恋愛情報『風しんは春が感染シーズン 未来の赤ちゃんのために準備しておきたいこと』

2015年5月27日 08:00

風しんは春が感染シーズン 未来の赤ちゃんのために準備しておきたいこと

「先天性風しん症候群」を防ぐには男女ともに予防接種を受けることが大切!

「先天性風しん症候群」を防ぐには男女ともに予防接種を受けることが大切!

春はあたたかいので感染症の流行する季節ではない……。そんなふうに思っている人も多いかもしれません。

でも、女性はとくに気をつけたい病気「風しん」は、5月が流行のピークを迎えることが多いのだそうです。“女性はとくに”と書いたのは、妊娠したときに風しんにかかっていると、おなかの中の赤ちゃんに影響を及ぼすことがあるから。耳が聞こえなくなったり、重い心臓病になってしまったりする「先天性風しん症候群」を発症する恐れがあるからです。発症してしまった場合、完治する手立ては今のところありません。だから、予防接種をきちんと受けて、体の中に抗体をつくることが大事なのです。

と、ここで「あれ、私はワクチン接種してるのかな?」と思った人もいるのでは?そんな人は、下記の関連リンクでチェック。
この中の表を見れば、自分がどの時期に予防接種を受けた可能性があるかわかります。これをもとに、ご両親に聞いたり、ご自身の母子手帳を見たりして、ぜひ確認してみてください。

今の子どもたちや24歳くらいまでの人は、風しんワクチンを2回接種した世代ですが、25歳以上の人たちは、1回接種。

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