前半の男性のことを忘れた頃に、やっと連絡あり。男性は、返事をするかどうか悩んでいたとかで、「僕は女性を追いたいんです」とのこと。追わせてくれる女性を探しているので、婚活ではなかなか見つからないから、婚活をやめようと思う、ということでした。それを聞いて、がんばって、と私が言うのも変。ですが、きちんと連絡してきたこの男性は、誠実なのかもしれませんが、リアクションに困ってしまう出来事でした。婚活していると、いろいろなタイプの人たちに会うこともあるかもしれません。くれぐれも、みなさんもお気をつけて、素敵な出会いがありますように!©drbimages/Gettyimages©draganab/Gettyimages©pascalgenest/Gettyimages
2021年05月04日ゴールデンウィークが始まりますが、人が集まる飲み会や婚活パーティーは難しそう。デートの約束を取り付けるにも工夫が必要かもしれません。また27日はさそり座満月なので、連休前に恋のゆくえが見えてくる人もいるでしょう。そんな4/26~5/2の恋愛運ランキングをまずは11位から見ていきます。■ 11位:いて座恋愛より優先しなければいけないことが出てきそうです。先月から環境が変化した人は、連休中に片付けたい雑事に時間と労力を費やす可能性があります。交際中の人は、好きな人につい素っ気ない態度を取るかもしれません。もし余裕がないのであれば素直に打ち明けるといいですし、正式に付き合う一歩手前の相手には時間があるときに連絡できれば大丈夫です。中途半端なメッセージをたくさん送るより、心のこもった一言を厳選しましょう。フリーの人は攻めのスタンスを大切に。アプリやSNSを積極的に活用すると良さそうです。■ 10位:ふたご座少し頭でっかちになりそうです。慎重になるのは良いのですが、考えすぎて消極的になるかもしれません。先週までアクティブに頑張ってきた人は、運気がゆっくりモードに入るので手応えが薄くなっても慌てないように。好きな人とのやり取りは量より質を心がけましょう。何となく自信がない……と感じる人は自分を見つめ直すタイミングです。自慢することでもないと思っていた部分こそ、今もっともアピールするべき魅力なのかもしれませんよ。■ 9位:みずがめ座月末は仕事が忙しく、恋愛の優先順位がどうしても落ちてしまいそう。先週までに比べると運気の後押しが得られないのもあり、流れに身を任せれば時間が淡々と過ぎるだけになるかもしれません。春のうちに恋人を作りたい人は受け身にならないように。交際中の人は、忙しくても連絡はマメに取るといいでしょう。また今週は、こだわりが強く出やすく、それが功を奏するか頑固と受け取られるかは紙一重なので注意。恋人とのLINEや、アプリでマッチングした相手とのやり取りは慎重に。いつもより相手のリアクションを細かく見ると良さそうです。■ 8位:おとめ座理想と現実のギャップを感じる週です。自分みがきをするなら理想はそのままで、現状を変える方法を探すといいでしょう。また、好きな人や恋人候補に求めすぎてしまうなら、理想を見直したほうがいいかもしれません。どっちにしても、「うまくいかない」と思ったときにスルーしないことが大事です。何が違和感の原因かハッキリさせましょう。2日はパズルのピースが全部はまるようなチャンスデー。ただし、春の日差しのような平和に恵まれるので、目の前のチャンスに気づけないかもしれません。小さな幸せにも目を向けると良さそうです。■ 7位:しし座恋愛と仕事のバランスをうまく取りたい週です。とくに月末はどっちつかずになりやすいので、恋人がいたり、デートの約束があったりするなら慎重に。ただ、職場恋愛をしている人は仕事をバリバリ頑張ることがアプローチにつながるはず。手加減ナシで仕事に振り切れば、今まで以上に「いいな」と想われるでしょう。ゴールデンウィークは「自分がどう見られているか?」をあまり気にしないように。それよりも相手の気持ちと状況を汲むことに意識を向けましょう。■ 6位:てんびん座周りを頼ることで思いどおりの展開が作れる週です。「人に甘えたらダメ」「ワガママと思われる」と遠慮すれば、かえって損をするはず。心細く感じたら友人に相談するといいですし、フリーの人は周囲に声をかけて自分に合いそうな人を紹介してもらいましょう。人を頼ることに抵抗がある場合はお互い様の精神で。「今回は私がお世話になるけれど、次は私があなたを助ける」と考えると対等な関係は崩れません。気兼ねなくヘルプが出せるはずですよ。■ 5位:かに座27日は大事なマイルストーンが置かれるタイミング。ゴールデンウィークにかけて、恋の状況が変わるかもしれません。今までの努力が報われたり、今後の頑張りポイントが見えたりして、自分がこれからどう進めばいいのかがわかるでしょう。好きな人がいるなら関係を深めるのに良い週です。相手を大らかに受け止めるスタンスを見せれば、自然と距離が縮まっていくはず。交際中の人は連休を恋人と過ごすことで絆が生まれるでしょう。身も心もひとつになる幸せを共有できそうです。■ 4位:うお座幸運は突然に、やや強引な形で訪れるかもしれません。好きな人との会話は幅広いバリエーションで楽しんで。「こんなこと話したら笑われる」と思う内容ほど興味を持ってくれそうです。また今週は、想いが言動にあらわれやすい週なので、あまり空気を読まないほうがいいでしょう。思ったことをそのまま言葉や態度で表現すると良さそうです。ネットの恋愛記事で「男性はこういう女性が好き」と読んでも、ステレオタイプのモテキャラを演じる必要はありません。自然体のあなたが注目されるはずです。■ 3位:やぎ座運気の後押しが得られる週です。好きな人とまだ距離があっても、思い切って自分から話しかけてみてください。