2019年5月4日 18:00
結婚を引き寄せた…ガチですごい!「縁結び神社」東西3選
の歌詞に出てくる“さざれ石”と、上の写真でご紹介している“たから石”です。たから石は、しろへびをのせた宝船に見えることから、金運が上がる石ともいわれている縁起のいい石。
また、境内社の佐瑠女(さるめ)神社は、天宇受売命(あめのうずめのみこと)を祀っているので、縁結びや芸事の上達などを願うなら、こちらも忘れずに参拝したいですね。
2. “約束を違えない”霊験あらたかな嵐山の神様
車折神社外観。春は桜、秋は紅葉のスポットでもある
平安時代後期の儒学者・清原頼業(よりなり)公を祀る車折(くるまざき)神社。社名は、後嵯峨天皇が嵐山に訪れ、社前で牛車の轅(ながえ)が折れたことから、ご神威をおそれて門前右側の石を「車折石」と呼んで「正一位車折大明神」の神号を贈られたことに由来します。
境内には頼業公と同族の才女・清少納言を祀る清少納言社、弁天さま(市杵島姫命)を祀る弁天神社(滄海神社)、あらゆる神々を祀る八百万神社などさまざまな境内社もあります。
強力な浄化パワーをもつ清めの社
石をモチーフにした円錐形の立砂が特徴
車折神社では、最初に本殿を参拝するのではなく、こちらの「清めの社」を参拝し、まずは悪運や因縁を浄化することをおすすめしています。