LINEやSNSで連絡を取り合うようになったり、ゴールデンウィーク中に2人で会えたりとうれしい展開が期待できます。フリーの人は、月末から月初にかけてインパクトのある出会いがありそう。恋の始まりは突然で、自分でも驚くかもしれません。今週は恋のアンテナを鋭く広げておきましょう。そうすれば、小さなチャンスも逃さずつかめるはずです。■ 2位:さそり座しっかりとした自信を元に一歩踏み出せる週です。いろいろと思うところはあっても、ブレない自分軸が固まるでしょう。また、自分のスタンスをハッキリ示すことで、5月に入ってからうれしい進展があるかもしれません。じつはすべての用意が整っていて自分が判断するだけの状態だった……と気づく人もいるはずです。交際中の人は恋人との対話を大切に。ゴールデンウィーク中はできるだけ2人で過ごしましょう。フリーの人は、「出会いなんてない」と思う場所にこそチャンスが。あらゆる可能性を掘り起こすと良さそうです。……ラストは1位と12位。12位は開運アドバイスも一緒にチェックしましょう。■ 1位:おうし座一段と魅力が高まる週です。自分の素晴らしさを再確認するだけでなく、「こんなところも可愛い」と気づけるはず。また、見当はずれな誉め言葉には首をかしげたくなるでしょうが、自分にはそういう長所もあると前向きに受け取ると良さそうです。フリーの人はマッチングアプリのプロフィール写真を撮り直すとか、SNSに自撮り写真を投稿することで注目度が高まるでしょう。友人や仕事仲間として接していた人から誘われる可能性があります。好きな人がいるなら27日に現時点での答えが出るはず。努力していた人は頑張りが報われそうです。■ 12位:おひつじ座現実思考が強くなり、恋愛にもシビアな目を向けてしまいそう。損得勘定が働きすぎると、「あざとい」「冷たい人」というイメージを持たれるので気をつけて。交際中の人はいつも以上に恋人の気持ちを配慮して、優しく接するといいでしょう。また、仕事や自分のことで手一杯になり、恋愛に時間と労力を割けなくなるかもしれません。全部を同時進行させるとツメが甘くなるので、優先順位をつけて、ひとつずつ片付けた方がしっくりくるはず。「急がば回れ」を心がけましょう。(沙木貴咲/占い師)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月25日「彼と2年付き合っているけどまだ結婚の話にならない」「婚活パーティーで出会った人とデートはしているけど、奥さん候補として見てもらうためには、自分をどう見せればいいのかかわらない……」そんな悩みを抱えて、相手男性になかなか結婚をイメージしてもらえず、婚活が足踏み状態の人もいるでしょうそこで今回は、男性が結婚を意識する女性の特徴をご紹介します。■ 一緒にいることで前向きになれる「別にずーっと独身でもいいけど、結婚するのなら一緒にいることで前向きになれる人がいい!一緒にいてプラスにならなかったら、結婚する意味ないもん」(30代・自営業)一緒にいてネガティブになる、暗い気分になる……となると、やっぱり結婚は考えにくいです。人間なのでネガティブになるときもあるでしょうが、基本ポジティブ、かつ好奇心旺盛なほうが奥さん候補になりやすいですよ。■ 心の支えになっている「『この子がいるから仕事が頑張れる!』と、生きるモチベーションというか、心の支えになっている彼女は、自分の生き甲斐だから、絶対に他の男性に取られたくない。そういう存在の彼女なら、生涯のパートナー候補になるでしょ普通に」(30代・営業)彼氏の生き甲斐になれたら、結婚の可能性もぐんと上がります。「絶対に彼にプロポーズされたい!」というのなら、彼の一番になれるように努力や工夫をするのも、無駄ではないかもしれませんよ。■ 安心感が強く、居心地が良い「結婚を意識する女性は安心感が強くて、居心地良い女性かな?やっぱり結婚したら毎日顔をあわせるわけじゃん?居心地が良くなかったら一緒に暮らせないよね」(20代・公務員)一途で浮気の心配もなく、一緒にいるとリラックスできる心地良い彼女というのは、肩ひじ張らず自分らしくいられる相手。結婚するのなら、変に刺激がある彼女、無駄に気を使う彼女ではなく、そういう安心感のある彼女がいいですからね。■ 一緒にいることで世界・視野が広がる「一緒に入ることで、世界や視野が広がる女性というのは、自分の人生を豊かにする特別な人だから、相性しだいでは結婚も考えるね。過去二人結婚を考えた人がいるけど、どちらも一緒にいて視野が広がる人だった」(30代・証券)彼女と出会わなければ知ることのなかったであろう世界を知ったり、視野が広がったりしたら、それは特別視するのも無理ないでしょう。いまの彼にないものを提供できるかどうかは、結婚においては大事なポイントですよ。■ 仕事とプライベートを分けられるタイプ「結婚をするのならオンとオフがはっきりしている人がいい。なんか仕事のストレスとか家庭に持ち込んで欲しくない。切り替えできない人って仕事も出来ないし、精神的にも未熟だったりするじゃん?結婚相手には向かないよね」(30代・IT)仕事とプライベートを分けなくてもデキる人はいますが、嫌々仕事を続けて、帰宅後毎日のようにグチっぽくなるのなら分けてほしいですよね……。家の中がギスギスしては暮らしにくいですよ。■ 結婚を考える時は結構現実的男性が結婚を考えるときは、けっこう現実的です。婚活しているのになかなか結婚に至らない場合、男性から見て、何かが足りないのかも。ご紹介したことを参考に、足りない部分を補うのもいいかもしれませんね。(美佳/ライター)(愛カツ編集部)presented by愛カツ ()
2021年04月13日リアル・モンスターワイフ、再び
シリーズ・モンスターワイフ
実録・ポジティブな離婚